※ここから先は小説のネタバレ要素が在ります。気になる人は先に
ちゃんと見てみたい人はバックしてください。
「では、転校生を紹介します」
平和な日常でやって来た『彼女』
「あ、あの暁…美…ほむら……です」
おどおどしている姿を見て少しドキッとした。
「クラスの皆にはナイショだよ♪」
たまたま『彼女』と一緒に帰っていると、おかしな空間で幼馴染みの秘密を知った。
「マミさん……」
天災が現れ、先輩が死に……幼馴染みも、死んだ。自分も残り僅かな命となった。
「何がいいか……思い付い、たんだ。な、に安心しろ。役に立たない、余計な、物じゃない…」
『彼女』に全てを託し、『彼女』は契約であの日に戻って行った。
「そんな……何で!?……何であなた達からそんな物が見えるの!!?」
やり直して気付いた真実。
「う゛う゛う゛う゛うっう゛う゛ぅぅうぅう゛う゛うっっっ!!!!!」
タァァ──ン
解放される真の力
心が折れて、黒く濁っていく私が、貴方から聞いた言葉でそうだったと。
何度でも行こうと決心した
『だから、もう一度立って、この絶望の運命に立ち向かってくれねぇか?』
酷使して光を失った
『同じ存在は繋がりを持ち、互いに引き合う。磁石の様にね』
……戦わせたくない…けど、私のせいで彼は……
「行くぞ……ほむら」
「ええ」
「「須佐能乎!!!」」
今度は(俺)(私)達…二人で……
……俺、死ぬのか…。
最後の最後で、油断しちまった。
──あの程度の雑魚にこのザマか、無様だな
真っ白な空間…そこには夢で見たアイツが…いや…他にも──
──それじゃ行くぜ。…あの泣き虫が、また泣いてやがるからな
「…だな。約束もあるし…行くか──アイツの元へ」
永い時を経て、二つが一つに
「ワリィなまどか…ここから先は、定員一名だ……またな『──道』」
最後に、アイツには悪いことした。
「これからお前がどうなろうと、俺はお前をずっと『 』」
※ 今回のネタバレはここでしようかと思います。まぁ字数稼ぎみたいなもんですがここで本編に出す予定の主人公の名前とスペックを紹介しておきます。
主人公
黒崎 玄人(クロサキ クロト)
今作の主人公でキャラクターイメージはテイルズオブシンフォニアのクラトスを少し幼くし、
瞳を写輪眼にした感じです。
性格は優しくムードメーカーで気分屋ですが、その優しさが故に自分の命を賭けて親しい者を助けようと構わない考え方をしています。
写輪眼に覚醒してからは、キュゥべえの姿が視認出来るようになり、キュゥべえに資質(因果)があると言われ自分の周囲の人間と幼馴染み、転校生を守ると決意し、
「どんな時でも直ぐに駆けつけて護れるように」
その願いで瞬間移動の魔導士(ほむら命名)となった。
魔法衣は暁のコート姿でイタチの掛けているネックレスをつけ、
戦闘時は無数の苦無を生み出し縦横無断に飛び回り斬りつける。大型のクナイを作り合体させ、
『風魔手裏剣 大車輪』を作れる様になった。
なぜかほむらが時間を繰り返す度に、戦法も変わり、まどかと同様次第に強くなっていく。
神様に改造されたため、因果に異変が起こり、写輪眼開眼後に契約出来るようになった
ちなみに、写輪眼の力の源は今現在も不明であり、クロト本人も感覚的に使ってるだけで何も知らない。
万華鏡写輪眼は神も想定外の事態だったので視力が低下します
こんな感じでどうでしょうか?本当ならほむらの事も書いておきたいのですがそれは本編でその事を書いていきたいと思うのでよろしくお願いします
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