GS ヨコシマ IN HUNTER×HUNTER 作:OLDTELLER
この設定部分は小説を書いているかた又は小説の書き方をを分析して楽しむ特殊な嗜好をお持ちのかたのために書かれています。
一般的に小説を読むかた或はネタバレの嫌いなかたはスルーされたほうがよろしいかと思います。
センリツ (「HUNTER×HUNTER」原作単行本 8巻「№067♦ 人体収集家の館」p66より登場)
放出系能力者(HUNTER×HUNTER」原作単行本13巻「№121♦ 9月6日②」p86より)
ヨークシン編でヴェーゼとともにマフィアに雇われるはずだったプロのハンター。
闇のソナタのせいで醜い姿になり、それがもとで念能力を得る。
以後、もとの姿にもどることと自分のような犠牲者を出さないことを目的として、闇のソナタの楽譜を探し、この世から消そうとしている。
↑
(「HUNTER×HUNTER」原作単行本 8巻「№073♦ 9月1日②」p183からp186より)
能力に名をつけてはいないらしいが、音に関連した、聴覚から情報を得るパッシブな能力とフルートの演奏で疲労回復やリラックス効果のある曲を奏でるアクティブな能力を持つ。
「HUNTER×HUNTER」の念能力者の中では一番まともな良識派で、基本的に一般人と変わらぬ感性と常識を持つキャラ。
ちなみに本作の設定ではセンリツは薄幸の美女キャラです。
クラピカに写真を見ろとわざわざ言うくらいには、かつての自分に自信を持っていたはずですしねえ。
↑
(「HUNTER×HUNTER」原作単行本 8巻「№073♦ 9月1日②」p184より)
「5. ヨコシマと呪われた楽譜。」で霊能/アストラルブレイク以外に自動発動したヨコシマの能力(霊能/アストラルブレイクは常時発動なので記載せず)
(当能力はⒸ椎名高志 GS美神 極楽大作戦!! の原作の設定を、Ⓒ富樫義博のHUNTER×HUNTERの‘念’で解釈した独自設定です)
センリツの運命を改変
自動的に発動する運命の流れを暗い方向から明るい方向へと変える魂に染み付いたギャグ体質である。
ギャグ体質は感染性があり周囲の人間の性格に影響を与える危険も……
●霊能力が成長しないうちは無意識に霊力の大半を使うことになるので、この能力を持つ者は、稀代の才能はあれども能力は人並みにしか発現できずに大器晩成となる。
また大量虐殺などの暗い運命に引き込まれトラブルに遭い易くなり、その運命を打ち破るヒーロー的能力。
自動的に発動し、絶体絶命の危機において全身体能力と顕在オーラを55%増加して幸運を呼ぶ。
致命的な攻撃が偶然によって回避しやすくなるなど便利。
●逆に通常時は凶運を招くことで不幸になるが、霊力の常時消費で相殺は可能なのでギャグレベルの不運にしかならない。
現在4の時点と変化はない。
煩悩の一つである色欲とコンプレックスを増幅してその霊的エネルギーを顕在オーラへと変換し、能力全般を強化する。
●感情増幅の副作用として極度の女好きになって、色仕掛けにも弱くなる。
同時にライバルとなりそうな男、特に自分よりもてそうな男には、警戒心や劣等感による敵意も抱きやすくなる。