東方なんでも記   作:投稿人的な何か

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今回も今回でなんか・・・
微妙なんですが、中学生が書く文としてよんでください!(泣)
それではごゆっくり


第一章 幻想入り
第1記 日常、そして終わり


ーーーチュン、チュン

 

 

ーーーああ、いい寝心地だ・・・

今何時かなーあーもうそんなことどうでもよくなってきたー

2度寝しよ~~・・・

 

 

「こりゃー!おきろおおおおおおおお!」

 

「ふぐはぁ!?」

 

ああ!はらが!!はらがああああああああああああああ!

 

「遅刻するよ!さっさと起きなさい!」

 

 

く・・・いい蹴りだ・・・だがこれを口実に二度n

 

「寝たらお湯かけるから」

 

・・・怖!なにこの人!寝てる人にお湯かけるってどんな趣味ですか!?

 

「なんか変なこと思われたからかけよっかな~~」

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」

 

「じゃあ早くおきな」

 

ぐう・・・

 

 

 

「いってきまーす」

 

「はいいってらっしゃい」

 

く・・・腹がいてえ・・・

 

 

「いい天気だなー」

 

俺の名前は鈴本 俊也(すずもと しゅんや)。

そこら辺にいる中学3年生だ。

趣味はゲーム。他には読書や音楽鑑賞かな。

身長は約170cm。結構高い・・・かな?

勉強は・・・言わないでおこう。

 

さっき俺に蹴りをかました人は俺の祖母だ。

鈴本 千代(すずもと ちよ)

特技が蹴りらしい・・・おそろしや。

 

家族構成は親父、母さん、祖母、俺の4人家族だ。

 

親父の名前は鈴本 健太(すずもと けんた)

単身赴任している。自分の親なんだがよく分からない。

ただ、特技が土下座らしい・・・。

 

そして母さん。

名前は鈴本 春(すずもと はる)

特技は・・・いっぱいありすぎる・・・

剣道、柔道、空手・・・よくわからないがいっぱい段位持ってる

それもあって強い(だから親父の特技が「土下座」)

なんというカカア天下でしょう。

 

 

まあ家族構成の説明はこの辺にしよう。

しかし・・・

 

「本当にいい天気だなあ~~」

 

今は9月だが、寒くもなく、暑くもない、とても俺好みの天気だ。

 

こんな日は家で寝たりゲームしたいのだが・・・

 

「中学生だしな~~」

 

今日は金曜日、平日最後である。

めんどくさい半分、明日から休みという幸福感半分というよく分からない気分である。

 

 

しっかし、

 

「今日見た夢・・・なんだったんだろ~な~。」

 

え~と・・・なんか東京が少年に壊されていくゆめだったような・・・

う~む、よく思い出せん。

 

「まあ・・いっか。」

 

とりあえず学校に行くとしよう。

 

 

 

ーーー学校、昼休み。

 

「夢か~もしかして過去起きたこととか、前世の自分じゃねえのww?」

 

やはり気になって仕方がなかったので親友ーーー上井 敬太(かみい けいた)

に打ち明けてみた。

打ち明けた結果がこうだ。

 

やはりこの親友、変だ。

 

過去起きたことなら今こうしていないだろう。それに前世って・・・

そんなことをいったら

 

「お前頭かてえな~だから勉強馬鹿だなんて間違えられるんだよ。」

 

ぐっ、いたいところを。

 

「いい加減その思考やめろって。」

 

はあ・・・

 

そう、俺は勉強馬鹿だなんていわれる。

なぜかというと第一に頭がいいからである(自分で言うのも変だな)。

そしてこの論理的に考えようとする思考が決定づけてしまう。

 

「直したいんだけどな~」

 

「いっただろ?深く考えんなって」

 

敬太はそういってくる。

この親友は言ってることがおかしいようでおかしくならないからやりずらい。

 

「あ、そうそう。俺がやった新しいゲームやったか?」

 

「ああ!とっても面白かったぞ!」

 

なぜこいつと親友なのかというと「ゲーム」が大きく関係している。

ゲームの話になるととっても盛り上がり、それこそ前先生にしかられたぐらいだ。

 

