覇王と魔王と鬼の三つ巴、開始。
これは、あり得るかもしれない可能性の話。
『どくラジ!』
「ったく、誰だよこの人ゲストに呼んだスタッフ……」
「何よー? 態々差し入れの飲み物まで持ってきてあげたって言うのに、随分とご挨拶じゃない」
「と、という訳で、どくラジ二周年記念の特別ゲストとして、かつて一世を風靡した伝説のアイドル、日高舞さんが来てくれましたー」
「どうもー! 日高舞よー! ラジオの前のそこの君ー! センター試験まで残り46日だけど、今から頑張ってももう間に合わないわよー!」
「やめろぉぉぉ!? 受験勉強の合間に聞きに来てくれてる人だっているんだぞ!?」
「まさしく
「まぁ確かに受験勉強は長いスパンでコツコツとやるものだけど」
「じゅ、受験生のみんな! 今からしっかりと勉強すればちゃんと間に合うから! 頑張ってね!」
「でも年末年始に「大晦日だから~」とか「元旦だから~」とか言って勉強休むと大抵の人はコケるわよー」
「アンタもう帰れよマジで!?」
「なんかこんなに大声を張り上げてるリョウも珍しい」
「確かにそーだね」
「このラジオに限らず普段の良太郎は周りの人間を振り回すタイプだから、振り回されてる姿は新鮮ね」
「くっそぉ……だが俺は省みないぞ……明日一緒に収録するジュピターを振り回しまくってやる……」
「止めなさいって」
「ちなみに、五人になっちゃったから麗華とともみが一緒に炬燵に入ってまーす」
「まぁ男の良太郎やゲストの舞さんと一緒に入るわけにはいかないからね」
「ちなみに何でこの二人なのかって言うと、りんが一緒になると主にバストサイズ的な意味で行動が制限される可能性があるからだ」
「確かに。前々から思ってたんだけど、りんちゃんってば本当にいい乳してるわよね~」
「良太郎は黙れ! そして舞さんも乗らないでください!」
「あ、あははは……」
「舞さんが登場してからメールの方も大変賑わっております」
HN『ゆっきゅん☆』
こんばんはー! どくラジ二周年おめでとうございまーす!
そしてなんと特別ゲストに舞ちゃん登場! 舞ちゃんのファンでもあるのでビックリ!
舞ちゃんと良太郎君の夢の共演にゆっきゅん感動しちゃいました! でもどーやらお二人はお知り合いのご様子。どーいう経緯でお二人が知り合ったのかゆっきゅんとっても気になります! 是非教えて! ゆっきゅんのお願い!
「はい、ゆっきゅんさんありがとうございます」
「………………」
「……何よ」
「いや、文面が文面だったから麗華じゃなくてりんが読んだ方が良かったんじゃないかなと」
「麗華ちゃんの猫撫で声はキャラじゃないわね」
「余計なお世話よ!」
「それで? 二人は何処で知り合ったの?」
「なんか、日高さんの家へ食事に招待されるぐらい仲良いって話は聞いたことあったけど」
「えっと……ほら良太郎って、デビューした直後に『日高舞の再来』とか言われてたじゃない? 初めはまた大袈裟に評価されてるわねーとか思ってたのに、その後もドンドン有名になってくからちょっと興味が湧いて会いに行ってみたのよ」
「アレはデビューして一年経ったか経たなかったかぐらいだったっけ。俺が某テレビ局の歌番組の収録に行ったら楽屋にこの人がいたんだよ」
「その時コイツ第一声になんて言ったと思う? この日高舞に向かって『伝説のアイドルも随分と年喰っちゃったもんだ』とか抜かしたのよ?」
「このおばさんはおばさんで『こんなガキが私の再来ねぇ』とか言ってきてくれたけどな」
「その初対面からどうすれば自宅で一緒にご飯を食べる仲になるのよ……」
「えっと、確かその時は……売り言葉に買い言葉で『それじゃあどっちの実力が上なのか比べるぞ』とかそういう話になって……とりあえず歌で勝負したんだっけ?」
「あー、そうだったわねー」
「えっ!? そ、それはもしや世間一般では知られていないシークレットライブが開かれたとかそういう話!?」
「いやカラオケで」
「カラオケ!?」
「その時点で既に仲良さそうなんだけどっ!?」
「歌番組の収録の打ち上げにホームカラオケが持ち込まれててさ、それで」
「その番組のディレクターが私のファンだったらしくてねー、是非参加してくれって言われっちゃって」
