真123プロ総合スレ改MarkⅡネオ その241
881:ご一緒に774はいかがですか?
おまつりはじまってる
882:ご一緒に774はいかがですか?
一体何が起こっているんだ……!?
883:ご一緒に774はいかがですか?
>>882 大惨事世界大戦
884:ご一緒に774はいかがですか?
>>883 世界大戦っていう点も間違ってないところが末恐ろしい
885:ご一緒に774はいかがですか?
こんな状況になっても鯖落とさないSNS運営が神
886:ご一緒に774はいかがですか?
あらかじめ123の方から事情説明してたりして
887:ご一緒に774はいかがですか?
一介の芸能事務所にそんなことできるのか
888:ご一緒に774はいかがですか?
123が一介の芸能事務所なわけないだろ
889:ご一緒に774はいかがですか?
ああああああなんで俺は現地にいないんだよおおおおおお俺も周藤良太郎と魔王エンジェルのステージ見たかったよおおおおおおお
890:ご一緒に774はいかがですか?
俺だって見てぇよ!
891:ご一緒に774はいかがですか?
現地勢からの状況報告まだか!?
892:ご一緒に774はいかがですか?
現地にいるのにこんな掲示板に来てる暇があるわけないだろ
893:ご一緒に774はいかがですか?
ステージに集中するか写真撮るのに集中するかの二択だな
894:ご一緒に774はいかがですか?
なんか123の五人娘が346のリップスのチューリップを歌ったって話を小耳に挟んだんだけど……
895:ご一緒に774はいかがですか?
俺も志保ちゃんが美優さんと一緒にラストキス歌ったって聞いた
896:ご一緒に774はいかがですか?
>>895 マジで!?
>>894 流石にこっちはデマだろう
897:ご一緒に774はいかがですか?
やばいりょーくんすぐそこにいる
898:ご一緒に774はいかがですか?
>>894 流石にそれはないだろ
899:ご一緒に774はいかがですか?
>>897 現地勢がきたああああああ
900:ご一緒に774はいかがですか?
逃がすな囲め!
901:ご一緒に774はいかがですか?
尋問にかけろ! あらゆる情報を聞き出すんだ!
902:ご一緒に774はいかがですか?
輝子だ! 輝子を出せ!
903:ご一緒に774はいかがですか?
近いならりょーくんの画像を! なにとぞ! なにとぞ!
904:ご一緒に774はいかがですか?
>>902 346板はここじゃないぞ
905:ご一緒に774はいかがですか?
https://――――――
906:ご一緒に774はいかがですか?
ああああああああああああああああああ
907:ご一緒に774はいかがですか?
くぁwせdrftgyふじこlp
908:ご一緒に774はいかがですか?
すごい
「うーん、掲示板が凄いことに……まさかライブの最中にスマホの使用を許可するとは思わなかったデスね」
「や、やることのスケールがデカすぎるんご……」
ライブ映像の流出という非常事態ではないと分かってホッとしたものの、今度はそのスケールの大きさに思わず冷汗が流れ始めた。ライブ中の撮影を許可するなんて、私には到底思いつかないような発想だった。
「SNSだと画像や動画、あと四人に話してもらいたいトークテーマが『#123プロ感謝祭ライブ』のハッシュタグで尋常じゃない勢いでバズってます」
スマホの画面を見ながらら「これは世界のトレンド1位どころか、未来永劫抜かれることのないバズり方デスね……」と引き攣った笑みを浮かべるあきらちゃん。
「それにしても、凄いなぁ……まさか魔王エンジェルとのコラボだなんて」
『周藤良太郎』と『魔王エンジェル』は、アイドルを志す前の私ですら知っているぐらいの知名度を誇るトップアイドルだ。両者の関係などもかなり有名なので、それがどれだけ凄いことなのかは説明されずとも理解できた。
「りあむさんはトークテーマ送るの?」
そんな私以上の
「………………」
「……し、死んでる……!?」
――スマホを片手に、目を見開いたまま一切の身じろぎをしていなかった。
なんというかいつも着ているスケルトン柄のTシャツも相まって、完全にホラー映画のワンシーンそのものだった。
