博麗さん家と俺   作:doll

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主「昨日は登校できず申し訳ありません!」
麗「まだ学生だしね~」
零「ま、頑張るんだな。勉強も小説も」
主「・・はい。」


第5話    宴会だー!!

ザワザワ・・。

あ、けっしてあのカ〇〇じゃないぞ?

 

静かな博麗神社がこの一夜限りは騒がしくなる。

 

麗「おーい!零斗!飲んでる!?」

おわ、テンションがおかしいぞ?

零「だから、俺は飲めないんだってば」

麗「主役が飲まなくてどうすんのよ」

 

そう、今回の異変は俺のために行われている。何か、幻想郷へいらっしゃーい♪みたいな?

歓迎会といわれるやつだよ。

 

ル「えー飲めないの?17のくせに。」

零「こことは次元が違うんだよ」

麗「私なんか15で飲んでたわよ?」

零「知らんわ!」

 

ったく・・みんなテンションが壊れてるぞ?

・・ふーん、やっぱ旧作キャラが多いな~

あれ、なんで魅魔いんの!?

麗「?普通に神社くるわよ?」

零「そうなの?」

麗「昔に復讐やら、殺してやるやら、何千年の恨み~!とかいって勝負をしかけてきたけど、

逆に負かしてやったわ!さすが悪霊。うらみばっかってね」

零「え~・・理由は?」

麗「え?・・なんだったかしら?」

零「聞かずにボッコボコにしたのか!?」

麗「うるさかったから・・話も聞かないし・・。」

おいおい・・なんていう理由だ・・。

しかし魅魔とそんな事があったのか・・・。

あ、目があった

魅「ん?麗香。そいつが新人かい?」

零「あ・・はじめまして」

麗「そ、零斗だって」

魅「くくっ、人事だねぇ。これから一緒にくらすのだろう?」

麗「ま、役だってもらうわ」

魅「ははっ、こいつのおもりは骨がおれるぞ?」

零「・・頑張ります」

うん・・俺、いきていけるかな?

麗「じゃ、私はルーミアと飲んでるから。話でもしときなさい。」

ル「じゃあね~」

そういってさっていってしまった

魅「素直じゃないねぇ~」

零「?」

魅「多分、自分が近くでいるとほかのやつと仲良くなれないだろうと思ったんだろうさ」

零「・・麗香が?」

魅「ま、いいか。そうだねぇ・・私と麗香の話をしてやろうか?」

零「!」

うぉ・・この人はさとりんか!?

魅「何でって顔をしてるね?そりゃあ、まぁ・・麗香の事を知ってほしいからさ。

あいつは自分を隠してる。でも、とても居心地のいいやつさ」

零「・・・・・」

魅「さてさて、話すとしようか?私と麗香の出会いをさ・・。」

 

 

麗香side

私とルーミアは開いたこの宴会は、零斗の歓迎会という事で開いたけど、

みんな宴会好きだから、どんな理由であれ集まってくる。

逆にそっちのほうがありがたい。

何せ零斗の事を全部に伝えるのは厄介だしね。新聞にすると余計なことを書かれる心配がある。

それに、零斗には、こっちに慣れてもらう必要がある。

私がふらふらと歩いてると、一人で困った顔をしてたたずむ零斗がいた。

・・声でもかけてあげますか。

麗「おーい!零斗!飲んでる?」

私の声にきずいたのか零斗はこっちを向く

零「だから、俺は飲めないんだってば」

麗「主役が飲まなくてどうすんのよ」

今回の主役は零斗、主役が楽しまなくてどうすんのよ。

すると突然横からルーミアが現れて

ル「えー飲めないの?17のくせに」

そうよね、普通はもう飲めるわよね

すると零斗は顔を背けて

零「こことは次元が違うんだよ」

へー・・外では17じゃお酒はのめないのね。

麗「私なんか15で飲んでたわよ?」

紫にぐいぐいいかされて酔っ払ったという記憶があるけど

零「知らんわ!」

そういって零斗は視線を違うところへ向けた

その視線は悪霊の魅魔だった。

質問は一応聞かれたから答えた

 

そのあと魅魔が視線に気ずいたのか、話しかけてきて。

私はこのまま私がいると、零斗の顔が知れるチャンスを逃してしまうかも知れないから

ルーミアと一緒に縁側のほうへ歩んでいった。

 

零斗に・・友達・・いや、知り合いぐらいは作ってほしいかな

 

ル「本当・・・あんたっていい人よね」

麗「何よ」

ル「ふふふ♪さて?零斗には私とあんたみたいな親友ができるのかしら?」

麗「親友って」

ル「私はそう思っているけど?」

麗「・・・ふふ。奇遇ね?私もよ」

 

騒がしい夜はまだ明けない・・・。




はーい!今回は魅魔様でーす
魅「や、お邪魔するね」
零「早くないか?」
主「いや・・このあとの話的に知り合いにしとかないと・・」
零「うん、メタそうなので聞かないわ。」
主「それでは!えっとですね~、魅魔様は・・なんと言うか・・。」
魅「ん~・・あらわしにくい性格になってるんだね私は」
主「そうなんですよね~・・。私東方の原作何ひとつもってませんから」
零「それはやばくないか?」
主「妖々夢はあの動画で何とかします!紅魔郷はもうすぐ届きますから!」
魅「私の異変は動画で何とかするんだねぇ~」
主「・・・はい」
零「小説がたどり着く前にクリアしろよ?」
主「はーい・・。」

それでは!
主「次回も!」
全「お楽しみに~!!」魅「次に出会えるのを楽しみにしてるよ」

零「感想と」麗「質問」霊「お待ちしてます」

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