「周藤良太郎と日高舞の歌合戦……恐ろしいような見てみたいような……」
「というか、番組に出演して普通に打ち上げに参加しただけなのにその怪獣大戦争に巻き込まれた他の参加者たちが不憫でならないわ……」
「『エイリアンVSアバター』のキャッチコピーを思い出した」
「そ、それで? 結果は?」
「ドロー。この
「そーいうアンタこそ。アレがデビュー一年目の新人の歌? あれだけ堂に入ってるとかインチキ臭いのよ」
「うるせぇバグキャラ」
「黙れ小僧」
「ま、まぁまぁ……」
「そ、それじゃあお便りは一旦中断して、今週のミニコーナー始めるわよー」
「……ん? 麗華ちょっと待て。確か今週のミニコーナーって……」
「……気が乗らないのは私も一緒よ。ほら、タイトルコールするわよ」
「……はぁ、んじゃ、せーの」
「「「「王様だーれだっ!? 『王様の無茶振りコーナー』!」」」」
「お? 何よそのwktkするようなタイトルは?」
「えっと、簡単に言うと出演者全員で王様ゲームをするコーナーです」
「通常の王様ゲームと同様に王様及び番号がかかれたクジを引いて、タイトル通りに王様が他の出演者に向かって無茶振りをします。ルールとして『番組内で出来ること』『誰が対象になっても出来る内容にすること』『肉体的接触に関する内容はやめること』の三つを守って節度ある無茶振りをしましょう」
「なーんだ。無茶振りとか言って良太郎が卑猥なことさせてるのかと思った」
「そんなことがあったら今頃俺は塀の中だよ」
「ちなみに前回はりんからリョウへの無茶振りで愛の言葉を囁くってのだったね」
「その前は俺から麗華への無茶振りで765プロのやよいちゃんの物まねだったな」
「勿論私も参加していいのよねっ?」
「……スタッフからいつもより一本多いクジが渡されたってことはそういうことだと思います」
「今週はマジでやりたくねぇ……」
「ほら! さっさとやるわよ!」
「舞さんノリノリだなぁ……」
「アイドル引退後はすぐに結婚して家庭に入っちゃったからこーいう遊びってしたことなかったのよねー」
「……また微妙にコメントしづらいことを……」
「それじゃあ全員引いたわねー?」
「これを聞いてるであろう兄貴もしくは母さん、もし俺が明日の朝になっても帰らなかったら何も言わずにパソコンのハードディスクを叩き壊してくれ」
「いい加減覚悟を決めなさい。せーの」
「「「「「王様だーれだ!?」」」」」
「……俺じゃない」
「……私でもないわね」
「アタシも違うよ」
「同じく」
「……おいおいまさか」
「見なさい若造共……これが真のアイドルの実力よ」
「一番引いちゃいけない人が引いたあぁぁぁ!」
「やっぱりフラグだった……」
「ここで本当に引く辺りが流石伝説のアイドルというかなんというか……」
「そ、それじゃあ舞さん、王様の命令もとい無茶振りをお願いします」
「うーん、そうねぇ。……あ、そういえばアンタたち、さっきお鍋の話してたわよね?」
「してましたねぇ」
「あれ聞いてたら私もお鍋食べたくなっちゃった」
「……おいまさか」
「一番、お鍋作って来なさい。今すぐ」
「今すぐ!?」
「まさしく無茶振り」
「おいおい誰だよそんな無茶振り聞くことになる可哀想な奴は俺だったぁぁぁ!?」
「りょーくんぇ……」
「待て待て落ち着け、あと三十分少々しかねーんだぞ!?」
「あらそう。だったら余計に急がないといけないわね。ほらダッシュ。何鍋でもいいから」
「鬼……!」
「悪魔……!」
「日高舞……!」
「ぐぬぬ……! チクショー! バーカ! バーカ! お前の娘さんめっちゃ良い子ー!」
(ダダダッ、ガチャっという良太郎が部屋を出て行く音)
「さーて、良太郎がいない間にラジオを進めるわよー!」
「りょーくん放送中に戻ってこれるのかな……?」
「……何とかなるといいわね」
『アミとマミとにーちゃん! 三人揃えば百人力!』
『そして三人で三倍の力!』
「つまり……百人力×三倍×三人で……九百人力!!」
「「『行くぞ! 合体だあぁぁぁ!!!』」」
これは、全宇宙、全次元世界を救うために立ち上がった――。
――揺れぬ胸部と揺るがぬ顔面を持つ二体のロボットと、三人の勇者の物語。
劇場版! 無尽合体キサラギ 対 天上天下テッカメンダー!
