転生とらぶる1   作:青竹(移住)

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zingamuruさんから許可を貰ったので、暁にあった設定集の中のアクセルのスキル解説をこちらに持ってきました。
zingamuruさんが手直ししてくれた、最新版となります。
zingamuruさん、ありがとうございます。


アクセルのスキル解説

EXPアップ

特典により入手。

 

アクセルが転生する際に神にステータスの成長性をなるべく高くしてもらうという願いを反映させたスキル。

勢力図とパワーバランスがもはやカオスの極みにあるスーパーロボット大戦OGという作品において、アクセル・アルマーはのちに復活してはいるが一度死亡するキャラクターであり、原作においても偶然の出来事に頼る訳にはいかなかった為に、確実に死の結末を回避するため前の世界のアインストという多くの壁を乗り越えなんとしても生き残りたいアクセルにとっては少しでも早く大きな能力アップが必要だった為、このスキルは極めて重要であった。

しかし数々の死亡フラグと激闘を乗り越え、生身の能力が混沌精霊と精神コマンドとスライムの併用とはいえバグ枠のラカン、パイロットとしては宇宙が危険なネオグランゾンを駆るシュウ・シラカワさえ打倒するほどの強さにまで至った今、シャドウミラーの技術向上こそしているが、わざわざアクセル自身がレベルを上げてまで成長する意味は殆どなくなってしまった。

特にPPによって能力をいくらでも上昇できる事と、レベルが上がり必要な経験値が大きくなりすぎてしまったが為にレベルアップによる成長幅の意味が実質消滅してしまった事が大きい。

幾ら倒しても経験値の入らないBETA、木製蜥蜴、MD、シャドウのような相手と戦う事が多くなったのも一因だろう。

 

 

 

 

SPブースト(SPアップLV9&SP回復&集中力)

特典により入手。

 

SPの上限を上げるSPアップレベル9、ターンの経過で一割回復するSP回復、精神コマンドのSP消費量二割減の集中力の複合スキル。

精神コマンド、スライム、魔法、混沌精霊といったSPに依存する現在のアクセル・アルマーの象徴と言ってもいい、能力の大半の力の根幹を支えるスキルである

SPアップと集中力は比較的SPが少なかった時期のアクセルを助けていたが、PP消費とレベルアップによりそこまで意味はなくなる、回復の方に関しても、十分で全快すると考えると一見すさまじいように見えるが、そもそも戦闘中における一分は回復をアテにするにはあまりに長すぎる、ウルトラマンがピンチになってから逆転するのに十分な時間と考えると、それでようやく一割というのは余りに辛い

……しかしネギま世界では魔法というSP(魔力)を湯水のように消費する能力を手に入れた為に重要性が跳ね上がる。

魔法使いを始めとした超人、人外のオンパレードな、いつ敵とエンカウントするか分からない世界において、わずかな休憩でフルで戦えるようになるというのはやはり大きい。

ネギま編終了後もネギま世界以外の魔力消費量増大の事もあり、ますます重要になる。転移魔法がわずかなスパンで繰り返し使えるようになる為、行動の自由度が増大した。

回復量は依存元のマクロス編のバジュラ戦役においてSPがとんでもない事になったため、世界有数の魔法使いレベルの魔力を2分程度で補充できるという凄まじい計算になった。

 

 

 

 

 

念動力(スーパーロボット大戦OG)

吸収対象 リョウト・ヒカワ アヤ・コバヤシ ブルックリン・ラックフィールド

 

一番最初にアクセルがスライムの吸収によって得たスキル。

12歳の時、食事に出掛けた先で政治家同士の下らない権力争いでテロに遭い、店の瓦礫に埋もれた時にこのスライムを使って瓦礫を撤去する際に、うっかりリョウトの死体を吸収してしまった事で獲得した。

