博麗さん家と俺   作:doll

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さーて!ついに異変ですよ!零斗君!

零「でも主咲夜止まりじゃなかったっけ?」

ギクッ・・さぁー!本編どうぞ!

零「ごまかすなよ・・」


紅魔郷  赤霧異変
第12話   異変の始まり


俺が幻想郷にきてから数日後、突然幻想郷中が赤い霧に包まれた

 

「おい、霊夢。これほっといていいのか?」

 

 

俺が赤い空を指さして霊夢を見るが

 

 

 

「うん、異変ね。だけど零兄まだスペルカードもってないでしょ?」

 

 

 

霊夢が白いカードを机に並べる

 

 

 

「スペルカード?」

 

 

 

そのあと霊夢に聞いてみれば、あれから時代はすすみ。スペルカードルールが出来たそうだ。この世界のもめごとは弾幕ごっこできめるらしい。

そのためにはスペルカードで自分の弾幕を宣言しなければいけないそうだ。

このルールのおかげで、人は妖怪を退治しやすくなったし、妖怪も異変をおこしやすくなった。このおかげで霊夢が麗香のように悲しい思いをしなくてもよくなったんだ。

 

 

「といわけで、零兄にもこのルールにのってほしいの。これからこのルールを広げていかないといけないからさ。作り方は簡単よ、カードをもって頭の中で想像すればいいの。零兄の能力じゃ色んなカードができそうよね」

 

 

俺がカードをつかむと突然カードが光る

 

「速いな……えっと、圧符「グラビドン・スタンプ」?」

 

「よくわかんないけど圧がついてるから圧力が関係しそうね」

 

「次は爆符「パンドラボム」?」

 

「パンドラっていうのは神様の名前らしいわね」

 

あとは色々あるがとりあえずおいとくか

 

霊夢とお茶をすすって、ゆっくりしていると

 

空から聞き慣れた声が聞こえてくる

 

 

「霊夢ー!!」

 

魔理沙が地面にまた衝突する。しかしそれでも無傷でいるから不思議でたまらない。

 

「霊夢!これはどう考えても異変だぜ!?何で動かないんだよ」

 

「大丈夫よ」

 

「人里でも気温があがらないで風邪をひいたり、妖怪が活性化して危険な状態が続いてるんだぜ!?」

 

魔理沙は必死に霊夢に呼びかけるが、霊夢はお茶をすするだけだ

 

 

 

「っ……もういいぜ!零斗!いくぞ!」

 

「はぁ!?」

 

俺は魔理沙に腕を引っ張られていった

 

 

「あっ……」

 

霊夢はあわてた顔をしたが、今さらいくのが気まずいのか神社の奥へあるいていった

 

 

 

上空

 

「まったく……どうせ俺をつれてくれば霊夢もついてくるって考えだろう?」

 

俺と魔理沙は並んで上空を飛ぶ。

 

「まぁーな!(ま、本当は零斗と一緒に行きたかっただけなんだけどな)」

 

しばらく飛んでいると

 

 

「あややややー!魔理沙さん!どこへいくのですか?」

 

突然森の奥から文が出てきた

 

「わざとらしいなぁ、あいかわらずだな。文」

 

「!零斗!」

 

文は驚きをかくせないようだった。

ま、文とは昔お世話になったから一応顔見知りではある

 

 

「かえってきていたのですか。大きくなりましたねぇ」

 

「いや、5年しかたってないじゃないか。お前にとってはすぐだろう?」

 

「いいえ、貴方がいないと静かでしたからね。長く感じましたよ。」

 

二人が話しているな魔理沙は悟った。こいつ、零斗に脈あるな、と。

 

そう、文は零斗と話しているときに普段みないような笑顔を向けてるし、心なしか顔を赤らめている

 

ちょうど零斗と話終わったところで私は文を森のほうへつれていき、零斗にきこないような声で話す

 

「おい、文。お前零斗のこと好きだろ」

 

「ファッ!?そ、そんなこと/////」

 

あたりだ、文は顔を赤らめている。零斗ってもてるんだなぁ……だけど負ける気はないぜ

 

私はこっちを見て首をかしげる零斗にそう誓うのだった。

 




ふぅ・・かけましたねぇ

零「はぁ・・ハーレム決定だな。まさか文まで・・」

そうですね、文は前から淡い恋心を抱いていたみたいですね

零「おっとそれじゃあスペル紹介だな。長くなるぞ。」

それでは!1枚目!

圧符「グラビドン・スタンプ」は圧力が関係するスペルです

突然相手の範囲内に圧力がかかり動きにくくなります
しかもその圧力を利用して上から弾幕が上から落ちてきます。
そのためかスピードは早め

爆符「パンドラボム」は威力高めのスペルです
見た目は普通の弾幕ですが、あたると爆発します。
あたってこそ威力が発揮されるスペカです。
しかし一度あたってしまうと、少し吹き飛ばされるので、またあたってしまう可能性があるので少し怖いスペルです。まぁ、よけてしまえばなんともないのですが

他にもありますが、これは出てくる事に紹介したいとおもいます

零「ま、ここできるとしようか」

それでは!

次回も
全「お楽しみに~!!」

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