~次元の狭間を突破しM@S~
DVD、BD、好評発売中!
初回生産限定盤には、主演三人による限定オーディオコメンタリー付!
『どくラジ』!
「さて、CMが明けたわけなんだけど……」
「まぁ、当然りょーくんはまだ帰って来てないわけで」
「仕方ないから四人で番組を進めていこう」
HN『サイガ』
覇王様、魔王の姫様方お勤めご苦労様です。そして二周年おめでとうございます! 第二回からの欠かさずお世話になっていますが、ここまで続いて感慨深く感じます。今後も楽しみにしているので、公私ともに頑張ってください。
さて話は変わりあり得ないと思いたいですが、皆さんがアイドルをやっていなかったらどのような仕事に就いていたと思いますか? また、こんな仕事が似合うと思うというのを教えてください。
PS.自分は水炊き派ですが、去年土鍋が割れて買い替えてないので、今年はまだ食べれてません(´・ω・`)
「はい、サイガさんありがとうございます」
「んー、別の仕事……ねぇ」
「麗華は決まってるよね」
「まぁね。普通に東豪寺の仕事に就いてたわね」
「わたしは……どうだろう。対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースとかやってたかもしれないな」
「私もそうねー。地球が生み出した人間を律する自然との調停者とかやってたかもしれないわね」
「麗華、ともみと舞さんが何言ってるのか分かんないんだけど……」
「私だって分かんないわよ……」
「そう言うりんは?」
「え、アタシ? アタシは、その……ふ、普通のお嫁さん……とか?」
「女の子ねー。今の若干恥じらいながらの言い方にラジオの前の男子がきっと何人も悶絶したわ」
「リョウはどうだろうね」
「アイツに合いそうな職業ねぇ……」
「何と言うか、まさしくアイドルになるべくして生まれたみたいなイメージだから他の職業に就いてるりょーくんの姿が思い浮かばないなぁ」
「悔しいけど、それには同意」
(バンッという扉が開く音)
「俺が何だって?」
「うわっ!? りょーくんっ!?」
「はっや……まだ十分ちょっとしか経ってないわよ?」
「近くにスーパーあってマジで助かったわ。ほら、炬燵の上を空けてくれ」
(ガサガサ、ガチャっという何かを置く音)
「ガスコンロに土鍋? よくそんなもんあったわね」
「前にラジオ局の人が鍋パーティーやったって言ってたの思い出したから借りてきた。あと包丁と麗華……じゃなかった、まな板も一緒に借りてきた」
「おいてめぇ」
「って、え? ここでりょーくんが料理するの?」
「そりゃあそうするしかないだろ。言っとくけど、時間的に簡単な奴しかできねーからな?」
「十分よ。ほらさっさと作る」
「ヘイヘイ」
「っていうか、リョウって料理出来るんだね」
「っつっても、鍋なんて具材切って煮るだけだけどな。基本的に食う専門だよ」
「今は男でも料理できるとポイント高いわよー? ウチでもたまに旦那がやってくれるし。魔王の三人はどうなのよ、料理は?」
「……私は苦手……というかほとんどやんないわ」
「わたしは普通に作れるよ。お弁当も自分で作るし」
「アタシは苦手だけど……ともみに教わりながら頑張ってるよ! 料理出来ないお母さんはカッコ悪いもんね!」
「おや、りんちゃんはお母さんになる行為の予定があると?」
「行為っていうなよセクハラだぞ」
