みんなー、こんにちは!
愛の狩人、コトネでっす!
っとっとっと。
みんな、いつもコトネのこと「おちゃらけてる」って思ってるかもしれないけど、コトネだってマジメなときはあるんだよ!
ということで、今日はそんな場面をクローズアップしていきたいと思います!
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ジョウト地方チャンピオンマスター、コトネ。
彼女の出身はジョウト地方ワカバタウン。
ポケモンのタマゴの研究で著名なウツギ博士の娘の一人である。
また、チャンピオンマスターの他にもう一つの肩書きがある。
それが
「挑戦者ペアのポケモンがすべて戦闘不能になりました! よってバトルタワータワータイクーン、クリス・コトネペアの勝利です!」
ジョウトバトルフロンティアバトルタワーにおいてトレーナー2人でペアを組み戦うマルチバトル部門において自身の姉、クリスとともに“フロンティアブレーン”というバトルフロンティアの各施設のリーダーという肩書きだ。
ちなみに姉は他にもタワーのダブルバトル部門でもブレーンを務めていたりする。
ただ最近、
「ちょっとー! どうしてクロツグさんもお姉ちゃんもいないのよー! コトネ聞いてないんだからー!」
といった具合が多くなってきており、実質コトネが一人でバトルタワーをまわす機会が多くなってきていた(ちなみにクロツグというのはシンオウバトルフロンティアのバトルタワーでフロンティアブレーンを務めていたが、後を息子のジュンに任せ、ジョウトの方のバトルタワーに移ってきていた)。
ただ意外にもマジメな性格からチャンピオンマスターもフロンティアブレーンもきちんと務めているため、なかなか多忙な日々を送っている。
そんなとある日の一場面を切り取った情景——
*
「終わった。やっと休憩だ〜」
ここ最近ジョウトバトルフロンティアバトルタワーにはフロンティアブレーンがコトネ一人しかいない状態が続いている。
本来、タワーのブレーンはシングルバトル部門のクロツグさん、ダブルバトル部門とマルチバトル部門のクリスお姉ちゃん、それからチャンピオンマスターとしての仕事もあるため、マルチバトル部門にだけ半ば“お手伝い”という形で出向しているコトネの3人。
ちなみにマルチバトルは一番対戦頻度が低いから、チャンピオンとしての仕事に差し障りが少ないので引き受けたようなもの。
ただ、ここしばらくクロツグさんもお姉ちゃんもいない。
だから、それらの負担の全てがコトネに掛かってきていた。
「もう……ゴールしても……いいよね?」
「いえ、これからすぐにシングルでの挑戦者と対戦していただきます。お急ぎください」
お願い係の人、コトネの独り言に何食わぬ顔で返答しないでください。
コトネ、朝からずっと対戦対戦対戦で休む暇もないし、まだまだ全然入れられている試合数も消化されてないし……。
ハードすぎます、だれか……。
ボスけて……。
*
「これより挑戦者エリカとタワータイクーン、コトネのバトルを始めます!」
ノーマルフィールドに響き渡るジャッジの声。
それでここの、そしてなによりコトネ自身の先程までだらけ切っていた意識も切り替わる。
「お久しぶりですね、エリカさん。タマムシジムはどうしたんですか?」
「何事も自己鍛錬は必要なのですよ」
タマムシジムジムリーダーであるエリカさん。
草ポケモンを使わせたらシンオウ地方のナタネさんと共に“双璧”とされていて右に出る者はいないとすらいわれており、“大和撫子”という言葉がよく似合うお嬢様。
ときどきこんな風に“自己鍛錬”と称してカントーにほど近いこのジョウトのバトルフロンティアに訪れる(カントーにはバトルフロンティアは存在しないため)。