その後特脳研で、人工的な念動力強化処置を施され、結果意識不明になって脳みそだけを取り出されていたアヤ・コバヤシ。

そしてアインストに感染したブルックリン・ラックフィールドをそれぞれ吸収した結果大幅に強化された。これによって転移後の世界では共振反応によって三人との因縁が発生する事となる。

シャドウミラーのフラグシップ機であるグロウセイヴァー及びニーズヘッグを動かすには絶対必須の能力。

レベルの上昇によって出力だけでなく精密性も上がり、レベル10にともなるとT-LINKシステムへと念動力を流し込むことにより増幅された念動力が、触感に近い第六感となり周囲の空間を把握して空間内に存在する敵機の細かい動きも捕捉可能になる念動力による結界とも言える、要はH×Hの円の様な空間を生み出すといった芸当も可能。

又、超能力で自分の思考を読み取ろうとしている相手に対してハッキングを仕返す様にカウンターを行い、相手の内部に侵入するということも可能。相手のレベルが低ければ相手を植物状態や頭部を破壊するといったことも出来るらしい。

生身の状態でもその応用性の高さから能力の少なかった時期のアクセルを多いに助けたが、ネギま世界の経験によって素の戦闘力がネギま世界でもトップクラスの実力者や英霊相手でもなければ必要ないレベルにまで達しており、そのクラスの相手だと一瞬動きを止める程度にしかならないが、それでもその一瞬の隙が勝敗を分ける白兵戦においては絶大なアドバンテージを生み出す事もある。

しかしそれ以下の相手では使い勝手という意味では今では魔法があるうえ、黙らせるだけなら殺気を出した方が早い。

副次的効果として相手の気質をなんとなく理解したり危険を察知する事が出来るが、他人への危険は察知できない、アクセル自信の持ち前の勘が鋭すぎるうえ原作知識という強力なアドバンテージもあり、一番強いアクセルを狙う奴は殆どいない為、あまり(一部の読者からは)働かないイメージを持たれている。

しかし極稀な事ではあるが、念動力がアクセル・アルマーに取るべき行動を提示する事もある。例としてはネギま世界での闇の魔法の習得や別世界への転移等であり、これによって混沌精霊への進化や念動力そのものの更なる強化を促した。

アクセル・アルマーの持つ能力の中でも極めて重要な能力でありT-LINKフレームシステムや鋼龍戦隊との因縁、闇の魔法の修得やセイラとの出会いを含め、この能力が無ければ物語は全く違う展開を迎えていたであろう事は想像に難くない。

 

 

 

アタッカー ガンファイト LV.9 インファイト LV.9 気力限界突破(スーパーロボット大戦OG)

PP消費によって取得。

 

PPを持て余していたアクセルが、さらなる強さを得る為にカタログから選んだ四つのスキル。

ガンファイト、インファイトは機体の操縦だけでなく生身の性能も向上する為、OGsの時点でゼンガーとほぼ同じ実力を持つW15、ウォーダン・ユミルを完封する程の能力にまで上昇していた。

念動力が強化される気力突破はともかく、最大まで強化されたインファイト及びガンファイトは生身の状態では少々持て余すところがあったが、下手な機動兵器と殴り合えるような連中がゴロゴロしているネギま世界では、生身での戦いに不慣れだったアクセルを大いに助ける事になる。

またFate編では常時発動型であったことが幸いしたか、遠坂凛の召喚ミスによる記憶喪失で能力の大半どころかサーヴァントの肝である宝具すら使用不可能となり、精神コマンド、スライム、念動力、空間倉庫すら使えない中でも健在であった。

このため記憶喪失を起こした状態でも生身の戦闘力を維持することが出来た。

 

 

 

ギアス(灰色)(コードギアスR1)

 

粗大ゴミ。

 

……もうちょっと真面目な話をすると、コードギアスR1編においてマオの心を読むギアスを厄介だと考えたアクセルが排除するついでに手に入れようとあれやこれやの手段を駆使し、ようやくの思いで手に入れる事に成功したと思ったら、ギアスの能力の根底をなす本人の願いが関係したのか、能力のないスキル枠を圧迫するだけの物を手に入れてしまった

