博麗さん家と俺   作:doll

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お久しぶりです!

光「だねー」

テスト期間もやっと終わり、自由だと思いきや

光「3週間後にまたテスト期間なんだよね」
です…

光「ま、それまでに何回か更新できるように頑張ろう!ね。」
はい!


紅魔館と僕 バイト日記2

チュンチュン

 

 

光の朝は早い

 

なぜか、4時に目がさめてしまうのだ

 

「んー…特にすることもないし、廊下を軽く掃除しようかな?」

 

いそいそと服に着替えようと、いつも来ている服を探すが。服は見当たらなかった

 

そのかわりに、そこにはピシッとした執事服と。咲夜さんのメモがあった

 

『今日からこれで働いてね♪さくやん』

 

「…what?」

 

一瞬、光の思考は静止した

 

「でもこれしか着る服がないんだよねぇ」

 

たぶんいつもの服は咲夜さんに洗濯でもされているのだろう

 

しぶしぶ執事服に着替え、箒とちりとりをとってきて廊下掃除を始める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく掃除をしていると

 

「あら?ずいぶん早起きなのね」

 

 

咲夜さんが驚いた顔で廊下をスタスタと歩いてくる

 

「お寝坊キャラだと思いました?」

 

「えぇ、とても(真顔)」

 

「…ひどくないですか?」

 

「さぁ!お嬢様達の朝ごはんをつくりましょうか!」

 

咲夜さんはわざとらしく手をうち、厨房へそそくさと逃げていく

 

「あ!待ってください!」

 

僕はいったい何回咲夜さんをおいかけていったらいいんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「いただきます」」

 

紅魔館では皆そろって食事をする

勿論美鈴さんも一緒だ

 

「どう?光。紅魔館のバイト」

 

「いや、レミリアさん。今日からなんですけど」

 

「今日はたっくさん働いてもらうわ」

 

「咲夜さん怖い…」

 

咲夜さんの発言は冗談のように聞こえないからすごく怖い…

 

「あら、バイト?なら今日の昼ごろ図書室にきて頂戴、本棚の整理と泥棒をおっぱらってほしいの」

 

「?わかりました」

 

パチュリーさんのいう泥棒は一体だれなんだろうか?

とりあえず、警戒態勢でいったほうがいいのかな?

 

 

 

 

「「ごちそうさまでした」」

 

 

「じゃあ光、さっそく働いてもらうわよ!お昼まで掃除を徹底的にやるから覚悟しておいてね」

 

「ひえぇ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぜぇぜぇ…」

 

「やっぱり二人でやると進むのね」

 

「どんだけ廊下長いんですか…」

 

「私の能力で大きくしてるからね。さ、貴方はおやつを持ってパチュリー様のところへ行って頂戴、私はまだほかの仕事がのこってるから」

 

「おやつは何を?」

 

「クッキーをおいておいたわ、紅茶は何とかするからとりあえず厨房にいって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IN厨房

 

「えーっと…あった!」

 

クッキーはどうやら手作りみたいで、まだほんのり暖かい。

今日はずっと僕と掃除していたのに、いつのまにつくったのだろう

 

「紅茶どうしよう…」

 

僕はテーブルから目をそらし、キョロキョロとあたりをみまわすがどこに紅茶があるのか検討もつかない

見回すのをやめて、もう一度机をみるといつのまにか紅茶のはいったティーポットとティーカップがおかれていた

 

「咲夜さん?」

 

僕はまたあたりを見回すが、どこにも人の気配はない

おそらく咲夜さんがしてくれたのだろう

 

とりあえず、紅茶がさめてはいけないので急いでクッキーと紅茶をお盆にのせて図書室に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼しまーす…」

 

重く、年月がたっているであろう扉をそぉーっとあけて、僕は図書室の中に入る

 

「やっぱりでかいなぁ」

 

僕の前にたつ本棚は僕の身長の何倍もでかく大きい

人間界の図書館とは違いすぎる

 

「パチュリーさーん、どこですか?」

 

うろうろと本棚の間をさまよっていると

 

「うわっ」

 

「きゃあ!」

 

ちょうど角でまがってきた女の子とぶつかり、紅茶をおとしそうになったがぎりぎりおそさなくてすんだ

 

「大丈夫?」

 

「あう…はい、大丈夫です」

 

女の子はちょうど頭をうったのか、額をおさえながらニヘラと笑った

 

「あ、光さんですね?」

 

女の子はよいしょと立ち上がりながら僕に話しかける

 

「あ、はい。えっと・・・貴方は小悪魔さんでしたっけ?」

 

「はい!皆さんからはこあという愛称でよばれてますが」

 

小悪魔さんは悪魔の象徴ともいえる蝙蝠のような羽をパタパタしながら答える

 

「さ、こちらへどうぞ。パチュリー様がお待ちですよ」

 

小悪魔はサッと僕の前へ出て、道案内をしてくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、少し開けた場所に出るとパチュリーさんと、もう一人が僕の方を向いた

「あれ?どうしたんですかこんなところで」

 

 

「ちょっと本を読みにきたのよ、零斗は里へバイトに行っちゃうし」

 

そこにいたのは、少し不機嫌そうな霊夢さんだった




ふぅ

光「お疲れ~」
いやぁ、今回も凄く駄文ですねぇ

光「そう思うなら修正しようよ」
えぇ…

それではまた見てくださいね!
光「無理やり終わらした!?」

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