(旧)【習作】ポケモン世界に来て適当に(ry   作:kuro

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この話は本編の3話と4話の間のお話ですので、ラルトスが話せるということはヒカリやシロナには知られていません(初めて知ったのはギンガ団関連でテンガン山に登るとき)。このシリーズではその点に留意を置いていただきたく存じます。

また、今回「ん?」と思われるかもしれませんが、一つ温かい目でよろしくお願いします。



外伝12 ヒカリ ときわたり

 

 

「だれ、あなたたちは!?」

 

胸にRの文字を印字された奇妙な格好をした男女の2人組とニャースにセレビィを捕えられてしまった。

当然そんな状況下でサトシとシロナさんのバトルが行われるわけもなく、シロナさんがそんな彼らにその言葉を投げつけたときだった。

 

「なんだかんだと聞かれたら——」

「答えてあげるが世の情け——」

 

その2人組はなんだかヘンなポーズを決め出した。

 

「世界の破壊を防ぐため——」

「世界の平和を守るため——」

 

さらに男の方はいったいどこから取り出したのか、赤いバラを取りだした……

しかしまあ……

 

「愛と真実と正義を貫く——」

 

なんというか……

 

「ラブリーチャーミーな敵役——」

 

 

「ム 「ねえ、シロナさん」 」

「コ 「なあに、ヒカリちゃん?」 」

「銀河 「これって最後まで聞いてなきゃダメ?」 りには——」

「ホワ 「うーん、別にいいんじゃない? こんなの聞かなくても」 るぜ——!」

 

「っておまいら最後までちゃんとニャーたちのセリフを聞くニャー!!」

「ソォォォナンス!」

 

ニャースの他にはソーナンスまで現れた。

というか

 

 

「「ニャースが喋ったあッ!?」」

 

 

2人組のことよりそちらに方が気になってしまった。

なんで?

どうしてポケモンが人間の言葉を?

ていうかなんでユウトさんやサトシたちは平然としてるのよ?

 

「ニャースのいうとおりよ、まったく!!」

「ああ! なんて失礼な奴らだ!!」

「ソォォォナンス!」

 

いや、アンタらそんなことを言う資格ないんじゃないかなぁ。

 

「とにかく! ムサシ!」

「オッホン! コジロウ!」

「銀河を駆けるロケット団の二人には——」

「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ——!」

「あニャーんてにゃ!」

「ソォォォナンス!」

 

結局最後までやるわけね、アンタたち。

でも

 

「なんだか締まらなかったわね」

 

シロナさんの言うとおり、なんだか微妙な感じになってしまった。

 

「うるさいわね! 元々はアンタ達がジャマしたからでしょ!」

「ていうか、なんで同じジャリガールが2人もいるんだ!?」

「あっ! 本当ニャ!」

「ソォォォナンス!」

 

ロケット団。

この世界では壊滅してなかったのね。

ていうか、今それに気づくか?

やれやれって感じね。

 

「とにかく! ロケット団、セレビィを返せ!」

「へっ! お断りよ! コイツをボスに献上すれば?」

「幹部昇進!」

「支部長就任ニャ!」

「ソォォォナンス!」

 

サトシとロケット団の言葉の応酬が続いている途中——

 

 

 

『ほう! こいつはなかなか珍しいのがいるな!』

 

 

 

 

 

まるでスピーカーから聞こえたような女性の音声が空に響き渡る。

見上げてみると、空が何やら歪んで見えた。

……?

()()()

 

「なによ、あれ?」

 

すると何もなかった空に突如としてゴツゴツとした機械的な飛空挺らしき物体が浮かんでいた。

 

「あれは!?」

「Jの飛空挺よ!」

「チッ! よりにもよってこんなときに! ニャース! コジロウ!」

「オウ!」

「ニャー!」

「ジャリボーイ、ここは一時休戦よ!」

「わかった! だけどセレビィはあとで返してもらうからな、ロケット団!」

 

ロケット団も含め、サトシたちも臨戦態勢を取る。

というより、さっきまではお互い敵対していたのに、一時的とはいえタッグを組むなんていったいその“J”とやらは何者?