草ポケモンは弱点が多いけど、毒やマヒ、眠りといった状態異常を撒き散らすにはこの上なくラクで、エリカさんはそういった戦法を得意としている。
ジムリーダーとしての在任期間も長く、実力も折り紙つきなので、タワーシングルでもブレーンに挑めるほど勝ち続けることが出来ていた。
「あなたはチャンピオンなんですもの。当然本気中の本気ということでよろしいかしら」
そういう言い方をされるとなかなかにプレッシャーを感じる。
けど、それを心地よい快感と感じる自分自身もいて、コトネとしては思わず口許がつり上がるような気がした。
「どうぞどうぞ。ついでにいえば、今日のコトネの手持ちは晴れパですから、エリカさんに有利に働くかもですね」
「あらあら。ならばこれで勝たなくては私自身の恥となりますね」
「そんなことはありませんよ。なんせコトネは“チャンピオン”ですから」
とと。
バトル前の言葉の応酬はこの辺にして——
「それでは、バトルスタート!」
ジャッジの合図とともにコトネとエリカさん、2つのボールがフィールドに投げ込まれた。
*
バトルフロンティア。
それはポケモンバトルを極めんとする者たちが集う場所。
発祥はホウエン地方で、エニシダという人物が考案した。
それが以後、カントーやナナシマ以外に広まっていった。
ジョウト地方のバトルフロンティアには5種類の施設があり、それぞれには名称は異なるが、“フロンティアブレーン”と呼ばれる代表者がおり、この者に勝つことが栄誉とされている。
このバトルフロンティアには“バトルポイント”(BP)というものがある。
例えばバトルフロンティア内である技マシンを購入したい場合、その技マシンに定められているBPを支払うことと引き換えに受け取るといった具合である。
バトルフロンティア内ではこれが一種のお金となるのである。
また、これの他の使い道として重要なものがある。
それがフロンティアブレーンとのバトルである。
実はフロンティアブレーンに挑むためにはある一定以上のBPを貯める必要があるのだ。
それが貯まっていない場合、たとえチャンピオンであろうとブレーンには挑めない。
では、どうやってBPを貯めるのかというと、方法は至って簡単。
バトルフロンティア内の各施設でのバトルに勝ち続けることである。
勝ち続ければ続けるほど貯まっていくBPは多くなっていく。
しかし、言うは易し、するは難し。
なので、BPが多く貯められるということはこのバトルフロンティアにおいては“強者”という名を欲しい侭にする。
さて、その施設の中でコトネに関連する施設、バトルタワー。
このバトルタワーには通常のシングルバトル部門、双方トレーナーが1人で2VS2のバトルを行うダブルバトル部門、双方トレーナーが2人ずつで2VS2のバトルを行うマルチバトル部門の3つがある。
そのうちエリカVSコトネのバトルが展開されているシングル部門について。
基本ルールは手持ちの6体の中から先に3体を選択し、その3体で勝ち抜いていく方式。
その際、最初の手持ちの6体を見せ合うことはない/ポケモンや持ち物の重複・幻のポケモンやポケモンのタマゴの出場は禁止/バトルでポケモンが使用した道具はバトル終了後に支給される、といった具合である。
また、引き分けの場合は挑戦者が、最後の3体目でじばくやみちづれで双方手持ちポケモンが消失した場合はじばくやみちづれを使用した方が、それぞれ負けとなる。
*
「ドーブルですか。イヤらしいですわね」
コトネの先手はドーブル。
ドーブルはスケッチという技でポケモンが使える『ほとんどすべての技』を覚えることが出来るため、いったい何をするのかがこちらが行動に移すまで、相手はサッパリ読めないポケモン。