「り、りあむさん!?」
「あー、どうやらこれを見てしまったようデスね」
あきらちゃんと共にりあむちゃんのスマホを覗き込むと、そこには『周藤良太郎の肩を拳で小突く東豪寺麗華』の画像が映っていた。
「えっと、これが……?」
「あかりさんもこのお二人の関係性を知っているでしょうが、その事情をより深く知っている人からするとこの光景はかなり
「え、エモい?」
「エモい」
よく見ると、あきらちゃんもちょっと涙目だった。まだ二人ほどの領域に至れていない私には少しだけ理解できないが、それでも二人にとっては……いや、『周藤良太郎』のファンにとっては凄いことなのだろうということだけは分かった。
「こ、これ以上の推しの供給は流石に死んじゃう……!」
「あ、生き返った」
「吐き出していい!? この想いを吐き出していい!? 呟きたい! この胸の中に渦巻く想いを放出しないと、ぼく死んじゃうよ!」
「……まぁ、気持ちは分かりますけど、今の状態のりあむさんに呟かせたら大炎上させそうで怖いんデスよね……」
「そこをなんとかー!?」
「掲示板! 掲示板なら!? これなら失言しても問題ないでしょ!?」
「失言する前提で物事を考えている時点で色々とアレデスけど……まぁいいでしょう、許可します」
「ありがとうございます!」
あきらちゃんからの許可を得て、喜々としてスマホを操作し始めるりあむさん。果たしてどんなことを書き込むのか……。
994:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000なら明日も感謝祭ライブ
995:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000ならピーチフィズの単独公演開催決定
996:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000ならジュピターが日本一
997:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000なら感謝祭ライブのBDが明日発売
998:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000なら俺が周藤良太郎
999:ご一緒に774はいかがですか?
>>1000なら123で世界征服
1000:ご一緒に774はいかがですか?
はぁーまじ123なんなん
こんなんしてくるとか、マジでざこって感想しか湧かない
1001:ご一緒に774はいかがですか?
このトピックは1000を超えました。
もう書けないので、新しいトピックを立ててください。
「ホラこれならいいでしょ!? ただの感想だよ!? 123持ち上げて自分を下げる! これなら炎上する要素ないよね!?」
「あぁもうなんか色々とおばかあああぁぁぁ!」
「いだだだ引っ張らないでその一本飛び出たアホ毛引っ張らないでえええぇぇぇ!?」
『いやぁ、お陰様でSNSが大盛り上がりしてるみたいだねー』
ステージ上で自分のスマホを覗きながらケラケラと笑う翔太君。
スマホ使用の解禁という異例の事態が起こり、みんなはステージを見たり写真を撮ったりSNSに質問を送ったりと大忙しの大騒ぎだ。あまりのやることの多さに美希や真美が目をグルグルと回しつつも凄まじい勢いでカメラのアプリとSNSのアプリを交互に使用していた。……本当にちゃんと処理出来てるのかな、アレ。
『さて、それじゃあそろそろ今回のトークバトルのキモである、みんなのNGワードを確認していこうか!』
『まずは恵美ちゃんのNGワードからでぇす。メインステージのモニターに映しますので、本人は見ちゃダメですよぉ?』
『あと、他の人は絶っ対にそれを口にしないように! 観客のみんなも、依怙贔屓して特定のアイドルを有利にするようなことしちゃダメだよー!? 分かったー!?』
はあああぁぁぁい!!!
翔太君の問いかけに対し、観客たちからの返事が響く。民度がよいことで有名な123プロのファンばかりだから、この辺りは心配しなくてもよいだろう。
『それじゃあ、恵美ちゃんのNGワードは……これでーす!』
――『テンション上がる』
おおおぉぉぉっ!