 

「ポケモンハンター。依頼されたポケモンはたとえ人のものだろうと強奪して、それを依頼者に高く売りつける。いわば犯罪者だね」

 

ユウトさんがそう解説してくれた。

 

「しかしまぁ、随分と危険なのに出くわしたな」

「どういうことなの、ユウト君?」

「あのJの場合、自分の障害になるようならば人を殺すことにもなんら躊躇はないということです」

 

そんな!?

そんな人がいるの!?

誰しも——たとえサトシたちやロケット団すらも——ユウトさんの発言に驚きを隠せないようだった。

 

「なるほど。容赦は無用ってわけね。なら、全員出てきなさい!」

 

シロナさんは残り全てのモンスターボールをボールポケットから取り出して放り投げた。

出てきたポケモンはバクフーン、ガブリアス、スターミー、トゲキッス、ライボルト。

 

「ここは幸いにもエイチ湖。シロナさん、スミマセンが、少し時間を稼いでくれませんか?」

「わかったわ、任せて」

 

飛空挺からはボーマンダに乗った顔にフィットするタイプのバイザーとインカムをつけた女が現れた。

 

「すまないけど、オレとシロナさん以外はJの相手はしないよう努めてくれ」

「でも、ユウトさん、オレ!」

「サトシ君、なにも戦うなとは言っていないよ。キミたちにはあの大軍を相手にしてほしい。もちろんヒカリちゃんたちやロケット団、あなたたちにもね」

 

ユウトさんの指差す先には飛空挺から大量に放たれるメタングとエアームドの群れ。

その数の多さは、黒点によって青空が覆い尽くされるのではないかというほどであった。

 

「……チッ、気に食わないけどしゃーないわね。コジロウ、あたしたちの相手はおまけのザコどもよ!」

「わかった!」

 

ロケット団の二人がユウトさんの案に動揺するとサトシたちもそれに同意することになった。

 

そしてユウトさんはラルトスの他にボスゴドラ、ラティオス、ラティアス、ニドクインを繰り出し、あたしもレアコイル以外の手持ちの全員(ポッチャマ、リザードン、ムクホーク、エルレイド、ムウマ)を外に出した。

他の全員も手持ちの全てを繰り出し、もはや総力戦といってもいいほど様相を呈していた。

 

「ユウトさん、気をつけてほしいことがあるんですけど」

「ん? ああ、彼女がポケモンを捕獲するために使う特殊な技術のことかい?」

「えっ? あっ、はい。知ってたんですか?」

「んー、まあ、ね。とりあえず、ご忠告はきちんと受け取っておく。ありがとう」

 

……釈然としない。

どうしてユウトさんがJのことについてあんなにも詳しく知っていたのか。

あたしたちの世界ではJの存在などついぞ聞いたこともない。

 

「ユウト君、聞きたいことがあるんだけど」

 

それはシロナさんも同じみたいだった。

だけど、あの人の返事は——

 

「A secret makes a woman woman.(女性は秘密を着飾ることによって女性らしくなる) ちょっとオレが使う分には違和感アリアリですけど、女性の方なら覚えておいた方がいいですよ?」

 

secret=秘密。

つまりはそういうことなのだろうか。

 

「おっと、お客さんをもてなす最後の準備をしないとな。ゴルダック、キミに決めた!」

 

そうしてエイチ湖の湖面に向かって投げたボールからゴルダックが繰り出された。

 

「ゴルダック、ラルトスからの指示をしっかり聞いてくれ。それからこれも持っていってくれ。失くすなよ」

「グワッパ!」

 

ユウトさんがゴルダックに向かって何かを投げた。

それはきれいな弧を描いて、無事ゴルダックの手元に収まる。

 

「じゃあ頼んだぞ!」

「グワッパ!」

 

