※注意
これはピンとひらめき、ノリで走り書きしたものです。
今後、本編で生かすか予告で終わるか、作者自身も解りません。
それでもよろしければ、お付き合いくださいませ
予告編
―――2人の仮面ライダーの物語が、今交わる―――
かつての親友が自分の宿敵となって相対したことに落ち込む光太郎。そんな彼を励ますために、慎二と桜達は遠出する事を提案する。その出かけ先で暴れまわる怪人と遭遇する。
「あれは…!」
「光太郎、止めろよ!」
怪人を見た途端、我を忘れ、怒りのままに怪人へ迫る光太郎の姿は、仮面ライダーではなくバッタ怪人だった。
「ウオォォォォッ!!!」
普段とは考えられない凶暴な戦闘に、周囲の人間は恐怖する。
「兄さん、お願い止めてぇ!!」
「どうしたのいうのですか。コウタロウ…」
兄妹やライダーの声も聞こえず、怪人と戦い続ける光太郎。そして光太郎の口から語られた15年前の真実。
「あいつは…俺の両親を殺したんだ」
「コウタロウの…?」
BLACK編
~悪夢!過去からの刺客~
あの戦いから数か月後。相棒を失った探偵、左翔太郎は求めるようにドーパントを追い、戦い続けていた。
「俺は…約束したんだ!フィリップと!!」
「左!!無茶はよせッ!!」
仲間の制止を振り切り、翔太郎はガムシャラにその力を振るっていた。
「こんなこと…フィリップ君は望んでないよ!!」
そんな彼の元に1人の依頼人が現れた。その名は遠野志貫。
「一緒に探してもらいたいヤツがいるんです」
彼もまた、掛け替えのない存在を失ったのであった。
「俺が動く理由は…あのバカ女との約束を守る。それだけですね」
志貫と行動を共にするに連れ、それが最近風都でを騒がしている吸血鬼事件と繋がっていく。
「飲み込んでやるよ…全員まとめてぇ!!!」
『Shadow』
JOKER編
~失意のS/せまる影~
過去と今に向かい合う2人のライダーは、やがて大きな『闇』と対峙する。
『全てを…闇に帰す』
「そんな事、俺たち仮面ライダーが見過ごすと思ってんのか?」
「止めてみせる…絶対に!!」
『闇』に立ち向かう『黒い切り札』
「行くぞッ!!」
「ああ!さぁ…お前の罪を数えろ!!」
特別編
仮面ライダー×仮面ライダー
BLACK&JOKER
NOVEL大戦DARKNESS
製作(するか考え)中
解説
時系列としては、この小説で中盤以降。ダブルはフィリップの消滅して復活する1年間の間に起きた出来事というところでしょうか。
ちなみにジョーカー編でチラッと出てきている殺人貫はコミック版真月譚月姫のお姫様の城にたどり着く数日前当たりのつもりです。