問題児と最強のデビルハンターが異世界からやってくるそうですよ?   作:Neverleave

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新作『ハイスクールD×N』、やっちまったんだぜ☆

二つ同時連載って大変。しかもあっちはもうとっくに投稿できるくらいかけてるのに、満足いくとこまで書けてないって理由でまだ保留。多分あっちは一気に連投するかも。

そしてこっちはないがしろに。そのためいつもより短いぜ!! ダンテコッタイ\(^o^)/

長らくまたせて、しかも投稿したのが短くて申し訳ない。ではどうぞ


Mission6・⑨ ~鬼の森~

「こいつは……」

 

 ダンテは、浮遊する無数の青い物体を見て戦慄する。

 予想はしていた。やはり彼の思惑通り、相手はガルドにアグニ&ルドラ以外の仕掛けを施し、確実にダンテ達を抹殺できるようにこのゲームを仕組んでいたのだ。

 ダンテは忌々しそうに周囲に浮かぶ『機雷』を睨みつけるとともに、この罠が出現する可能性に気付くことが出来なかった自分の不甲斐なさに苛立つ。

 

「ダンテ、大丈夫!?」

「俺が簡単に死んでたまるかっての。それよりそこからもっと下がれ、こいつらは刺激を受けた瞬間にこの通り大爆発を起こす浮遊する機雷だ。喰らうとまず命はねぇぞ」

「なっ……!?」

 

 安否を気遣う飛鳥の言葉に返事をし、ダンテは後ろに立つ三人に警戒を促す。

 『スピセーレ』。何もなければただ浮遊しているだけの物体に過ぎないそれは、外部からの刺激を受けた瞬間に激しい爆発を発生させる爆弾だ。その爆発の規模こそ小さなものの、その破壊力は凄まじいの一言であり、最上級悪魔と何ら変わらぬ耐久力を持つダンテですら受けてしまえばダメージは回避できない。ただの人間である飛鳥やジンは言及するまでもなく、頑強な肉体を持つ耀ですらこいつらの爆撃を受けてしまえば即死は確定する。

 彼の忠告通り後ろへと飛鳥達は下がり、それを見たダンテは安堵するとともにスピセーレへと訝しげな視線を向けた。

 

(いったいどういうこった? こいつらがどうして急にこの空間に出現なんかした?)

 

 出現した罠の正体を看破したものの、どうにも解せないところがあった。

こいつは彷徨う亡者の魂から抜け出した『驚愕』の感情のエネルギーが凝縮して生まれるものだが、まず『驚愕』のエネルギーが亡者の魂から抜け出し一点に集結する、という現象自体は魔界かそれに限りなく近い場所でしか起こり得ない。いくら箱庭の世界といえど、やはりその空間は魔界のものと比べてみれば圧倒的に禍々しさも邪悪さも足りず、これでは魂からエネルギーが抜け出すこと自体が発生しないのだ。

さらに言えば、箱庭の空間に漂流している魔力も、スピセーレを形成させるには十全ではない。これだけのエネルギーを凝縮させるためには核となる魔力が必要であり、それがあって初めてスピセーレは存在することができる。しかし空気中の魔力が薄いこの場所では、百歩譲ってエネルギーが抜け出し集約したとしてもその状態を維持できず、霧散することとなってしまうはずなのである。たとえここがアグニとルドラの持つ魔力によって魔界との結びつきが強まってしまっているとしても、まだ十分ではないのだ。上級悪魔とはいえ、たかが二体の放つ魔力だけで魔界の瘴気は再現できない。

 だからこそ、ダンテはこいつらの存在を考えていなかった。発生するための環境もなければ、エネルギー源たる亡者の魂もここにはありはしない。こいつらが生まれる可能性など、あるはずがない。

 

 そう、そのはずだった。

 

(……いや、ちょっと待て……)

 

 ふとそこで、ダンテは何か引っかかるところがあることに気付く。

 確かに双子の魔力を考慮したうえで不可能とはしたが……あと一人、上級悪魔が存在すれば可能なのではないか?

 しかしそんな者はここにはいない。現にダンテはアグニ&ルドラ以外に上級悪魔の存在を感知していないし、そんな者がいるのならばこいつらと連携して勝負を挑まぬ理由がない。不意打ちを狙っているのだとしても、それならば今までにいくらでも機会はあったはずだ。

 ならば、こんなところにそんな奴がいるわけが――

 

(――ッ!! おいおいおい、まさかその上級悪魔ってのは、まさか……!!)

