やはり岸波白野の青春ラブコメは王道か?   作:魔物Z

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ついにあのキャラが登場!って題名に書いてあるか

題名のままだと自分の意思でなったみたいだな……。まぁ意思もあったのかな?主に事故です


岸波、女になるってよ。

 

 

 

 

 

私は岸波白野。昨日までは男でした。

 

一人称が『俺』から『私』になってるのは気にしないで。

 

で、どうしてこうなったの……。いや、理由はわかっているけど。

 

昨日、ムーンセルで自分の意思を、願いを私のサーヴァントたちに告げた。

 

みんながそれを受けて入れてくれて、なぜか宴を開くとセイバーが言い始めて……。

 

 

 

 

 

宴が始まって三時間ぐらい、俺は前から思っていたことを口にした。

 

「アストルフォってなんで女の子じゃないの?」

 

「きゅ、急に何言ってるの」

 

「そうですよ、ご主人様。それではアストルフォさんが女性ならご主人様がアストルフォさんルートに入るみたいじゃないですか」

 

「そういう意味じゃないよ?」

 

「なぜ疑問形……」

 

「だって、こんなに見た目女の子なのに男って詐欺でしょ」

 

戸塚くんもそんな感じだけど……。一緒にお風呂とか入ったら絶望を感じそうだよ。

 

「と、言うことで。キャスター、呪術でどうにかならない?」

 

「なりません。いえ、どうにかはなりますが、やりません。と言うかご主人様?少しおかしくありませんか?頭のほうが。別の世界で変な病気にでも掛かりましたか?」

 

失礼だなぁ。俺以外にも同じことを思っている人がいたっておかしくないだろ。だってアストルフォにもスリーサイズが書いてあるんだぞ!まぁアーチャーとギルのも書いてあるけど。

 

そうだ、ギルならそういった財宝を持っているかも。

 

俺は辺りを見渡してギルを探すと、アーチャーとクーの兄貴と一緒にいる。

 

あの三人って仲良さそうではないけど、うまくやってるよな。ああいうのを悪友って言うんだろな。いや、友達ではないのか。

 

「ギルえもーん」

 

「雑種。なんだその不愉快な呼び名は」

 

「ギルえもんだとよ。坊主、それおもしれぇ名だ―――って危な!こんなとこで宝具使うな!!」

 

クーの兄貴がギルえもんをバカにしようとしたら、財宝をぶっ放した。

 

「貴様ら、人がせっかく用意をした料理を台無しにするな!」

 

二人の行動でひっくり返った皿を見てアーチャーが怒る。

 

「まぁいいから、ちょっと話を」

 

「よくはない!マスター、君も料理を作る者なら作った料理を粗末にされたらどうする!君には一から料理について教えなければならないな」

 

それから小一時間アーチャーから説教を受けた。

 

「して雑種。何の用だ」

 

「えーっとね……」

 

俺はアストルフォのことを話した。

 

「マスター、そんなどうでもいいことを……」

 

「どうでもよくない!これは大事なことだ!」

 

「きゅ、急にどうしたよ坊主」

 

珍しくクーの兄貴が怯んだ。それだけ俺の思いが強いと言うことだ。

 

「と、言うことでギルえもん、いい財宝を出してよ」

 

「そんな都合良い宝具なんて――」

 

「あるが」

 

ギルえもんが背後から液体が入った瓶を取り出した。何だろ、ポー〇ョンみたいだな。エリクサーよりもポー〇ョンに似てるな。たぶん。

 

「この秘薬は自分とは異なる性別になるモノだ」

 

「さすがAUO。何でも持ってるね!でも、それって本当に効能あるの?」

 

「ほぅ、我が財宝を疑うか雑種。では貴様が飲んでみるがいい。英霊でない人の身である雑種は一滴あれば一日は女になるだろう」

 

「一日は長くないかな?あ、でもこっちで女になってもあっちでは男のままなのかな」

 

なら大丈夫かな。

 

「どうもそういうことは我々もわからないからな、試してみるということで飲んでみてはどうかな。マスター」

 

「アーチャーにしてはノリノリだね。でも試しに少し飲んでみようかな。ギルその女体化薬をちょっとちょうだい」

 

「よかろう」

 

俺がギルから秘薬が入った瓶を受け取り、瓶の栓を抜いてから口元に近付けたその時

 

「奏者ぁーーー!!」

 

背後からもの凄い勢いでセイバーが突進(抱き付き)してきた。

 

そしてその勢いで秘薬を全て浴びるように飲んでしまった。

 

「「「あ」」」

 

アーチャーやクーの兄貴ならわからなくもないが、ギルにしては珍しい間抜けな声を出した。

 

「ぬ、どうかしたのか」

 

ん?でも何も起きないぞ。

 

「ねぇ、みんな。俺に変化起きた?」

 

