後書き的ページになります。
最終話の余韻を壊したくない方は、バック推奨です。
余韻なんてものがあるかはわからないけども。
さて、一年かけて完結したなりきり妖夢ではありますが、書き切れなかった部分も多々ありますね。
真の話とか……。
うん、あれはまあ、なんというか、ちょっと調子乗ってた。
だってあの時期、すっごく筆が進んでたんだもの。一日一話更新とか。やばかった。
その結果があれなんだけどね。
もともと妖夢憑依もので書こうと思ってたなりきり妖夢。
たぶん一話のあれ書きたいがためにあんな形になって、あとは要所要所の戦闘シーンを描くために続けてました。
あっ、もちろんネギまや東方が好きだから書いてたんですよ!
本物の妖夢ちゃん大好きです。ネギ先生も書いててすっごく好きになりました。ナギも好きー。
UQホルダーが楽しみになりますねー。
ちょっと蛇足的な感じもするけど、ちょこちょこ補足。
最後に出てきた赤い着物の女性。
あれが色々深月や真にちょっかいかけてたりした青い蝶の正体です。
幽々子様の幻影の半分はあれ。
もう半分は晴子だけど。
一欠けらとかなんとか言ってたのは、ううん、なんだろう。
ピッコロと神の関係というか……猿の方の孫悟空の髪の毛というか……。
説明が難しいなあ。
まあ、今回の物語にはあんまり関係ない要素なので、そこまで深く説明する必要もないか。
あ、赤い着物の女性自体は前作のラスボスです。わーい。
その前作でも大して説明してないっていう。わーい。
以下、謎の真の能力紹介
サーキュライフに貯蔵してある魂と人の血肉を使って偽者の人物を作り出す禁忌の魔法。
これでナギに化けて色々悪さをしたりしていた。
自分の中から魂を裂いて手の平に出現させ、そっと息を吹きかけて対象に吹き込む。
もう一個。
魔法球を元にした正反対の性質を持つオリジナル魔法『
あと深月小ネタ。
なりきりちゃんの「キスは女の子同士でするもの」という認識は勝手に真のパソコンをやって読んだ同人誌から。
マコトとしてはいきなり男女の営みを目の当たりにするのには抵抗があったため、東方繫がりの百合同人から入ろうと思っていた。
ちなみに、PCにはパスワードがかかっていたが、なりきりちゃんはいつも真が動かしている指の位置から文字を推測した。
パスワードは「ナギ」
……これ、作品中で書いたっけかな。
たぶん書いてないよな。
最後に座談会でもしておくか。
えーと、ここに私が登場して……。
……やめとこ。
こほん。
最後に。私の作品に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
みなさんのおかげで、最後まで書く事ができました。
後番外編あるよとか調子乗った事考えてますけど、とりあえずはいったん完結という事で。
後の物語は、概ね原作通り。
……番外編で、ちょこっと未来のお話もしようと思うけれど、書くのはまだまだ先の話になりそうです。
次回作もよろしくね!