いつの間にか投稿していた…
何を言ってるか…(ry
皆さんこんにちは。
俺の名前は「おっと、そこまでだ」
はぁ、いったい誰だ?
声のした方に振り向くとそこにいたのは白いヒラヒラした服を着た…痴女だった。
「痴女じゃないわよ!!!!!!!!!」
「加害者は誰だってそういうんだよ」
「私、痴女じゃないもん!神様なんだもん!!」
「あいたたたたた」
やべえよ…もう手遅れだろ…
だって、エロ下着つけてその上からスケスケの服着てるなんて…
完璧に痴女じゃねえか…
「痴女の上に厨二病かよ…救いようがねえな…」
「ロリコンの上にMよりかはマシでしょう?」
「あ?てめえ、青ピのことディスってんのか!?愉快なオブジェに変えてやるぞ!?」
「何故に私は怒られてるんですか!?」
まったく…そんなこともわからねえのかよ…
「そんなことより貴方を『インフィニット・ストラトス』の世界に転生させます!」
「だが断る」
「即答しないでくださいよぉ~」
泣くなよ…
「なら特典用意しろよ?」
「構いませんがランダムでデメリットが発生しますよ?」
上等だな。
リスクもなしに貰ったんじゃつまんないしな…
「ISを作るための知能と見稽古をくれ」
「前者はわかりますが、後者はまさか刀語の…」
「そうだ。見ただけでその技術を使えるようにしてくれ」
「構いませんが、劣化版になりますよ?」
いいねえ。
簡単にはいかないから人生ってのは面白いんだろう?
「ではそのようにしておきますね?」
そういやデメリットはなんだろうな?
性別逆転?
自称オリ主化?
記憶消去?
他は馬鹿馬鹿しいのしか思いつかんな…
「デメリットは身体能力の弱体化(入院レベル)ですね」
これ…原作介入できなくね?
いや、無理にするつもりもないんだけどさあ…
「まあいいや。さっさと送ってくれよ」
そう言った瞬間足元の感覚がなくなった。
「う~ん。この人…大丈夫ですかねえ…」
自称神様は不安そうな顔をしていた。
「まあいいです。仕事は腐る程あるので悩んでる暇はないですね」
上司から与えられた仕事は膨大だ。
「さて、次は誰をどの世界に転生させましょう?」
上司のミスで死んだ人間はまだ大勢いるようだ…
「ムカついた奴は纏めてドラクエの世界にスライムとして転生させよう…」
自称神の仕事はまだまだ終わらない。
「あっ…間違えて記憶消しちゃった…」
「う~ん」
今俺は痴女に落とされている。
そう落ちている真っ最中だ。
「そういやあ、俺原作ほとんど読んでないや…アニメで福音倒したところと後は二次小説ぐらいか…
まあいいや。」
なんとかなるさ。
そう…なんとかなる。
今までもそうして来た…そして、これからもそうだ
取り敢えず二度目の人生だ。
楽しくなるといいなあ。
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主人公「プロローグだけで出来るか!!」