ゴルダックはラルトスとユウトに向かって大きく声を上げると、反転してエイチ湖に潜っていった。

ゴルダックへの指示はきっとユウトさんがラルトスにテレパシーを送って、それをラルトスがゴルダックにまたテレパシーでは送ったのだろう。

一応ここには共闘するとはいえ、“敵”に当たるロケット団もいるわけだから。

 

そうこうしているうちにあのJとかいう女が地上2、3mの中空まで降りてきた。

黒の濃い灰色っぽいドレスのような、だけど全然柔らかそうな印象のない戦闘服に、左腕の前腕部に何かの発射口のようなものがある機械を装備している。

 

「依頼のあったサーナイト、しかもチャンピオン様のものとあれば相当レベルも高い。素晴らしい」

「あら、そう簡単にいくかしらね。獲らぬ狸の皮算用とはよく言ったものだわ」

「フフ、お強いことだ。だが、それもいつまで続くかな? それに——」

 

ツツーと視線が横にずれ、あの女はセレビィを見据える。

 

「まさか幻のポケモンであるセレビィまでいるとは。あまりに運が良すぎてあとが怖いな」

 

何気に死亡フラグを立てているような気もするけど、とにかく、あたしたちをそんなに舐めないでほしい。

全員が全員、そんなに簡単にやられる、あるいは簡単に屈するような人たちじゃないんだから。

 

 

 

 

「バクフーンはふんかを、ライボルトはバクフーンの護衛を続けて! リザードンとムクホーク、トゲキッスはねっぷう! ムウマはあやしいかぜ! ヒマがあればわるだくみもしなさい! それ以外は撹乱しつつ、チームワークを組んで各個撃破!」

 

シロナさんのバクフーン、トゲキッス、ライボルトは一時的にあたしに預けられ、あたしのポケモンたちといっしょに辺りの、それこそ数えるのも億劫ほどの、メタングとエアームドの群れを撃退していきます。

メタングもエアームドも炎が弱点なので、ふんかやねっぷうといった範囲攻撃でおもしろいように堕ちていってます。

それ以外も空を飛べるのはもとより、飛べないのはメタングやエアームド自身を足場にして次から次へ飛び移るようにして迎撃していっています。

 

「ピカチュウ、10万ボルト! ヒコザル、ほのおのうず!」

「ポッチャマ、うずしお! パチリス、ほうでん!」

「グレッグル、どくばり攻撃! みんな、絶対に1対1で戦うな! 必ず2体以上でタッグを組んで戦うんだ!」

 

サトシたちも広範囲をカバーできる技を使えるポケモンたちには指示をし、それ以外はあたしたちと同じくポケモンたちに独自の判断をさせて各個撃破を狙っています。

 

「ハブネーク、ハヤシガメの後ろのザコ2体にポイズンテール!」

「マスキッパ、ブイゼルとニャースの上にタネマシンガン!」

 

尤も、タケシの言うことをあのロケット団すらも実践して、しかも即席連携の穴をうまくカバーしています。

 

 

 

一方Jのポケモンたちと対峙するシロナさんやユウトさんの方——

 

 

 

「スターミー、サーナイトにめざめるパワー!」

 

すると、Jのあの妙な機械から発射された弾丸によって、石膏に全身を固められたようなサーナイトが解放される。

 

「チッ! 猪口才な!!」

「同じ手が何度も通用するとは思わないことよ!」

 

先程シロナさんのガブリアスが同じように固められたとき、ラルトスのめざめるパワーによって解放されたのを、今シロナさんがスターミーで実践したわけです。

シロナさんはガブリアスをも捕らえようとしたJに怒り心頭なようで、常とは違った迫力を醸し出しています。

 

「くっ! ボーマンダ!」

 

空で戦闘を繰り広げるボーマンダを見上げるJ。

しかし、ボーマンダはユウトさんのラティオスとラティアスによって、完全に翻弄されており、片や地上ではアリアドスはニドクインとサーナイトに、ドラピオンはガブリアスとスターミーによって同じく完全に釘付けされており、Jは身動きを取ろうにも取れないといった状況だった。

