博麗さん家と俺   作:doll

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はい!今回は破片さんとのコラボです!

零「初バトルでもあるんだけどな」

バトルシーンは初めてです。
おかしいところもあるかもしれませんが、どうぞみていってください!


コラボ企画!訪問者は魔理沙の弟子!?

「今日もいい天気だなぁ……」

 

「そうね、ズズッ」

 

いつもとおんなじ神社の風景、霊夢が茶をすすり、俺がその横でボーッとする。

それが日常だった。

 

霊夢がお茶のおかわりをとりにいっている間に目の前に魔方陣が現れた。

それを見た瞬間に今日はのんびりできないなと俺は悟るのであった。

 

?「あれ?転送する場所間違えちゃった?」

 

そこから現れたのは白色の髪をした……

 

「?男か?」

 

「違うよ!僕は女だよ!後来 輪花!正真正銘女だからね」

 

顔を真っ赤にして否定する輪花、いま僕っていった気がするんだけどな。

 

「俺は新藤 零斗、霊夢の兄でもあり恋人でもある。よろしく。輪花ちゃん?」

 

「輪花でいいよ。よろしく、零斗」

 

さて、よくわからないが、前のときと同じで輪花は違う世界からきたのだろう

 

「ん?零斗~。お客さん?」

 

霊夢がお茶を片手に戻ってくる

 

「へぇ~、この世界では始めましてだよね?」

 

「???何のことかわからないけど……よろしく」

 

やっぱり輪花の世界にも霊夢はいるんだよな?……どんな霊夢なんだろうか。

 

でも霊夢はどの世界でもあんまりかわらないと思うな。

とりあえずここで話していても仕方がないし、あがってもらうか

 

「まぁ、あがれよ。しばらくしたら魔理沙もくるだろうから」

 

「そうするよ。この世界の魔理沙にあってみたいしね」

 

そういって神社にまねきいれ、しばらく雑談を楽しんでいた

 

「へぇ、輪花は魔理沙の弟子なのか」

 

「そうだよ、魔理沙の家で住み込みでね。魔法は転送魔法とかが得意なんだ。

だけどそれ以外の魔法はまったくでね」

 

輪花は苦笑をうかべる

 

その姿はまるで男にしかみえないのだg「今何か失礼なこと考えたよね?」

 

はい、ごめんなさい。誤るからそのレイピアさげてさげて!!ささるよ!

 

俺と輪花がもみ合っているうちに外から「おーい!霊夢ー、零斗ー、遊びにきたぜー!」

という魔理沙の元気な声が聞こえたので、何とか助かった。

 

輪花こえぇぇぇ………

 

「へぇ!輪花はあっちの世界の私の弟子なのか」

 

「魔理沙はどこでもかわらないねー」

 

「それはほめ言葉か?」

 

「どうだろうねw」

 

ずいぶん楽しそうだなオイ。俺はそっちのけか?

 

部屋の隅でズーンと落ち込んでいると

 

「そういや輪花の能力は何だ?」

 

「うーん、見たほうがわかりやすいかな」

 

「じゃあ零斗と勝負させてみようぜ!」

 

「「え!?」」

 

しらぬまに俺と勝負することになっていたのだが?

 

魔理沙は紅魔館の奴らもよんでくるぜー!と飛んでいっちまったし。

 

「よくわからないけど、容赦はしないよ?」

 

「あはは……お手柔らかに」

 

魔理沙と、レミリア達が来たと同時に勝負は始まった

 

「さーて!僕を見失っちゃだめだよ?」

 

輪花が魔方陣にのりながら俺に笑いかける

 

「は?こうしてみてれば見失うわけ……」

 

その瞬間輪花が俺の視界から消えた。

別に早く動いたわけじゃない、そう消えたのだ。

 

「だから見失っちゃだめっていったじゃないか」

 

「!?」バッ!

 

俺が後ろを向くとそこには輪花がいた。

 

「さて!今度は零斗からおいでよ」

 

くっ……

「いいぜ!やってやる。爆符「パンドラボム」」

 

丸い形の弾幕を俺はあたり一面に展開する

 

パッと見ただの単純な弾幕に見えるが、当たると爆発し、それに連鎖して相手に大ダメージをあたえる。

 

「なんだ、単純じゃないか」

輪花が簡単によけていく。しかしひとつだけ服をかすめる。

 

「?」バンッ!

