【グロウセイヴァー】
アシュセイヴァーのカスタム機。
シャドウミラー製のT-LINKシステムを採用しているため、反応速度が高くなっている。
追加統合兵装「クロノス」を装備し、調整された機体。
クロノスは、T-LINK対応型ソードブレイカー、通称「ファントム」を16機、リニアレールガン、ビームガトリング砲、追加ブースターが装備されている。
また、テスラドライブとクロノスの追加ブースターにより機動性も高い。
機体自体に装備されているソードブレイカーもファントムに変更されている。
また、スライムを利用し、液体金属の武器として「アダマン・ハルパー」を装備している。
これはヴィンデルに対しては、グルンガスト参式のデータを流用して作ったシステムと説明されている。
基本状態はグロウセイヴァーと同じくらいの長さの柄を持つ大鎌で、質量の関係上近距離限定ではあるがオールレンジ攻撃が可能。
グレイプニルの糸はT-LINKシステムを使用して糸を作り、敵を縛りつけ動きを止める。念動力の強さ次第では鋼糸のように切断も可能だが、それにはSPが大量に必要となる。
特殊装備として念動フィールドとASRSがある。
また、シャドウミラーの技術で改造した時流エンジンをクロノスに増設してあるためEN切れの心配はない。
クロノスから伸びているリニアレールガン、ビームガトリングの砲身は折りたたむ事が可能で近接戦闘にも対応可能。
右側にあるのがビームガトリング砲、左側がリニアレールガン。
クロノスの下にはアウセンザイターの武器であるランツェ・カノーネ2門が装備されていて、使用時は砲門を展開する。
ファントムは本体12機、クロノス16機の合計28機。
量産型システムXNを装備している為、転移が可能。ただし量産型の為に次元移動は無理。また、転移可能な距離も動力源の出力により変わる。グロウセイヴァーの場合は半径20~30km程度。また、転移フィールドの生成に10秒程度かかる為、戦闘での使用は難しい。
HP:6500
EN:400
運動性:245
装甲:1800
移動:空陸10
特殊能力:ジャマー、ビームコート、念動フィールドS、EN回復(大)
サイズ:M
空:S
陸:S
海:A
宇:S
修理費:16000
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力 念
バルカンポッド :射撃 P 1200 1 45 25 20
グレイプニルの糸(縛) :格闘 SP 1500 1~2 70 10 20 110 3
ファイア・ダガー :射撃 ミ 3400 1~6 45 40 10
ガン・レイピア :射撃 PBW 3500 1~3 10 10 10
ビームガトリング砲 :射撃 A 3800 1~8 40 15 15
リニアレールガン :射撃 4000 2~9 45 20 10
ランツェ・カノーネ :射撃 B 4000 1~7 40 15 30
ハルバート・ランチャー :射撃 A 4100 3~9 30 25 20 105
アダマン・ハルパー(鞭):格闘 PA 4200 1~2 40 20 30
フルバースト :射撃 M 4300 1~8 30 10 3 80 110
グレイプニルの糸(斬) :格闘 P 4400 1~2 50 60 20 110 10
アダマン・ハルパー :格闘 P 4500 1 40 40
ランツェ・カノーネ(W):射撃 BW 4800 3~8 25 20 60 120
ファントム :射撃 A貫W 5500 2~12 50 35 28 110 4
ゴルゴン・アイズ :格闘 P貫 6800 1~3 60 80 1 130
空 陸 海 宇
バルカンポッド :S A A A
グレイプニルの糸(縛) :A A C A
ファイア・ダガー :S S A S
ガン・レイピア :A A B A
ビームガトリング砲 :S A C A
リニアレールガン :A A B A
ランツェ・カノーネ :A A B A
ハルバート・ランチャー :S S B S
アダマン・ハルパー(鞭):S S B S
フルバースト :S S B S
グレイプニルの糸(斬) :S A C S ※1秒間にSP30使用
アダマン・ハルパー :S S B S
ランツェ・カノーネ(W):A A B A
ファントム :S S A S
ゴルゴン・アイズ :S S C S
【ニーズヘッグ】
全高15m程度の小型機。
PS装甲未展開の状態では機体色は薄い赤。ただしヒュドラの方は鮮やかな赤。
PS装甲展開時の機体色は黒をベースにして所々赤い箇所が残っており、ブルーのラインが幾筋か入っている。
T-LINKフレームとコスト度外視で作りあげた最高級性能のテスラ・ドライブによるTGCジョイントでグロウセイヴァーを運用する上でのネックとなった関節部の負荷を軽減させている。
インスペクター、エアロゲイター、アースクレイドル、マオ社、SEED世界、ネギま世界、マクロス世界、マブラヴ世界、W世界、レモンの技術を結集したアクセル専用のフラッグシップ機。
【動力源】
時流エンジンとブラックホールエンジン、トロニウム・エンジンの3つを使用。ただし、トロニウム・エンジンは極小規模なので3つとも胴体に内蔵。また、通常時はブラックホールエンジンと時流エンジンで動いており、トロニウム・エンジンがフルドライブ状態になったらメインエンジンが交代する。
ブラックホールエンジンにはマブラヴ世界で入手したG元素、グレイ・イレブンを触媒として組み込まれ、より性能が上がっている。
【防御能力】
ジャマー(ミサイル無効)
テスラ・ドライブを使ったEフィールド(ダメージ2000を軽減)
グラビコン・システムを使ったグラビティ・テリトリー(全属性のダメージを2400まで無効化)
念動フィールドS(念動力Lv×250以下の全属性ダメージを無効化)
T-LINKフレーム(PS装甲。ビーム兵器以外のダメージを2500軽減)
【特殊装備】
アギュイエウス
システムXNの根幹を為す存在。同一世界間の転移だけではなく、平行世界への転移も可能。リュケイオスとのリンク装置が組み込まれている為に、何処にいてもホワイトスターへと一瞬で転移可能。
T-LINKフレーム
フレームは基本的にはアクセルの反応速度に耐えられるようにPS装甲を利用した技術で作られている。
サイコフレームのアイディアをアクセルが出し、T-LINKシステムの機能を持つチップを金属粒子レベルで鋳込んだT-LINKフレームを考案。
内部骨格、装甲を含む機体のほぼ全てがこのT-LINKフレームで作られている。
現在はW世界で入手したガンダニュウム合金をベースにして作られた、新型のT-LINKフレームを使用。
PS装甲分を加味しても圧倒的なまでに重量が軽くなり、あまりに軽すぎる為に、近接攻撃を行う時はグラビコン・システムを使って一撃の威力を上げる。
また、ガンダニュウム合金の性能によって、ビームの威力が軒並み上がっており、海中でも使用可能となっている。
以前はPS装甲が起動している時、いない時が色の違いで判別出来たが、今はマリューの研究成果によりPS装甲を起動している時でも色の違いはなくなった。
また、重量が軽くなった分、運動性と移動力が以前よりも上がっている。
バリオン創出ヘイロウ
OGsの世界でネオ・グランゾンを倒した時にシュウ・シラカワから譲られたオリジナルを、レモンが小型化してニーズヘッグに組み込んだ。ただし小型化した為にネオ・グランゾン程の出力は使用出来ない。ブラックホール・ランチャーやラグナロクを使う時に使用。