「特に変化はないが、英雄王、これはどういうことだ」

 

「必要以上の量を飲んだせいで身体が反応をしないのだろう」

 

そんなもんか?でも実際俺の身体には変化がないらしいからその通りかもな。

 

「あ、そろそろ起きる時間だ。じゃあみんなまた明日。で、セイバー何のよう?」

 

「奏者が帰る前にハグをしたかっただけだ」

 

「……あ、ありがとう」

 

 

 

 

 

みたいなことがあった。ということはギルの秘薬はこっちの世界の身体に影響が出たということになる。

 

でも、どうしようかな。今から寝てもムーンセルには行けないし、この格好だと学校にも行けないよね。

 

「うーん……。一人で悩んでも解決はしないよね。ということで頼れる妹の桜に聞いてみようかな」

 

私は自室を出ようと立ち上がった。

 

身長が10cmくらい下がったかな?体格も本当に女って感じだから今までの服がぶかぶかで動きづらいし、なんか歩くとズボンが落ちる。

 

落ちるズボンを抑えながら、桜の部屋の前に辿り着く。

 

今の自分が冷静すぎて、桜に話しても疑われるかな?もしそうなった私しか知らない桜の情報を言えばいいかな?

 

それから桜を起こしてから説明をしてどうにか私だと理解してくれた。最初は男の私の彼女と勘違いして、何故かベットの下から包丁を取り出した。

 

そうそう、私は布団だけど桜はベットなんだよね。まぁどうでもいいか。

 

「それで兄さん?はどうして女の子になったんですか?兄さんが使える魔術?みたいな感じですかね?」

 

「どうだろうねぇ。実際に私もこうなるとなんて言えばいいかわからないけど、私が使える魔術にこういったモノはないから違うよ。それよりもなんだけど、この格好になっちゃうと学校にいけないんだけどどうすればいいかな?」

 

「それなら、まず平塚先生に頼んでみてはどうですか?それとこのことをなるべく多くの知り合いに話したほうがいいかと」

 

「どうして?そんなことしたらもっと大変なことになると思うけど」

 

「兄さんは学校に行くためには、少なくとも秘密をしる仲間を作っておいて自分の秘密を守るようにしたほうがいいです。一人で隠し通すのはまず無理だと持ったほうがいいです」

 

「なんかすごい説得力ある気がするな。そうなると奉仕部と平塚先生、言峰一家には話したほうがいいかな?」

 

「はい、それぐらいの人には話したほうがいいですね。学校で困っても奉仕部の皆さんや平塚先生は助けてくれそうですね」

 

カレンは入ってないんだな。

 

「なら、行動は早いほうがいいね。まずはみんなにメールをしてどこかに集まってもらおうかな」

 

そうだなぁ……。

 

「今日、学校を早めに来てもらって奉仕部部室に来てもらうようにしよう」

 

「あ、あの兄さん」

 

「どうしたの桜?」

 

「その……じょ、女性のときは『姉さん』って呼んでいいですか?」

 

「………」

 

すごい複雑な気分だなぁ。見た目も声も女の子なんだけど、心というか考えは男なんだよねぇ。

 

「べ、別に……い、いいよ」

 

「ありがとうございます。姉さん」

 

ふ、複雑……。

 

 

 

 

 

「ごめんね、みんな。こんなに早い時間に呼んじゃって」

 

私が奉仕部の三人と平塚先生の顔を見渡してそう言うと

 

「「「「ど、どちら様でしょうか?」」」」

 

「………」

 

そりゃあそうなるよね。

 

「フランシスコ・ザビ」

 

「岸波くんね」「ああ、岸波か」「岸波だな」

 

「え?え?どうしてみんなあれだけでわかるの!?この子、キッシーなの!?」

 

雪ノ下さん、平塚先生、比企谷はわかってくれたようだ。由比ヶ浜さんは納得した三人を見ながら驚いている。

 

「でも、驚いたわ。どうして急に女性になったの?」

 

「なんて答えればいいか私にもわからないんだけど」

 

「一人称まで変わってるな。なんだ水でも掛けられたか」

 

「私は別にら〇ま二分の一ではないけど」

 

「でも、岸波くんって小学生のころから水泳の授業だけは欠席だったわよね」

 

「それは別の理由だけどね。まぁ私が女になったことを踏まえて話すんだけど、これから私はどうやって学生生活を送ればいいかな?」

 

現在の私の格好は、男性用の制服を着るわけにもいかないので学校用のジャージを着ている。サイズはぶかぶかだけど。

 

「なぁ岸波」

 

「なんですか平塚先生?」

 

「君は今、下着はどちらを穿いているのかね」

 

「「「「……」」」」

 

平塚先生、あなたも心の中にオヤジがいるんですか?