『あーこれは恵美ちゃん普段から言ってるねー』
『え、何々、みんなのその反応なにー!?』
恵美ちゃんの声は困惑するというよりは楽しそうな感じだった。こういう催しごとを素直に楽しめる性格だとは思うけど……このNGワードはその性格が仇となりそうだった。
『はい、次は冬馬君!』
――『ふざけんな』
おおおぉぉぉっ!
『これはどちらかというと、リョータロー君に言わされてる感じだねー』
『……なんかそれだけでなんとなく分かる気がするぜ』
『まぁ基本的にこういうゲームって「普段から言ってそうな言葉」がNGワードに選ばれるからね』
嫌そうな顔をする冬馬さん。確かに、良太郎さんと会話しているときの冬馬さんが度々口にしていたような気がする。
『次は麗華さんだよー』
――『冗談じゃない』
おおおぉぉぉっ!
『……これNGワード決めたのウチの社長なんだけど、どう考えてもリョータロー君との会話を前提として決められてる気がする』
『これのおかげで俺のNGワードの方向性がまた搾れたぜ』
『そのリアクションのおかげで私もなんとなく分かったわ』
苦い顔をする冬馬さんと麗華さん。この二人の場合、何がNGワードか分かっていても良太郎さんとの会話で思わず使ってしまいそうな危険性が孕んでいる気がする。
『ハイ最後、リョータロー君のNGワードはこちら!』
――『OPPAI』
お、おおおぉぉぉっ!?
『『『勝った』』』
『冬馬と麗華はともかく、恵美ちゃんまでそのリアクション!?』
腕組みをして『一体なんだ……?』と首を傾げている良太郎さん。本気で分からなさそうにも見えるが……え、良太郎さんなりの冗談だよね……?
確かにそのリアクションには私も納得だが、結局四人とも『油断していたらすぐに言ってしまいそうな言葉』であるのことには変わりなかった。
『さて、みんなのNGワードが出揃ったところで、ゲームに参加する四人以外は全員裏に戻るよー』
『あたしたちのトークはもしかしてBDに収録されるかもねー?』
『特典に期待』
りんさんとともみさんのそんな一言に盛り上がりつつ、裏へと下がっていくアイドルたちを拍手で見送る。
『……まぁ、しょうがないし始めていくか』
『はーい!』
『気乗りはしねーけどな』
『トーク自体は楽しませてもらうわよ』
スタッフさんたちによって運び込まれたアップライトチェアに良太郎さんたちが座ったことを見届けてから、再び天の声になった翔太君の声が響いた。
――それじゃあ、トークバトルスタート!
・久しぶりに掲示板ネタ
書いてて楽しいやつ。
・真123プロ総合スレ改MarkⅡネオ
そんだけ沢山板が消費されてるんだよっていうアレ。多分次は全部消えて『帰ってきた』とかになるパターン。
・輝子だ! 輝子を出せ!
ガチで変換誤字ったからそのまま使った。
・『周藤良太郎の肩を拳で小突く東豪寺麗華』
あっっっ(書いてる本人も死ぬ)
・ネクニュー
ネクストニューカマーの略称はこれでいいのだろうか。
・りあむ炎上芸
『こんなんしてくるとか、(同じアイドルとしてぼくなんか)マジでざこって感想しか湧かない。(ぼくももっと頑張らないと)』
・NGワード
恵美→「テンション上がる」
冬馬→「ふざけんな」
麗華→「冗談じゃない」
良太郎→「OPPAI」
作者が気を付けないとあっさり終わってしまいそうなラインナップ。
りあむとあきらの二人のやり取りが書いてて楽しすぎた。今から(いつ書くか分からないけど)CP二期生編が楽しみすぎる。
というわけで次回からは募集したトークテーマを使ってのトークパートです。感覚的にはしばらく出来ていなかった周年記念回みたいな感じになりそう。