いや～小説作るのってきついですね・・・
最初はよくわかんないです。まあ建前っていうのかな？
え、受験？そんなもの知らないな～
ーーー東京。
薄暗い雲が張り、それをさらに引き立てるような明るすぎる都市。
時間は夜の９時。
酔っ払ったサラリーマンや、遊びまくって帰宅しようとする人たちが目立ってきた。
そんな中、交差点のど真ん中で一人の少年が立っていた。
周りの人たちは、
「なに、あの子？」
「どうかしたのか？」
など、少年を横目にそんなこといいながら通り過ぎていく。
「そこの少年！」
と、怒った様な声がこえが響いた。
少年の近くには警察官がいた。
「危ないじゃないか、こんなところで。さ、こっちに来なさい」
警察官は少年を引っ張っていこうとする。だが少年は動こうとしない。
「ちっ、面倒だな・・・こちら○○。路上で通行の邪魔をする少年が一人、応援お願いします。」
少年はまだ動かない。
「ほら、押さえ込まれるのがいやならこっちにきなさい！」
少年はーーー
ふう、と溜息をつき・・・
警察官の頭をつかんだ。
「・・・なにをするんだ・・・」
警察官はそういってくる。顔をしかめながら。
いいつつ手錠をとろうとする。
少年はそのまま・・・
「人間なんて・・・死んじゃえばいいんだ」
そういいながら
「なにを・・・」
ーーーグチャっ！
頭を握りつぶした。
・・・何だこりゃあ
政府から出動命令を受け、自衛隊が集まった。だが、そこにはなんともいえない景色が広がっていた。
空は黒くなり、都市である東京はもはや瓦礫の山になっていた。
そしてその下にーーー死体があった。
体はぐちゃぐちゃにされ、性別すら分からなくなるほどだった。
特に・・・頭の部分がひどい。
握りつぶされたような感じだ。
「これは・・・」
ーーードガアアアアアアアアアアン！
「な、なんだなんだ！？」
音がした方向を見ると、ホテルらしき建物が崩れていた。
「なっ・・・！」
ホテルはさっきまで電気がついていた。
つまり・・・
「だ・・・誰かいるぞ！」
隊員の一人が叫ぶ。
そこには少年がいた。
生存者か？そう思ったとき
少年は黒い「ナニカ」を放った。
それが建物に当たった瞬間
建物が崩れ落ちた。
「あいつはなにをしているんだ！？」
全員が混乱している。そりゃそうだ。現実的にありえないんだからな。
ーーーそんな時
「聞こえるか？」
「・・・なんですか？総理。」
総理大臣だった。なぜ彼が連絡などしてきたのだろう。
「さきほど議会で決めたことがある。・・・そこに少年がいるだろう？」
「はい・・・いますが彼はいったい・・・」
「そいつを殺せ」
「っ！！！？？？」
まさかの殺害命令だった。
なぜそんなことを。
そんな命令受け入れたくないが・・・彼はたしかに破壊活動をしている。
仕方がないか・・・
俺は覚悟を決め、その場の全員に伝えた。
「全員アレを殺せええぇぇ！」
あれから数十分がたった。すぐ終わると思っていた。
だが、
「壊滅！壊滅です！た・・・助けてください！！」
「う、うわあああああああ！！！」
次々と仲間が死んでいき、最初の４分の１にまで減った。
ーーーくそっ！どうすれば・・・
「な・・・なんだあれは・・・」
そんな声が聞こえたとき
視界が真っ黒になった。
雨が降り砂埃が立っていたところをきれいにしていく
くもはさらに黒くなっていく
少年は瓦礫の上で笑いながら
ーーー頬に涙を流していた。
作り終わったとき
（コンなんで大丈夫かな・・・？）
と思いました。
とりあえず次から本編に入ります。
まあだいたいできてますが・・・
感想、アドバイス（めっちゃほしい）、批評があったらよろしくです。