IS x W Rebirth of the White Demon   作:i-pod男

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元ジーンが登場するのは次ぐらいになります。んでもって短めです。すいません。


Bな映画/キャスト探し

〜〜回想〜〜

 

事態が収拾し、ナターシャは軍医を乗せた米軍のヘリが迎えに来た。

 

「ありがとう、一夏君。この子の事を救ってくれて。何時か必ずお礼はするわ、黒騎士(ダークナイト)さん。これ、私の連絡先よ。上層部(うえ)にはそれ相応の報酬(ポット)を用意する様に伝えておくわ。後、自分の失敗(そんしつ)ぐらい男程度の手を借りないで自分で清算しろってね。」

 

投げキッスを送り、手を振る。

 

「伝言はお願いするけど、お礼の方は気が向いたらで良い。まあ、これでアメリカとイスラエルには大きな貸しが出来たし、何しちゃおっかな〜?キャッキャッ♪」

 

だが、おどける一夏の頭に帰還した千冬の拳が落ちた。

 

「やめんか馬鹿者。お前は今から戦闘を行った代表候補の連中と一緒にメディカルチェックがある。そら、とっとと行かんか。」

 

「いった・・・・怪我人は労れよ・・・・」

 

「フフフッ、仲が良いのね。私一人っ子だから羨ましいわ。」

 

「何を考えているのかは知らんが、弟はやらんぞ?あいつがいなくてはマッサージと美味い食事にありつけんのでな。」

 

一夏は殴られた箇所を抑えたまま千冬に追い払われてこぢんまりとした座敷に通された。当然ながら他の女子と同室で検査を受けるわけにはいかないので。迷彩服を着た軍医が様々な精密機器で体に異常が無いかを調べて行く。

 

「ん、筋肉痛以外は特に問題は無さそうだね。後はしっかり食って寝りゃあ大丈夫だ。ほれ、とりあえずエナジードリンクで栄養補給。」

 

「サンキュ、軍医さん。」

 

オロ○ミンCの瓶を開けて二本とも一気に飲み干した。

 

「いやいや、戦闘員としてお払い箱になった今、俺達はこれぐらいしなきゃ食い扶持が稼げないんでね。君は知らないかもしれないが、君のお陰で世界は少しずつ変わり始めている。もしかしたら、君はいずれ本当に女尊男卑をどうにかしてくれるかもしれない。そう思えて来た。」

 

「俺はそんな大層な奴じゃない。ある人との約束を果たす為に、頑張ってるってだけだ。でもまあ、目標は高く持つさ。Aim High、ってね。あ、海にちょっと行きたいんだけど、良いかな?」

 

「浅い所での行水ならな。あんまし深く行き過ぎたら筋肉痛で動けなくなるから、それは気を付けな。」

 

「分かった。ふう。ご馳走様。」

 

「お大事に。」

 

欄干に干してある水着に着替えると、暗闇の中を静かに移動して一夏は海の中へと入って行った。水は想像していたよりも暖かい。迷わずに飛び込み、心地良い温度の海水に包まれる。海中は暗く、殆どの音を遮断してくれるお陰で静寂が訪れた。考え事するには丁度良い所だ。膝を抱え込み、心の中にいる克己を呼ぶ。

 

(何の用だ?)

 

「いや、元死人が海水にどんな反応を示すかと思ってね。」

 

(茶化すな、間抜け。用があるならさっさと言え)

 

「俺、生き残れるかなと思ってさ。翔太郎さんにフィリップさん、そして竜さんは今まで沢山のドーパントと闘って勝利した。テラー、ユートピア、クレイドール・エクストリーム、そしてエターナル。俺はそれ以上の力を持っている奴を、ホントにどうこう出来る程強いのかなと思ってね。」

 

(お前は馬鹿か?勝てるに決まっているだろう)

 

克己は馬鹿馬鹿しいとばかりに鼻を鳴らしてそう答えた。

 

(エターナルとはその名の通り永遠、永劫消える事の無いモノ全ての記憶を宿している。そしてそのメモリの力は風都の仮面ライダーを倒した事がある。あの場で兄弟の邪魔が入らなければ、俺が勝っていた。お前は間違い無くあいつらよりも強い。そしてお前が俺と同じ様にエターナルを手に入れたのは、運命さ。俺と意味が違えどお前は永遠の何かを求めたんだからなあ。それにマグレとは言え、俺にも勝ったんだ。下らない質問はそれまでにしろ。誰かが捜しに来たぞ)

 

五分近くは潜っていたので、砂の底を蹴って浮上した。髪を後ろに撫で付けて、浜辺に立っている人物を見て固まった。水着姿の楯無と簪である。

 

「あー・・・・・よ、よう、二人共。怪我、無かったか?」

 

