親の目をかいくぐり、久しぶりの投稿となります
一応こつこつと書いてはいたのですが、まとまった時間があまりなく
自動保存されていた文章がすべて消えましたw
なので今日は時間が一応ありますので頑張って書き直しです…
夏休みにははいりましたが、課題が多くて…
なのでたくさんは更新できませんが、本格的に勉強しなければならなくなる前に
一応更新です
アリスの助言どおり桜の花びらの形の春度をおいかけていると
「…で…すよ!」
「?」
風を切る音にまぎれて、かすかに声がする
魔理沙は首をかしげて、みんなに問いかけた
「おい、誰か何か言ったか?」
しかし魔理沙の問いかけにはみんな首をふる
「あんたの耳がおかしくなったんじゃないの?」
「失礼な、まだまだ現役だぜ」
「現役って…」
魔理沙は気のせいかとまた前を向き、飛行を続ける
しかし、その声は気のせいではなかった
霧でよく見えない所から弾幕が飛び出してきたのだ
「!!魔理沙!右よ!」
霊夢がお得意の勘を使い、魔理沙に叫びかけた
「!!」
魔理沙も霊夢の声を聞くと慌てて上へ上昇し、弾幕をさける
そしてお返しとばかりに霊夢が追尾付きの札を弾幕が飛んできたほうにとばす
しばらくすると、札から逃げてきたのか複数の妖精とともに春を告げる妖精、春告精が霧の中から慌てて出てくる
「なるほど、さっきの声はお前か。リリー・W」
おそらく何発かはあたったのだろうか、服をところどころ焦がして半泣きの妖精の名はリリー・W
おそらくいつまでたっても来ない春にしびれをきらしたのだろう
「うぅ…霧の中から追尾弾なんて…卑怯なのですよ~」
「お前が言うな!」
結局、自分達がこの異変を解決するために行動していることを説明すると、満足して帰っていった
「まったく…とんだ時間の無駄だったわね」
霊夢ははぁ…とため息をはく
「まぁ、かなりのぼってきたし、もう少しじゃないか?」
「そうですよ、流石にもう邪魔ははいらな…」
と光がいいかけた瞬間
光の背後に音符の弾幕がぶわぁ!と展開される
「フラグじゃないですかー!!」
光が慌ててよけようとすると
「光、早くこっちにこい!圧符『グラビドン・スタンプ』!」
零斗がスペカを発動させて、弾幕を圧力で下に落とすと
霊夢は
「あぁ、もう!面倒ね!霊符『夢想封印』!」
霊夢のはなった七色の弾幕は霧をどんどん吹き飛ばしていき、弾幕を放った人物があきらかになる
「わぁ!みてみて、お客さんだよ!」
「いや、あきらかに敵対心まるだしでしょ」
「いいじゃない!私達は好きに演奏するだけなんだから!」
それぞれ、トランペット、バイオリン、キーボードをてにしており
突然演奏を始める
「この演奏は私達プリズムリバー三姉妹!」
「メルラン、ルナサ、リリカで」
「お送りします!」
そう言い終わると同時にまた音符型の弾幕を放ちだす
「こんな迷惑な演奏はお断りね」
「まったくね」
「聞くだけならいいんだけどな」
相手が三人ということで、こちらも霊夢、咲夜、零斗の三人で挑むことにした
魔理沙は待機と言う事にむくれていたが、今体力を温存しておけば後で暴れられるぞと説得することで納得してもらえた。
光にいたっては、流れ弾をよけるのに必死だ…大丈夫かあいつ
「さぁさぁ!レッツ!ショータイム!」
リリカのかけ声とともに一同は動き出す
~冥界~
「まだ…まだ足りない…あと少しなのに」
桜のような髪の毛をゆらりとたなびかせて、女性は悲しそうな顔をする
「早く、早く満開に…」
その様子を遠くから見守っているのは、紫と狐の面の女性
「止めないの?紫」
「…私には止められないわ。」
「私には…ね」
狐の面の女性は仮面に隠れて顔はわからないが、多分苦笑しているのだろう
「さぁ、早くこないと間に合わないわよ?零斗」
西行妖、桜6分目
はーい、かけましたね
零「リリー出番すくな!?」
しかたがないでしょう、たくさんだしたらだしたでグダグダになったんですよ!!
光「短くすることで解決したんですね」
でも西行妖編は長くなると思いますよ
零「頑張って春雪異編を終わらさないとな」
ですね!でもかなり最後に近づいてきたんじゃないですか!
零「まだまだだよ、まだプリズムリバー三姉妹、4ボスだぞ」
うっ…ガンバリマス…
それでは次回もお楽しみに!
零「また見てくれよな!」
感想、誤字、評価等々お待ちしております