私が殺した彼女の話   作:猫毛布

81 / 103
猫「ポケモン面白いよ!」
友「何育てるの?」
猫「ノクタスさん!」
友「え……」
猫「なんでやノクタス可愛いやろ!」

理解出来ないと言われました。


81.おかえり

 織斑一夏の心は世界とは対照的に落ち着いていた。

 灰色の世界。

 灰色の炎。

 灰色の煙。

 灰色の光。

 そして、コントラスト的な敵。

 相手の行動は良くも悪くも人間的ではない事と、一度経験していることが幸いして一夏はソレが無人機であることを早々に気付いた。

 

 だからこそ、容赦は無かった。

 幼女バーネットを彼の視界から遮ったソレに対して織斑一夏は容赦という言葉、躊躇という言葉を思いつく前に剣を持った。

 

「織斑君!」

 

 簪の一声に一夏は反応し、加速した。

 灰色の世界が伸ばされ、【白式】がソレに順応していく。灰色のまま線を戻した世界が一夏の視界に収まり、正しく無人機との距離を測る。

 背後から大量のミサイルが発射された事を認識する。何度も繰り返した訓練であり、一度も成功などしなかった作戦。物量で押し殺す作戦であり、そして同時に必殺の刃を隠す為の作戦。

 

 火薬の身体を持った有象無象に紛れる様に一夏は白い軌跡を残す。ただ直線に敵に向かう訳ではなく、ミサイルに紛れる。

 無人機はその腕に備わった光学兵器にエネルギーを込め、薙いだ。光の線はしなりミサイル達を通過する。

 光は熱へと変換され、ミサイルの外壁を容易く切断し、その高温を火薬へと伝播させた。

 ミサイルは開かれた口から悲鳴を上げ、光を零して火を噴出した。

 悲鳴は連鎖し、他のミサイル達も身体を膨らませて弾ける。

 熱を保持した光が一夏を包み込み、煙が辺りに充満した。

 プログラムは瞬間的に状況の把握、そして判断を下した。右手に肘から先に伸びる両刃の剣を一閃。煙を引き裂き、ソコから極光が零れた。

 白。プログラムが判断したのはソレだけであった。その色こそが武器だ。その極光こそが剣だ。

 【白式】を煙の隙間から発見したプログラムは右腕を振るう。折りたたまれた腕を伸ばす。

 けれど、そこに刃は存在しない。無骨とも言える両刃の剣がプッツリと消えている。白い粒子が切断口に残留し、ようやっと上空から斬り落とされた刃が回転し落下した。

 

 仮面を被った白いISをプログラムは認識した。その手に握る極光の切先が正しく自身を狙う事を認識した。その極光こそ自身の天敵である事を判断した。

 だからこそプログラムは恐怖からではなく、ただ単純な計算に従い、【白式】から距離を開けた。

 バーニアが灯り、後ろへと動く。

 

「――遅い」

 

 開いた距離を一息で詰められる。後ろに残すように構えられた刀が白い粒子を残し、軌跡を描く。

 ただ一言、一夏が吐き出した言葉は果たして距離を開けた無人機に向けられた言葉だったのか、それとも灰色の世界に存在しながらも相手の行動を許した自らの反省点であったのか。

 それも、最早不毛な事であろう。

 右下から振り上げられた刀は光学兵器に代わった無人機の左腕を肩口から切断。返す刀で上段から右腕に残る剣が切断された。下段に残る刀を横に倒し、膝を撫で、一夏は後ろへとステップした。

 崩れ落ちる無人機を確認して、一夏はようやく息を吐き出す。吐き出したと同時に灰色の世界が黒く侵食される。

 まるで古いテレビの電源が落とされた様に、ブツンッと音を立てて一夏の視界は黒に染まる。

 フラリと揺れ、前へと体重が掛かる前に一夏は一歩踏み出し自身の身体を支えた。

 ハイパーセンサーで確認できる世界は灰色ではなく、カラフルな世界だ。

 何も入ってないと錯覚出来る肺の中に新鮮な空気を入れ込んだ所で一夏は自身の仮面が無い事に気付く。必要でないから問題はないか、と判断し入れ込んだ空気を少しだけ吐き出した。