 

 いや、一人だけいた。

ここにいる上級悪魔は双子だけではない。いや、厳密に言えば悪魔ではないが、力もその存在も彼ら側に属し、尚且つ双剣よりも勝った者がいるではないか。

 そう。最上級悪魔の一人とされ、嘗て悪魔から箱庭の世界を守ったとされる英雄。人界を侵略せんと攻め込んできた魔の存在を薙ぎ払った魔剣士スパーダ。その血を受け継ぐ、一人の人間が。

 ダンテという存在が。ここにいるではないか。

 

 そしてスピセーレが出現したその瞬間、彼は内なる悪魔の力を解放し、魔力を放出した。

 それがアグニ&ルドラの魔力と合わされば、その空間はどうなる?

 問うまでもない。こうしてスピセーレが姿を現すほどにまで濃密な魔空間が、出来上がってしまっていた。

 

(だが材料はどうなる? 一つや二つはともかく、あんだけのスピセーレが誕生するだけの亡者の魂……しかも驚愕のエネルギーなんてどこに――)

 

 しかし誕生するための場所があっても、必要な材料がなければどうにもならないはずだ。

 それをいったいどうやって用意した? まさか、ここで大量殺戮などというものを昨晩の間に行うわけにもいくまい。これだけのスピセーレを生まれさせるためには相当の魂が必要だというのに、いったいどうやってそいつを用意したのかが説明できない。

 いったいどこにそんなものが――

 

 

 

 ――それ以降、連れてきたガキは全部まとめてその日のうちに始末することにした――

 

 

 

 ――あった。材料となる亡者の魂が。

 敵側は、特に何もする必要などなかった。準備する必要などありはしなかったのだ。

 なにせそれは……用意するまでもなく、最初からこのコミュニティに存在していたのだから。

 亡者の魂は……この空間、場所にたっぷりと詰め込まれている。彼自身によって食い殺されてきた、子供たちの魂が。

 その子供たちは、さぞ『驚愕』したことだろう。人質として攫われ、不安と恐怖で涙を流す自分の眼前に、血に飢えた獣が牙を剥いて現れたのだから。

 今までいくつものコミュニティを吸収し、子供たちを攫って支配してきた〝フォレス・ガロ〟のことだ。一つ一つのコミュニティにどれほどの家族が存在するかなどわからないが、それでも相当数の子供たちが人質として攫われることとなっていたであろう。

 それを全て食い殺してきたというのならば、これほどの数のスピセーレが誕生したというのも頷けた。

 

 全ては、敵の計算通りに事が進んでいたのだ。

 

(……敵は相変わらず誰だかわかりはしねぇが……随分と頭がまわる野郎じゃねぇか、クソッ!)

 

 心中で未だ正体のつかめぬ敵へ悪態をつくダンテ。

 敵は最初から、こうなることを見越していたとしか考えられなかった。このコミュニティ〝フォレス・ガロ〟に与えた悪魔の力と、死者の魂が蔓延るこの環境などはもちろん、相手はダンテの力とその思考すら完全に計画のうちにはめ込んでいたのだ。

 ガルドとの激戦、両者が拮抗すること、そこから優位に立つためにダンテが〝切り札〟を使おうとすること。何から何までその展開を先読みし、相手の手札を全て封殺するための計画が、このゲームには仕組まれている。

 ここまで来ると、もはや気味が悪いとさえ思えてくるほどだ。いったいどうしてここまで相手は自分(ダンテ)を知り尽くしている? なぜそうまでして彼の行動と戦略を読むことができるのか?

 

 何もかもが謎だらけだが、今はそんなことを考えている状況ではない。またこうして戦況が一変してしまったのだから、次の対策をすぐさま練らなければならないのだ。

 ここまでスピセーレによって戦場を覆われてしまっては、迂闊に接近することも剣を振ることすらままならない。うっかり切先があの浮遊する爆弾に触れようものなら、木端微塵に吹き飛ばされることは目に見えているからだ。

 しかし、それはダンテのみが受ける被害。ギフトによってその身を守られているガルドにはスピセーレの爆風など一切届かないため、こちらのみが制限を受けてしまう結果となる。

 

『……チッ。弟よ、どうやら新しい主は早々に決着をつけることを望んでいるようだ』

『無粋な真似を……! しかし兄者、それでは……!!』

『我らは剣。意思を持っていても、所詮は凶器であり、それを振るうのは主の殺意……従うしかあるまい』

『くっ……』

 

 ガルド側も、どうやらこの事象の原因を察したようだ。そしてそれとともに、これが新たな主によって仕組まれたことであり、これを利用して宿敵を打倒すことをそいつが望んでいるということも、読み取ったようである。

ルドラは最初こそ新たな主へ反感を抱く態度を見せたものの、アグニの言葉によって従順する姿勢へと変わる。いくら戦闘狂であるといっても、やはりあの双剣は悪魔。弱肉強食の世界で育ち、強者に従う魔族の本能が根底に存在するのだ。

 

『……許せ主。こちらも事情が変わった』

『こちらとて不本意だが……斬り合いはここで終いだ』

「おいおい、おもちゃが出てきたからってもうそっちは勝った気かよ? ようやく面白くなってきたところなのによ」

 