エナジーウイング
ギアス世界で開発されたばかりのシステム。機体背後に翼状のエネルギーで形成されている。
ランスロット・アルビオンの時はコアルミナスのエネルギーで形成されていたが、ニーズヘッグに装着した後はブラックホールエンジン、トロニウム・エンジン、時流エンジンの3つの動力からのエネルギー供給に耐えきれず、ロイドとセシルが苦心の末にT-LINKシステムを使った制御でどうにか安定させている状態。
T-LINKシステムを使っている為か、本来はランスロット・アルビオンと同じく3枚ずつ2組でエナジーウイングが形成される筈が、5枚1対の合計10枚の翼で形成されており、色は赤となっている。
本来であればブレイズ・ルミナスを使った防御性能もあるのだが、ニーズヘッグの場合は幾多もの防御装置があるので敢えて防御性能を切り捨て、翼の外側に強力なエネルギーフィールドを形成してビームサーベルのように使用する事を可能にした。
他にも刃状のエネルギーを大量に形成して広範囲に攻撃する事が可能となっている。
また、エナジーウイングの効果で運動性や旋回性能がこれまで以上に高くなっている。
ASRS&ミラージュコロイド
移動の隠密行動時にはASRS。戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。
ジャマー
ミサイルの誘導性能を妨害する。
NジャマーⅡ
SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。
グラビコン・システム
T-LINKフレームに使われているPS装甲技術のせいで機体重量が重いが、ヒュッケバインMK-Ⅲの技術を解析して小型・高性能化したグラビコン・システムの開発に成功。現在はグランゾンやネオ・グランゾンのデータを解析し、以前の物よりも高性能になっている。機体起動時の機体重量は驚く程軽くなっており、ガンダニュウム合金の軽さもあって機体重量は1tを切っている。
ツイン・ドライブ
テスラ・ドライブとT-LINKフライトシステムの両方が採用されている。
T-LINKフライトシステムを覆うようにテスラ・ドライブが装着されており、相乗効果でグロウセイヴァー以上の機動性や運動性を発揮出来る。テスラ・ドライブはフィリオの作りあげたコスト度外視で最高性能を追い求めた最新型。
背中にT-LINKフライトシステムがあって、それを覆うようにテスラ・ドライブが。その補助をする為に小型のテスラ・ドライブが2つの合計4つ。
ヒュドラ
クシャトリヤのようなバインダー(ただし6基)、通称ヒュドラを持つ。
バインダー1基につき8機のファントムが収納されており、3門のビーム砲兼ビームサーベルと、グレイプニルの糸を生成する装置がついている。
1枚の大きさが13m。数え方は1基、2基。
前方にランツェ・カノーネが1門ずつ、真ん中にT.T.キャノンとグレートグランドマスターキー、後方にメガ・バスターキャノンとブラックホール・ランチャーを装備。
バインダーにはそれぞれに4機ずつのスラスターと極小規模ながら完全に性能を発揮するテスラ・ドライブが装備されており、フレキシブル・スラスターとしても使用可能。これによりグロウセイヴァー以上の運動性能を誇る。
また、ファントムはレーザーとビームの両方を反射出来るようになっている。
魔力属性
Fate世界で宝具となった影響により、機体そのものに魔力が宿った。
これにより、物理攻撃が効果のない相手に対しても魔力による攻撃が効果があるのであれば、有効なダメージを与えることが出来る。
ニーズヘッグの尾
W世界で入手した、エピオンのヒートロッドを参考にして開発された。
ガンダニュウム合金を使った新型のT-LINKフレームを使って作られている。
T-LINKシステムを使って自由に操作が可能。
形としては先端が菱形になっている。
機能としては、鞭や相手に巻き付いて使うような物理的な武器、ヒートロッド、ギアス世界から入手した輻射波動、電撃の4つ。
特に巻き付いた状態から使う輻射波動は、KMFの物と違って広範囲に触れながらの輻射波動なので、その威力は大きい。
尾そのものは伸縮自在で、最大20m程まで伸びる。
そして尾の先端にある菱形には、念動フィールドで刃を作る事も可能。
また、尾の先端の菱形が花のように展開すると、そこにはウルドの糸というラピスやルリが開発に協力した新システムが存在している。
相手の機体に触れてハッキングしたり、ウィルスを流したりといった事が可能。
【武装】
ヒュドラ
頭部ビームバルカン
腹部拡散ビーム砲
アダマンハルパー
エナジーウイング
フレイヤ
尾
HP:4500
EN:800
運動性:570
装甲:1500
移動:空陸17
特殊能力:ジャマー、Eフィールド、G・テリトリー、念動フィールドS、T-LINKフレーム、EN回復(大)
サイズ:S
空:S
陸:S
海:A
宇:S
修理費:65535
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力 念
グレイプニルの糸(縛) :格闘 SP 1500 1~2 70 10 30 115 4
頭部ビームバルカン :射撃 PB 2300 1 50 40 5
拡散ビーム砲 :射撃 BW 2500 1~4 40 20 10
エナジーウイング :射撃 W貫 2700 1~5 25 10 20 1
T.T.キャノン :射撃 B貫 2800 2~8 45 30 15 105 2
ヒートロッド :格闘 P 3000 1-3 55 45 10 2
エナジーウイング(斬) :格闘 P貫 3200 1 50 30 25 2
ビーム砲 (ヒュドラ) :射撃 BA 3800 1~5 20 20 20
ビームサーベル(ヒュドラ):格闘 PA 4100 1 35 25 20
アダマンハルパー(鞭) :格闘 PW 4200 1~2 40 20 30
ランツェ・カノーネ :射撃 B 4300 1~7 40 15 30
アダマンハルパー :格闘 P 4500 1 40 40
輻射波動 :格闘 P 4700 1-3 40 50 30 110 2
グレイプニルの糸(斬) :格闘 P 5000 1~2 50 60 40 110 10
フルバースト :射撃 M 5100 1~9 30 10 3 100 120 2
ランツェ・カノーネ(W) :射撃 BW 5100 3~9 25 20 60 120
ファントム :射撃 B貫W 5700 2~15 60 50 48 115 8
フレイヤ :射撃 M 6000 2~7 10 10 2 140
メガ・バスターキャノン :射撃 BA貫 6600 1~8 40 35 70 125
ブラックホール・ランチャー:射撃 貫W 7500 2~10 65 50 90 135
ゴルゴン・アイズ :射撃 P貫 7800 1~4 70 80 1 140 8
ラグナロク :射撃 貫 14500 1~12 90 90 250 145 10
空 陸 海 宇
グレイプニルの糸(縛) :A A C A
頭部ビームバルカン :S A B S
拡散ビーム砲 :S A B S
エナジーウイング :S A B A
T.T.キャノン :S A B S
ヒートロッド :S S C S
エナジーウイング(斬) :S A C S
ビーム砲 (ヒュドラ) :A A B A
ビームサーベル(ヒュドラ):S A B S
