博麗さん家と俺   作:doll

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えー大変遅くなって誠にすいませんでした!
麗「ちなみに低評価ももちろん歓迎するわよ」
えー指摘などは大歓迎ですとも!指摘されたことを修正して次にいかせばいいですしね
私はまだまだ文章力が乏しいのでお見苦しい所もあるでしょうが
とりあえずがんばっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。



第6話 零斗の能力

宴会の次の日

 

俺は魅魔から麗香の話を聞いた

案外寂しがりやな事、意地っ張りな事。

 

何より、自分が戦う姿を見られるのを何よりいやがる事。

結構傷つきやすいらしいな。

 

麗「っ~~頭痛い~・・。」

俺は台所をかりて朝ご飯を作っていたのだが、机では麗香が頭を押さえて突っ伏していた

 

霊「母さん、水」

麗「ありがとー・・・。」

 

 

心配したらしい霊夢が水をもってきてやったようだ

まったく・・どっちが母親なんだか・・。

 

俺はできた料理を机に運んでいった。

 

零「ほい、飯だぞ」

麗「うぅ・・なんでお茶漬けなのよぅ・・。」

麗香の目の前には茶漬けのみ。

零「こってりしたもん食べたら吐くだろう?だからだ」

麗「うぅ~・・嬉しいけど何か寂しい・・。」

数分後

全「ご馳走様でした」

 

さて、片付けもおわったし・・俺の能力の確かめでもするかな・・。

えっと確か、零にする能力と零から進ませる能力だっけか・・?

まったく意味がわからんな・・。

 

麗「ん・・零斗何してんの?」

 

零「ん?二日酔いは大丈夫なのか?」

 

麗「ん、あぁそんなもん気合いでぶっとばしたわ!」

 

気合いでなんとかなるもんなのか?・・そんな世界だっけか、この世界は。

 

麗「で?何してんの?」

 

零「あぁ、俺の能力がどんなんかな?と思ってな」

 

麗「へぇ・・手伝ってあげましょうか?」

 

零「えっ!?いいのか?」

 

麗「えぇ、いいわよ?暇だしね」

 

これはありがたいな、あわよくば空を飛ぶ方法もおしえてもらえるかもしれないしな

 

えー、麗香がいうには

この世界には全員ではないが、だいたいの人は能力を持っているらしい、

だいたいの人が生まれた時から持っているらしいが、たまに突然そんな能力を開花する者もいるらしいな。

能力もちはいつのまにか能力が使えるようになるらしいが、突然開花したものはそうは簡単にいかないわけだ。

 

麗「という訳で、名前がそんなんだから何か作れるんじゃないかしら?」

 

零「適当だな、おい」

 

麗「そんなこといわれても、こういうのは適当にいったほうがいいのよ」

 

零「まぁ、そうだよなぁ・・」

むむむ・・零から進ませる能力か・・。

 

零「そうだな・・零からだろ?だから簡単なのから・・「火」  」

俺がなんとなくそういってみると

 

ゴウッ!!

 

麗「きゃあっ!?」

 

麗香の目の前で何か燃えましたけど?

 

麗「出すなら出すっていいなさいよっ!!」

 

零「いや、これ俺も想定外だったんだけど」

 

うーむ・・つまり零の状態から何かを作り出せるって所か。

 

麗「で?何かつかめたの??」

 

零「ま~な。結構便利な能力かもしんないぞ」

使い道によってはな。原チャリでもだそうかな

 

麗「ふ~ん、あんた霊力も中々多いしいい感じじゃないの?」

 

零「多いのか、それなら空も飛べんのかな?」

 

麗「零から作れるんでしょ?能力とか作れるんじゃないの?」

なるほど、なら麗香の空を飛ぶ程度を作ればいいのか

 

よし、意識を集中して・・イメージするんだ・・空を飛ぶ事。

すると、体がスゥッと軽くなる感じがした。

そっと目をあけると、俺は・・

 

零「・・・・と・・・飛べた!」

そう、足が地面から数メートル離れているんだ

 

麗「ふーん、飛べたじゃない」

 

 

零「あぁ、ありがとう。麗香 ニコッ」

ツーンとかえしてくる麗香に素直にお礼を言うと

麗「////ーーーーっ!!ど、どういたしましてっ!」

 

 

顔を赤くして走っていってしまった。

どうしたんだ??




はーい、もうあけおめですね~
零「・・・。」
麗「・・・・・。」
?どうしたんですか、お二人共?
零「どうしたもこうも・・・」
麗「正月前にフラグたてんじゃないわよっ!!「夢想封印!」
ピチューン!

しょうがないじゃないですか!これから書く話にはこういう展開にしないと!
零「メタイぞっ!くっそ、まだスペルがないんだよな」
あ、そうそう、零斗君の武器を募集するんでした。

零「?」

今何も武器もってないでしょ?妖怪に襲われたらやばいんで、
まぁ、応募がなかったら自分で決めますよ

えっと次から新章です。それが終わると第2編が始まりますよ

次回予告
暴れ出す妖怪。
暗黒に染まる幻想郷。
あるものは叫び
あるものは涙を流す。
あるものは友のために・・。

新章「暗黒異変」


それでは次回も
全「お楽しみに~!」麗「次回も見なさいよ!」


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