チート転生って普通オリ主ですよね   作:mikaze

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今回の話はオリジナルです。作者が想像した「ナルトが赤ん坊のときって多分こんなことがあったんじゃないか?」という妄想で入ってます。


第2話

九尾による木の葉襲撃から早くも五年が経過した、不安材料だった俺という異物がこの世界

に混入された影響はなかったようだ(九尾を憎んだ忍者や一般人による自称〃正義の鉄槌〃という暗殺や虐待が数十回あったが三代目火影や理性ある大人達によって全て未遂でおわっている、本当に彼等には足を向けて寝られないな。)

俺はこの五年間を周囲の観察やチートのひとつ分割思考(マルチタスクのことだ)の鍛練のみに費やした(何故他のチートや忍術を鍛えなかったかというと、九尾を封印した俺が他の作品の転生者のように幼少期から力を使ったら九尾復活の前兆だと勘違いされ里の総意によって某作品の封印指定された魔術師のように保護という名の脳と神経とチャクラだけの状態で保存される危険があったからだ。大蛇丸やカブトといった人間が存在する時点で実にあり得そうであるのだから笑えない。)

しかし、俺はもう五歳だ忍者に憧れて修行という名の”遊び”をしていても不自然さはない!・・・・ないはずだよな多分?だがこれ以上修行開始が遅れると不味い理由がある、それはうちはイタチとサスケの問題だ。

あの事件は、サスケが7・8歳の時に起きたのだから最低二年最大でも三年しか猶予がない、だがたかだか五歳児が体は鍛え体術を覚えてもイタチという天才に勝てる筈がないし、大人達を説得しようにも五歳児しかも、”うずまきナルトの話”聞くはずがない彼等にはある意味ナルト(の中にいる九尾によって)クーデターを起こすまで追い詰められたのだからな(俺にはクーデターの動機をが”俺達がハブられているのは木の葉が悪い、だから俺達が木の葉を支配してうちはの思い通りするんだ!!!”と言っているようにしかおもえなかったが・・・うちはってガキみてぇな思考のやつしかいないのか?)

まぁそんなわけで俺が鍛えるものは、

1、軍略、戦術理論を学びマルチタスクによって最適化並び高速思考の確立。

2、第二のチート能力である念能力(強化系だがチート仕様によって両隣の放出系・変化系にも適正有り)の鍛練。

3、第三のチート能力生産チート(基本的にマンガ、アニメ、ゲームなどにおいて《人間が作ったもの》ならば大抵の物を生産、改造、加工することができる。何故大抵の物なんて制約があるのか?というと、その世界の根底を狂わせる物はつくれないからだ 例、核ミサイルやガ○ダム・・・あったら確実に世界観が狂うわな)による忍具や、道具の作成。

4、チャクラのコントロール並び忍術。

5、九尾の説得

6、最悪場合に生産チート能力をフルに使って薬物や肉体の直接改造。

うん、6はないなこれは本当に最後の手段だな。←破棄しない所がおかしいことに気が付かない。

というかなんでこんなチートをもらったかと言うと、転生先では生産特化職人になりたかったからだ。地味に思うかもしれないが考えてみて欲しい、竜や悪魔を倒すことができる戦士一人、それらを殺す武器をつくることができる人間とを、比べるまでもないな。

さて、やることも決まったし鍛練を開始するか。

 

 

少年は走り出す自ら望む未来に向けて・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は手にいれたチートを紹介しました、個人的には、この三つが最強の組み合わせだと思うですがどうでしょうか?

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