 

「織斑君、大丈夫?」

「問題ないよ、簪さん」

 

 簪は少しだけ目を細める。一夏の尋常ではない汗であの数秒程度の所業による疲労は見て取れる。けれど一夏は弱音を吐くことはなかった。

 色々と思うことはあったが、今は疑問を詰めている場合ではない。簪は気持ちに蓋をして、疑問を箱の中へと詰め込んだ。

 

「それで、どうして……アレを壊さなかったの?」

「調査に必要だろうし。もしかしたらルアナの治療に必要になるかも知れないだろ?」

「う、うん」

「ま、武器は切断してるし。問題は無いだろ」

「それ、フラグ?」

「……簪さん、ソレって今言うべきか?」

 

 一夏は柄だけの刀を握り直し、簪の後方に現れた黒いISに意識を向ける。

 振り向いた簪は少しだけ考えて、自分のフラグ回収率も上がったモノだ、などと冗談めかした思考が過ぎった。スグに否定して自分を守っている一夏がフラグを回収したと判断した。一夏が回収したのだ。

 刀を構えた一夏を援護する為に簪は集中する。完成したマルチ・ロックオンは機械的な動きしか出来ないので一夏を巻き込まない様にミサイルを操るにはマニュアルで一部操作しなくてはいけない。

 ミサイルを目の前の敵に合わせ、簪は集中していく。相手の機微に反応出来る様に、相方のバケモノ染みた速度に追いつくために。

 一夏は顔に手の平を置く。息を吐き出して、一夏はまた灰色の世界に埋没していく。同時に一夏の顔には真っ白い面が装着された。白い仮面の目元にある溝から赤い光が緩やかに伸びていく。目元から頬に、頬から肩に、そして全身の溝がほのかに発光する。

 灰色の世界。一夏の思考は複雑に交差し、けれど目的だけはずっと単純化されていた。

 切断する。両断する。断つ。斬る。斬り殺す。刺突する。

 単純な目的を達成するためにISの計算機能を用いた高度な予測が始まり、相手を殺す為だけに一夏は動き始める。

 

 無人機が動き出したと同時に一夏も弾かれた様に動き出した。

 剣と刀が交差し、衝撃波と粒子を撒き散らす。

 先ほどは切断できた筈のソレを受け止められ、一夏は瞬く間に混乱し、そして思考を戻した。

 刃を防がれただけだ。何の問題がある。何の問題も無い。する行動は変わらない。

 ミサイルの発射を合図され、一夏は更に攻撃の手を強める。

 相手を倒す。

 相手を殺す。

 仲間が倒されない内に、殺しつくす。

 

 だからこそ、一夏は反応に遅れた。

 ミサイルの向こう、簪の背後で立ち上がった、いいや、浮き上がったソレ。

 バキリ、ゴキリ、そんな音が聞こえそうな生物的な蠢き。背骨から生え出した鋭い脚。八本の尖った脚。

 一夏は仮面に隠れた目を見開く。

 ソレを一夏は知っていた。

 そして幻視してしまった彼女の背中。貫かれ、臓物の付着したソレ。

 一夏は自身の喉を震わせる。けれど空気は震えない。

 一夏は通信を開く。けれど機能は動かない。

 一夏はバーニアを吹かせる。けれど敵に阻まれる。

 一夏は、一夏は、

 

「簪ィィィィイイイイ!」

 