とはいえこの時期はまだまだ空きがあった上、困ったらカタログのスキルで上書きすればよかったのでそこまで気にするものではなかった。

……と思いきや何故か直撃のSPが上昇していた、比較的SPも低かった時期だったのでこれにはアクセルを地味に困らせた。

またスライムによる吸収で上書きは出来ないのでスライムでのスキルを大量に獲得したネギま編では圧迫の弊害を大きく受けてしまった。

これはR2編でジェレミアのギアスキャンセラーで取り除いてもらうまで続いた。こんなスキルに誰がした。

なお、消失後も直撃の必要SPは戻らなかった。

 

 

 

魔法(炎)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

襲撃者を吸収して得た三つの魔法スキルの内の一つ。

この魔法スキルはあくまでも「そのカテゴリーの魔法に対する適正」であり、実際に使用するには修行によってアクセル自身が習得しなければならなかった。

ちなみに炎魔法の共通点として、酸素の無い水中でも真空でも宇宙空間でも消えないというものがある。

初めは何の魔法も使えなかったものの、エヴァとの修行により初歩的な『火よ灯れ』『魔法の射手』を始めとした対象を焼き払い破壊する『紅き焔』、円筒状の火柱を発生させその内部に敵を捕縛する『紫炎の捕え手』火の精霊を使って戦士を作り、相手と戦わせる『火精召喚 槍の火蜥蜴』等強力な魔法を次々習得。

現在では炎魔法はアクセルの持つ数々の能力の中でも非常に戦闘に特化しており、MSを瞬時に融解させトーラスカノンを容易く防ぐ攻防一体の『白炎』、数万度の炎で敵の軍団を容易く消し飛ばす『燃える天空』、一撃でMDを破壊する攻撃力とサイズによってはガンダニュウム合金すら破壊するトーラスカノンを耐えてしまう程の強度を併せ持つ炎獣を体から無限に生み出す『生命ノ宴』が存在する。

ネギま編序盤で学園長との契約の事もあり、魔法使いとして格上の相手には通常よりも遥かに多い魔力を使用することで強引に魔法の射手でファントムの経験を応用しフェイトの魔力障壁を破壊するなどしていたが、同様に燃える天空を通常の数十倍の魔力で放つ事で敵集団を一掃する事もあった。

練度が上がり魔力、魔法のコントロールが上がるにつれ燃やしたいものだけを燃やす、衝撃波や風だけを燃やす等かなり器用な事が出来るようになっていった。

ネギま世界以外では場合によっては魔力消費が火よ灯れでも燃える天空並になるという極めて大きい消費になる事が判明し、容易に使いづらくなったが、グレートグランドマスターキーを組み込んだニーズヘッグ登場時ならばネギま世界の1.5倍程度にまで抑えられるようになった。

魔法の使用に必要なSPはネギま終了時点では400程だったが、マクロス編において対第二形態バジュラ戦でPP消費によって四桁の大台に乗っている上強力な最大SP依存の回復スキルが存在する為に魔力消費に関してそこまで気にする必要はなくなり、それ以降魔法の使用に関して人目を気にする以外の理由で自重する事は少なくなった。

 

 

 

魔法(影)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

襲撃者を吸収して得た三つの魔法スキルの内の一つ。

影魔法には多角的な同時攻撃を可能とする操影術の他、ヘルマンを吸収した事によって得た異形化の角の力によって強化され、影精を四肢に纏い膂力の底上げをするなど応用が利くようになり、高位の魔法である転移魔法が使用可能になる。これは強襲、潜入、脱出の際には非常に有用であり、武装の瞬時の展開や敵の物資を一瞬で奪える空間倉庫とのシナジーは最高。

このため数々の世界で様々な機密や機体を奪うなど大きな活躍をし、特にW編においてOZの基地を荒らしまくり、レディ・アンの数々の策略を粉砕した元凶となるなど、大暴れした。

炎魔法同様、ニーズヘッグでも使用可能である。

 

 

 

魔法(召喚)(魔法先生ネギま!)