二人は無言で海の中に飛び込み、一夏に抱きついた。

 

「黙って闘いに行くなんて、最低。」

 

「ごめん。」

 

「凄く、心配した。」

 

「ごめん。」

 

一夏も二人の背中に腕を回して抱き返す。

 

「刀奈、簪。俺は二人の事が好きだ。愛してる。今日はまあどうにかなったが、これから先、恐らく戦いはもっと酷くなる。だから、そうなる前に言いたい事とする事がある。」

 

まさかこんなことを自分から言う事になるとは露程も思わなかった為、一夏は久々にナーバスになっていた。胸を破る程に強く、早鐘を打つ心臓の鼓動が喉を締め付けて言いたい事が声にならない。

 

「俺は二人が欲しい。二人の初めての男になりたい。」

 

顔から火が出るのは久し振りの経験だった。

 

「一夏君・・・・ずるい。」

 

「以下同文。ずる過ぎる。」

 

「はい?」

 

「「私達も同じ事を言いたかったから。学園に戻ったら、ね?」」

 

〜〜回想終了〜〜

 

先のドーパントとの戦闘により訓練機と専用機の大半は一夏と千冬の物を除いて多大なダメージを受けた所為で修理に回されており、学園の戦闘力は著しく削がれてしまった。加えて出来る授業も座学だけでは有意義とは言えないので、已む無く数日間の休みが学園長から直々に言い渡された。

 

「一夏君、朝だよ。ほら、簪ちゃんも起きて。」

 

「眠、い・・・」

 

「ん・・・・もうちょと寝かせて・・・・」

 

一夏の部屋は、一言で表すならば散らかっていた(・・・・・・・)。男女の衣服は勿論脱ぎ散らかされており、整頓された机のノートやら本、DVDもそこら中に散乱している。そして部屋の主はと言うと、シーツだけを裸体に巻き付けた二人の美女と同衾していた。それも二人の腰にしっかりと抱きついたまま。

 

「ほら、早く起きて。」

 

扇子で二人をぺしぺしと叩いたり小突いたりしているが、彼女自身も腰に響く鈍痛で起き上がる事は出来ても碌に立ち上がって動く事が出来ないのだ。

 

「ん”〜〜、分かった分かった。シャワー浴びに行くから。」

 

一夏は起き上がって洗面所に向かった。その後ろから楯無もがに股でよたよたと付いて来る。

 

「簪ちゃんはまだ寝てるから、ね?」

 

「怒られるぞ?またシストーカーに逆戻りするかもしれないぞ?」

 

「い、言わないでよ、もう・・・・・それ以外と気にしてるんだからね・・・?」

 

「でもあの時はそうとしか呼べなかったんだから。もう呼ばないけど。愛しの彼女だしね。」

 

蛇口を捻って温度を調整すると、頭を水の下へ突っ込んだ。楯無も抱きつき、二人はそのまま情事に耽り始めた。

 

「やだ、ちょっ、んっ・・・・」

 

「昨日はあんなに虐めてあげたのに、まだ足りないか?やっぱり刀奈は敏感体質で、マ・ゾ・だ・な♪」

 

そして一夏は彼女の耳の中に舌を差し込んだ。

 

「言わないれぇ・・・・・あぅ・・・一夏君の、変態ぃ〜・・・・」

 

「もう、痛くないか?」

 

「はあ、ふぅ・・・うん。ちょっと歩きにくいけど、大丈夫。それに意識飛んじゃうぐらいすーーっごく気持ちよかったから、癖になっちゃいそう。それよりも、」

 

一夏の耳元で囁いた。

 

「ん?」

 

「な・ん・で、あんなに手慣れてたのかな〜?それも二人相手にあそこまで出来る人なんていないのよ?ディープキスだけで意識飛んじゃいそうになったの初めてよ。後、こんなにキスマークとか歯形とか一杯付けちゃって。ほら。」

 

楯無の肩や首筋、太腿、背中など、至る所に歯形やキスマークが残っていた。普通なら数時間で消える程の物が一夜明けてもまだ残っているのだ。

 

「もしかしてぇ〜・・・」

 

「俺は女好きであり遊び人であっても、断じてジゴロじゃないって。」

 

「最初の二つは認めちゃうのね・・・・」

 

苦笑する楯無。だが、否定しないその正直さと裏表の無さもまた彼に惹かれた要因なのだろう。

 

「浮気はしません。俺が一途なのは知ってるでしょ?それに、ここはIS学園だ。こう言っちゃ失礼だけど、女子なんて腐る程いる。後、初夜(あの時)は手慣れてる様に見せてたんだよ。演技だ、演技。本当の本当にあの時が正真正銘初めてだったんだ。実際は結構焦ってたんだぞ? 結果的に上手い具合にリード出来たから良かったけどさ。 ああ言うのって男がリードしないと何かこう、格好付かないじゃん?二人揃って意外とマゾな所があったし、やればやる程猫言葉が出るし、体も柔らかいから立っても座っても色々なポジ」