 謝罪の意思を伝える双剣にダンテは余裕だと言わんばかりに冗談を返す。だがその裏で彼は感じていた焦燥を隠している。

 ――まずい。この開放的な空間に、スピセーレの爆弾。そして、あの魔双剣。

 ギフトによる保護もさることながら、この状況において最悪とも言えることは、もっと別にある。

 

『フンッ!!』

 

 気迫のこもった掛け声とともに、ガルドの左手に握られたルドラが振るわれる。

 その魔剣が纏う魔力は突風を巻き起こし、彼の周囲を取り巻く機雷をダンテの立つ場所へと押し出した。

 

「チィッ!?」

 

 刺激を受ければ即座に脅威へと変貌するスピセーレだが、それが接触しても爆発しないものがたった一つだけ存在する。宙を漂う機雷が常に触れているにも関わらず、爆弾を炸裂させないただ一つの物質。

 ――それは、『空気』だ。

 ルドラは風を操る魔剣。風とは『空気』の流動であり、それを自在に操る力を持つということはすなわち、スピセーレを自由に動かす能力を持っているということになる。

 まさしく予想通りの攻撃が繰り出されるとともに、ダンテは空高く跳躍することでそれを回避する。銃弾で迎撃しようものなら、密集している他の機雷の誘爆を起こしてここら一帯が吹き飛びかねない。そうなれば、すぐ傍で戦いを見守っている飛鳥達がどうなるかわからなかった。

かといっていくらダンテであろうとも、これだけの数の爆弾を真正面から受け止めれば命はない。逃げるしか手段はなかった。

 だが、彼がそのように行動することは、双剣も容易く想像できること。さらなる追撃が、ダンテに襲い掛かる。

 

『オォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオッ!!』

 

 ルドラの雄叫びとともに、巻き起こる突風は突如として、彼を中心とした竜巻へと変わる。その瞬間、竜巻は押し出されていたスピセーレの大群を磁石のようにガルドへと引き戻していく。無論、空中に跳躍していたダンテもろとも。

 

「ぐっ!?」

 

 余裕の笑みを浮かべていた彼の表情が一転、苦々しいものへと変換され焦燥の色がその目に見える。上下左右前後、ありとあらゆる方向から一撃必殺の威力を秘めた爆弾が、彼へと押し寄せているのだから。

 空中できりもみになったダンテは己の魔力で赤い魔法陣を展開し、浮遊する壁を作り出すとそれを利用して受け身を取る。『フリッパー』によって空中で体勢を立て直したダンテは、再び赤の魔法陣を足元に出現させると、空中で跳躍して迫る爆弾を回避。また別のスピセーレが彼へと急速に接近するが、今度は真横に魔法陣を作って蹴り飛ばす。反動でダンテは横に移動して、機雷を避けた。

 その直後に複数のスピセーレが互いに衝突し、閃光と爆音が竜巻の中で響く。

 スピセーレの爆風の影響から吹き飛ばされたダンテは他の機雷とぶつかりそうになるが、そこで再び魔法陣を展開、跳躍することでギリギリのところを抜けた。

 時に縦に、時に横に跳び、時に風に身を任せる。『エアハイク』、『スカイスター』を多用し暴風と爆風を利用することで、ダンテは文字通り縦横無尽に空を駆け巡る。悉く爆弾と爆弾隙間をすり抜け、浮遊する罠すら活用するその手法はまさしく神業。刹那の瞬間に絶妙なテクニックが要求されるその技術を幾度となく実行することで、彼はルドラの支配が及ばぬ上空を目指した。

 零コンマ数秒における瞬時の状況判断が成功のカギとなるこの駆け引き。常人ならばあっという間にミスを生み即座に物言わぬ肉塊へとなり果てるこの勝負ですら、ダンテは心のどこかで楽しんでいた。人ひとりがやっと通り抜けられるかという隙間を見つけ、タイミングを逃すことなく飛び込み、爆発のダメージを受けずかつ爆風を有効活用できる微妙な距離を見定めて移動する。大胆な決断と極端にまで研ぎ澄まされたセンスが必要とされるこの逆境に、ダンテはたまらず笑みをこぼして叫ぶ。

 

「Yooooooooooooooooooooooooooohoooooooooooooooooooooooooo(イヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウウウ)!!」

 

 やがて爆弾の群集を切り抜け、風の障壁のない遥か空へとダンテは身を乗り出す。

 風の壁のなくなったその景色は、まさしく爽快。雲と鬼種により変貌した木々に覆われた空はなく、ただどこまでも青い空と輝く太陽だけがそこにあった。

 ヒュウ♪ と眼前に現れた絶景にダンテは口笛を吹き、その光景がもたらす感動を心に刻む。しかしすぐに戦闘へと思考を戻すと、いくつもの戦場を駆け抜けた二丁の相棒をその手に握った。

 上下に反転した彼は頭と銃口を地面に向け、魔剣が創った竜巻の目を睨みつける。次の瞬間、その場所から膨大な数の青い機雷が出現した。

 

(地上ならともかく、この上空なら……飛鳥達に影響は出ないよな?)