 慟哭。

 その叫びに簪が反応した。背後を確認した。蜘蛛が自身を狙っている事を簪は冷静に理解した。

 そしてその冷静な頭は自分の行動が間に合わない事を判断してしまった。

 死にたくない。

 頭に浮かぶセピア色の思い出達。

 姉と遊んだ幼い時代。辛いと思った更識としての訓練。姉へのコンプレックス。IS学園の入学。

 紫銀の無作法な少女。容易く自分の領域に踏み込んで我が物顔で自分へと擦り寄って来た友人。いつの間にか自分の布団へと入り込む小動物。コンプレックスを感じる汚い自分を受け入れたくれた彼女。メイド服で自分の頭を撫でてくれたヒト。淡い緑の粒子を漂わせて微笑んだ好きな人。

 

 自分を守ってくれた背中と緑色の粒子を撒き散らし、消えてしまった愛しい彼女。

 

 死にたくない。

 凶刃は簪へと下ろされる。簪は覚悟をしていた。

 死にたくない。

 上手く反応しない身体。怖い。恐ろしい。彼女の体験した死はこれ程に身を竦めるモノなのだ。

 怖いこわいコワイ怖いコワイこわい怖いこわいコワイ怖いコワイこわい怖いこわいこわいこわい。

 溢れ出た感情が震えた声を吐き出す。正義の味方でも、ヒーローでもなく、ただ純粋な気持ちが求めてしまった。

 

「助けて、ルアナ」

 

 

 

「――ええ」

 

 簪の鼓膜が揺れる。

 ガチン、と金属同士が衝突した音が響き、目を閉じていた簪がその視界を開く。

 

 紫銀が揺れた。

 肩口で切り揃えられていた筈のソレは背中の中程まで伸びていた。

 簪の視界が揺れる。まるで水の中にいる様に世界が歪んでいく。紫銀が動き、深い青の瞳が簪を捉えて細められる。

 

 蜘蛛が動く。八本脚の一つが抑えられただけだ。まだ七本ある脚が突然現れた存在へと向けられる。

 二本目、徒手だった右手に弾かれる。

 プログラムが発砲音を捉えた。

 三本目、脚が無い。

 四本目、脚が無い。

 五本目、脚が無い。

 六本目、脚が無い、七本目、脚が無い、八本目脚が……。

 

 カランカランと空になった薬莢が地面に落とされた。

 無人機の視界が少女の顔を捉えた。その口に咥えられた一つの弾丸。口から零れたソレがシリンダーに拾われ、シリンダーは銃へと納まった。

 歯車が音を立てて回転し、無人機の眼前に黒い点が表れた。黒色を鈍く照り返した銃身、そして何も納まってない銃倉の穴たち。深く光を映しこまない青の双瞳。

 更に銃声が響き、プログラムはその仕事を終らせる前に沈黙へと落とされた。

 

 煙を吐き出す銃をホルスターへと戻した少女は左手に納まっているナイフを見て、少しだけ微笑んだ。

 一夏も、簪も声が出ない。確認も出来ないけれど、二人は理解していた。きっと彼女は彼女なのだ。自分たちが求めた彼女だ。

 

「――一夏」

 

 静かに、彼女が口を開いた。響く声に鼓膜を揺らして一夏は感情を噛み締める。

 

「簪をお願いね」

「――あぁ、任せろ」

 

 一夏は握り締めた刀に更に力を込める。今すぐにでも嬉しさを声に出して喜びたい。けれども目の前にいる無粋な無人機はソレを許さないだろう。

 

「簪」

「うん、」

「一夏のフォローをしてあげて。たぶん、ミスをするから」

「うん、うん!」

 

 決して顔を見せる事なく彼女は背を向けたままだった。

 けれどもきっと彼女は何処か情けない物を見るように顔を緩めているだろう。眉を八の字に下げて、溜め息でも吐いているのだろう。

 簪は瞳から溢れ出たソレを手で拭い、彼女へと背を向ける。

 

「二人とも――」

 

 きっと、前には考えれなかった事だろう。

 きっと、ソレは二人にとってとても大切な事なのだろう。

 

「――背中を任せたわよ」

「うん!」

「ああ!」

 

 だからこそ、彼女は苦笑してしまう。愛おしい存在だけれど、少し単純すぎはしないかと心配になってしまう。そんな事も愛おしく思ってしまう。

 背中の憂いは全て愛しい彼らに任せよう。

 