ちなみにボスゴドラはラルトスの護衛についていて、ラルトスはさっきからなにやら精神統一して集中しているようで、めざめるパワー以降は微動だにしていない。

 

「おいッ! 増援をもっとよこせ!!」

 

インカムに向かって怒鳴りつけるJ。

だが——

 

「できた! 全員、地上に下りろ!! 巻き添えを食いかねるぞ!!」

 

ユウトさんのその叫びによって何かを感じた皆はすぐさま地上に滑空するように下り立つ。

 

「今だ! ラルトス、レーザービーム発射!」

「ルーーーーーーー!!」

 

するとなにやら極太の、はかいこうせんよりも大きな橙色の光線が発射される。

それはまっすぐ一直線にJの飛空挺に向かって突っ込んでいき、飛空挺の防壁を「何でもない」とでもいうような感じで容易く貫通。

直後、飛空挺は大爆発を遂げる。

その衝撃は、地上に生える木々を激しくしならせ、エイチ湖の湖面を激しく波立たせるといった、多大な衝撃波をもたらしていた。

さらに爆発によって飛空挺の残骸が彼方此方に飛散し、その多くが近くの森やエイチ湖に落下している。

 

「よくやったぞ、ラルトス!」

「ラ〜ル〜♪」

 

褒めるユウトさんにエッヘンと胸を張るラルトス。

しかし、周りはあたしやシロナさんを含め、あごが外れんばかりといった風に唖然呆然といった有り様だった。

 

「ああ、あれはでんじはを使ったちょっとした特技だよ。ただ時間がかかる上に、文字通りの“必殺の一撃”になるから、めったに使うことはないんだけどね」

 

ユウトさんが言うには、

簡単に言うと電子レンジの応用で、でんじはを使って空気中の水分子を振動させる。

熱は分子の振動によって発生するので、よってそこに高温の熱が発生。

同時に熱は電磁波の一種で、熱を持つ物質は、赤外線のような形で電磁波を放出している。

電磁波は言葉通りの『波』であり、位相というものがあって、その位相によって様々な種類に分類されるが、それをサイコキネシスで弄って無理やり揃えたらしい。

また高温になると物体は自然発火し、その際生じる『火』というものは『光』を内包する。

で、結論として揃えた電磁波の位相を一方向に打ちだしたのだとか。

 

正直何を言っているのかさっぱりわかりません。

 

 

「とりあえずわかりやすいたとえで言うと、『でんじはとサイコキネシスでレーザーを放った。レーザーの射線上の物体は“蒸発”させる』といえばわかりやすいですか」

 

 

その後、霧や煙などを通過するとレーザーの威力が大幅に減衰するだのなんだの言われたけど、そんなものは頭には入ってこなかった。

 

 

「おお、ゴルダック! ナイスタイミングだ!」

 

ゴルダックが岸辺に現れた。

その後ろには——

 

「伝説のポケモン、ユクシーとは! まったくもって……ハハハ!」

 

自身の飛空挺が爆散したことに我を忘れて呆然としていたJだが、ユクシーが現れた途端、再起動したかのように動き出す。

爆発した飛空挺には彼女の部下が乗っていただろうに、一切それに気にかけていないといのは、確かに残忍な性格なのかもしれない。

左腕に備わっている機械の発射口をユクシーに向けた。

 

「じゃあユクシー頼んだ。みんな、死にたくなかったら、地面に伏せて目を閉じろ! 人もポケモンも全員だ!」

 

片やユウトさんの何やら物騒な発言に、先程の飛空挺爆破が脳裏に焼き付き、さらにその威力にまだまだ自分を取り戻すということは出来ていなかったので、あたしたちは反射的に、すぐさまあの人の言うとおりにした。

雪面に伏せたので、全身が雪だらけになるが、死ぬよりはマシだった。

 

 

「ああっ! あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

直後、Jのもがき苦しむ声が聞こえた——

 

 

 

 

 

 

「ふぇぇ、それはスゴイですね。その後、どうなったんですか?」

 

これを聞いて“すごい”で済ますアンタも大概だと思いつつも、あたしは図鑑を操作する。

 