 

「うわぁ!?」

あたったひとつが爆発する。それに吹き飛ばされる輪花。体制を持ち直そうと逆向きに飛ぶが、そのまま弾幕の中へ飛ばされて、連鎖が始まると思った瞬間だ。

 

輪花が魔方陣を取り出して、俺の弾幕を消したのだ。

「何!?」

 

「さぁ!いくよ。陣符『仭魔円』!!」

 

輪花の手に魔方陣が現れる

 

「はぁ!?」

                       ・・・

そしてそのまま輪花は魔方陣を高速回転させながら投げた

 

「そんなのありか!?」

 

俺は慌ててよけるが

 

「まだ終わらないよ!」

 

俺の後ろでボンっ!と爆発音がおこる

 

「なっ……俺のスペル?」

 

そのまま魔方陣は俺の弾幕をわざとこわし、大きな爆発をおこした

 

「ひぇ~!?」

 

何とか爆発にのみこまれるのはのがれたが、まだ魔方陣は飛んでくる

 

「まだまだぁ!!」

 

仕方ないな、新しいスペカをつかうしかない!

 

 

パリンッ

 

「なっ!?魔方陣が……」

 

「スペル……炎符『淵底の炎剣』」

 

俺の手には赤く燃え上がる剣が……

霊剣をグレードアップさせたって感じかな

 

「そうくるんだ……じゃあ僕も、フラン!レーヴァテイン貸して!」

 

「えぇ!?」

フランは驚きながらも手にレーヴァテインを出現させる

 

「ありがと!」

輪花はそれを魔方陣で吸い込む

 

その瞬間、髪色と目が赤色に変わる

 

似非「禁忌『レーヴァテイン』+a」

レイピアが炎で包まれる

炎がはれると

輪花の手にはフランが扱うレーヴァテインの何倍かはある剣がレイピアの形で出現する

 

「さぁ!いくよ!」

 

輪花が一機に間合いをつめてくる

 

ガキンッガキンッ

ぶつかりあうたびに熱風が俺達を襲う

 

「つぁー!一撃一撃が重たいぞ」

 

「クッ……まだいくよ?」

 

「似非「禁忌『レーヴァテイン』 ROLL」

 

輪花は間合いを開け、炎の剣を消す。

今度は円状の炎の剣をつくりだす。

 

しかもバーナーみたいに噴出した。おまけに回転までしやがる

 

「つまり仭魔円よりもあたる面積がひろいんだな。」

 

つまり大ピンチって奴さ☆

 

「やあぁぁ!」

 

一気に炎の輪はこっちにとばされてくる

 

剣ではじこうとかまえたが、回転があるためはじきとばされる。

 

「くっ……」

 

必死によけるがだんだんとおいつめられ、最終的にピチュった…orz

 

 

「あ~あ、やられた~」

 

「あはは!でも楽しかったよ?」

 

「まぁ、そうだな。俺も楽しかった」

 

輪花は笑みを浮かべると、足元に魔方陣を浮かばせた

 

「帰るのか?」

 

「うん、十分この世界は見れたしね。本当は魔理沙の家にいこうとしてたんだし」

 

俺はそうか……とつぶやき。顔をうつむける

 

「なぁ、またリベンジしていいか?」

 

「ふふん!勿論いいよ。返り討ちにしてあげるよ!」

 

輪花は満面の笑みを浮かべると、魔方陣の光とともに消えていった

 

 

「さぁーて!特訓でもするかな!」

 

 

 

 




はぁ~かけたかけた。さて、文字数わっと・・・・・・2423文字!?

零「よく書いたな……」

(このコラボ会書くのに3日もかかったなんていえない……)

はい、破片さん!コラボありがとうございました!
これからもどうぞ零斗君をよろしくお願いします!

零「勿論輪花も応援しているからな!」

それではまた次回まで!

零「あれ?何かしめかた違う・・「零斗君しめて!」はぁ!?
えっと・・・また見てくれよな!」

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