 

「も、もう言わなくて良いから!!ケダモノ!」

 

楯無は後ろを向いて、シャンプーで髪を乱暴に洗い始めた。

 

「こらこら、そんな乱暴な洗い方したらキューティクル傷めるぞ。ほれ、俺がやってやるから。ついでに頭皮マッサージも。」

 

「ん、ありがと。でも、あれで演技なんて一夏君凄いわね。恥ずかし過ぎたのと気持ちよかった所為で全然気付かなかったわ。もういっその事IS操縦者やめて役者になったら?絶対オールラウンダータイプだから。」

 

最後に、女装も凄い似合うしと、意趣返しに付け加えた。

 

「それも良いかもな。だけど女装はあんまりしたくない。ほら、俺、肩幅もあるし足がデカイからそう簡単にフィットするサイズの物が見つからないんだよ。すげえ靴擦れが出来易いし。後、メイクが目に入ってみろ、まるで花粉だ。痒いのなんの。」

 

シャワーを済ませて洗面所に出ると、不機嫌丸出しの簪が腰に両手を当てて二人を睨んでいた。機嫌を直す為に朝方から再び二人を相手に『第三ラウンド』を開始する事になったのは言うまでもない。そして二度目のシャワーの後、一夏に一本の電話がかかって来た。

 

「もしもし?」

 

『あ、一夏君?私、私。』

 

珍しい電話の主の声がスピーカーから聞こえた。

 

「亜樹子さんじゃないですか。お久し振りです。て言うか、亜樹子さんから直接連絡が来るなんて珍しいですね。どうしたんですか?遂に竜さんの身辺調査の依頼ですか?」

 

『そんな訳無いでしょ!竜君は一途だもん!』

 

冗談で言ったつもりが凄まじい勢いで噛み付いて来たので、今後は気をつけようと誓いながら一夏は笑って謝った。

 

「あいやそれは失礼、失礼。で?用事と言うのは?」

 

『アクション映画の主演をやってみない?後、そっちで何人かキャストとしてつれて来れないかな?お願い!こっちもこっちで何人か連れて来るし、依頼の料金なら払うから!』

 

「・・・・・・はいぃ?」

 

よもやこんな形で楯無の言葉が現実になるとは思いもよらなかった一夏は、思わず馬鹿みたいにそのように返答した。

 

「話は魅力的なんですけど、一回ちょっとスケジュールやらを確認してからかけ直しても良いスか?」

 

『うん、良いよ良いよ、全然良いよ?待ってるからねー。』

 

ワイバーフォンを閉じて息をついた。

 

「あー、二人共、今日は時間あるか?」

 

「ん〜、ごめん、私は生徒会の仕事があるからちょっと無理かも。それに、福音事件に乗じてのドーパントの攻撃で手薄になった学園の警備を立て直さなきゃならないし。」

 

「私も、打鉄弐式の修理と整備が・・・・」

 

「それに、現在学園を防衛する為の主戦力は一夏君と織斑先生ぐらいしかいないんだよ?少なくとも、専用機の修理が全部終わって代表候補の皆がリハビリ完了するまでは余程の理由が無い限り外出は禁止されると思うし。」

 

「ん〜、確かになあ・・・・でも、アメコミ風のアクション映画デビューだしなあ・・・・恐らくヒロイン役とかも必要になると思うんだけどなあ。雨天でのキスシーンとかもあるんじゃないかと思うんだけどなあ。」

 

そう言いながらもチラチラと二人を見る。

 

「「一時間で終わらせるから、待ってて。」」

 

嵐の様に二人は飛び出していった。

 

「さてと、じゃあここの片付けを済ませたら一時間ぐらいリハビリやってる奴らをからかいに行くかな。後は、亜樹子さんに事の詳細とどこまで進んでるのかを聞くか。」

 

聞きたい事を簡潔にまとめたメールを亜樹子に打った。

 

 

 

 

リハビリ運動の為のマシンも揃えてあるトレーニングルームでは、拠点防衛の為に闘った代表候補達が回復に勤しんでいた。

 

「うーっす、お前ら。調子どうだ?」

 

「あ、一夏さん、助けて下さいぃ〜〜!!」

 

ジャージ姿のセシリアが一夏に駆け寄って彼の後ろに隠れた。

 

「どうした?」

 

「鈴さんが・・・・鈴さんがぁ〜〜・・・・!!」

 

「鈴、お前一体何をしやがった?」

 

「何って、ただ関節とか骨盤の微妙なズレを直そうとしてるだけだけど?」

 