一方エリカさんの繰り出したポケモンはナッシー。
ナッシーの特性は“ようりょくそ”。
これは天気が晴れの状態ならば素早さが2倍になるという特性だが、これが発動しない限り、ナッシーの素早さはかなり遅い。
つまり、エリカさんほどの使い手が先発にナッシーを繰り出したならば何をするのかが手に取るように分かりそうなもの。
「ナッシー、トリックルームですわ!」
「ドーブル、スケッチ!」
初手ナッシーを繰り出してにほんばれはやらないはず(やるならワタッコやダーテングみたいなポケモンが都合がいい)。
ということでトリックルーム読みでトリックルームは発動されたけど、トリックルームをスケッチすることは成功。
「ドーブル、トリックルーム!」
トリックルームをし返して、トリックルーム状態を打ち消す。
「戻りなさい、ナッシー!」
トリル→だいばくはつも出来るナッシーだけど、ここはトリルのチャンスを窺うということでナッシーを下げただろうエリカさん。
ドーブルがいる限りトリルしてもし返すからね。
「キノガッサ、出番ですわ!」
そしてドーブル突破のためなのか、草・格闘タイプのキノガッサを投入。
格闘持ちな上、100%相手を眠らせるキノコのほうし、特性“ポイズンヒール”で持ち物がどくどくだまなら弱点は多くても居座り性能はある(“ほうし”でマヒや毒状態になったらキノコのほうしがかからないので“ポイズンヒール”ほぼ一択)。
みがわりやまもる、やどりぎのタネを使えばそれにさらに拍車がかかる。
厄介すぎる気もするが、ドーブルにはほんのわずかだけでも耐えてくれればいい。
「キノガッサ、スカイアッパー!」
「ガッサ!」
攻撃種族値130族のタイプ一致スカイアッパー。
急所に当たらなければ耐えてくれると思うが、どう転ぶかわからない。
一応このドーブルはずぶとい(防御↑攻撃↓)性格で運用の都合上、HP極振り・防御164・特防92と努力値を振って(残りの2は適当)物理特殊両方の耐久を上げていて、急所に当たらなければいくらタイプ一致弱点攻撃でも落ちることはないと思うけど、こればっかりは運の問題。
急所来るな!
お願い、耐えて!
「〜〜ッブル!」
よし!
耐えた!
「ドーブル、からをやぶる!」
そしてからをやぶるが発動。
効果は防御と特防が1段階下がるけど、攻撃・特攻・素早さが2段階上がるという技(ちなみに素早さならこの時点でフーディンやジュカインよりは速いハズ)。
「からをやぶるということは白いハーブですね?」
そう。
ドーブルの持ち物は白いハーブ。
これは能力ランクが下がったとき、そのランクについては元の無補正の状態に戻すアイテム。
これで、下がった防御と特防は元通り。
「そういうことですか。キノガッサ、ドーブルを好きにさせてはいけません! とどめのマッハパンチです!」
エリカさんはコトネの狙いに気がついたみたいだけど、もうこちらのもの!
「ドーブル、バトンタッチ!」
ステルスロックぐらいは撒きたかったけど、トリックルームは潰せた上に、ドーブルはきちんと仕事をしてくれたから助かった。
さて次に出す2体目は——
「コトネの2番手! それは、この子です!」
*
「頼んだわよ、フシギソウ!」
「ソーウッ!」
フシギソウ。
コトネのセンセーの先生、つまりユウトさんからコトネの現状に同情したという理由でもらったフシギダネ、その進化形。
特攻と特防がそこそこ高いポケモンで、しかも今はバトンタッチでからをやぶるを受け継いだ影響により、攻撃・特攻・素早さが2倍になり、決定力としては十分。
素早さ的にはフーディンやジュカインとだってタメを張れる。