 

ダンテはエボニー&アイボリーのトリガーを引き、魔弾を乱射する。45口径の銃弾は寸分違わず全ての機雷に命中し、大爆発が上空で巻き起こった。

 爆弾の竜巻(トルネード)と鉄の豪雨(レインストーム)が激突し、赤い爆炎が空を青い空を包み込む。劫火に飲まれた上空数百メートルの空間をダンテは笑いながら、双剣を構える悪魔めがけて落下していく。

 

『ムッ!!』

 

 その姿を目撃したガルドは唸ると、アグニとルドラを円転させて空へと真空の刃を放つ。

 それは不可視の斬撃であるとともに、炎剣の加護を宿した一撃。炎を纏ったかまいたちは魔人の元へ飛来し、その身を引き裂き焼き尽くさんとする。

 再び『スカイタワー』を利用し、落下の軌道修正をすることで炎風を回避するダンテ。だが、大地にそびえたつ魔獣はその回避も予測済み。そこからガルドは再度双剣を振り回し、燃え盛る風刃を連続して放った。

 

「Wow! HA-HA!! Woohohoooooooooooo!!」

 

 爆炎を背に、ダンテは迫りくる炎風を避け続ける。すぐ傍を横切る炎がその身を舐め、風が頬と四肢を掠める。死が自らのすぐ横をすり抜ける極限の境地でもダンテは臆することなく飛び込む。

9.8m/s・sという加速度で突き進む世界。真正面からやってくる爆弾の大群をすり抜け、炎の刃とそれによって引き起こされる誘爆をすり抜け、紅い雨はまっすぐに魔獣へと向かって落ちていった。

 落ちる魔人は大地に立つ魔獣を睨み、銀剣と魔剣を引き抜く。

 そびえ立つ魔獣は落下してくる魔人を見つめ、赤と青の双剣を逆手に握る。

 

 両者の距離はあっという間に短くなっていき、あと数秒ほどで激突しようかというほどにまでになった。

 勝負を観戦していた飛鳥達は固唾を飲み、その行く末を見守る。次の勝負は一瞬。二人のすれ違いざまで互いが斬り合い、そこで決着がつくことになる。

 魔獣の剣舞が、流星の如く接近する魔人を制するか。

 魔人の剣閃が、見事魔人の剣技をいなし討ち取るか。

 数十メートル。もはや秒という単位では間に合わぬほどの間合いにまで、両者は近づく。

 そのとき。

 

(……ん?)

 

 スゥゥ……と。ガルドが一気に息を吸い込み、その巨躯に見合った巨大な肺の中を空気で満たす。

それを見たダンテはいったい何をしているのかと首をひねった。

 何やら意味ありげな行動であるようにも見えるが、アグニ&ルドラの魔剣には吐息(ブレス)系統の魔技は存在しないし、装備したガルド本人にもそのような能力が備わることはないはずだった。それにこれは何と言うか……吐息(ブレス)技のように『吐き出す』という目的ではなく、『吸い込む』ことそのものに意味があるような気がする。

 ――この空間の大気には、確か――

 

「ッ!!」

 

 ゾクッ!! と。次の瞬間。彼は戦慄することになる。

 そう。ダンテの予感は、的中していたのである。ガルドは吸っていたのだ、大気中に存在する、『双剣とダンテのものが混在した高密度の魔力』を。

 この場に存在する亡者の魂は、ただこの空間に漂うそれだけではないことに、彼は気づいていなかった。

 それは――そう、例えば魔獣の口。

 彼によって喰われた子供たちの魂は、彼の内部にたっぷりと詰め込まれている。

 そこに、濃密な魔力が充満するこの空間の空気を大きく吸入すれば、どうなるか?

 結果など、問うまでもなかった。

 

 ボウッ!! と。ガルドの口の中で、新しい爆弾たちが〝生まれた〟。

 口の中から吐き出されるように出現したそれらは、赤い魔人めがけて『射出』される。

 もはや、回避は間に合わない。爆撃から身を守る防御も、できない。

 

「くっ――!!」

 

 苦悶の表情を浮かべたダンテは、魔獣に一矢報いるためか……その両手に握る銀剣と大剣を、魔獣の口めがけて振り下した。

 瞬間。二人の悪魔を爆炎が包み込み、閃光が弾けた。

 




どうしよう。これ、前回のSecret Missionとくっつけたらいい具合になるかな?
もしかしたら一個にまとめるかもなので、よろしくです。

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