アダマンハルパー(鞭) :S S B S
ランツェ・カノーネ :A A A A
アダマンハルパー :S S B S
輻射波動 :S S B S
グレイプニルの糸(斬) :S A C S ※1秒間にSP40使用
フルバースト :S S B S
ランツェ・カノーネ(W) :A A A A
ファントム :S S A S
フレイヤ :S S S S ※着弾指定型
メガ・バスターキャノン :S S A S
ブラックホール・ランチャー:S S S S
ゴルゴン・アイズ :S S A S
ラグナロク :S S S S ※SP120使用
【ゲシュペンスト・シャドウ】
アクセルがオルレアン研究所から入手したハロウィン・プランのデータを素体として開発された機体。
本来の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改は、汎用性重視のタイプN、格闘戦特化型のタイプG、砲撃戦特化型のタイプCと3タイプあるのだが、SEED世界のI.W.S.P.パックを参考にして3つの特徴を1つに纏めており、近距離、中距離、遠距離の全てに対応が可能となっている。だが、それが原因で量産機とは言えない程に高コストな機体になった。この機体を量産機としてシャドウミラーが採用出来たのは、キブツという元素変換装置を所持しているのと、元々が少数精鋭であるシャドウミラーである為。
グロウセイヴァー、ニーズヘッグ等の技術を流用している為に量産型の機体としては極めて高い性能を維持しており、どちらかと言えばゲシュペンスト・タイプRVのようなカスタム機に近くなっている。
固定武装として右肩にある程度自由に動いて射角を広くとれるビームガトリング砲が装備されており、左肩にはヒュッケバインMk-ⅡのG・インパクトキャノンを小型化したグラビティキャノンが装備されている。胸部にはヴァルシオン改の技術を流用して作りあげたクロスマッシャーが、両腕にはプラズマ・バックラー、両膝にはプラズマ・ステークが装備されている。
本来であれば量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改と呼ぶのが妥当なのだが、技術班により元々の機体と比べるとASRSや新型グラビコン・システムのようにかなりシャドウミラー独自の技術が投入された為、独自の名称であるゲシュペンスト・シャドウという名前になった。通称シャドウ。
シャドウミラー独自の技術が多数使われているが、他の機体との汎用性を重視しておりPTやAMの使える武器は一通り使えるようになっている。
また拡張性も非常に高く設計されており、将来的なバージョンアップについても考慮されている。
基本的な構造はシャドウミラーで使用していた量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのものを使っているので、新規に製造する他にも現存の機体を改修してシャドウとする事も可能。
【動力源】
ニーズヘッグに使用されたブラックホールエンジンを簡易化した物を使用。
【防御能力】
ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)
G・テリトリー(全属性のダメージを1500まで無効化)
Eフィールド(ダメージ1500を軽減)
ビームコーティング(ビーム系のダメージを1000軽減)
【特殊装備】
グラビコン・システム
ニーズヘッグに使用された物の簡易型。
防御能力の向上で厚くなった装甲や強力な武装の装備により100t近くなった重量を50t程度まで軽減する。
ASRS
隠密行動時に使用。ただし、攻撃を行うとその効果が切れる。
エナジーウィング
ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。
ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。
ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。
【固定武装】
エナジーウィング
ビームガトリング砲
グラビティキャノン
クロスマッシャー
ジェット・マグナムS
ジェット・ファントム
【ステータス】
HP:6500
EN:350
運動性:210
装甲:2800
移動:空陸10
特殊能力:G・テリトリー、ブレイズ・ルミナス、ビームコート
サイズ:M
空:S
陸:S
海:A
宇:S
修理費:9500
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
エナジーウイング :射撃 W貫 2500 1~4 25 20 20
ビームガトリング砲 :射撃 PBA 3500 1~4 80 20 15
クロスマッシャー :射撃 貫 4500 3~6 50 30 30
ジェット・マグナムS :格闘 P 5500 1~3 45 40 20 105
グラビティキャノン :射撃 貫 6300 2~9 35 45 50 120
ジェット・ファントム :格闘 P貫 6500 1~4 45 55 50 130
空 陸 海 宇
エナジーウイング :S A B A
ビームガトリング砲 :S A A A
クロスマッシャー :S A B S
ジェット・マグナムS :A A A A
グラビティキャノン :S S S S
ジェット・ファントム :S S A S
【シロガネ】
OGs外伝編でイスルギ重工との取引で得たスペースノア級万能戦闘母艦。
動力炉はニーズヘッグに使われている物と同クラスのブラックホールエンジンと時流エンジンを複数同時並行使用している。その為グラビコン・システムにより強力なグラビティ・テリトリーを使用可能であり、Eフィールドも以前より強固な物になっている。
他にも、対空バルカン砲が弾の必要としない対空ビームバルカン砲へと換装されている。
また、時流エンジンによるEN回復能力もある。ニーズヘッグ、グロウセイヴァーの技術が流用されている。その為ASRSやミラージュコロイド、NジャマーⅡといったシステムも当然装備されており、元々のシロガネと違い奇襲攻撃を得意とする艦へと変貌した。ネオ・グランゾンの胸部パーツを組み込んだ艦首モジュールを装備しており、グラビティ・バスターという強力な重力波砲の攻撃が使用可能。また、グラビティ・バスターは集束砲撃型、拡散砲撃型、近接ブレード型といった3つの使用方法が可能。テスラ・ドライブはニーズヘッグに使用されたのと同タイプの物をシロガネ用に調整して使用。動力炉の関係や技術班の改修のおかげで、元々の武器の威力や艦の基本性能が軒並み底上げされている。
【動力源】
ブラックホールエンジン
時流エンジン
【防御能力】
ジャマー(ミサイル無効)
Eフィールド(ダメージ2500を軽減)
G・テリトリー(全属性のダメージを2300まで無効化)
ビームコート(ビーム兵器のダメージを1000軽減)
PS装甲(ビーム兵器以外のダメージを3000軽減)
【特殊装備】
ASRS&ミラージュコロイド
移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。
特にシロガネはその隠密性と高い攻撃力の為に奇襲攻撃を得意としている。
ジャマー
ミサイルの誘導性能を妨害する。
NジャマーⅡ
SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。
