番外編なので2・3話で終わります
※注意 作者はDVD1・2巻の内容とピクシブの解説を軽く読んだだけです
そのため独自解釈とキャサリー・パワーで書いていきます
まどか・マギカ知らない人は置いてきぼりの可能性(大)
以上の事を理解したうえで読んで下さい。
まぁ、要するに好き勝手するキャサリーについて来てね!ってだけの話です。
私の名前はキャサリー・リサムベールって言うわ。
異世界から皆さんに現状をお届けするわ。
あ、まず私がなんで異世界に居るかから説明しなきゃね☆
事の始まりは魔法学校を卒業してからの5年間、コロッPを探し続けたわ。
その途中実験が失敗して子供の姿になった私を見た周りの反応のは面白かったけど。
海外はもちろんだけど、宇宙も単独調査したけど見つからずじまいで調査は中止。
そんな中新たに興味を持ったのが異世界召喚!
魔法陣開発に2年の月日を要しちゃったけど、ついにできたの。
でもでも、ビックリな事に私が異世界に行っちゃったのよね。
NINJA世界の九尾や科学世界のガンダムを解体する予定だったのにシクシク。
そんなこんなで異世界に来たの。
子供姿の私はまず、この世界の戸籍プログラムにハッキングして戸籍を作ったわ♥
その後、養子を欲しがっているお金持ちの人の子供になったの!
生活地盤ができていよいよこの世界の研究をし始めたら、13歳ぐらいの女の子の周りに奇跡が起こり過ぎている事、そしてその女の子たちの失踪が多すぎることが判明したわ☆
……、何故私に奇跡が起こらないの!!?
身体年齢13歳なのに!
奇跡が起こるのならば私に永遠の被検体(コロッP可)を生きた状態で送ってちょうだい!!
私は奇跡を探り続けたわ。
でも、分かった事と言えば奇跡の女の子たちが人生を激変させ失踪したことぐらい。
悲しみの中、公園のベンチで泣いてしまったの。
「僕と契約して魔法少女になってよ。」
ところで今私、気になることができちゃった♥
そ・れ・は、目の前にいる未確認知的生命体!
外見はウサギとネコを足して割ったみたい。
口?らしき部分が開いて無いのに声が聞こえてくる不思議☆
解剖を前提にお友達になってくれないかしら?
知的生命体ならちゃんと説得してから協力してもらわなきゃ♥
でもこのこ、おかしなことを言うわね。
私は既に魔女なのに。
この世界でも魔法が使えるのは確認済みだわ。
とりあえず、私の実験に後々協力してもらうためにも第一印象が肝心よね。
素直にこの未確認知的生命体、キューベーの話を聞いたの。
そしたらこの世界には魔女っって言う私たち魔法使いとは全く別物の存在するが分かったわ☆
キューベーいわく、その魔女たちと戦ってほしいんですって。
一つの奇跡を起こす対価として。
ふ~ん、説明は粗方聞いて私、気付いたわ。
キューベーは何か隠してる。ううん、言ってないって!
だってお父さんが昔胡散臭い契約に二つ返事した時に似てるんですもの。
「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪
魔女とはいつまで戦い続けるの?」
「たった一つとはいえ、奇跡を起こすんだ。
君の命が尽きるまで戦ってもらうよ。」
やっぱり自主的にしてなかった説明があったのね!
だったら私はお父さんの経験から思いつくだけのデメリットを確認しちゃう☆
「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」「ねぇねぇ、キューベーキューベー♪」
5時間に及ぶ聞きとり調査の結果、人によっては等価交換だけど人によってはデメリットの方が大きいことが判明したわ。
そして私の場合デメリットが大きすぎるから断っちゃったテヘペロ♥
「後にも先にも、これだけ詳しく契約内容を確認してきたのは君が初めてだ。
しかもそれだけの素質を持っているだけに残念だよ。
気が変わったらいつでも呼んで。」
そういってキューベーは何処かへ行ってしまったわ。
私も明日から(身体年齢のせいで)学校だし、お家に帰~ろ~っと。
私の名前はキャサリー・リサムベールっていうわ。
ところで最近私、気になることができちゃった♥
そ・れ・は、魔法少女になった女の子!
皆もすごく気になるでしょ。
今日も元気に噂から調べてみるわ☆
キャサリーにまどかほどの素質はありませんが、素質は高い方。
キューベーの誘いにキャサリーは断ったけど、乗ったら乗ったで色んな意味で大惨事は覆せない決定事項なので断ってくれて良かった(作者も大変だし)。