「おまいう」
「おまいう」
HN『人生頑張らない』
覇王様! 魔王様! いつもご無沙汰しております! 私個人としては二周年記念ということでいつもの二倍の葉書を送ってあります。採用されているかはわかりませんがw
最近、私の友人に好きな人が出来たみたいなのですが、どう告白しようなどと相談してきます。私は年齢=いない暦という奴なのでどうすればいいのか分かりません。そこで良太郎様と魔王エンジェル様にどんな告白が良いか教えていただきたいです。
今後ともこのラジオの発展を願います。
「はい、人生頑張らないさん、ありがとうございまーす。是非とも人生は頑張ってもらいたいですね」
「さて、どんな告白がいいか、ねぇ」
「ちなみに舞さんの場合はどんな感じだったんですか?」
「……聞きたいの?」
「え?」
「聞きたいの?」
(な、なんか舞さんが今まで見たことないぐらいいい笑顔なんだけど……)
(これ触れない方がいいパターンだな)
「りょ、良太郎は何かいい考えある?」
「んー、俺自身も経験が無いしなぁ。とりあえず『好きだから付き合ってくれ』って言わないと女の子とは付き合えないだろうな」
「まぁ、最低限そこら辺はねぇ」
「あー、あとは最近よくある無料アプリのメッセージで告白っていうのは止めた方がいいと思うな」
「それも当然だね。やっぱり告白はちゃんと対面して言わないと」
「後はシチュエーションの問題だけど……こういうのは女性陣に聞いた方がいいか」
「んー、私はそういうのあんまり考えたことなかったからなぁ」
「同じく」
「んじゃりん、何か理想のシチュエーションとかある?」
「えっ!? ア、アタシ!?」
「お、おう」
「え、えっと……その……ア、アタシはやっぱり、デートの別れ際に綺麗なイルミネーションが見える場所……とか?」
「まぁ定番っちゃ定番かな」
「そもそも二人でデートに行けてる時点である程度脈はあるだろうしね」
「それでそれで、式はちょっと都会から離れた小さな教会で質素に挙げて、一軒家とはまでは言わないからそこそこの広さはあるけど二人の距離が離れすぎない広さの家で二年ぐらい二人暮らしして子供が生まれてからは――!」
「おっと何やら方向性がおかしくなってきたぞ」
「メールが告白方法を問う内容だったのにも関わらず結婚後の話にまで発展してしまった」
「それじゃあここで良太郎の必殺の告白台詞をどーん!」
「あれ、王様の無茶振りコーナーまだ続いてたっけ?」
「いいじゃないそれぐらい別に。前回も似たようなことしたって言ってたし」
「いやまぁそうですけど……」
「ほら、まだお目々がグルグルしてるりんちゃんに向かって3、2、1、キュー!」
「若干古いなぁ……りん」
「は、はいっ!?」
「俺の全てを君に捧げる。だから、君の残りの人生を俺にくれないか」
「………………」
「……あれ、外した?」
「……りんの意識がブラックアウトしたっぽいからCM入れるわよ」
――それは、夢見る少女たちのためのステージ。
「トップアイドルになるための道のりは、決して楽じゃない」
「夢を諦めない女の子たちを、私たちは応援したい」
「美希たちと一緒に、ステージに立とっ?」
笑って、悩んで、女の子たちはもっと輝く!
『765ライブシアター』! この春、ついに開幕!
「私たちと、このステージで夢を叶えてください!」
『どくラジ』!