 意識を切り替える。空を見上げ、膝を曲げる。バネを解放し、空を音速を越えて駆け上がる。

 そこには真紅のドレスを纏った美女が悠々と空に立っていた。口には笑み。手には銀色の自動式拳銃。

 

「どうです? 気分は」

「……そうね。悪くないわ」

「それは結構です」

 

 彼女はホルスターから銃を抜き、シリンダーへと銃弾を込める。込め終わって、ホルスターへと直してから、彼女は瞼を閉じて深呼吸をした。

 

「もう私は迷わないわ。もう彼女の存在に縋らない。生きている事も、死ぬ事も、彼女に譲ったりなんかしない。

 誰にも否定させない。私にも、否定なんかさせない。彼女を殺した私を、殺された彼女を否定なんかしない」

 

 彼女を緑色の粒子が包み、風に流される。

 スカートの様に広がり尖った腰部装甲。脚には過度に備わったブースター。背中には以前あった蒲鉾型のブースターの影はなく、白い背中が見えている。

 僅かに残った腕部装甲。顔を隠すようなバイザーも無く、胸も腹部にも装甲はない。

 伸びた紫銀の先の粒子が流れきり、彼女は瞼を上げる。

 

「私は……私が、ルアナ(・・・)よ」

 

 ようやく受け入れられたソレをルアナはしっかりと名乗った。自分が彼女でないことを受け入れた。

 "ブローバック"は笑みを深める。求めたソレが自分の予想を遥か上に存在し、そして自分の前に居るのだ。

 

「アハッ! さすがお姉様です」

「さぁ、"ブローバック"。アナタを殺してあげるわ。存分に楽しみましょ」

「ええ! お姉様! ルアナ(・・・)お姉様! ワタクシと愛し合い(殺し合い)をしましょう! どちらかが達するまで!」

 

 互いに銃を引き抜いたのは同時だ。放たれた弾丸は空気を貫き、螺旋回転をして隣をすれ違った弾丸に感化されて狙いを逸らした。

 二人の頬に線が入る。赤い液体が溢れ零れる。

 互いにニタリと嗤う。

 

「アハッ」

「クヒッ」

 

 ナイフを握る。ブロードソードを握る。

 肉薄。

 刃金が高い音を立てて衝突した。

 銃声が響く。"ブローバック"の白い腹から赤い液体が飛び出、そしてソコにブースターで加速をした蹴りが吸い込まれる。

 

「ガッ、ハハッ!」

 

 吐き出した息も嗤いに変化してしまう。手にもった銀色の銃が正確にルアナを狙う。

 一つ、二つ、三つ四つと銃声が響きルアナの肩に赤黒い穴が空く。

 歯を食い縛り声を上げなかったルアナ。

 

「ッ、ヒヒッ!」

 

 食い縛った口には嗤いが浮かぶ。

――紅い粒子が"ブローバック"の腹部を

   緑の粒子がルアナの肩を――

 包み、時間回帰でもしたかのように元に戻る。互いの口には嗤い。

 

「クヒッ、ヒヒッヒヒヒヒ!」

「アハッ! アハハハハハハ!」

 

 ナイフで肌が引き裂かれる。肉を抉られ、骨が露出する。血が流れる。粒子が散る。

 ブロードソードで腕が引き千切られる。エストックで臓器が貫かれる。ハンマーで頭が削られる。粒子が溢れる。

 

「クヒヒヒヒッ! ヒヒヒァ、ヒャァハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!」

「アハハハッ! ハハハァ、アァァハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!」

 

 広い空に緑と紅の粒子撒き散らされる。ただ相手を殺すだけの行為だというのに、まるで踊っている様に(ドレス)を広げる二人。

 剣の衝突が旋律を奏でる。銃声がテンポをとる。

 狂った嗤いが響き、空という舞台が粒子に汚されていく。

 

 

