博麗さん家と俺   作:doll

2 / 46
第1話です!!
零「大丈夫か?」
主「だ・・だだだ大丈夫だ問題ない」
麗「心配だわー」


1話    始まり

俺はいたって普通だった。

 

頭だって普通だし、スポーツだって特別うまいわけじゃない。

そう、つまらないほど普通なのだ。

 

ただ、俺がほこれること。

それは・・・

       「東方が大好きな事」

おっと、失礼。名乗るのを忘れていたようだ。

俺は新藤 零斗。いたって普通の高校生だ。

あの白黒魔女みたいなセリフをいえて満足感にひたっているのは、スルーしてほしい。

 

 

 

 

上でいったとおり、俺は東方が大好きなのだ。神社にいっては博麗神社につながってないかな??と考えてしまうのだ・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、その日もいつものように東方の曲を聴きながら散歩してた訳だが・・・。

なんかめっちゃ古い神社が目の前にあるのだが?

 

 

ん?よく見ると

KEEP OUTのテープ・・・。

 

 

 

・・・フラグたったじゃんやだーWW

 

しかし、こういうのをみると入りたくなっちゃうのが俺。

こういう性格だから面倒事に巻き込まれるのはわかってる。

だけど、それ以上に俺は・・

 

零「面白そうな事が大好きだ!」

 

俺は覚悟を決めて、テープをくぐった。

 

 

 

 

 

 

しかし不思議な事にその神社は・・・

ほかの人にはただの空き地にしかみえないのだ・・・。

 

 

おぉ・・何かオラワクワクしてきたぞ!

しばらく歩いてると、遠くから見えてた神社が見えてきた。

 

 

ふぉぉぉぉ・・何かいい・・。

 

やっぱり神社をみると出てくんのは博麗神社だよなー

軽くスキップしながらちかづいてみると

古ぼけた神社があった。

やっぱおまいりしたほうがいいのかな?

神社だし・・・。

 

 

俺はポケットからサイフを取り出し、100円を賽銭箱に放り投げた

 

 

 

 

その瞬間だった。 周りが白くなっていったのは。

 

?「あらあら?こんなところにまよいこむなんて。いらっしゃい、忘れられた者が来る世界へ」

 

最後に誰かの声がしたが、そのまま俺の意識はきりとられていった・・・。

 

 

 

 

 

ガサガサッ

零「・・・・・・?」

なにやら妙な音がする中俺は目が覚めた

零「・・・知らない天井ならぬ森だ・・・。」

 

 

そう、俺の目の前には、今の世代ありえないような見事な森がひろがっているのだ。

零「・・・俺は古ぼけた神社にいたんだがな?」

狐にだまされたのか?んな訳あるかい。

意味のわからない自問自答をくりかえしていると

 

?「わは~♪人間なのか~?」

 

近くの草むらからルーミア?があらわれた!

零斗はどうする?

1、現実逃避

2、驚く

3、挨拶をする

 

・・・3か。

 

零「や、やぁ・・いい天気ですねぇ~?」

ル「?そうなのか!」

あかん、続きません。

 

俺がきまずそうにだまっていると

ルーミアが瞳をキラキラとさせながら

ル「私はルーミアなのか~。あなたは?」

なんと!東方のルーミアというのか??

零「えっと・・俺は新藤 零斗」

ル「零斗か~!零斗!あなたは食べてもいい人間?」

おぉ~!名ゼリフを生できけるなんて!ルーミアになら食べられてもいい気がするが、ここがもし幻想郷だというのなら、まだ死ねないな

零「残念ながら俺は食べられないぞ」

ル「そーなのか~・・」

ルーミアは見るからに落ち込んでしまったようだ

えっと、確かポケットに・・・

あったあった・・

零「ほら、アメやるから落ち込むなよ」

ル「あめ?・・おいしいのかー!!零斗、ありがとうなのかー!」

 

いえいえ、その笑顔でおなかいっぱいです。

 

・・・先にいっておくがロリじゃないぞ?

 

ルーミアにここが幻想郷であるとわかったし、この道が神社に続くともわかった。

 

さぁ!進むとしようか!




主「かけた~」
麗「まだ私出てませんが?」
主「次だよ次」
零「さて、その次はいつかなぁ?」
主「えっ!?」
麗「めんどくさくて、ダラダラひきのばすに一票」
零「以下同文」
主「あ、あんまりだぁ~(泣)」
麗「次にださないと、夢想封印でぴちゅらせるわ。いいえ、だしてもぴちゅるわ」
主「なにそれこわい・・・。」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。