ちなみにフシギバナへの進化は本人が嫌がってる(「これ以上デカくなったら速く動けない」とか)
それから、このフシギソウはちょっと変わっている。
なぜなら——
「フシギソウ、にほんばれ!」
「キノガッサ、ストーンエッジですわ!」
フシギソウのにほんばれ発動と同時にキノガッサのストーンエッジが放たれる。
しかし、
「えーっ!? なんですか、今のは! ありえませんわ!」
フシギソウの素早さが急に上がり、それによってストーンエッジは呆気なくかわされる。
「コトネのフシギソウはですね、普通のフシギソウとはちょっと変わってまして。特性が“しんりょく”ではなく“ようりょくそ”なんですよ」
“ようりょくそ”も合わさって素早さは4倍。
大変おいしいです。
さて、キノガッサですが、この後はどのような行動をとるか。
用済みになったどくどくだまをなげつけるにしても(この時点でどくどくだまは疾(と)うに発動しており、キノガッサは猛毒状態のハズ)、フシギソウは毒タイプを持っているので効果は薄い。
さらに草・毒タイプなため、草技・格闘技も効果はかなり薄い。
となるとこの後キノガッサは引っ込めるか、
「キノガッサ、キノコのほうし!」
を撃つしかない。
「キノコのほうしは特性“そうしょく”以外のポケモンなら、どんなポケモンであろうと100%眠らせることが出来ます。やどりぎのタネとは異なり、相手が草タイプのポケモンであろうともそれは変わりありません」
たしかに。
現にフシギソウはキノコのほうしを浴びて眠ってしまう——
「ソウ、ソウ!」
「なっ!? カゴの実ですって!? くろいヘドロではないのですか!?」
ことはなく、起き続けている。
「フシギソウ、めざめるパワー!」
「ソウ! ソォウゥ!」
特攻2段階アップのめざめるパワー(ついでにタイプは氷タイプ(超ラッキー!)で普通にドラゴンにも刺さるのでマジでおいしいです)。
「どくタイプのポケモンにくろいヘドロを持たせるのはよくあることです。特にフシギバナは特殊耐久があるからたべのこし代わりに持たせているトレーナーさんをここなら何人も見かけます。でも、フシギソウはそこまで特殊耐久は高くない。おまけにからをやぶるをバトンタッチでつなげる攻撃型なわけだから、耐久型の持ち物を持たせるのはナンセンスです。攻撃型なら、少しでも長く場にいてほしい。だからコトネはねむるとのコンボでカゴの実を持たせていたんですよ」
くろいヘドロは毒タイプのポケモンに持たせるとたべのこしの代わりになり、カゴの実は眠りから覚める実。
ということで、フシギソウはキノコのほうしで眠らなかったわけです。
「キノガッサ、戦闘不能!」
そして解説と脳内雑談を交えている内にめざめるパワーが決まって戦闘不能になるキノガッサ。
上の理由に加え、効果抜群+特殊耐久が紙なら、たったの一撃でもこの結果はしょうがないですよね。
*
「ユキノオー、がんばってください!」
次はユキノオーですか。
これでエリカさんのポケモンは3体すべて出揃いました。
あとはどう攻略していくか、の前にユキノオーが場に現れたことで、フィールドにあられが降り始めました、さむ゛い。
とにかくにほんばれの効果が打ち消されて“ようりょくそ”の恩恵が消えてしまいました。
「ユキノオー、ふぶきですわ!」
「フシギソウ、ひかりのかべよ!」
あられ中のふぶきは必中なので逃げようがなく、ならばひかりかべで威力をやわらげておきます(この場合、まもるは状況が変わらずジリ貧になるのであまりオススメはしません)。
って何を言ってるんだか。
とにかく!
フシギソウなら。
フシギソウなら!
きっと耐えてくれる!(壁も張ったわけだし)
「ソ、ソウ!」
よっし!
耐えた!
ならば——!
