接物語   作:貝木

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【特設前書き】・2023年6月25日 天国大魔境最終回
昨日配信&放送なのでここに書きますw
・最終回・
マルが来たのは翌々日。キルコは二日間も全裸のまま。手首固定はロープに変更だが、
ベットから出される事はなく超鬼畜展開。ロビン(作者)の性癖が全開過ぎ。
テーブルに食事跡、マルが来た時も別の食事を運んでおり、食事を与えられながら丸二日、
延々とやられ続けていた感じ、切り上げる気配もない。キルコは殆ど抵抗した様子が見られず、
原作のマルが来る前の表情は、まんざらでもない感じ、助けに来たマルを見てから目に涙。
このような問題では流されやすく弱い人間なのだろう。門番がたまらないと言っているので、
まき散らされていたのはレイプ拒否の叫びでは無く、悦楽の声。
拘束状態で押し倒されてもロビンを受け入れ、助けられた後はマルにロビン殺ぬよう懇願するから
マルは怒りの持って行き場を失った形で、ぶち切れてしまいそうな処『あんたが好きだと』言い、
結局キルコを受け入れるマルの包容力が嬉しい。
桐子を撃ったのはロビンだろうが、まったく解明されないし他も同じ。
確かに原作は終了していないが、最終回としては疑問が残る脚本。
また結果としてキルコが異常にさっぱりしてるのに、過程の演出がドロドロしすぎ。


【24】アニメ「アキバ冥途戦争」4話+5話(予告)・改2

第4話の視聴しました。「佐野指導官」はラスト後ご存命か心配ですが、語られない気がします。

メインプロットは、

 

【21】アニメ「アキバ冥途戦争」12話終 (仮) 黒幕+ラスボス+ケダモノランドグループ会長は1話運転席のメイド? +3話(予告)

 

書いてしまっていて、こんなものではないかと思います。

 

いままでケダモノランドグループ会長と、表記していた人物が、ケダモノランドグループ代表・「凪」として本編に登場しました。

1985年の店長銃撃事件の運転手としては語られていませんが、以前から書いていますように、個人的に経年変化した顔が合致しますので、同一人物と確信しています。

同じ理由で助手席から出て、後部ドアを開け、傘を差しかけていたのが「嵐子」で、車はテールライト・フロントマスクからメルセデスベンツ 300SEL・後部ドアの窓に特徴があり、

後席が特に広いショーファードリブンモデル、ミニカーで同じ形の物を見つけたのですが、詳細な車名は不明です。

ケダモノランドグループの集まりで、他店の店長の会話から「嵐子」が、1985年に現在のケダモノランドと繋がりがある店のメイドで、刑務所に行き秋葉原に戻ったと明白になりました。

これで、「凪」が1985年の事件の黒幕であれば、この物語での「嵐子」の目的である復讐の相手。侍女茶館の店長の仇でありラスボスです。【その予想です】

「嵐子」が収監されていたのは、恐らく件の事件の鉄砲玉が所属する店を壊滅させたことですね。しかし、黒幕は潰せていなかった……という事だと思います。

「嵐子」が秋葉原に戻ったのは、刑務所で「1985年の侍女茶館・店長銃撃事件の首謀者 ( 黒幕 ) は、あの時、壊滅された店の人間ではないのかもしれない」という、情報に触れたためと想像します。黒幕の特定はまだですね。「嵐子」が黒幕が分かっていて動かないのは考えられません。

とりあえず、店名は変わっていますが、同じ場所にあるメイド喫茶に戻って、( 古巣に戻る感じですが、同じなのは場所だけで、侍女茶館は内装や2F店舗入り口あたりの外装は変わってはずですね。ドアは重厚で店内の照明も少し落として、ソファーがある感じ ) 何か情報が入るのを待っているんだと思います。

 

物語の謎解きとしては、不思議だった「なごみ」のメイドになりたかった理由や、「チュキチュキつきちゃん」壊滅がニュースで流れてるのに、平然と店を開け、客も通常どうり来店する説明を、前回 (【23】アニメ「アキバ冥途戦争」3話 木島の部下発言の考察 ) で、自分なりに説明出来ました。

 

「ゾーヤ」加入でDPも修正され、後はパンダ(おかちまち)の中身ぐらいですが、これはリコリス・リコイルで「クルミ」の年齢の謎が、解けなかったと同じように、最後まで明かされない気がします。

突如【パンダが頭部を強打→記憶消失・失語症から回復→パンダの中の人は「侍女茶館」店長の娘で「嵐子」と共闘して、ケダモノランド崩壊へ】も面白いですけどね。普通に【1話アバンからの伏線回収→嵐子の復讐】が最終回になると思います。

 

ラスボスに「逝ってらっしゃいませ」と声を掛けられるのは、最終回になるはずですので、それまで毎週いろんなことやってくれそうですね。

「嵐子」の特技とキービジュアルの野球グローブから野球回は確実です。キービジュアルのUFOはメイドリアングループの「侵略カフェですとろん」絡みとは思いますが、内容がどんなものか全く読めなくて楽しみです。

第5話は『赤に沈む!三十六歳生誕祭!』とのことで、28秒の予告動画見ても「嵐子」と「なごみ」が「メイド シープ」へ行ってヒツジメイドに会うのと、店長が内職の雰囲気で、赤い造花のカーネーション作ってるぐらいしか分かりません。

あと、数時間で放送されますので待ちます。

 

[現在の「嵐子」と「凪」の立ち位置]

