最初の世界はわかる人には判ります
この様な駄文に６名もお気に入り登録して頂き有難う御座います
「もうすぐこの世界も終わり、もう少し早く“みんな”を造れれば良かったんだけど」
ジジジジ
「遅くは無い？造って貰っただけでも嬉しいって、有り難う５０１、御免ね、本当なら５０２～５０９まで建造出来る筈だったのに造れなくて」
ジジジジ
「有り難う、短い間だったけど皆と一緒に居られて楽しかったよ」
〖ただ今２３：５８分です、まもなく提供終了時刻の２４：００分ですＭＷＯにログインしている方は安全の為ログアウトして下さい〗
「もうすぐ時間だね、お休み、」
〖２４：００分となりました、提供終了時刻です、ログインしている方はログアウト処理を実行します・・・・・・ログアウト処理終了、ＭＷＯを御利用頂き有り難う御座いました〗
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「さて、如何したものか？周りを見渡す限り草原と水路だけ、建物や人影、太陽は確認できず」
〈フム、此処に客人を招くのは久しぶりだが上手くいって何より、初めましてニコラウスいや、皇 月と言った方が良いかな？〉
「んー、呼びやすい方の呼び方で良いよ、それよりも私が気になるのは、
１ 私は如何なっているのか？
２ 貴方はナニか？
３ 私は何をすればよいのか？」
〈此処に呼んだ客人やワシ以外が呼んだ客人は落ち着くまで時間がかかるのだがお主は落ちついている様だの、順に答えて行くとしよう
１ はお主の意識だけを此処に呼び寄せている状態じゃ、元の世界での時間は止まっている状態じゃ、お主がした３の答えによって変わると答えよう
２ はお主たちに神とよばれて居る存在でもあり、魔王という存在でもある、しかしよく判ったの
３ お主は“多次元並行世界”と言う物は知っておるか？〉
「ふむ、１の答えは私は死んでいないが、これからの話と内容によって変化する、２はどちらの存在でもあり信仰によって変わると、判った理由は私は現実でもあの世界（ＭＷＯ）でも人の気配には敏感でね、人が背後に立てば直ぐに判るのに貴方には話しかけられるまで気がつかなかったから、３は並行世界なら知っているけど多次元並行世界は知らないよ」
〈物わかりが良くて助かるの、多次元並行世界とは１本の巨大な木の枝その物と説明した方が良いじゃろう〉
「なるほど、この世界は１本の巨大な木で出来ていてその巨大な木の枝の中にある、世界の運営に何らかの問題が発生した、その問題に対応する為に私は呼ばれたと」
〈しかり、儂は世界の運営を行っている者の１人じゃ、そしてお主はその問題を制御する存在と成るか、成らないかを問う為に此処におる〉
「あー、非常に聞き難いんだが、制御するために送り込んだ存在を送り込んだんだが、その存在が問題を起こした、つまり、御同輩でいいのかな？」
〈そのとうりじゃ、問題を何とかする為に送り込んだ存在が解決した問題以上の問題を発生させておるソレの修正をお主に頼みたい〉
「何個か願いを叶えるって条件付きならばその依頼、了承しよう」
〈条件の内容次第じゃが、五つまでなら可能な限り叶えよう〉
「１つ目は、私がＭＷＯで作り上げた私の艦隊“白の艦隊”と全艦の空中・宇宙空間航行能力の付与」
〈問題ない、叶えよう、二つ目～四つ目じゃがその艦隊の補給・整備・修理じゃな〉
「なるほど、一つ目だけでそこまで判るか」
〈お主の願いが判り易すぎるんじゃと思うのじゃが〉
「それほど判り易いか？」
〈まあ、他にも推測する理由があるしの、じゃが、補給・整備・修理は願い１つ分となる後３つじゃ〉
「其れは有り難い、３つ目は蒼き鋼のアルペジオの超重砲を全艦艇への搭載、駆逐艦は小型収束機１機、軽巡は小型収束機３機、重巡は大型収束機２機でそのまま、戦艦は超大型収束機２機に変更、空母は中型収束機４機、潜水艦２０１～３９９は船体展開方式で大型１機、４０１～４９９は船体展開方式で大型１機・小型４機、５０１は超広域観測ユニットを艦隊総旗艦６０１は船外兵装展開式で大型２機・中型６機で」
〈ちとキツイが問題無いの〉
「マジで!？コレ通るの!?少し制限されると思ったのに、４つ目全艦艇のΔコアの情報処理能力の向上」
〈３つ目に比べたら簡単じゃな、問題ない〉
「５つ目コレが１番重要、その世界に関する基礎情報・原作情報の付与と記憶の完全固定と貴方たちと常時接続可能なライン」
〈む？原作情報は判るが、何故基礎情報が必要なんじゃ？〉
「まず対象世界に到達したとしよう、まず着いた世界で何をするか？・・・・・・答えは簡単、
１ 現時点での原作情報と現状の差異の発見
２ 差異が発見できた場合その差異はその世界の基礎となる差異か確認
３ ２でなければイレギュラーとしての排除対象かラインで判断する為」
〈成程、あい判った付与しよう、是で５つ叶えたのでは、行ってもらうとしよう、では其処のドアから行ってくれい〉
「・・・・・・・」
〈どうしたんじゃ？〉
「いや、こういうパターンで呼ばれた場合、行き成り地面が消えたり、地面が開いたり、盥が落ちて来たりして、落ちてから対象の世界に行くのかと思ってたけど、珍しいパターンでチョット戸惑っただけ」
〈流石にそれは、死んだのはお前が原因なんだろ、なら責任をとって俺を転生させろ、あ、俺Tueeeeeeeeee出来るように特典付きで、とか言う奴にしか使わん〉
「居るんだそういう人」
〈うむ、多いか、少ないか、と聞かれたら多いと答えさせて貰おう、では頼んだぞ〉
「了解、世に平穏在らん事を、世を乱せし者に水底の恐怖を与え、其の者を世界の礎となさん」
〈世界に平穏在らん事を〉
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「さて、此処が最初に介入する世界かー、んーと原作知識は無しで基礎知識あり、人気ソーシャルゲームの世界、となると”この躯”で介入する訳には・・・ん？
「 ボディーチェック開始・・・・・・ 船体問題無し センサ－・レーダー問題無し 重力子機関問題無し 各搭載兵装問題無し 艦内生体反応無し・・・ チェック終了 もしかして、やちゃった？」 「当艦搭載兵装を表示・・あー完全にやちゃったーー、次の転生先、選ばなかったけど是は不味いでしょ 超大型攻撃巡航潜水艦 伊６０１は不味すぎるでしょ」
「如何したものか、・・・・・・伊吹級巡洋戦艦に介入させるかな?・・いや、潜水艦がいいか、５０１出撃できる？」
[解、出撃可能]
「なら、情報収集よろしく、武装は可能な限り使用許可しますが戦闘は回避するように、それと、現世界対象に見つからないように潜航行動を中心に」
[了解、出撃]
「さて、あの子を出撃させたのは吉と成るか凶と成るか、結果は神のみぞ知る、まあ微細動タイル装備の高ステルス潜水艦の伊５０１を発見出来るとは思わないけど」
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