言っている事は親切だが、言葉と悪意のあるに自棄面が全く噛み合っていない。悪友の行動に一夏は笑みを浮かべて、それを隠す為に顔に手をやって呆れたかの様な仕草を見せた。

 

「だだだ、だからと言っていきなり首を捻るなんて非常識にも程がありますわ!?」

 

「セシリア、怖がる事は無い。実際関節や骨盤の微妙なズレは、治れば凝り性が軽減するし、骨と骨を繋げる関節をすり減らす事も無いからリウマチにもなり難い。と言うか、身体的な疾患を防げる。音とか結構おっかないかもしれないが、治療だから。怖いかもしれないけど怖がるな。」

 

「前半は説得力があったのに最後で台無しですわ!?言ってる事がメチャクチャです!」

 

「後、鈴、やるなら足や指とかからだろうが。いきなり首って、俺じゃなかったら驚くのは当たり前だろ?ほら、俺がやるからお前はまずその足を何とかしろ。」

 

鈴は診断の結果、脳震盪を起こし、向こう脛の三カ所に罅が入り、軽くだが捻挫もしている。念の為と言う事もあるのでこの数日、本人は松葉杖での移動を強いられた。

 

「後で全員分の漢方茶作ってよ?」

 

「へいへい。じゃ、セシリア、とりあえずマットでうつ伏せになってくれ。まず背骨を直す。」

 

「うう・・・・怖いですわ・・・・」

 

正中線をなぞりながら背中を押し、ポキポキと背骨を鳴らして行く。鳴る度にセシリアが変な悲鳴を上げる所為で皆が笑い出してしまい、鈴はスマートフォンでそれを撮影し始めた。最後に爪先、肩、腰を鳴らして二分程の軽いマッサージをして終わった。

 

「っふ〜・・・気持ち良かったですわ。」

 

「そりゃ良かった。あれ?シャルロットどうしたんだ?」

 

「・・・・・それが、彼女自身はISが守ってくれた所為で肉体的なダメージは無いんだけど・・・・ドーパントに遭遇した恐怖とショックでちょっと・・・・それにラファールのダメージが予想以上に深刻だったみたいで。今はラウラが付き添ってるけど。」

 

「そうか。分かった、ありがとう。後でリリィさんにも連絡入れとくから。ラファールの事は俺が簪と一緒にどうにかするよ。」

 

(映画デビューなんて言ってる場合じゃねーな。ブルーな気分だ)

 

整備室に向かう途中、千冬に呼び止められた。

 

「一夏。」

 

「あ、ちー姉。」

 

「織斑先生だ。」

 

「シャルロットは?」

 

「暫くの間休学する事になる。連絡はお前が入れておいたんだろう?」

 

「ああ。でも情けねーな、俺。友達一人守れてなかった。あんな単純な策略(ブラフ)に引っ掛かるなんて。世界をあるべき姿に戻すなんて聞いて呆れるぜ。」

 

「そう簡単に出来る事ではない。私も当然手伝う。何も一人でやる事は無い。Nobody’s Perfect。そうだろう?それより映画の話を持ち込まれたそうだな。息抜きに行ってみたらどうだ?」

 

「でも・・・・」

 

「二十歳前の小僧に労られる程、柔な人生は送っていない。行け。これは命令だ。その歳で何でもかんでも悩んでいたら、老けるぞ?」




前回登場した千冬の専用機の説明です。

白桜 (はくおう)

束が千冬に密かに与えたフルスキンタイプの第四世代型IS。白騎士のコアを暮桜のボディーに搭載した物で、白式に更なる改良・改造を施した。見た目はガンダム00のマスラオとユニオン・フラッグを融合させた上で軽量かつスリムにして、カラーリングを白にした物。待機状態はガントレットの白式とは違って桜の花を繋げた鎖。

武器は両腰と背中に備えた合計六本の刀。それぞれ『桜』『白』『牙』『月』『零』『幻』と名を持つ。通常の武器として扱う事は勿論、投擲しても戻って来る上、ビットとしも稼働する。零落白夜が使用可能であり、千冬の腕力でその斬撃を飛ばす事も可能となる。

ワンオフ・アビリティー:零落白夜・月相
シールドエネルギーを代償に攻撃力を向上させる機能は同じだが、燃費を可能な限り向上させ、尚且つ戦術を大幅に広げたバージョン。ビットとして稼働させた刀を頂点にして零落白夜のバリアを張れる。月相の名(例:偃月、三日月など)をコールする事で威力と使用するシールドエネルギーの量が調整出来る。イメージすれば刀だけでなく両手両足、更には全身に纏う事が出来る為、相手に触れている間は常にシールドエネルギーを削る事が出来る。

はい、かなりチートです。質問、感想、誤字脱字の指摘など、色々お待ちしております。

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