グラビコン・システム
ニーズヘッグで使われていた物と同様のスペック。
PS装甲を採用した為、グラビコン・システムによって重量を元のシロガネと同程度にまで押さえている。
PS装甲
艦の装甲全てをPS装甲で覆っている。
SEED世界の時よりもPS装甲の研究が進んでいる為、物理的な攻撃に対しては強固な防御力を誇る。
ただし、PS装甲の性能が高い分EN消費も激しい。
システムXN
インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。
次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。
また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。
【ステータス】
HP:35000
EN:800
運動性:120
装甲:3500
移動:空陸8
特殊能力:ジャマー、Eフィールド、G・テリトリー、ビームコート、PS装甲、EN回復(大)
サイズ:LL
空:S
陸:S
海:S
宇:S
修理費:35000
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
スパイダーネット :射撃 SP 2200 1~4 70 0 2
ウェポンブレイカー :射撃 S 2200 1~6 70 0 2
チャフグレネード :射撃 S 2400 1~6 70 0 2
対空ビームバルカン砲 :射撃 PB 2800 1~3 40 25 10
ホーミングミサイル :射撃 ミ 3200 1~5 45 10 40
連装副砲 :射撃 3500 2~7 20 15 20
連装衝撃砲 :射撃 W 4000 3~8 15 10 30
多重連装ビーム砲 :射撃 B 4200 4~9 30 5 20
グラビティ・バスター(拡散):射撃 M貫 4300 1~4 25 10 50 105
グラビティ・バスター(近接):格闘 P貫 4800 1~2 40 40 40 110
グラビティ・バスター(集束):射撃 W貫 5000 3~9 30 35 60 120
空 陸 海 宇
スパイダーネット :A A A A
ウェポンブレイカー :A A A A
チャフグレネード :A A A A
対空ビームバルカン砲 :S B C S
ホーミングミサイル :S A B S
連装副砲 :S A A S
連装衝撃砲 :S A A S
多重連装ビーム砲 :S S C S
グラビティ・バスター(拡散):S S S S
グラビティ・バスター(近接):S S S S
グラビティ・バスター(集束):S S S S
【トリニティゲイン】
あちらの世界のテスラ研で入手したソウルゲインに、同じくあちらの世界で入手したダイゼンガーとアウセンザイターの部品を流用して作りあげた機体。
ベースはソウルゲインとなっており、両肩がダイゼンガーの部品。また、腕にはアウセンザイターのシュルター・プラッテが装備されている。
両膝から足首まではダイゼンガー。足首から下はアウセンザイター。
ダイゼンガーの部品を流用し、空を飛ぶ事が可能。
頭部にはアギュイエウスが内蔵されている。他にはEOTも各種に使われている。
機体色は濃い青。
武器は両肩からダイゼンガーのゼネラル・ブラスター。
両腕のアウセンザイターのシュルター・プラッテ。
剣として、ヴァイサーガの五大剣の予備を流用。
ムラタが搭乗するようになり、シシオウブレードを装備。
【ニヴルヘイム】
ギアス世界でブリタニアへと侵攻した時に入手した天空要塞ダモクレスの設計図を基にして開発された機動要塞。
全高5km程の大きさを持ち、自由に移動可能な前線基地とでも呼ぶべき存在となっている。
動力源は複数のブラックホールエンジンと時流エンジンで、無尽蔵にエネルギーを回復し続ける事が可能。
ダモクレスはフロートシステムにより浮遊していたが、ニヴルヘイムはフィリオがニヴルヘイム専用に開発したテスラ・ドライブを複数装備して浮いている。
特殊装備としてシャドウミラーの代名詞とも言えるASRSとミラージュコロイドにより、全高5kmを超える機動要塞でありながら隠密性も非常に高い。
他にもグロウセイヴァーに搭載されていた量産型システムXNを改良して高性能化させたものと、マクロス世界で得た技術によりフォールドによる移動も可能。
通信に関してもフォールド通信を使用可能なので、NジャマーⅡを展開してもシャドウミラー間では何の問題も無く通信が出来る。
ダモクレスとは違い、宇宙での運用も可能になっている。
ただし宇宙に出る時に自力での大気圏突破は無理なので、システムXNを使用して宇宙へと移動する。
尚、フォールドに関しては惑星近くで使うと問題が大きい為、基本的には宇宙での移動にしか使われない。
マクロス世界から得た重力制御技術により、宇宙でもニヴルヘイム内は基本的に1Gの重力が存在している。
ただし格納庫のような場所では任意で重力を変える事も可能。
装甲表面はほぼ全てが新型でエネルギー許容量が高くなっているPS装甲で作られており、ビーム、物理攻撃共に強固な防御力を備えている。
他にもPS装甲で重量が劇的に増したニヴルヘイムの重量を軽減させる為に、ブラックホールエンジンのグラビコン・システムを発動させており、同時に強固なG・テリトリー、テスラ・ドライブ由来のEフィールド、ブレイズルミナスによるバリア、ミサイル攻撃を妨害するジャマー、通信を妨害するNジャマーⅡ、マクロス世界から得た技術のピンポイント・バリアと、防御力に関して言えば他の追随を許さない程の強固さを誇り、最前線に出て行っても何の心配も無く熟睡出来る程の防御力を備えている。
武器として、ヒュッケバインMk-Ⅱの使っているG・インパクトキャノンの威力と連射性を高めたものや、重兵隊バジュラの重量子ビーム砲を研究して作り上げたものの、メギロートの追加装備としては却下されたものを威力と射程を増すように改良したものがニヴルヘイムの至る場所に装備されている。
また、それらを乗り越えて近寄ってきた相手に対する近接防御用のビームバルカンも無数に装備されている。
フレイヤの使用も可能。
主砲はエーリヴァーガル。
発射する時はニヴルヘイムの底面にブレイズルミナスとグラビコン・システムを用いて仮想砲身を形成。ニヴルヘイムに搭載されている全てのブラックホールエンジンを最大駆動させ、平行運用して放つ重力波砲。
その威力はリミッターを解除したフレイヤをも上回る。
ただし、ニヴルヘイムを維持しているバリアやその他最低限のエネルギー以外全てを使用して放つので、1度撃つと次に撃つまで最低10分が必要になる。砲身も使い捨ての仮想砲身である以上、1度撃つ度に再び仮想砲身を生成し直さなければならない。
また、その強固なバリアと全長5kmという巨大さを利用しての体当たりによる攻撃も可能。
【動力源】
ブラックホールエンジン
時流エンジン
【防御能力】
ジャマー(ミサイル無効)
G・テリトリー(全属性のダメージを4000まで無効化)
Eフィールド(ダメージ3500を軽減)
ブレイズルミナス(全属性のダメージ5000まで無効化)
ピンポイントバリア(全属性のダメージを1500軽減)
PS装甲(全属性のダメージを6000軽減)
【特殊装備】
ASRS&ミラージュコロイド
移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。