「フシギソウ! ヘドロばくだんで一発K.O.よ!」
カウンター的な(技じゃない)タイプ一致効果抜群のヘドロばくだんがユキノオーに直撃して——
「ユキノオー、戦闘不能!」
*
「それまで! これにて挑戦者エリカのポケモンがすべて戦闘不能になりました! よって勝者はタワータイクーン、コトネ!」
コトネはバトルが終わったら必ず相手選手と握手するようにしています。
バトルって一人じゃ出来ないじゃないですか。
相手がいないと出来ないことなので相手の人も称えないとねということで。
「また一段と強くなったのではないかしらね、コトネちゃん」
「そんなことはありません。コトネも最初のナッシーでトリックルーム決められていたら相当危なかったです」
これは事実。
もしトリックルームが決まっていればエリカさんの「まだまだわたくしのバトルフェイズは終わっていませんのよ!」というばかりの独壇場になっていた可能性がかなり高い。
逆にトリックルームを潰せたから、また意表をついた持ち物でエリカさんの戦略を崩すことが出来たから、コトネは勝てたと思っている。
そういった意味で最初にドーブルを繰り出したのは何気に正解だった。
ちなみに内容は、エリカさんのラストのナッシーもフシギソウのベノムショックで一発K.O.にもっていくことが出来たけど、あられのダメージでフシギソウも戦闘不能になり、ドーブル、そしてナットレイやハッサムなどの鋼対策+晴れ要員+いざというときのだいばくはつ要員のスカタンクが手持ちにいる状態で勝ちとなりました。(ゴキブリ……じゃなくてヒードラン? そんなのコトネのフシギソウならじしん一発でハイ、サヨウナラよ。ま、そもそもヒードラン自体ここではまだお目にかかったことないけど)
「でも、今日はエルフーンもナットレイもいませんでしたね。トリル使うならナットレイくらいは入れてもよかったんじゃないですか?」
「たまには違う型も勉強しませんとね。トリックルーム戦法はその一環。それにナットレイはトリルは逆に不向きな気が致しますわ。相手が炎でない限り、耐久がありますので十分後手でもやっていけますし、タイプ一致『のろいジャイロ』っていうナットレイを代表するコンボも生かせますしね」
「そういえば、ヤドランやカビゴンでトリルって見たことないですね」
「そうね。『素早さ低い』=『ではトリルを』ということではないのよ。さて、それよりコトネちゃん、また次の機会も頼めるかしら」
「ハイ! いつでもいらしてください!」
戦略や戦術を知っている人との対戦はいつでもスリリングな緊張感を味わえるけど、コトネはこれがやっぱり快感。
そして勝てればもっと快感。
たとえ負けても、それはそれで次に負けた敗因を生かすべく検討すればいい話だし。
だから、ポケモンはやめられない!
「ところで、最近ずっとあなたしか見てない気がするのですけど、クリスやクロツグさんはどうしたのかしら?」
「……それが2人とも、ここのところ連絡とれないんですよ(泣)。 だから——」
すみませーん! 次の対戦者が待機してるので5分後にバトルをはじめまーす!
そんな声がコトネたちの後ろから聞こえた。
「と、いうわけで、2人ともいないからそのしわ寄せが全部コトネのところに来るんですよ(泣)」
「そ、そう。が、がんばってくださいね?」
「とほほほほ」
今日もコトネの普段通りの一日が進んでいく。
「こんなの『普段通り』になんてしたくないですよー! ギブミー休み! ギブミーホリデー!! 休暇を!! コトネにかわいい女の子をハアハアするための休暇をマジでプリーズッッ!!」
ということでコトネの変態度救済のためのお話でした。ブレーンやチャンピオンの仕事をきちんとしてる分、コトネはユウトやヒカリより偉いです。
フシギソウはじしんを覚えませんが、挿話7のあとがきにもあるような理由でO.K.にしています。
余談ですが、最初はバトルサブウェイを元にネタを考えていたのですが、地下鉄の車両の中で『かえんほうしゃ』やら『はかいこうせん』やら『ぼうふう』やら『じわれ』やら……。「どんだけ頑丈な地下鉄やねん」と思ってしまい、ボツに。おまけにハガネール、ギャラドス、ホエルオーみたいな超大型のポケモンが狭い車内でいったいどうやって暴れるのか、ものすごく疑問です。
それはさておき、今回は能力値計算ツールやダメージ計算ツールなどを使ってかなりゲームに即した展開になるよう心がけてみました(マッハパンチよりバトンタッチが先に決まったり、フシギバナの方が素早さ低いみたいなこと言ってたりしていますが/ちなみに通信対戦ではスケッチは使えませんのであしからず)。