吸収対象 魔法使いの襲撃者

 

麻帆良の侵入者を吸収した事によって得た三つの魔法スキルの一つ。

契約した存在を呼び出し使役する魔法。当然ながら契約した存在がいなければ無意味。

アクセルの異常なまでの濃密な魔力とスライムによって得た力が原因か、血を飲み魔力のパスが通じ契約をした存在は外見が大きく変化する。

例として初めに契約したグリフィンドラゴンは角の下からさらに2本の青い角が前方に伸び、体毛が黒く染まり本来獅子である筈の下半身が鱗を生やした竜のものへと変化した。

だが習得が上位の魔法である事とアクセルの魔力の濃さが原因で能力取得から魔法世界でのグリフィンドラゴン契約までが非常に長く、そのグリも契約前からカマイタチブレスと30本もの影槍とサブマシンガンを纏めて弾く風の障壁が使え、契約後はそのどちらも桁違いに強化される等強いといえば強いのだが、いつでもどこでも違う世界にいたとしても呼び出せるとはいえ無理して一体しかいないグリを使うより、人外超人が絨毯跋扈する魔法世界の大会で予選とはいえ決勝に勝ち進む実力者と一対一で互角という力を持ち、数を集めればMDの軍団さえ凌駕する兵力を手軽にかつ魔力が尽きない限り無限に生み出せる炎獣があまりに強すぎかつ便利すぎるせいか、グリ自体の巨体の事もあって実際に使われる事はネギま編以降ほとんどなかった。

強いて言うなら異世界から来た事を証明するための分かりやすいパフォーマンスとして呼ぶことはあった。

更に契約には現在の三分の一の魔力濃度だったネギま編でさえ劇薬扱いされているアクセルの血が必要である事もあって、新しい召喚獣を確保するのは極めて絶望的であり、その為現在は当初使えないと思われていた気配遮断を差し置いて不遇スキル筆頭となってしまった。

・・・しかしグリが加わった381話から実に1607話(およそ4年半)ぶりにペルソナ3編において幾度もの激闘を重ねタルタロス113階において刈り取る者がついに新しい召喚獣として加わった。

補助魔法こそ使えないものの、全属性の威力大の全体攻撃魔法に加え威力特大の万能属性全体魔法であるメギドラオンを使用可能。更にハマオンとマハムドオンの高確率即死魔法を使える他、刹那五月雨撃、マッドアサルト、吸血、吸魔、空間殺法、各属性ガードキルといった数々の強力な攻撃スキルを完備。

原作ではレベル99でSPカンストに加え光闇の即死耐性という化物だったが、アクセルの契約によって望月曰く「シャドウでありながらシャドウではない存在」となり悪魔の羽が生え、炎と闇属性吸収がついたというとんでもない事になった。

刈り取る者は初遭遇時アクセルの念動力が全力で警鐘を鳴らし、「フェイト級の強さを持つ」という評価だったが、これはあくまでも契約前の事であり耐性以外にも更に何かしらのスキル、能力が付加されている可能性はある。

尚刈り取る者は普段アクセルの影の中にいる。

ちなみにグリもこの頃には相当成長しており、高さ15メートルとちょっとした防波堤並の大きさにまでなっている。

 

 

 

 

闇の魔法(魔法先生ネギま)

スクロールによって習得。

 

攻撃魔法を自らの霊体に融合させ、己の身の内に取り込む技

念動力によって闇の魔法を習得するべきだと促されたアクセルがエヴァンジェリンから受け取った使い捨てのスクロールによって習得した。

真祖の吸血鬼であるエヴァンジェリンが使う事を前提として編み出したものであるためエヴァが使う分には特に問題は無いが、人間が使った場合は闇と魔に侵食されていき精神と肉体を魔に支配されて人外の化け物と化す。その為アクセルが混沌精霊という完全な人外の存在となる切っ掛けとなった。