全長5kmを持つニヴルヘイムを完全に隠蔽する事が可能なので、敵対した相手は気がついた時には目前にニヴルヘイムが忽然と現れるという経験をする事になる。
ジャマー
ミサイルの誘導性能を妨害する。
NジャマーⅡ
SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。
グラビコン・システム
ニーズヘッグで使われていた物と同様のスペック。
全長5kmあるほぼ全てを新型のPS装甲で覆ったことで増した重量を、複数のグラビコン・システムによってある程度まで減らす事に成功している。
PS装甲
要塞のほぼ全てをPS装甲で覆っている。
PS装甲の研究自体が進んでおり、特に広範囲にPS装甲を使っている関係上エネルギー許容量が高くなっているので、ビームもある程度無効化可能。
ただし、エネルギー消費量はかなり多い。
フォールド通信システム
マクロス世界から得た技術であり、フォールド空間を利用して通信を行う。
その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。
ピンポイントバリア
マクロス世界から得た技術。
小規模のバリアだが、ニヴルヘイム内部から装甲表面を自由に移動させる事が可能。
フォールドシステム
マクロス世界から得た技術。超長距離の転移が可能だが、惑星近くでは使用不可能という欠点もある。
システムXN
インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。
次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。
また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。
【ステータス】
HP:100000
EN:3500
運動性:70
装甲:6000
移動:空3
特殊能力:ジャマー、G・テリトリー、Eフィールド、ブレイズルミナス、ピンポイントバリア、PS装甲、EN回復(大)
サイズ:5L
空:S
陸:S
海:B
宇:S
修理費:65535
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
ビームバルカン :射撃 P 3500 1~3 40 5 10
重量子ビーム砲 :射撃 貫 5000 2~7 20 10 30 105
G・インパクトキャノン :射撃 貫 6000 2~8 20 10 35 110
体当たり :格闘 P 8500 1~2 50 35 90 115
フレイヤ :射撃 M 9300 3~15 10 30 20 130
エーリヴァーガル :射撃 M 9800 3~20 20 50 300 140
空 陸 海 宇
ビームバルカン :S S C S
重量子ビーム砲 :S S B S
G・インパクトキャノン :S S S S
体当たり :S A C S
フレイヤ :S S S S
エーリヴァーガル :S S S S(1度使うと10ターン使用不可)
【サラマンダー】
マクロス世界でL.A.Iから譲渡されたYF-29をシャドウミラーの技術により改修した機体。
基本コンセプトはアクセルの足なので、戦闘力はそれ程重視されていない。
シャドウミラー製のVFということで、一応SVF-1という型式番号がついている。
スーパーパック装備を標準の状態としている他、シャドウミラーの機体の特徴としてASRSとミラージュコロイド、ジャマー、NジャマーⅡを装備。
一番大きな違いは、フォールドウェーブシステムのある場所に装備された2基のテスラ・ドライブ。
YF-29最大の特徴でもあるフォールドウェーブシステムをL.A.Iに返却したことにより、空いたスペースへフィリオがYF-29用にカスタム化したテスラ・ドライブを装備。
フォールドウェーブシステムによるエネルギー回復効果がなくなったので、動力を熱核反応タービンから時流エンジンへ変更してエネルギー回復能力を得ている。
武器に関しては重視されてはいないが、それはあくまでもシャドウミラーとしてはという意味。
頭部4門のバルカン砲はビームバルカン砲、連装MDEビーム砲はより威力の高いシャドウミラー製のビーム砲、アサルトナイフをビームサーベル、ガンポッドはヒュッケバインMk-Ⅲの持っているグラビトンライフルを基に開発したグラビトンガンポッドにそれぞれ換装されている。
特にグラビトンガンポッドは、通常時はグラビトンガトリング砲、バーストモード時にはグラビトン砲として使用可能。
また、シャドウミラーの機体にしては珍しくミサイルも装備している。
EX-ギアシステムは排除されているが、ISCは装備したまま。
機体色はアクセルのパーソナルカラーでもある深紅。
この色から、デュランダルという名前からサラマンダーという名前に機体名が変更された。
アクセルの操縦技術と機体の関節の疲労度の対策として、TGCジョイント、PS装甲を使って関節部分を強化してある。
【動力源】
時流エンジン
【防御能力】
ジャマー(ミサイル無効)
ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)
Eフィールド(ダメージ1500を軽減)
ピンポイントバリア(全属性のダメージを1500軽減)
【特殊装備】
ASRS&ミラージュコロイド
移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。
ジャマー
ミサイルの誘導性能を妨害する。
NジャマーⅡ
SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。
フォールド通信システム
フォールド空間を利用して通信を行う。
その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。
ピンポイントバリア
マクロス世界から得た技術。
バリアを移動させる事により、最低限のバリアを展開可能。
ISC
YF-29のISCを基にシャドウミラーがテスラ・ドライブの技術と共に発展させたもの。
YF-29の約10倍の性能を誇る。
エナジーウィング
ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。
ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。
ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。
【ステータス】
HP:4500
EN:200
運動性:200
装甲:2000
移動:空陸8
特殊能力:Eフィールド、ブレイズ・ルミナス、ピンポイントバリア、EN回復(大)
サイズ:S
空:S
陸:S
海:B
宇:S
修理費:10000
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
エナジーウイング :射撃 W貫 2500 1~4 25 20 20
ビームバルカン砲 :射撃 PB 2600 1~2 +15 5
ビームサーベル :格闘 PB 2800 1 +10 +15
マイクロミサイル :射撃 ミW 2800 2~7 +10 12
グラビトンガトリング砲 :射撃 P貫 3200 1~4 +10 +5 15
