まぁ、死ぬまでかりていくぜ!が名ゼリフですからね~
零「あと、更新スペースをもう少しあげたらどうだ?」
うぅ・・・頑張ります・・。
さて、今俺は廊下でうろうろしている妖精をけちらしながら歩いている。
しかしけちらすといっても、大体の妖精はジャンケンしたり、なぞなそに答えれると通してくれる。
邪魔をしてくるのは頭のいい妖精で、他の妖精より少し強い。
まぁ大体の妖精が前者なのでらくらくにすすめるがな。
しかし、中まで真っ赤とは……目が痛い……。
しばらく進んでいると大きな扉を見つける。
首謀者の部屋かと思いきや違うようだ、『図書室』とかいてある。
とりあえず中へ入ろう。
ギイィィィッと重い音を立てながら入ってみると、もはやそこは埃だらけでよくおくが見えない。ただ、何かがおこってることはわかる。
何せ……… ドコオォン!ズガアァァン!
こんなに音がしてるんだもんな。
適当に歩みを進めていると、なぜかそこにこぁ~こぁ~とうめいてる生物が……
「どうしたんだ?」
「うぅ…実はついさっきに黒白の魔法使いが侵入してきまして。コテンパンにされました」
「その黒白は?」
「今は奥でパチュリー様と勝負を……って貴方だれですか!?」
「遅くないか?まぁサンキュー」
「あ、ちょっ!?ちょっとー!?」
後ろでこあー!?こあー!?と騒いでいるが俺は気にせず歩いていく。
さて、一番音が近いのはここか、後は…いたいた。魔理沙と、んー…あ、紫もやし発見。
(パチュリー好きのかた、申し訳ありません)
「うわあぁぁ!?」
しばらくして、上から魔理沙が降ってきたのを俺は……うけとめず魔理沙は地面に激突した。
その時にこあぁぁー!?って聞こえたのは気にしない。
「いや、受け止めろよ!?」
砂埃の中から魔理沙が出てくる、その下にはなぜか小悪魔が。多分おいかけてきたんだと思うが。
「うぅ~重いです、どいてくださいよ~。」
「女子に重いはNGなんだぜ?よいしょ」
魔理沙がスクッとたつと、小悪魔は恨めしげにこちらを見つめる
「はぁ、負けちまったぜ」
魔理沙はスカートの埃を払いながらそうつぶやく。
上ではあの紫魔法使いがこちらを見つめている。どう出るか見極めているのだと思うが。
「しょうがない、じゃあ俺が出る」
「あら?申し訳ないけどもうお遊びには付き合えないわ」
なっ!?俺が振り返るとそこにはメイド服をした女性が。うん、咲夜さんですね
「!?ここに入るときは必ず音がするはずだぜ?なのにお前は音を立てずに、しかも誰にも気づかれないではいってきやがった……お前、何者だ?」
「ここのメイドをやっている咲夜ですわ。」
次の瞬間咲夜が消える
「後ろががら空きですよ?」
後ろ!?
俺が振り返ると、俺の横をナイフが掠めていく。
「……たいそうおっかない手品だな」
「たねもしかけもないですけどね」
その笑顔の横にナイフがあるからおっかない。
「あら、咲夜。きたの?」
上からおりてきたのはさっき魔理沙と戦っていた奴だ
「はい、パチュリー様なら問題ないと思っていますが、時間をあまりかけてはいけませんので」
……最悪だな。魔理沙はもう戦えないし、咲夜は時間をとめる。パチュリーは強力な魔法を放つことができる。2対1、しかも条件が鬼畜すぎるだろう
「じゃあ、すまないけどさっさと消えてもらえるかしら?」
「……はいそうですかとやられてたまるか!」
俺はすぐさま弾幕を展開する。
数分後~
「つ……はぁ、はぁ……」
「大丈夫か!?零斗!」
はっきりいって、二人がかりは卑怯だと思う。
いくら弾幕を展開してもよけるし、咲夜は真後ろにナイフを設置してくるし。
「ふーん、結構よけるけどもう終わりにしましょうか。」
「…そうですね、パチュリー様。」
二人が一気に弾幕を放つ。
それも大量だ。ただでさえ体力が消耗してるなかじゃ……よけられない!
ズガアァァァン!
「れいとおぉぉ!!」
大量の弾幕が零斗をつつみこみ、図書室には魔理沙の悲痛な叫びが響いた。
大量の埃がまう。……い、痛くない。おかしいな…確かに俺は……
「……零斗、大丈夫?」
俺は目の前に立つ人物を目の中にうつす。そして苦笑をうかべた。
「遅すぎなんだよ、霊夢」
はーい、今回のゲストは!
魔「魔理沙さんだぜ!」
零「自分でさん付けするなよ」
あの…じゃあ本題にはいりましょう
魔「おっとそうだな、しかしあのときは本気でびびったぜ。」
零「あぁ、あれは俺もあせった。本気でだ」
いいじゃないですか、助かったんですから。
零「やっと霊夢の登場か」
ヒロインなんですけどね
魔「でも霊夢っていいとこどりするよなー、私だって頑張ってるのに・・・」
零「何をだ?」
魔「え!?いや……その、色々だ!(赤面)」
ニヤニヤ
魔「あっ、ちょっお前なんだその顔!」
いえいえ、魔理沙さん・・。青春してますねー♪
魔「うるさいぜ!マスパうつぞ!」
暴力的な女はモテませんよー
零「よくわからんがとりあえずここできることにしよう。」
また次回も見てくださいね
感想、評価、登録、待っています 魔「次回も見てほしいぜ!」