自分の使う魔法を取り込む必要があるため最初は闇の魔法の初歩である『闇き夜の型』を使い、奈落の業火を習得後はそれを取り込み打撃に闇の炎を帯び相手の魔力を吸収する『獄炎煉我』を使用していたが、燃える天空が使える様になってからはそちらに切り替えた。

これにより白炎や生命の宴が使えるようになった。

 

 

 

 

鬼神化→異形化→混沌精霊(魔法先生ネギま!)

吸収対象 リョウメンスクナノカミ ヘルマン 精霊の群れ(正確な数は不明)

 

同じ能力の吸収で強化を重ねた念動力と違い、スライムによる吸収で別々の能力が統合された事によってスキルそのものが変化を重ねた珍しいケースのスキル。

最初の鬼神化はエヴァに切り離されたリョウメンスクナノカミの頭を吸収したことによって得るが、一部のみの吸収が災いしたか精々肉体が変化して身体機能が上昇する程度で、何かしらの特殊能力がある訳ではなく、「ないよりはマシ」レベルだった。

次にヘルマンを吸収した事によって、悪魔の力と融合したのか異形化へとスキルが変化する。これにより飛行能力と強力な石化光線を獲得し、新たに生えた漆黒の角の力により操影術のスキルが底上げされ、更に影のゲートを使えるようになった事で大きく影魔法の応用が利くようになった。

その後は飛行魚に襲撃を仕掛けた暴走した精霊達を片っ端から吸収するが、闇の魔法の代償と過剰な吸収が原因か魔神とでも言うべき形態となって暴走し、それを美砂の歌と黄の領域によって収められた結果として混沌精霊となる。その際大量のPPを消費する事になるが、そのまま暴走したままだった可能性もあった事を考えれば非常に安く済んだと言えるのだろう。

混沌精霊となった事で詠唱と魔法発動体を無しに魔法を使えるようになった上に石化光線など既存の能力も大幅に強化され、体そのものが魔力となったことで魔力放出が可能となり、更に見た目の年齢を自在に変えられるようになり、銃などを始めとした魔力、気を伴わない全ての攻撃を無力化するようになった。

しかし完全な人外の存在となった事で結界などの弊害も受けることになった。

ネギま世界以降完全な変身をすることは少なくなったが、別の世界において自分の正体を完全に明かす切っ掛けとなる事が多い。

 

 

 

 

鬼眼 (魔法先生ネギま)

吸収対象 酒呑童子

 

魔力を注いだ状態で視認した相手に対しランダムな効果を発揮するスキル

発揮される効果は注いだ魔力に比例して強力なものになり、これまでに確認された効果は麻痺、混乱、毒、即死、石化、幻覚等。

BETAにも通用するようで、使用した際には同士討ちを始めた個体もいた。

欠点としてあまり燃費が良くないことと一定の距離まで近づかないと効果を発揮しないこと。使ってみるまでどの効果が発揮されるかは分からないというものがある。

一応ニーズヘッグのカメラ越しでも使用できる模様。

 

 

 

気配遮断A+(fate/stay night)

吸収対象 真アサシン

 

fate編においてランサーを襲撃した真アサシンを吸収した事によって得た暗殺者のクラススキル。

……なのだが、攻撃体制に移ると効果が無くなってしまうという弱点が存在する、というだけなら色々やりようはあるので良かったのだが、なんと機械類を通しても察知されるという致命的な所がある。

本来は霊体化を組み合わせて使うのだろうが、アクセルは受肉している為、霊体化は出来ずおまけに基本アクセルの赴く世界は機械を使って戦う為、かなり使いづらい。

その為召喚魔法の仲間入りと思われていたが、このスキルの真髄は戦闘ではなく、潜入や盗み聞き、離脱の際などなんだかんだで活躍する場を得ている。


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