博麗さん家と俺   作:doll

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はい、前回の予告どおり、異変です
麗「?異変?」
これがないと第2期にいけないですからね
零「やっぱ理由があるんだな」
えぇ、これは終わったあとの説明会であきらかにいたしますので
麗「そう、ならいいわ」
それでは!こっからは作者の感謝の言葉です

え~お気に入り者数20人超え!
まさかここまで見てくださるかたがいるとは・・
感想も増えてきましたし
本当感謝感謝です!
麗「長い話はいいから、本編はやく」
あ、はい!それでは本編どうぞ!


第7話  暗黒異変~前編~

~暗黒異変~

 

始まりは、空が真っ暗に染まった事だった・・。

そう・・この異変さえなければ・・

 

俺達は幸せにくらせていたんだ・・

 

これはまだ、空が真っ暗に染まっていないときの話

 

 

麗「・・・・。」

博麗神社では当代の博麗の巫女、麗香が神社の前で立っていた

 

最近はなぜか妖怪が暴れだしていた。そのたび麗香が退治しにいかなくてはならない。

そのためか、麗香はすぐ出て行けるようにああして神社の前でたっておかなくてはならない

自分的には、家の中で休憩していてほしかったがそんな暇はない。

 

村人「巫女様っ!村に妖怪がっ!」

 

ああして村人が助けを求めにくるからだ

麗「わかったわ、零斗、神社と霊夢をよろしくね」

 

零「その言葉何回目だよ」

 

麗「10回目じゃないかしら?」

麗香は笑っているが、心底きついはずだ、何せ

零「30回目だ」

もう30回は退治しにいっているだろう

麗「そうだったわね。じゃあ」

 

そういって、麗香は飛んでいってしまった

霊「零兄・・」

霊夢が心配そうに俺に話しかけてくる

零「大丈夫だって、麗香は帰ってくるさ。それより中にはいってろ、ここも危ないんだからな」

 

霊「・・うん」

 

そういって霊夢は神社の中に入っていった

 

俺は瞬時に手に霊刀を生み出した

刀や銃も生み出せるが、今は瞬時に出せるほうがいいからな

 

零「しかし・・麗香は偉大だなぁ・・おい」

 

麗香がいなくなったからか、妖怪どもがワラワラ現れてきた。

きっと霊夢だろう、あいつは霊力をたくさんもっているし、何よりまだ幼い。

こいつらにとっては最高のご馳走だろうよ

 

零「しかし、ホイホイくわせるほどここは甘くないんだよ・・ここは守ってみせる!!」

敵は・・おそらく数十体、結界もあるから弱っているだろう・・。

 

~数分後~

 

零「はぁ・・はぁ・・いっちょあがり・・っと」

俺の目の前には、さっきまで妖怪だったモノが無残に広がっている

今の時代はスペルがないから殺し合いなんだよな・・・。

 

しかし、中々グロイな。こんなもの霊夢にみせてはまずいな~・・。

零「・・かたづけたほうがいいよな??」

きっと選択肢は はいかyesだろう

こんなもの放置すると麗香に怒られる。

 

 

 

麗「ただいま~・・・」

麗香が帰ってきたようだな

零「お帰り~」

俺は片付けの手を止めて麗香のほうへヒョコッと顔をだした

 

麗「あぁ、零斗・・ってなんで血だらけなのよ!?」

片付けてたから俺の体は血だらけ、まぁ大半が妖怪の返り血なんだけども

 

零「ちょっとな、少し待っててくれ」

 

麗「はぁ?ちょっと」

 

俺は駆け足で残骸の方へ走り燃やした。こっちのほうが後味がいいしな

 

麗「・・やっと落ち着いたから神社に入りましょ。治療もかねてね」

 

零「はいはいっと」

 

そういって俺達は霊夢の待つ神社に入った

 

霊「! 零兄どうしたの!?血だらけだけど!」

まっさきに霊夢が心配してくれた・・お兄ちゃんそれだけで傷がなおりそうです

 

麗「大体が返り血ね。よかったわ・・。」

 

実際俺の傷は腹に切り傷が出来たぐらい。これですんでよかったなぁ・・

 

麗「零斗、無茶はやめなさいよ。妖怪も最近なぜか凶暴になってる。

そこで怪我なんかしたら・・」

 

零「あぁ、妖怪にとっては最高の餌だな。わかった、気をつけるさ」

 

麗「そう、私も仕事は落ち着いたし、今日は寝ましょう」

 

そうやって今日は寝ることになった。

 

そのときは思ってもみなかったんだ。

朝おきると空が真っ暗に染まっているなんて・・・。




はい!なんだか暗くなってきましたね。あと今回は零斗さんと私で進めます!
零「・・初の戦闘カットかよ!」
いや・・だっていいかな・・と思いまして・・。
というかこれは戦闘がメインじゃないんです。
ある事が重要なんですから
零「?どういうことだ?」

1.異変が起こること
2.空が暗くなること
3.麗香さんが退治にいくこと

これが重要なんです
零「?まったくわからんな」
わかったらつまんないでしょう?それでは予告です

次回予告
空が暗黒に染まる中、幻想郷の中心部に何かが現れた。
それは黒く、赤黒い闇の塊だった・・・

それでは次回も!
全「お楽しみに~!」零「待ってるぞ」

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