 けれど、テンポが徐々にずれていく。僅かに、けれど確実に。

 歯を食い縛ったのは"ブローバック"である。同時に腕が飛び、紅に変換され空へと散っていく。

 

「アハァッ、さすが……お姉様です」

「クヒッ。アァ楽しかったわ。"ブローバック"」

 

 銃を美女の額へと押し当てたルアナは口元に嗤いを貼り付けている。

 銃を突きつけられているというのに"ブローバック"の顔はどこか清清しいように笑っている。

 

「やっぱりお姉様はお強いです」

「そう。ありがとう」

「だから、きっと優しいお姉様はワタクシを殺したことに悔いて、あの人を殺したときの様に自分を見失うに違いありません!」

「無いわよ」

 

 頬を膨らませた"ブローバック"にルアナは苦笑する。

 きっと、何かが違ったならば状況も変わっただろう。いいや、それでも結果は変わらなかったのかも知れない。

 

「私が殺すのは、アナタで()()()ね」

「ありがとうございます。 先に逝ってます」

「……あの人にヨロシクね」

「ええ。殺し合いでもしてゆっくり待ってます」

 

 舞台が終わり幕が落とされる様に、撃鉄が落とされた。

 虚しく銃声が響き、口元に笑みを携えた肉塊が空へと紅の粒子を撒き散らし溶け込んでいく。

 ソレを眺めて、ふと左手に違和感を感じる。

 そこには紅の玉が構成され、そしてソレは弾けて銀色の自動拳銃へと変化した。

 苦笑してソレを後ろ腰に増えたホルスターへと入れる。

 

「アナタの因果も私が背負うわ……さようなら、愛しい妹」

 

 そう呟いて、ようやくスイッチが切り替わった様に感情が溢れ出す。

 地面ではなく、空へと顔を向けて溢れ出たソレを流す。

 

「ルアナ……」

 

 流していると、後ろに愛しい人達が立っていた。

 これはいけない。頬に伝うソレを手で拭い、指で溜まったソレを掬う。

 振り返ったルアナは目を真っ赤にして、ソレを誤魔化すようにジト目になり、少しだけ仏頂面になり、以前のいつもの調子を演じる。

 

「お腹が、空いたわ」

 

 そうして盛大にお腹の虫を鳴らすのであった。

 そんな戻ってきた彼女に同居人二人は顔を突き合わせて溜め息を吐き出して同じ言葉を吐き出すのだ。

 

 

 

「おかえり、ルアナ」

「……ただいま」

 

 やはり彼女はどこか恥ずかしそうにそう呟くのであった。




>>一夏の戦闘
 まだ自己犠牲の戦闘方法。攻撃基点が一つなので対処は簡単。手段と目的が入れ違いに。

>>簪ちゃん
 ミサイルごり押しほど怖いものはない。ハッキリわかんだね。

>>フラグ回収
 だいたい一夏

>>八本脚武装の無人機
 一夏さんのトラウマを煽っていくスタイル。

>>髪が伸びたね
 過去から未来へ、という感じ。無理矢理身体年齢を上げたのでそれに伴う結果。

>>たぶん一夏はミスする
 手をワキワキしてるんだ。仕方ない

>>私が、ルアナよ
 色々と細かい事は次に書きます。
 俺は……俺が、ガンダムだ!

>>緑紅舞踏
 人間の枠を超えた二人の戦い。書きたかった戦闘だけど細かい内容を書く事の出来ない内容。斬って回復され、撃たれて回復しての繰り返しだからなんともツマラナイモノ。

>>ルアナのIS
 新IS、というよりは適応した形に変わっただけ。性能も武装もソレほど変化はなし。
 どうせ書く事が無いので書くけれど、蒲鉾二つを消したのは、もうルアナに棺桶二つが必要なくなった為。

>>二人目
 ルアナが人間として殺した存在の数。他は有象無象なので数には含まれない。やったね!

>>因果を背負う
 研究対象としてのモノ。大切だから因果が発生する。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。