 

「答えるなら男物ですね。私は今までが男なので女物の下着を持っているわけがないじゃないですか」

 

「マ、マジか……ゴクリ」

 

比企谷の反応に雪ノ下さんと由比ヶ浜さんが距離を取る。

 

私なら比企谷の反応はわからなくもないけど、対象が私ってなると……、これも少し複雑だなぁ。

 

「だけど、キッシーには桜ちゃんがいるじゃん」

 

「い、いやぁ……、私、見た目も声も女の子になってるんだけどさ、心の中や考え方は男のままなんだ。そんな状況で妹の下着を着るってねぇ……」

 

「でも、背に腹は代えられないでしょう」

 

「桜にもそう言われたんだけど、………サイズが合わなかったんだよ。桜ってスタイルいいから」

 

「深刻な悩みね」

 

雪ノ下さんは陽乃さんのことがあるから納得してくれたようだ。

 

「それに、もし女の子の格好しているときに元の男に戻ったら」

 

「かなり嫌かも……」

 

由比ヶ浜さんもわかってくれたようだ。

 

「だが岸波。君は元の男に戻れるという確証はあるのかね」

 

「そこは何とも言えませんね。もしもということで考えているので。もしかしたら明日には元に戻るかもしれませんし」

 

それに夜に女体化薬を飲んだなんて言えないんだよね。

 

ここに来る前、電話でギルとキャスターにどうにかならないか聞いたのだが、こういうことは薬の効力が切れるのを待ったほうがいいと言われた。

 

それにあの量だ、間違いなく一月以上はこのままだと考えていいよね。

 

「んじゃあ、元の男に戻るまで学校を休むってのはどうだ」

 

「それだと授業に遅れるし、出席日数が足りなくなるかもしれないでしょ。一応昨日までは一度も休んでないんだから」

 

「そうだな。君は登校中、火事が起きた家に取り残された子供を助けてから登校してきたことがあったな」

 

「他にも下校中、銀行強盗を退治したというのもあったわね」

 

「そのことを私の武勇伝みたいに言わないでよ!私がちょうどいた場所にそういう事件や事故がよく起きるの!」

 

「本当にお前ってなんだよ。完全に正義の味方になってんじゃねぇか」

 

「はくのん、すごいね」

 

「「「「はくのん?」」」」

 

みんな揃って由比ヶ浜さんの言葉を聞き返した。

 

「うん。男の子の場合は『キッシー』で女の子の場合は『はくのん』」

 

「それは分ける意味があるのかしら?」

 

「由比ヶ浜の思考は岸波と違う方向に吹っ飛んでいるからな」

 

「その私を変人扱いしていることはこの前わかったけど、比企谷もかなり違う方向、斜め下の方向に思考が行ってるでしょ」

 

「おい、その頬を膨らませて睨み付けるのやめろ。ときめいちまうだろうが!俺にそういうことをしていいのは戸塚と小町だけだ」

 

「比企谷くん。岸波さんに手を出したら警察に突き出すわよ」

 

「雪ノ下さんが私を守ってるようなんだけど、今『岸波さん』って言ったよね?完全に私が女の子の状況を気に入ってるよね?」

 

た、大変だ。みんなが岸波白野・女を気に入り始めている。

 

白野♂より白野♀、『ザビ男』より『ザビ子』になっている。こ、これがザビ子推しというやつなの?

 

だけど、私は屈しない!私が女であろうと元は男!ザビ男なの!ザビ子じゃないんだからね!

 

 

 

 

 

「学校のことは平塚先生がどうにかしてくれるって言いたけれど、岸波さん、他にも困ることがあるのかしら?」

 

もう、岸波さんは決定なの?これ絶対に元の男に戻ったらがっかりされるやつだよ。

 

困ったことか……、アレだよね……。

 

「……レ」

 

「「「れ?」」」

 

小声だったせいで聞き取れなかったみたい。うぅう……恥ずかしい……。

 

自分でも頬が熱くなってるのがわかる。絶対に今、私は顔が真っ赤だと思う。目元も潤んできた。

 

「ト、トイレ……とか、お風呂が、少し困る……」

 

もう恥ずかしいから、みんなに顔が合わせられない。

 

「「……(か、かわいい)」」女子二人「……(まぁそりゃ困るわ)」比企谷

 

「大丈夫だよはくのん!あたしとゆきのんが教えてあげるよ!だから気にしないで!」

 

「う、うぅ……///」

 

「由比ヶ浜、だから岸波は困ってるんだよ」

 

「へ?ヒッキーどういうこと?」

 

比企谷はわかってくれてるみたい。

 

「岸波は元は男だ。さっきの下着のときもそうだったが、女物には抵抗がある。今までので何となくわかったが、岸波は思っている以上にうぶだ。高校生男子とは思えないほどにそういったことには免疫がない。この前のゲーセンで岸波の妹が言っていたが、こいつはエロ本すら読んだことがないんだ。そんな岸波に、女から女のいろいろを聞かされたら困るだろ」