『ユクシー ちしきポケモン

 人々に様々な問題を解決するための知恵を授けたといわれるポケモンで、知識の神とも呼ばれている。目を合わせたものの者の記憶を消してしまう力を持つ』

 

そう図鑑の再生ボタンを押すと、電子音声が開いたページのポケモンの説明をそう読み上げた。

 

「目を合わせた者の記憶を消すってなんだか怖いですね。で、これ……まさか?」

「そういうこと」

 

Jはユクシーの目を見てしまい、記憶を消されてしまったのだ。

「地面に伏せて目を閉じろ」といったユウトさんの指示は他の人間やポケモンに被害が及ばないようにするためである。

 

「で、記憶をなくしたJのおかげで問題は解決。このあとはホントはいろいろあったんだけど、なんとかあたしたちは無事この世界に戻ってこれたってわけよ」

 

ちなみにロケット団はユウトさんの命令に従順に従い、セレビィはアッサリ返されることとなった。

で、彼らには何もせず、彼らは一目散に逃げ出していったのだった。

それからどうやってユクシーを説得したのかというと、ゴルダックに投げ渡したアイテムによって成功したんだとか。

それが、アルセウスを呼び出したときに使った“てんかいのふえ”だと知ったのは、アルセウスと邂逅を果たした後のことだった。

創造神を呼び出す笛なんだから、そりゃあユクシーも納得してついてくるわよね。

 

「と、まあこんな感じかな。さて、休憩はおしまい! 今日中にこの森を抜けちゃいましょうか!」

「はい、センセー!」

 

 

あたしとコトネの旅はまだまだつづく——

 

 

 

 

おまけ

 

 

「ジュリーさん、ここの書籍を8番の棚に戻しておいてください」

「わかりました、シロナさん」

 

その女性はいつだったか、シロナがいきなり連れてきた女性だった。

年にしてシロナよりは上の年代。

だが、記憶を失っていたらしく、人間としての基本的なこと以外は何もかもがわかっていなかった。

連れてきた責任としてシロナはその女性と一緒に自分の家で同居をさせ始める。

はじめはシロナが一つ一つものを教えていったのだが、ある程度になってくると、自らが好奇心を発して自分でシロナの家の書籍やパソコン等で調べ始めるようになった。

さらに家事も覚え始め、私生活がだらしないシロナの助けにもなり始めた。

今では、連れてくる前の記憶は一切戻らないが、その新生活にはすっかり慣れ、公私に渡るシロナの個人的な“秘書”のような地位にまで上り詰めていた。

最近シロナはその女性の知識(様々な考古学の本を読み漁っていたようで)を活用させようと自分のコネを使ってハクタイシティの予備学校に講師として赴任させた。

生徒には何かと評判らしい。

だが、その女性は今もシロナの下から離れようとはしていない。

また、ユウトやヒカリに対しても随分良く接してくれる。

 

「自分の“恩人”なのだから」

 

それが口癖だった。

ひょっとしたら、その女性は自分の過去に何やら暗いものがあることに薄々気がついていたのかもしれない。

 

彼女らは自分を太陽の当たらない暗い深淵から引っ張り上げてくれた——

 

——ポケモンハンターという暗い……——

 

 

 

 




ポケモンハンターJもアニメより出張参加。ちなみにJの『人を殺すことも厭わない性格』というのはアニメの設定ほぼそのままです。
それから大人の都合により死人は出ていませんのであしからず。
また、おまけの内容はあくまで“対外的な”Jの認識です。

ユクシーの説明文はポケモンダイヤモンドとHG/SSのを参考にしました。

グレッグルが鋼タイプに毒技を使用していますが、アニメではなぜか効いていたような描写があったと思います。

それにしてもロケット団とサトシたちが協力し合う姿は大好きです。ということで映画2作目は自分の中では“神”認定されています。それからアニメ内で協力し合う回があるらしく、某レンタル店で借りようかと思っているのですが、どのシリーズのどの回なのかご存知の方はいらっしゃいますか?

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