麗「ちなみに低評価ももちろん歓迎するわよ」
えー指摘などは大歓迎ですとも!指摘されたことを修正して次にいかせばいいですしね
私はまだまだ文章力が乏しいのでお見苦しい所もあるでしょうが
とりあえずがんばっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
宴会の次の日
俺は魅魔から麗香の話を聞いた
案外寂しがりやな事、意地っ張りな事。
何より、自分が戦う姿を見られるのを何よりいやがる事。
結構傷つきやすいらしいな。
麗「っ~~頭痛い~・・。」
俺は台所をかりて朝ご飯を作っていたのだが、机では麗香が頭を押さえて突っ伏していた
霊「母さん、水」
麗「ありがとー・・・。」
心配したらしい霊夢が水をもってきてやったようだ
まったく・・どっちが母親なんだか・・。
俺はできた料理を机に運んでいった。
零「ほい、飯だぞ」
麗「うぅ・・なんでお茶漬けなのよぅ・・。」
麗香の目の前には茶漬けのみ。
零「こってりしたもん食べたら吐くだろう?だからだ」
麗「うぅ~・・嬉しいけど何か寂しい・・。」
数分後
全「ご馳走様でした」
さて、片付けもおわったし・・俺の能力の確かめでもするかな・・。
えっと確か、零にする能力と零から進ませる能力だっけか・・?
まったく意味がわからんな・・。
麗「ん・・零斗何してんの?」
零「ん?二日酔いは大丈夫なのか?」
麗「ん、あぁそんなもん気合いでぶっとばしたわ!」
気合いでなんとかなるもんなのか?・・そんな世界だっけか、この世界は。
麗「で?何してんの?」
零「あぁ、俺の能力がどんなんかな?と思ってな」
麗「へぇ・・手伝ってあげましょうか?」
零「えっ!?いいのか?」
麗「えぇ、いいわよ?暇だしね」
これはありがたいな、あわよくば空を飛ぶ方法もおしえてもらえるかもしれないしな
えー、麗香がいうには
この世界には全員ではないが、だいたいの人は能力を持っているらしい、
だいたいの人が生まれた時から持っているらしいが、たまに突然そんな能力を開花する者もいるらしいな。
能力もちはいつのまにか能力が使えるようになるらしいが、突然開花したものはそうは簡単にいかないわけだ。
麗「という訳で、名前がそんなんだから何か作れるんじゃないかしら?」
零「適当だな、おい」
麗「そんなこといわれても、こういうのは適当にいったほうがいいのよ」
零「まぁ、そうだよなぁ・・」
むむむ・・零から進ませる能力か・・。
零「そうだな・・零からだろ?だから簡単なのから・・「火」 」
俺がなんとなくそういってみると
ゴウッ!!
麗「きゃあっ!?」
麗香の目の前で何か燃えましたけど?
麗「出すなら出すっていいなさいよっ!!」
零「いや、これ俺も想定外だったんだけど」
うーむ・・つまり零の状態から何かを作り出せるって所か。
麗「で?何かつかめたの??」
零「ま~な。結構便利な能力かもしんないぞ」
使い道によってはな。原チャリでもだそうかな
麗「ふ~ん、あんた霊力も中々多いしいい感じじゃないの?」
零「多いのか、それなら空も飛べんのかな?」
麗「零から作れるんでしょ?能力とか作れるんじゃないの?」
なるほど、なら麗香の空を飛ぶ程度を作ればいいのか
よし、意識を集中して・・イメージするんだ・・空を飛ぶ事。
すると、体がスゥッと軽くなる感じがした。
そっと目をあけると、俺は・・
零「・・・・と・・・飛べた!」
そう、足が地面から数メートル離れているんだ
麗「ふーん、飛べたじゃない」
零「あぁ、ありがとう。麗香 ニコッ」
ツーンとかえしてくる麗香に素直にお礼を言うと
麗「////ーーーーっ!!ど、どういたしましてっ!」
顔を赤くして走っていってしまった。
どうしたんだ??
はーい、もうあけおめですね~
零「・・・。」
麗「・・・・・。」
?どうしたんですか、お二人共?
零「どうしたもこうも・・・」
麗「正月前にフラグたてんじゃないわよっ!!「夢想封印!」
ピチューン!
しょうがないじゃないですか!これから書く話にはこういう展開にしないと!
零「メタイぞっ!くっそ、まだスペルがないんだよな」
あ、そうそう、零斗君の武器を募集するんでした。
零「?」
今何も武器もってないでしょ?妖怪に襲われたらやばいんで、
まぁ、応募がなかったら自分で決めますよ
えっと次から新章です。それが終わると第2編が始まりますよ
次回予告
暴れ出す妖怪。
暗黒に染まる幻想郷。
あるものは叫び
あるものは涙を流す。
あるものは友のために・・。
新章「暗黒異変」
それでは次回も
全「お楽しみに~!」麗「次回も見なさいよ!」