 

「そ、そうだ。変な情報があったけど、実際にこれからの男に戻るまでは女として扱われると思ってるんだけど。私、心や考え方は男のままだから、女の子の習慣を女性から聞いたり、女性に手伝われたりするのは少し……」

 

心の中にオヤジがいるのにこういうことになると話は別。恥ずかしい……。それにいつ戻るかわからないから下手に女の子なこともできないし。

 

「岸波さん」

 

雪ノ下さんが近づいてきて私の肩に右手を乗せる。

 

「雪ノ下さん?もしかしていい案があるの?」

 

「こういうのは慣れていくしかないわ」

 

「………」

 

「というわけで、まずはトイレに行きましょう」

 

「い、いやだよ!」

 

逃げようとしたら腕をがっつり掴まれてしまった。

 

「由比ヶ浜さんも手伝ってくれるかしら」

 

「わかったよゆきのん。はくのん、慣れちゃえば大丈夫だから」

 

雪ノ下さんとは逆のほうの腕を由比ヶ浜さんに掴まれた。

 

「いやだ、いやだよぉー!比企谷、助けて!」

 

どんどん廊下側に連れていかれる。筋力も前よりかなり落ちてる!女の子二人に力負けしてる!

 

あ、比企谷が顔を逸らした。

 

そ、そうだ!コードキャストを使って筋力を上げれば「gain-con(16)、gain-str(16)」……は、発動しない!?どうして?このBBからもらったブレスレットのせい?でも確か魔力の量が今までの二割が消えただけだから、使えないはずがないのに!どうして!?

 

完全に身動きが取れない。

 

いや、いやぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

 

 

雪ノ下と由比ヶ浜が岸波(女)を連れ去って十数分。授業が始まるまでまだ三十分はあるな。にしても早く起きたせいで異常に眠かったのに、岸波の女体化で完全に目が覚めたな。女体化するなら戸塚にして欲しかったが。そして速攻で告って、速攻でフラれる自信がある。

 

ガラガラと戸が開いて雪ノ下と由比ヶ浜が帰ってきた。

 

「あれ?岸波はどうしたんだ?」

 

「彼女なら今、トイレの個室に籠ってしまったわ」

 

おいおい、岸波に変なトラウマ植え付けんなよ。可哀想に思えてくるだろうが。

 

「それにしても大変ね」

 

「そうだね」

 

「まぁ男だったやつが、急に女になったら大変だわな」

 

「そうではないわ」

 

「え?違うの?」

 

「そうだよ、ヒッキーそっちじゃないよ」

 

「じゃあ、どっちなんだよ。俺には全くわからねぇよ」

 

他になにかあんのか?

 

「岸波さんが」「はくのんが」

 

「「可愛すぎる」のよ」

 

「………」

 

こいつら大丈夫か?由比ヶ浜は雪ノ下が可愛いとか言ってたからわからなくもないが、雪ノ下もこんなこと言うのか。いや、岸波が好きってことは何となくわかってるから別におかしくはねぇか?いや、おかしいだろ。

 

「岸波くんのときとの差のせいなのかしら」

 

「うん。キッシーは守ってくれそうって感じで、はくのんは守ってあげたいって感じ?小動物みたいな、リスみたいで可愛い」

 

「そうね。リスという表現はぴったりね。今度、木の実でもあげてみようかしら」

 

完全にこいつら楽しんでるな。岸波が自分は不幸体質って言ってたのがわかった。俺もそこそこ不幸だがあいつほどではないわ。

 

「お前ら、岸波(女)のこと気に入ってるみたいだけど、男に戻ったらどうすんだ?」

 

「それはそれでいいでしょ。別に今までに戻ったって考えればいいのだし」

 

「そんなもんか」

 

「そうだよ。でも、さっきのはくのん可愛かったなぁ」

 

「ふふ、そうね」

 

由比ヶ浜がさっきあったことを思い出し、雪ノ下もそれに同意し笑みを浮かべる。

 

スゲェ気になるんだけど。

 

ガラガラ

 

岸波が帰ってきた。

 

「………グス、優しくして、くれるって言った、のに……」

 

スッゲェ気になるんだけど!!

 

 

 

 

 




ザビ男は夏休み前までザビ子ですね。7.5巻の柔道の回までってことになりますね。それでその柔道の回は次回です

それより僕の疑問は何故ザビ男よりザビ子のほうが人気なんでしょう?いや、可愛いからわからなくもないですし、僕自身もEXTRAのときはザビ子推しでしたし。やっぱり皆さんもザビ子のほうがいいんでしょうか?
一応、僕はCCCでザビ男に乗り換えました。ザビ男、格好良い

それではまた次回に!!

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