4話の「忠犬メイドッグ店長」のような代表の犯罪の身代わり出頭はなら、出所後厚遇されるものですが、嵐子には当てはまっていません。

敵対グループ店壊滅による収監なら、少なくとも、出所当日、ケダモノランドグループから出迎えがあり、グルーブ本部まで連れ帰ってくれるでしょうが、そんな様子はありません。

恐らく、1985年に「侍女茶館」店長に差し向けられた、鉄砲玉の所属店を壊滅させてますが、ケダモノランドグループから、評価されていない。

評価されずに、新人メイドとして舞い戻っている。

この辺が私の推測のスタートになっており、正確性は不明ですが、私の予想どうりなら、敵対グループ店を壊滅させたのではなく、ケダモノランドグループの店を壊滅。

それは仇討ちですが、内部での私怨によるもめ事扱いに留まります。そして代表「凪」の血縁者の店です。「凪」は体面上「嵐子」には距離を取ります。

まあ、少なくとも、出所してもケダモノランドグループから、評価されない事件であったことは確実です。

また、「凪」ですが真犯人 (黒幕) であった場合、「嵐子」の帰還は心穏やかでは無いのですが、性格は判っていますので、出所して真っすぐ自分の所に来てない以上、バレていないと判断。

「嵐子」は絶縁されているわけでは無いので、好きにさせているのだと思います。これで「凪」が刺客を差し向ければ、逆に『語るに落ちる』状態となってしまいます。

 

 

 

今回の連載は、『物語の大枠でのプロット予想』と、謎解説がメインで始めたのですが、構成が、

【物語の主人公 (嵐子) の目的を、1話に伏線に隠し、最終回に回収。他の回は個別のテーマで盛り上がる】という特殊な構成だった為、

第2話が終了したところで、物語の大枠でのプロット予想の『1話の伏線を最終回に回収』を具体的に、【21】として書いてしまいました。

 

毎回盛り上がるエピソードは見ていて楽しいですが、基本的に解説するしかなく、次回の予想は不可能です。

物語の構成によって歪として発生する謎は、【23】で説明したので、もう特に解くべき謎も無い気がします。

1話ごとのエピソードを、皆さんと同じく、毎回楽しく見ていこうと思います。

 

なにか特別なことが無い限り、今回以降の更新は無いです。

 

よろしくお願いします。

 

読んでいただいてありがとうございます。





6話で嵐子が現在「凪」がどこにいるか知らないと判明。
ラスボスは「凪」で変更無しで、ラスト近く黒幕だったと判明する見込み。はいいんだけど、
今回の話あたりで個人的に思うPAの悪いところが出て、1クールの途中でお話のノリを変えちゃうんだよね。
嵐子さん軽くて強かったのに、急に独特の倫理観になって助けられる「ねるら」を本人の意思のままに死なせた。
今までのノリだったら本人がスジを通して、一人で戦うのを見守ったにしても、明らかにダメとなったら助けるはず。
でも未見殺しに……視聴者はこれで「なごみ」が変わっても嬉しくない人は多いはずなのに、PAはやるんだよね。
最後までバカやってほしかった。急にリアルやくざ風にしても面白くないだろうと…………

追記:2022年12月16日
11話ラストで嵐子殺害が描かれたので書きますね。
【あれはフェイクで、死亡の偽装です。】
1.刺殺犯人の顔が描かれていない。
2.嵐子が背中側を刺され倒れた後の、上からのショットで背中側の白いエプロンに、
全く血が付いておらず白いままで、うつ伏せに倒れ下側になった腹から出血が広がっている。
3.刺殺犯人が素早く消えてどこにもいない。
4.なごみに助け起こされると、刺されていない腹側から出血 ( 刃物が貫通するはずもないし、
背中側も出血していない )
5.嵐子を助け起こしたなごみの右手は、自分のエプロンを握り閉めたままで、僅かに血が付いている腹部の上まで移動させた後、手を開くと血がエプロンに一気ににじむ。エプロンの下に血のりを隠し、握り閉めていた作画が明らかにされており、1度目は血の広がるタイミングに違和感を持ったのですが、理由は細かい作画の為だと分かりました。確認で見た時には笑ってしまって……瞳が光を失う演出は反則です。

御徒町さんは立て篭もりの時、パンダの着ぐるみが脱いで置いてあったので、( 頭に前足が掛かって見えるが角度が変 ) 単身で何かするのかと思ったが、その後全員集合時パンダはいました。
でも最終回でケダモノランド本部ビル炎上は御徒町さんの仕業で、凪と刺し違えて死亡でしょう。
凪不在でケダモノランド崩壊後のアキバでなごみたちは非暴力のメイド店を運営。
死亡を偽装した話の筋立てから、嵐子は秋葉原を去ると思いますが、列車の隣席にはやっぱり死亡偽装した、末広さんが座っていて欲しいものだと思います。スーパーハッピーENDですね。こんな映画どこかで見たかも。

最終回12話でケダモノランド本部ビル炎上は、コンセプトアートそのままにやると思いますが、
今回描かれた内部が、カウボーイビバップ最終回の敵本部ビルとはだいぶ作りが違い、
カウボーイビバップ的演出という予想は外れたようです。

御徒町さんに入っていた人の真相は意外にもやってくれて、1話鉄砲玉の人でしたね。
中の人が『涼宮ハルヒの憂鬱』ハルヒの平野 綾で、2010年劇場版『涼宮ハルヒの消失』
以降は、悪い噂ばかり……個人的はアニメで12年ぶりで嬉しかった。( さすがに1話の悲鳴では気付かない ) 嵐子が発砲し、画面が替わってパンダ頭部に被弾し頭部を外した鉄砲玉の人の作画が、
完全に平野 綾さん本人になっていて、とても良いなと思いました。




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