UA 2532
お気に入り 48件
おかしい、何で出そうとした人物が出せないんだろう
「帰って来たネー、501、アレが私たちの母港、呉鎮守府デース」
「しかし、連絡入れて無いんですけど大丈夫でしょうか?」
「まあ、その時はその時で考えればいいんじゃない?」
「あんたは少し緊張感って物を持ちなさいよ!」
「戻ったら、皆さんで食事にしましょう」
「赤城さんは食べる事、好きですねー」
「え、赤城さんまだ食べるんですか!501さんの鎧体の中で2回もお代わりしていませんでした?」
「あれ位では食べたに入りません、アレではオヤツです」
「「「「「「・・・・・・」」」」」」
「レーダーに感、移動速度から判断して航空機ですね」
「それなら、山下提督、指揮下の加賀さんの偵察機だと思います、敵かどうか調べに来たのだと思います、攻撃しないで頂けると助かるのですが」
「了解、好意的・友好関係に対して攻撃を行う事はありません、ただし、警戒の為、照準はさせてもらいますが」
「結構です、流石に発砲しなければ大丈夫でしょう」
____________________________________________
「航空機が接触しました」
「どの様な感じだ?」
「機銃・高角砲等が彩雲に向けられていますが、発砲等はありません」
「発砲してこないってことは、敵じゃないわね、私が居なくてもいい気がするから、お化粧直しして来ていいかしら?」
「駄目だ、流石に鎮守府全体が警戒態勢に入っているんだ、お前だけをというのは無理だ」
「判っているわよ、冗談よ、冗談」
「対象の艦橋及び甲板に人影を確認、再接触させます」
「ああ、頼んだぞ、しかし、やはり空母は凄まじい性能だな、うちの提督にも見習って欲しい物だ」
「長門さんの提督は桐霧提督でしたね」
「ああ、そうだ、あの時は一度も敵と砲火を交えなかったからな今の提督の元では積極的に出撃している為、満足ではあるが、流石に、航空機の援護無で空母に突撃するのは勘弁して欲しい物だ」
「それは、此方にも言える事です、空母の性能を100%以上発揮できる様にして頂けるのは良いのですが、空母のみで戦艦4隻に突入は勘弁してほしいものです」
「やはり、空母だけでも、駄目、という事だな」
「ええ、その通りです、ちなみに一番安心して戦えるといわれて居るのが大貫提督です」
「なるほど、大貫提督は桐霧提督と山下提督の同期だからな、二人の考えの間位なのだろうな」
「違うそうです」
「む?違ったのか?」
「はい、何でも、確実に勝利し、確実に帰還できる作戦しか、実行しないそうです、その為“チキン提督”“横取り提督”“給料泥棒提督”と言われています」
「所で二人とも、索敵機の2度目の接触はまだなのかしら?」
「ふむ、どうやらその必要は無いようだな」
「その様ですね、かなり足の速い潜水艦ですね、目視可能な距離まで接近されて居ます」
「人影が見えるわね、7人、見えるわね、新しい艦娘の配備はまだ先だから、出撃していた艦隊かしら」
「どうやらその様だな、見た事がない潜水艦だったから鎮守府全体が警戒態勢に入ったが要らぬ心配だった様だな、警戒の解除を提督に進言して来るとしよう」
「じゃあ、私、お化粧直し行って来るわね」
____________________________________________
「HEY!大貫提督ー帰還しましたねー」
「提督、1航戦赤城ただ今帰還しました、それでは失礼します、食事が私を呼んでいるので」
「あー疲れた、じゃあ、アタシ疲れたから寝てくるねー」
「ま、待ってください、2人とも、提督に彼女の説明をしなければいけないのを忘れていますね!」
「そうよ、特に北上、あんた無事に帰って来られて嬉しいからって帰って来るなり、阿武隈イジリに行くの止めなさいよ」
「あーとにかく、無事に帰って来れて何よりだ、報告は金剛と五十鈴から聞くから大丈夫だよ、2人共行っておいで」
「さすが、提督、じゃあ私行って来るねー」
「では、私も失礼します、食事が呼んでいるので」
「ああ、言い忘れたが赤城の食事だが、監督に比叡と霧島が就くので、くれぐれも、10人前も食べない様に、2人共、3人前食べようとしたら、止める様に」
「「「「・・・・・・」」」」
「どうしたんだ?4人共急に黙るなんて」
「その、非常に言い難いのですが赤城さんは伊501さんの鎧体の中で3人前の和食を食べています」
「・・・スマン霧島、聞き取れなかった、もう一回言ってくれ」
「赤城さんは伊501さんの鎧体の中で3人前の和食を食べています」
「・・・君が伊501かい?」
「是、本艦が伊501です」
「ちょっと、聞きたいんだけど、いいかい?」
「解、どうぞ」
「君の鎧体の中で赤城が3食分の和食を食べたのは本当?」