「そうかそうか!それはよかった!あのグロさがたまんねえよな!」

 

「ああ!それとどっから来るかわからない恐怖とあのリアルさ!」

 

「おお!さすが親友。わかってる!」

 

「こんなに面白いゲームを教えてくれるなんてさすが俺の親友だぜ!」

 

 

「「これからもよろしくな!親友!」」

 

そういうやりとりをし、握手を交わそうとすると、

 

「オメエらうるせえぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

「「うぐあああ!?」」

 

ああ!?はらがあああああああああああああ

 

腹を抱えてうずくまり、けった本人を見ると、

 

ーーーわれらが学年主任のおでましだ。

 

 

 

「いいかてめえら!!」

 

「はい!」

 

敬太・・・なぜ君はそんなにいきいきしているもだろうか・・・

 

「てめえらがでっけえ声で話をしていた場所はどこだあ!」

 

え・・・えーと・・・っは!

 

「職員室の前です!!」

 

そ・・・そうだった。

 

「いうことはあるかあ!」

 

「「はい!天下の職員室の前で堂々とゲームの話をでっかい声でし、先生方の迷惑になってすいませんでした!」」

 

「わかってるならよろしい」

 

ふう・・・一件落着。次から気をつけねば。

 

「ところで敬太」

 

「はい、何でしょう先生」

 

ん、なんだなんだ?先生の顔がにやにやしているぞ?

 

「この前お前がおしえてくれたゲームすっげー面白かったぞ!またいいのあったらおしえてくれ!」

 

け・・・敬太あああああああああああ!?お前この人にも喋ったんかあああああ!?

 

「おお!それはよかったです!」

 

ーーーああ、敬太と先生が熱く語ってる・・・こんな主任で大丈夫なのか?

そう思っていると、

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

と、主任はおっしゃった。

 

 

ーーー放課後

 

「じゃあーな!俊也!」

 

「じゃあーな!敬太!」

 

親友と熱く語りながら帰り、それぞれの帰宅路についた。

 

ふと後ろを向くと、夕焼けがとてもきれいだった。

さて、かえってゲームでもしますか

 

 

ーーーその夜

 

ひたすらゲームをし、寝ようと思ったが、なぜか眠れなかった。

 

「・・・」

 

何かむしょうに外に行きたくなった。

 

 

上着を着て、外に出てみた。

すると、空一面に星が広がっていた。

 

やっべ、めっちゃきれいだ。

 

そう思った。

 

「やっべ、寒い。」

 

そろそろ家に入るとしよう。

 

後ろを振り向き歩こうとすると、

 

 

なにやら黒い塊が浮かんでいた。

 

 

「・・・なんだこれ」

 

そういって近づいてみる。

う~ん。触れないほうがいいかな。

 

「でもなんかどっかで・・・」

 

みたことがあるな、そう言おうとした時

 

「ぐっっっ!!」

 

ひどい頭痛が襲った。

 

(な、何だ・・・っ?)

 

頭がすげえキンキンする

これはやばい!早く家に帰らないと!

 

だが体が動かない。

 

(なんだこれ・・・なんか流れてくる・・・!)

 

 

 

『これがーーーなのか?』

 

『ああ』

 

『ふーん、こんな子供がねえ』

 

『それでもーーーの最高傑作らしい』

 

『しっかし』

 

『?』

 

『まさか本当にーーーがいるとはねえ』

 

『俺だって信じていなかった・・・だが本当にいた』

 

『・・・まあいいや、とっととこいつを持って帰るぞ』

 

『ああ』

 

 

(こ・・・これは・・・)

 

目の前の黒い塊をみる。それは禍々しい光をはなっている。

 

(う・・・あ・・・)

 

その塊に手を伸ばす。なぜ伸ばしたのだろう。

そして、黒い塊に手が触れた瞬間

 

 

 

 

 

ーーー意識を失った。

 




次どうしよっかな・・・
考え中・・・
明後日までには投稿したい
まあ幻想入りした話になります
がんばって作るぞ・・・


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