連装ビーム砲 :射撃 BA 3400 2~6 +10 20
グラビトン砲 :射撃 貫W 5000 2~8 +5 +20 40 105
空 陸 海 宇
エナジーウイング :S A B A
ビームバルカン砲 :S A C S
ビームサーベル :S S C S
マイクロミサイル :S S B S
グラビトンガトリング砲 :S S S S
連装ビーム砲 :S S C S
グラビトン砲 :S S S S
【ミロンガ改】
アクセルがミツコから譲り受けたミロンガをベースに各種改修が行われた機体。
アクセルがキョウスケという偽名を使って作戦に参加する時に何かいい機体がないかということで、ミロンガをベースとして改修する事になった。
作戦終了後、機体からデータを取った後でどうせだからと更に改修を重ね、この機体が完成。
最大の特徴は、背中のエナジーウィング。
ニーズヘッグではT-LINKシステムによって制御していたのだが、ロイドとセシルが研究を重ね、ようやく普通の機体でも使用出来るようになった。
ただし、エナジーウィングを装備した為に背中のバインダーがなくなっており、それに伴いバインダー内にあったマイクロ・ミサイルも使用不可になっている。
グラビコンシステムにより重量が軽減されており、テスラ・ドライブが新型なおかげもあり、元の機体よりも運動性能が高くなっている。
アクセルの操縦技術と機体の関節の疲労度の対策として、TGCジョイント、PS装甲を使って関節部分を強化してある。
ガンダニュウム合金を使ったPS装甲に改修され、より機動力や運動性に特化した機体となった。
ただし、重量が軽くなりすぎた為に、近接戦闘を行う時はグラビコン・システムによって一撃の威力を増すといった行為が必要となる。
【動力源】
ブラックホールエンジン
【防御能力】
ジャマー(ミサイル無効)
ブレイズ・ルミナス(ビーム以外のダメージを3000まで無効化)
G・テリトリー(全属性のダメージを1500まで無効化)
Eフィールド(ダメージ2500を軽減)
PS装甲(ビーム以外のダメージを3000軽減)
【特殊装備】
グラビコン・システム
ニーズヘッグに使用された物と同等の代物。
ガンダニュウム合金を使用した為に減った機体の重量を、更に減らしている。
これにより、近接戦闘を行う際にはグラビコン・システムを使って一撃の威力を上げる。
ASRS
隠密行動時に使用。ただし、攻撃を行うとその効果が切れる。
フォールド通信システム
マクロス世界から得た技術であり、フォールド空間を利用して通信を行う。
その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。
エナジーウィング
ニーズヘッグに使用された物を改良し、普通の機体でも使用出来るようにした物。
ただし、ニーズヘッグの物とは違い外側が刃状態では使えず、ブレイズ・ルミナスはバリアとして使用。
ニーズヘッグとは比べると小型になっており、3枚1対で色は緑。
S-11ミサイル
マブラヴ世界から得た技術のS-11をミサイルに転用したもの。
1発の威力が元の物よりも数段上がっている。
PS装甲
ガンダニュウム合金にPS装甲を施したもの。
改良点としては、機体が起動していない時でもPS装甲を起動した時の色のままになっている。
また、ガンダニュウム合金をベースにして開発されたので、ビーム兵器の威力が上がっている。
【固定武装】
エナジーウィング
S-11ミサイル
【ステータス】
HP:6500
EN:300
運動性:250
装甲:1300
移動:空陸11
特殊能力:ジャマー、ブレイズ・ルミナス、G・テリトリー、Eフィールド
サイズ:M
空:S
陸:A
海:B
宇:S
修理費:9500
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
エナジーウイング :射撃 W貫 2500 1~4 25 20 20
ビームサーベル :格闘 P 4000 1 30 30 5
ビームマシンガン :射撃 P 4100 1~4 10 10 10
S-11ミサイル :射撃 ミ 4200 2~9 35 45 6
リミッター解除 :射撃 P貫 6000 1~4 45 55 50 130
空 陸 海 宇
エナジーウイング :S A B A
ビームサーベル :S A A S
ビームマシンガン :S A B S
S-11ミサイル :S A B S
リミッター解除 :S S A S
【ファブニール】
アクセルからの要請でレモンを含めた技術班が開発した外部武装追加ユニット。
ファブニールというのは北欧神話に出てくるドラゴンで、外見もそれに相応しくドラゴンをモチーフにしている。
外見は流線型でありながら横幅もある程度あり、大きめの両腕、腕とは違いそれ程大きくない足、背にはエナジーウィング、首はドラゴンを思わせる形。
ビーム砲やグラビトン砲、ビームバルカンといったものが胴体に装備されているが、ドラゴンの鱗に合わせて装備されており、見た目はゴテゴテしていない。
全高30m、全幅20m、全長50m。重量は普通の状態で600t、動力炉を起動させればグラビコン・システムの効果で200t。
通常のPTと特機の間に位置する、準特機とでも呼ぶべき大きさ。
基本的に全領域対型だが、地上では両手足を地面に付けての移動となるので、足が短い事もあって地上を歩いて移動するのは苦手。
ヒュッケバインMk-Ⅲのコア・トルーパーシステムを参考にし、より進化させた形を取っている。
コア・トルーパーシステムは機体に追加ユニットを付けつつ、PT部分は基本的に露出しているが、ファブニールはコントロールユニットのコアとなる機体 (コアユニット)を完全に内部に取り込む。
具体的には、胴体に直立した形で組み込まれる。
また、PTだけではなくシャドウミラーで使用されている機体であればPT以外の機種であっても多少の改修は必要だが問題なく使用が可能。
ただし特機は使用不可能。
基本的には登録されているパイロットしか操縦出来ないようになっている。
アクセルはUC系ガンダムのガンダムMk-ⅡとG・ディフェンサーが合体して出来たスーパーガンダムのような感じで考えていたのだが、技術班が暴走した結果このような規格外の存在が開発された。
特筆すべきは、シャドウミラーの量産機として初めて量産型のシステムXNを装備していること。
これは、スパロボOGs世界にてインスペクターから要請されてレモンが作り、当時アクセルが搭乗していたグロウセイヴァーに搭載されていたものを改良してより高性能化させたもの。
ニーズヘッグに装備されているアギュイエウスと違って別の世界への転移は不可能だが、同一世界間での転移は全く問題なく行える。
これらのようにシャドウミラー特有の技術を多く使っている為、もし敵に奪取されそうになった場合はブラックホールエンジンを暴走させてS-11ミサイル諸共に自爆する。
非常に強力極まりない機体、または外部武装追加ユニットだが欠点もある。
1つ目は、コスト。ファブニール1機を作るのに、シャドウ十機分近い建設費用や資源、資材が必要になる。
2つ目は、大きさ。全高30m、全幅20m、全長50m 重量600tという巨体の為、ニヴルヘイムではともかく、シロガネでは多くを搭載出来ない。
3つ目は、その巨大さ故に機動性はともかく運動性は低めとなっている。
4つ目は、操縦システムの複雑さ。実働班に所属するレベルの者でようやく自由に使いこなすことが出来る。それを補助するAIが存在するが、やはりマニュアル操縦に比べるとどうしても柔軟性に劣る。