「解、確かに本艦の内部に搭載していた和食3食分を摂取しています、摂取後もう1食請求されました、食べてもオヤツと言われました」
「・・・なんか、すまないな」
「いえ、気にしてはいませんので、お気になさらず」
「とりあえず、執務室に3人共来てくれ」
「「「了」解デース」しました」」
____________________________________________
「さて、何があったのか、詳しく教えてくれ」
「了解ネー、とりあえず、説明して行くネー、」
「出撃して、目的地点である、沖ノ鳥島海域入口までは全く敵に出会わずに到着出来て、提督に言われた通り交戦して、勝利した所までは提督も把握してますよね」
「ああ、連絡したから把握している」
「その帰路で問題が発生したのデース」
「赤城さんが偵察に出していた偵察機からもの凄い量の深海棲艦の艦隊と遭遇したんです、金剛さん、何処まで倒したか覚えてます?」
「私が沈めた敵は100までは数えてましたーが、途中から数えるのを止めてるのでワカリマセーン」
「そんな感じに敵が波状攻撃みたいにやって来たので赤城さんがこのままだと不味いからって敵艦隊撃破後に離脱しようって、それで、北上が魚雷を1斉射してその先で新型だと思う深海棲艦が出たんです」
「その時に伊501から声がかけられたのデース」
「そうよね、501?」
「是、本艦は任務中に貴方達6名を捕捉したので接近、その後観測中に主任務目標である対象と艦隊が遭遇したため、実行中の任務を破棄、対象との交戦・排除しました」
「ふむ、つまり金剛達の艦隊が遭遇のは新型の深海棲艦と判断していいんだな?」
「否、アレは深海棲艦ではありません」
「WHAT!?アレは新型では無いという事はアレはなんなのデース」
「アレはイレギュラーと呼称されている存在です」
「イレギュラー?何でそんなの判るのよ?」
「我々は常に艦隊総旗艦と情報を共有できる機構を備えています、それにより相手がイレギュラーかどうか判断されます」
「つまり、アレは通常ではアリエナイ存在という事だな?」
「その後は提督が予想している通り伊501に乗って帰った来たって所ね、連絡して無くて鎮守府が大慌てだったけど」
「まあ、それはさておき、2人共よく帰って来てくれた、ゆっくり休んでくれと他の4人にも伝えてくれ」
「「了解です」」
\バタン/
「失礼します」しましたネー」
「さて、伊501、君はいったい何者なんだい?」
「その問いには、こう答えましょう、転生者大貫・雅信 提督、それともこう言うべきですか?安全第一提督」
「な!?」
「何故、知っているのかは、後でお教えしましょう今は第一艦隊と緊急事態終了宣言を出したらいかがですか?」
「・・・いいだろう、必ず教えて貰うぞ」
____________________________________________
250 名無しの提督
安全提督が緊急事態だから落ちると宣言して3時間
251 名無しの提督
やっぱり第一艦隊全滅だったのかな?
252 名無しの提督
けど、少しおかしくないか?
253 名無しの提督
なにが?
254 名無しの提督
普通全滅した場合もっと判明するのもっと遅いと思わないか?
255 名無しの提督
あ
256 名無しの提督
た、確かに
257 名無しの提督
って事は第一艦隊以外で何か問題が起こったって事?
258 名無しの提督
それが何なのか判らないんだけどな
259 名無しの提督
仕方ないよ、軍事区域だし
260 安全第一提督
|///|ヽ(_´Д`)ノ|///|タダイマー
261 名無しの提督
うーん、外で情報収集した方がいいのだろうか?
262 名無しの提督
>>261
働けニート
263 名無しの提督
>>261
ハロワ行け
264 名無しの提督
>>261
つタウンワーク
265 名無しの提督
って
>>260
266 名無しの提督
>>260
267 名無しの提督
提督
ε=ヾ( ・∀・)ノ オカエリー! ヽ(・∀・ )ノ
268 名無しの提督
緊急事態ってなんだったん?
269 安全第一提督
実は所属不明潜水艦が接近してきたからなんだけどその潜水艦に第一艦隊全員が乗って居たから安全って判ったからスグ帰って来れたんだけど、モレが安全第一提督ってバレタ、それについてkwsk説明したいんだが此処は艦これ版だから、その他の雑談版に新スレ立てて来る因みに鍵付けるから、鍵はモレのコテだから、あ、このスレ埋めておいてねー
ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース
270 名無しの提督
ちょ、待てー
271名無しの提督
説明なしで行きやがった、とりあえず埋めてから移るか
272名無しの提督
そうするか、埋め
273名無しの提督
梅
艦これ編3話です
誤字・脱字がありましたらご報告お願いします