チート転生って普通オリ主ですよね   作:mikaze

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バレバレだとおもいますが一族皆殺しに介入できる人ってあの人しかいませんよね。
今回は、あの人を説得し仲
間に引き入れます。


第4話

「本日御忙しいなか俺に時間をさいていただきありがとうございます。」

「いや、きみのことはサスケから聞いているよ、きみのアドバイスのお陰で火遁が上手くいったとすごく喜んでいたからな。話を聞くくらい何でもないさ。」

あれから更に半年がたちそろそろ秒読み段階に入っていたはずだから本当にギリギリだった。

この半年の間サスケと友人なることに成功した、一人で修行しているところに近づきチャクラコントロールの修行方法(木登りのことだ)を教えてその見返りにイタチのことだを紹介もらったのだ、イタチの方も弟と同い年の子供がチャクラコントロール方法を指導できるレベルまで精通していることに違和感を覚えたのだろう一対一の話し合いにあっさり応じてくれた。

「それで相談したい事ってなんだい?」

さぁやるぞ舞台は整ったこの改編は最初にして最大の改編だ、この改編によって原作知識の大部分が変わってしまうだろう。

(だけど決めたんだ、オビト達の計画を潰しなるべく多く未来を守ると。)

 

「はい、相談と言うよりお願いがあります。

うちは一族を抹殺せずにクーデター防ぐことができ更に一族の社会的地位を上げ方法があるので協力して下さい。」

 

「・・な・なんだと?何故クーデターのことを・・いやそれよりもその任務ことを何故・・・何故そんなことをオレに話した!!貴様は何者だ!!?」

 

イタチからの殺気半端じゃないお前本当に十代なのか

 

「それについてはいまから説明するよ、細かい質問は後にしてくれ」

「・・・いいだろう話せ。」

 

「了解何処から話そうかな、ええっと俺には前世の記憶があってだな・・・・・・・」

 

それから俺は話した前世のこと、転生した経緯、この世界が創作物として大勢の人に知られていたこと、原作の知識として今まで起こった事件の真相とこれから起こる未来の出来事について。

 

「・・・・・そのような話を信じろと?」

「まぁそんな反応になるわな、だがこっちはし証拠だって用意できるぞ。」

「証拠だと?」

「ああ、あんた俺に幻術を掛けろ幻術世界で俺から真実を引き出せばいい。つーかシスイ目もうもってたっけあったらそっちを使ってくれ。」

 

「・・・・・・・・」

 

イタチしばらくの間俺を無言で見つめていたすでに彼の両目は万華鏡写輪眼になっていたいつでも幻術にかけられると理解した俺は内心ビビりながらイタチの目を見ていた。

すると突然目の前に写輪眼を持ったカラスが現れた。(ああ、これがシスイの・・・・)

気がつくと俺はイタチの質問になんでも素直に答えていた。

 

 

 

「信じられないが本当ことらしいな・・・」

 

「まぁ、真実だしなそれより俺にかけた術ってもうとけたのか?」

「術に掛けられたと認識しているのなら解けたということだ。」

「そういえばそうだったな、それで俺の話を信じてくれたんなら計画に協力してくれるのか?」

「先に計画ついて話せそれから判断する。

「まぁ当然だな、計画はこうだ里から数十㎞離れたところまで俺が移動してそこで九喇嘛・・九尾のことだけど協力して封印を解く、九喇嘛が実体化したら他の尾獣にコンビ変化で化けるそんで暴れなから木の葉に近づいていくんだ。ある程度近づいたら木の葉の忍者との戦闘がはじまるからなるべく殺さないように戦って時間をかせぐ、ある程度闘ったらイタチが俺に写輪眼で幻術を掛けて尾獣をオビトのように制御してくれ、ある程度手傷を負ったら制御を解いてくれ、解けしだい全力で撤退すれば完了だ。

これではた目には、《うちは一族の天才イタチが7年振りに現れた尾獣を写輪眼で抑制し尾獣撤退に大きく貢献した。》って評価されるはずだ、あとは風評を操作して世論はうちは一族評判を上げてる。それと同時に暗部仲間や信頼できる人たちつかって上層部に一族の尾獣対しての有効性アピールするんだ、さらに《10年以内に尾獣の襲撃が二回もあったという事実》より説得しやすいんじゃないかな、まぁ最後はあんたの交渉スキルにかかってるけどな。」

 

「・・・・一つ聞きたい、なるべく殺さないように暴れると言ったがそれでも死者はでるということを理解しているのか?」

 

「当たり前だろ、そんな都合よく被害者ゼロなんてことが起こるわけがないだろ?それでも、死者の数は一族皆殺しにした数よりもずっと少ないだろ?」

 

「・・・・・・」

 

「俺は神様じゃないんだ全て救うなんてできないし、しようとも思わないさ、まぁお前何様だよって言われたら反論できないけどな。」

 

「でどうすんだ協力するのか、しないのか、今決めてくれ。」

 

「・・・・・・いいだろう協力しよう。」

 

 

 

こうして俺は新たな仲間を手にいれた、イタチかいればかなり今後改編も楽になるはずだこの改編の余波による影響がどのようになるか、それはまだ解らない、だが今回のことで歴史の改編はやはり可能だったという事実が判明した、この事実を胸に俺は進む未来を変えるために。

 

 

 

 

おまけ

 

交渉のさい、写輪眼で幻術を掛けろ、と言ったことについて精神世界において九喇嘛さんに夜明けまで永遠と説教された。

 




これが作者が考えた皆殺し回避のプランです。
主人公が外道っぽくなってきました。

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