【動力炉】
ファブニール側にブラックホールエンジンが2基、時流エンジンが1基の合計3基搭載。
【防御能力】
ジャマー (ミサイル無効)
Eフィールド (ダメージ2500を軽減)
G・テリトリー (全属性のダメージを2300まで無効化)
ブレイズ・ルミナス (ビーム以外のダメージを3000まで無効化)
PS装甲 (ビーム兵器以外のダメージを3000軽減)
【特殊装備】
ASRS&ミラージュコロイド
移動の隠密行動時にはASRS、戦闘の隠密行動時にはミラージュコロイドを使用する。
ジャマー
ミサイルの誘導性能を妨害する。
NジャマーⅡ
SEED世界のNジャマーを改良した物。本来の機能である核分裂を抑制という効果を捨て、電波阻害機能に特化した。また、本来であれば数基で地球全域を効果範囲に覆う効果範囲をかなり狭め(最大効果範囲は半径100km程度まで設定可能)その分電波阻害効果を強めている。スイッチのON、OFFが可能。
フォールド通信システム
フォールド空間を利用して通信を行う。
その特性上、NジャマーⅡ使用時にもフォールド通信システムを持った相手とは全く問題無く通信が出来る。
グラビコン・システム
ニーズヘッグに使用された物の簡易型。
通常600tの重量だが、機体が起動すると200tまで減る。
システムXN
インスペクター事件の際にレモンが開発した量産型システムXNをより高性能化させたもの。
次元間の移動は出来ないが、同一世界間の移動なら全く問題無く行える。
また、フォールドシステムと違って惑星の近くでも問題無く転移が可能。
PS装甲
装甲全てをPS装甲で覆っている。
SEED世界の時よりもPS装甲の研究が進んでいる為、物理的な攻撃に対しては強固な防御力を誇る。
ただし、PS装甲の性能が高い分EN消費も激しい。
エナジーウィング
1つのエナジーウィングが3枚ずつ左右それぞれ2組、合計4つのエナジーウィングを装備。
他の機体の用に刃状のエネルギーを飛ばすのではなく、鱗状のエネルギーを飛ばす。
補助AI
操縦は基本的にコアユニットに搭乗しているパイロットが行うが、火器管制等が非常に複雑である為、慣れない場合や技量が足りない場合にはAIに補助をしてもらうことも可能。
ISC
YF-29のISCを基にシャドウミラーがテスラ・ドライブの技術と共に発展させたもの。
YF-29の約10倍の性能を誇る。
【武装】
頭部:主砲としてネオ・グランゾンから奪った胸部パーツを技術班が小型化・高性能化して使用可能なグラビティブレス。尚、グラビティブレスは収束と拡散の両方が可能。
羽根:エナジーウィングを使ったエネルギー掃射。エネルギーの形は鱗型。
胴体:左右30発ずつ合計60発のS-11ミサイル、左右にTGCジョイントによりある程度自由に射角を変更可能なビーム砲とグラビトン砲がそれぞれ10門ずつ、合計40門。胴体に内蔵されている近接戦闘用のビームバルカンが合計40門。
腕 :ニーズヘッグのヒュドラやグロウセイヴァーのクロノスを参考にして開発された統合兵装。ビーム砲兼ビームサーベルの指が左右5本ずつあり、指を揃える事により巨大ビームサーベルとして使用可能。PS装甲で作られている為、拳を握って直接殴るのも可能。手首の内側にビームガトリング砲を内蔵。手首の外側にKMFを参考にして作られたスラッシュハーケンを装備。
後ろ足:足の裏に背後を攻撃可能なビーム砲。また爪もPS装甲で作られているので近接攻撃が可能。
【ステータス】
HP:15000
EN:600
運動性:170
装甲:3000
移動:空陸7
特殊能力:ジャマー、ブレイズ・ルミナス、G・テリトリー、PS装甲、Eフィールド、EN回復(大)
サイズ:L
空:S
陸:B
海:C
宇:S
修理費:25000
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
ビームバルカン :射撃 PB 1800 1~2 30 25 15
スラッシュハーケン :格闘 P 1900 1~3 10 5 2
格闘 :格闘 P 2000 1 15 10
ビームサーベル :格闘 P 2200 1 20 5 20
エナジーウィング :射撃 W貫 2800 1~4 25 10 40 105
ビームガトリング砲 :射撃 B 3000 2~6 20 15 30
巨大ビームサーベル :格闘 P 3300 1~2 5 10 40 110
S-11ミサイル :射撃 ミ 4200 2~9 5 10 110
グラビティブレス(拡散):射撃 W貫 4800 2~5 20 50 115
フルバースト :射撃 M 5000 2~4 5 20 80 125
グラビティブレス(収束):射撃 貫 6000 3~9 20 10 90 140
※フルバーストは胴体部分に装備しているビーム砲、グラビトン砲、足の裏のビーム砲、指先のビーム砲のフルバースト。
空 陸 海 宇
ビームバルカン :S A C S
スラッシュハーケン :S A B S
格闘 :S B C S
ビームサーベル :S A C S
エナジーウィング :S A B A
ビームガトリング砲 :S S C S
巨大ビームサーベル :S A C S
S-11ミサイル :S S B S
グラビティブレス(拡散):S S B S
フルバースト :S S C S
グラビティブレス(収束):S S S S
【ダラニ】
綾子の提案から作られた、一種のSFS。
ダラニというのは、北欧神話に出てくるジーフリートが乗っている馬の名前。スレイプニルの血を引いていると言われている。
PTやMSサイズの機体が使うもので、特機系は使用不可。
使い捨てを前提とした機体ということで、敵に技術を奪われたり分析されたりしないように、シャドウミラー特有の技術や特殊な資材の類は極力使われていない。
SEED世界のグゥルを参考に、シャドウミラーの戦闘機であるソルプレッサやF-32シュヴェールト改を組み合わせる形で開発された機体。
外見はグゥルより若干大きくなっており、細かい場所もソルプレッサやF-32シュヴェールト改とは色々と違う。
形状としては、ソルプレッサに似ている戦闘機の後方にPTやMSといった機体が乗る為のブースター部分がついている形となる。
外見としては、UC系のガンダムに出てくるコアブースターに近い形。
動力炉はSEED世界のバッテリーを使っている。
ただし、SEED世界のバッテリーを多少ではあるがシャドウミラーが高性能化させて使っているので、エネルギー源としては十分。
武装は遠距離用にビーム砲、近距離用にバルカン、補助兵器として8連装ミサイルの入ったミサイルポッドが左右に2つずつの合計32発分。(ステータスで弾数が8になってるのは、一度の発射で4発のミサイルを発射するため)
シャドウミラーの技術を極力使用しないといった制約の為に、テスラ・ドライブは使用されていない。
バッテリーと推進剤により推力を得ている。
敵の側まで移動する為に使われる機体であり、敵の近くまで移動したら先制攻撃として敵にぶつけて自爆させるといった使い方が想定されている。
推進剤を使用しているのは、その自爆の際に威力を高める為でもる。
基本的には機体の接触回線と無線で遠距離から無人機をコントロールしているが、乗ろうと思えば乗れるので有人機としても使用は可能。
【ステータス】
HP:2000
EN:80
運動性:100