「さて、メールを読みつつ調理を続け、エンディングトーク前にようやく鍋が完成したぞ!」
「お、これは……!」
「最近話題の『豚バラと白菜の
「悪かったわね口うるさくて」
「それじゃあ早速いただきまーす!」
「ってうぉい! 勝手によそって食うなよ!?」
「安定の傍若無人……」
「はふはふ……んー、美味しいわね。流石味の(ぴー)の調味料」
「おっとここですかさずスタッフさんの迫真の妨害SEが」
「流石に商品名は出せないからね」
「でも本当に美味しいよ、りょーくん!」
「ふん、まぁまぁね」
「とりあえずこれで王様の無茶振り達成だね」
(番組のEDテーマ)
「さて、そろそろお別れの時間がやって来たわけなんだけど。どうでしたか舞さん、今回こうしてラジオに出演していただいて」
「中々楽しかったわよ。美味しいお鍋も食べさせてもらったし、次に来るときは時間をかけたお鍋を食べさせてもらいたいわね」
「呼ぶなよスタッフ? 次はゼッテー呼ぶなよ? フリじゃねーぞ?」
「ほら良太郎、二周年の最後なんだからちゃんと締める」
「はいはい。……という訳で、どくラジは二周年を迎えたわけなんですけども、これからも皆さんの声がある限り、続けていきたい所存です」
「まだまだ私たちの独裁政権は終わらないわよー?」
「これからも応援よろしくねー!」
「最後に舞さん、一言お願いします」
「そうね……なんか動画サイトの生放送みたいなノリだったわね」
「最後の最後でそーいうことを言うのやめろおぉぉぉ!?」
この番組は――。
貴方にひと時の安らぎを。『ムーンバックスコーヒー』
シンデレラが集う夢のお城。『346プロダクション』
頑張る女の子たちに夢と笑顔を。『765プロダクション』
世界を目指す希望を胸に。『123プロダクション』
――の提供で、お送りしました。
・日高舞
DS編をやるならば愛ちゃんのエピソードで現役復帰するけど、この小説ではどうなることやら。
・センター試験
作者は数年前やったなぁ……(遠い目)
※なお結果は大学受験に一切関係しなかった模様
・「大晦日だから~」とか「元旦だから~」
センターではないが、一度経験済み(血涙)
・HN『ゆっきゅん☆』
実は地味に久しぶりの(地味な)クロスキャラだったり。
ヒント1 原作では既に鬼籍(?)
ヒント2 神様に選ばれたような人
ヒント3 実は……Eカップなのだぞ(ハート)
・『エイリアンVSアバター』のキャッチコピー
――勝手に戦え!
・『王様の無茶振りコーナー』
(別に何か元ネタがあるわけじゃ)ないです。
・対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース
・地球が生み出した人間を律する自然との調停者
中の人ネタ。規模は違えど公式チートキャラっていう意味では舞さんも同じかも。
・まな板
千早かと思った? 残念、麗華でした!
・(これ触れない方がいいパターンだな)
(特に深い意味は)ないです。
・『豚バラと白菜の重ね鍋』
流行ってるらしいので(食べたことない)
というわけで、実は一番楽しんでたのは作者だった番外編でした。地の文書かなくていいってメッチャらk何でもないです。
感想板にてお便りのネタを振っていただいた方、ありがとうございました。全てを採用することが出来ずに申し訳ありません。しかしどうやら今回のネタ振り提供がもしかしたらガイドラインに抵触するかもしれなかったらしいので、今後こういうことがあった場合は活動報告の方で行おうと思います。
そしてなんだかんだで二年が経ちました。正直ここまで続くことになるとは作者も思っていませんでしたが、今後もアイマスの発展と共に作者も頑張っていきたいと思います。是非ともミリオンライブもアニメ化して、ミリマス編も執筆したいものです。
こんな適当な小説ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
次回からは本編です。Lesson100突破ですが、それほど大きく取り上げずに進めることになります。ご了承ください。