マブ艦(仮)   作:グナー

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何とか年内更新でござる


集まりコネコネ

1987年 春 技術研究の発展のため国連主体の研究機構発足

 

なんか日本がガンガン新型や新技術開発に成功しているからって日本の国連担当たちが国連に技術の共同開発による技術水準の底上げを狙った計画を提出してそれが採用されたらしい。

俺も派遣されることになったけどいいんだろうか?

 

とりあえずヴァンツァーは出来上がったけど型式も何もついていない状態

『S77-S WETA』はデータが出てきてやっとちょこちょこ改良が始まったってところなのだが

 

場所はオーストラリアになるらしく『天龍型』の2機は現在ある機体を最終ロットとして新規で6機づつ製作して持っていくらしい

 

あ、俺の造った戦術機はタイプS(西藤)という新タイプとして世に出てるらしい。なんか恥ずかしす

あと『S77-S WETA』と91式戦車を複数機。91式は現場では高評価らしい。戦車って思ってたより遅かったらしく91式の方がかなり早いらしい

 

草案だがプラズマジェットエンジンのアイデアも持っていく許可を得たので間違いなく世界水準は押し上げられることだろう

 

ハギーをはじめテストパイロットをしていた人たちもついてくることになったけどヴァンツァーは未完成だし戦術機とは系統が違いすぎるのでお留守番だ

 

てかこれってトータルイクリプスのやつじゃね?

 

 

1988年 夏 新型試作草案まとめ

 

オーストラリアは広いですなぁ

 

参加国はイギリスなどの独自開発で活きず待っているところを中心に中国とかも参加するとは思わなかった

アメリカやソ連は87年に新型出したばっかりだし参加してこなかったけど

 

ソ連参加してくれたらファンネルフラグとか建てられたのになぁ

 

それはさておき、各国の優秀な研究者ってのはすごいね。一年ほどで完ぺきとは言わないけれど技術の吸収もできているし、発展アイデアも出してくるなどの積極性を見せてきた

それならばおれもこれを出さざるおえまいといわんばかりにプラズマジェットエンジンの青写真を出すと狂喜してたよ。変態は世界共通なのかもしれんね

 

春から開発して2年ほどでできるんじゃないかということで先に側の草案も立ててみようとなった

 

各国の環境に合う改装も可能な第3世代機ということだがこれに関してはまずムーバブル・フレームの経験値を増やしてよりコンパクトにおさめれるようにしていく必要がある

『天龍型』のバルカンやファクトスフィアなどの固定武装の新アイデアなどを募ったりしてワイヤー・ブレイドみたいなのはできないかとか唸ったりかなり有意義なじかんを過ごせたが、基本技術は一緒のものなので各国ばらばらに作ってお披露目しね?っていったら結構みんな乗り気になってくれた。ふふふ

 

そんなわけでまたまた開発ですよ。

今回モデルにするのは『古鷹型』

これは右腕をヴァンツァーのように換装して状況に合わせる機体にしてみようと思う。

アタッチメントは遠近中距離に分けて左腕には『グフ』のヒートロッドを付けてみよう。

バックパックはバーニアのついたシンプルな物だが簡易的なアタッチメント装備可能にしたい

 

近距離型アタッチメントは高周波ブレイドの手に重厚な装甲で盾にもなる腕部装甲、可変式のブレイド付き。可動兵装担架システムに『ガンダムSEED』のザクウォーリアのスラッシュウィザードのように両肩から見えるガトリングを装備(実弾)

中距離型は試作レールガンを2門、腕部につけたシンプルデザイン。バックパックには追加ブースターとプロペラントタンクに小型バーニアを付けて継続戦闘力と機動性をアップ

長距離型は射程5kmにも及ぶ大型狙撃砲を装備。砲のレドームとバックパックの大型レドームとの二つで確実にしとめる仕様

 

これなら運用も改修も比較的楽になるはずでアール。たぶん

 

本体の方は純粋に今までの技術の発展させていこう。作るだけで昇華させないのはもったいないしね

 

各国技術者よ慄くがいいわ、ふははは

 




これからも不定だろうけどがんばりまする

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