装甲:500
移動:空陸9
特殊能力:
サイズ:S
空:S
陸:―
海:―
宇:S
修理費:2500
タイプ 特性 攻撃力 射程 命中 CT 弾 EN 気力
バルカン :射撃 P 1500 1 30 25 15
ミサイル :射撃 ミ 1700 1~4 10 5 8
ビーム砲 :射撃 PB 2000 1~4 15 10 10
自爆 :射撃 PAW 3500 1 20 5 1 105
※自爆を使用した場合、HPは0になってダラニは破壊される
空 陸 海 宇
バルカン :S A C S
ミサイル :S A B S
ビーム砲 :S A C S
自爆 :S A B S
【ヅダ】
形式名はLMS-01。
UC世界におけるルナ・ジオン軍の主力量産MS。
宇宙での戦闘を主目的として開発された機体で、一応地上でも性能は下がるが運用は可能。
高機動型で、非常に高い機動力と運動力を持つ。
最大の特徴として、メカニックが少し手を加えるだけで別のバリエーションに変更が可能となっている。
バリエーションは以下の通り。
SP型:高機動狙撃型。足の裏や膝にスパイクがあり、スペースデブリの岩塊に機体を固定して遠距離から狙撃する
A型:強襲型。プロペラントタンクとブースターが一緒になり、AMBAC肢としても使えるアサルトブースターと肩や足に装備する使い捨てのミサイルポッドが特徴。また、武器としては近距離戦で大きな威力を発揮するショットガンを装備。
E型:強行偵察型。頭部に高性能カメラを幾つも装備し、スラスターも一緒になった、レドームのような円盤形の装置を被っている。また、強行偵察型というのに相応しく、武器も装備している。
【アプサラスⅢ】
原作と違う点は以下。
・動力炉をリックドム3機ではなくゾックの動力炉を参考に開発された新型の動力炉を3基使っていること。
なお、リックドムの動力炉は1基1199KWなのに対して、ゾックの動力炉は1基3849KW。
ただし、ゾックの動力炉はあくまでも水冷という手段を使えたり、動力炉そのものを大きくしたことによる高出力なので、それをベースに開発された新型の動力炉は実際にはゾックの動力炉よりも若干出力は下がる。
それでも高出力のまま小型化させることには成功した。
・装甲がジオン軍のMSやMAで一般的な超硬スチール合金ではなく、ルナ・チタニウムを使っていること。
シャドウミラーが全面的にバックアップする計画となったことで資金や資源を思う存分使えるようになり、そのおかげでルナ・チタニウムを装甲に使用出来た。
・補助脚が存在しない。
原作では補助脚を使ってバランスを保ったりする為に使用していたが、原作よりも大幅に恵まれた開発環境があったおかげで、その補助脚がなくても問題がなくなった。
【サーバイン】
原作と違う点は以下。
・装甲は原作の白ではなく、アクセルのパーソナルカラーの赤。
・ダンバイン用の武装のオーラショットとショットクローを装備している。
・ショットクローは先端の部位やワイヤーから電気を流すことが出来る。これはサーバインという特殊な機体だからこそ、可能。
・レプラカーンの持つ複合兵装の盾をサーバイン用に改修して装備。
本来は複合兵装にはオーラソードもあるのだが、それを除去し、オーラショットの数を増やして3連オーラショットに。先端部分は尖っており、打突武器としても使える。盾の溝にオーラバルカンが2門。ショットクローはサーバインの物と同様に電撃を流せる。
オーラショットやオーラバルカンは、盾に弾丸が入っているので弾数はそこまで多くはない。
改良の結果、盾は本来レプラカーンが使っている物よりも大きくなっており、重量も増えているので若干バランスが悪い。
装備する時は、サーバインの左手のオーラショットは外す必要がある。
【ズワウス】
原作と違う点は以下。
・装甲は原作の黒ではなくアクセルのパーソナルカラーの赤。
・武装は基本的にズワァースの物を継承している。ただし股間部のオーラキャノンはない。
・複合兵装の盾を使用可能。
・オーラソードは曲刀型ではなく、普通のオーラソード。
・尻尾は鞭的な動きとして使うことが可能。ただし、電撃の類はない。
【ヴェルビン】
原作と違う点は以下。
・機体色は原作のエメラルドグリーン系ではなく、アクセルのパーソナルカラーの赤。
・武装はオーラソードが1本に、オーラショット、オーラバルカン、ショットクローが一緒になり、先端が打突武器として使える複合兵装。それと、ショットやゼットがナの国の技術者と協力して魔力を使ったオーラソードライフルならぬ、マジックソードライフル。
オーラソードの鞘はマジックコンバータの右側にあり、左側にはマジックソードライフルが装備されている。
・オーラコンバータではなくマジックコンバータを装備。
・スパロボの戦闘シーンでは単機でバイストン・ウェルに突入するといった真似をしているが、転生とらぶるのヴェルビンではそのような真似は出来ない。
【高機動型GX】
原作と違う点は以下。
・サテライトキャノンは装備していない。また、同時にフラッシュシステムも装備していない。
・X世界で入手しやすい素材を使って装甲を作ったので、外見はガンダムだが防御力はガンダムより劣る。
・サテライトキャノンの代わりに背中に高機動用のスラスターを追加しており、高い機動力を持つ。
・ビームライフルはオクト・エイプの物を改良、強化した物を使っている。
・基本装備として、ディバイダーを装備している。
【リプサラス】
アプサラスⅣを作る上での技術立証試験機。
正確にはReアプサラスなのだが、それを略してリプサラスと呼ばれる。
大きさはアプサラスⅢよりも大幅に小さく、アプサラスⅡより若干大きい程度。
頭部はザクではなくギャン・クリーガーの頭部を使用。
技術力が上がって動力炉の出力も大きくなったので、アプサラスⅢより小さいが、大型メガ粒子砲と拡散メガ粒子砲の威力は若干上がっている。
ミノフスキークラフトに対する技術も上がり、1基で十分な能力を発揮する。
機動性と運動性はアプサラスⅡやⅢよりも上。
装甲はルナ・チタニウム合金製で非常に高い。
ただし、ビーム兵器には無力。
なので、ビーム攻撃は防ぐではなく回避する為に小型化した。
当初はIフィールドの搭載も検討されたものの、動力炉の出力が大型メガ粒子砲と拡散メガ粒子砲、ミノフスキークラフトといった諸々に使われる為、Iフィールドは搭載出来なかった。
拡散メガ粒子砲のマルチロックオンシステムに対するサポートプログラムが搭載されており、それによってアプサラスⅢの時以上のマルチロックオン性能が上がっている。
大型メガ粒子砲も、パイロットによって出力を変更可能。
最大出力では山を貫くだけの威力を持つ。
【ナスカ級】
UC世界のルナ・ジオン軍で運用されている高速巡洋艦。
SEED世界のザフトで使われていたナスカ級の設計を活かし、UC世界で使えるように改修されている。
最大の違いは、動力炉にUC世界の核融合炉を使っていること。
まだ、メガ粒子砲をメインに、ミサイルも相応にあり、近接戦闘用のバルカンも多数設置している。
UC世界で使われているカタパルトとは違い、SEED世界で使われている電磁カタパルトを使ってのMS射出が可能。
MS搭載数は、ザフトのナスカ級が6機だったのに対し9機搭載可能。
また、ビグロやヴァル・ヴァロのようなMAも運用可能ではあるが、その場合は電磁カタパルトは使えず、MSの搭載数も大幅に減る。
ミノフスキークラフトを標準装備しているので、地球に降下すれば空中を移動出来る。