(略)のはAce -或る名無しの風-   作:Hydrangea

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【感謝感激】スレ住人大勝利!

 隣から聞こえた“お目覚め”の声で、静かに本――これから見る映画の「予習」として、態々孫が持参した教科書――を閉じる。本来、こういった待ち時間にこそ読むべきであろうそれが老人の暇つぶしに使われていたのも、偏に意気込んでいた当人が舟を漕いでいたが為の事。

 しかし、それもある意味止むを得ないとも言えるだろう。時刻は既に夜半ば。深夜とまでは行かないものの、子どもにとってはそろそろ夢と枕とが近くなる頃合いである。普段の生活がどうなのかまでは知らないが、こと今日については昼間より動きづめと聞いており、なればこそ一旦ガス欠となるのも自然な事。本来であれば(これから)訪れる本命に備えての祝日であるのだが、彼女達ぐらいの年齢にあっては、そんな都合など関係の無い話であるのだろう。

 

 言わずもがな、如何に常日頃甘いと言われている自分でもあっても、平時であれば流石にそこまでさせはしない。瞼が重くなった段階でさり気なく促しはするし、ここまで舟を漕ぐようであれば、家人と共に布団へと運ぶ。夜遅くの街へ連れ添うなど以ての外である。

 しかし、今日は平時(それ)に当てはまるものではない。そう、この日は次元世界における「(とくべつ)」が行われるのである。

 たかが祭と侮る事なかれ、此処ミッドチルダにおけるそれは、正に次元世界規模と言えるだけの代物。掻い摘めば「高純度の魔力を帯びた流星群が観測される唯一の日」であるこの日は、惑星ミッドチルダ、延いては次元世界が生まれた日とも伝えられおり、それを見守るこの祭は、遥か昔……所謂旧暦の時代より、ある時には国々・星々を舞台とした戦いの最中であっても、人々の間で大切にされ続けてきたものであるのだ。

 

 そういった訳で、異文化の混在するこの星でも、今日は公共交通機関から学び舎に至るまで祭へ合わせた特別日程。流星群の観測される深夜に備え、昼間の間に休んでおくのである。勿論、会社その他も極一部の例外を除き休みとなる為、自然周囲には家族連れの数が多くなる。生憎とその「極一部」に含まれてしまった娘夫婦はこの時間も職場へ詰めている最中であろうが、ある意味そのおかげで孫と外出する機会を得られた為、滅多なことは言えるものではない。

 ――こんな発想ができる様になったあたり、大概自分もずるくなったものである。

 

 

 とはいえ、前述の通り肝心の孫は横で転寝。起こす気など毛頭湧かず、暇を持て余したが為に教科書を読んでいた訳であるのだが――どうやら、思いの他読み耽っていたらしい。それこそ、孫が目を覚まさなければ開演まで頁を進めていたかもしれない程に。

 内容自体に目新しさがある訳ではない。文章の難度で言えば学年(ねんれい)相応。加えて、こと今回見る映画の題材に関しては、そもそも予習も復習も()()()()()()()必要すらない。それでも没頭していたのは、その題材が、丁度今ぐらいの季節に起きた「とある史実」が、自分という存在(にんげん)にとって大きなものであるからだろうか。

 

 題材を鑑みれば、とてもではないが似たような経験をした友人と同じ様な対応などできはしないだろう。そも、似ているとはいえ方向性は全くの逆であり、史実そのものが映画さながらであった件の例とは異なり、今回のそれは見事なまでに「脚本」とされている。点在する要素の並びを入れ替え、大小を変え、印象を操作し、巧妙に真実が隠されてしまっているのだ。その事実に難色を示しこそすれ、こうして家族と共に楽しむ事など到底考えられない筈である。

 それでも、こうして落ち着いて見る事ができるのは、そうなるぐらいに年齢を重ねたから。重ねてしまったが為か。或いはそれとも、「隠蔽」という結果が意図せずして――ただ一人の意図により――生じたものである事を知っているからだろうか。

 

 

 何れにせよ、そろそろ幕が上がる頃合いである。ストーリー自体は言ってしまえば陳腐なものではあるが、確かな演技と演出その他で、「王道」と呼ぶだけに昇華されているとの前評判である。果たしてどんなものであるのやら。

 ともあれ、実際見てみなければ感想など言えはしない。さてさて、ご本人様登場といこうか。

 

 

 

 

2:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   夜天の書、消滅したんじゃ…

 

3:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>2

   残念だったな、トリックだよ

 

4:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   すりかえておいたのさ!

 

5:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ホ!何時の間に

 

7:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   前スレで終わったと思ってた奴wwww

 

8:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   勝手に勘違いしちゃってNDK?NDK?

 

10:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやいやまさかそんな取ってつけたようなお涙ちょうだいエンドで終わる筈ないだろ

 

11:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そんなので済む程潔い住人じゃないよな

 

13:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   その通り

   勝つ為なら何だってする、それが住人よ

 

14:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>13

   ん?

 

15:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>13

   ん?

 

16:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>13

   ん?

 

17:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>14>>16

   ホモ多すぎィ!

 

20:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   おっと、暴力はいけませんよ暴力は

   画面を殴っても損をするのは貴方達なんですからね、フッハハハハハハハハ……

   ですが笑えますねぇ、感動のラストだと勘違いした貴方達は肩透かしと涙の流し損

   一方我々は目的を完遂した上に実体まで得て大勝利。随分と差が付きましたなぁ

   いやはや、悔しいでしょうねぇ

   (AA略)

 

21:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>20

   なんでこうも息を吐くように煽り文句が出てくるのかねホント

 

22:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   一時はお通夜状態にまでなってた癖にな

 

24:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   優勢な時にはとことん調子に乗る

   それが住人よ

 

25:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>24

   ぐうの音も出ない程の畜生とはこの事か

 

27:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ大一番に勝ってテンション上がってるのもあるんだろうけどな

 

29:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   念願かどうかは知らんがありがたいプレゼントも戴いたしな

 

30:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういやもう「名無し」じゃないんだよな

   スレでの表記は兎も角

 

31:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そうとも

   俺が……

 

32:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   俺達が……!

 

33:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ガ ン ダ ム だ !!

   (AA略)

 

34:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>33

   節子それリアルバニシングトルーパーや

 

35:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なんかそんな名前の組織だか団体だかがあった気がするんですが気の所為ですかね

 

36:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   はい気の所為です

 

37:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いくらなんでも4期は無いだろ

 

39:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   4期までいくと流石になのはさんも処女じゃないだろうしな

   タイトルとかどうすんだ

 

40:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   誤字ったスマソ

 

41:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>39

   その誤字はアカンやろその誤字は……

 

42:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし心の何処かではそうであってほしいと思わなくもない

 

44:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   もしあるとすれば20オーバーは確実だからな

   尻軽にまでなれとは言わんがせめて良い人の一人ぐらいをですね

 

45:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   リアルに3期のあれをやられるのは流石にちょっとな……

 

46:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   百合に夢見て良いのは二次元だけだぜ

 

51:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ兎に角こうしてバックアップシステムが無事作動して何よりだ

 

52:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   色々と手抜き感が漂うのはまぁリソースに限りあるからしゃーない

 

53:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   こうして話せるだけでもありがたい思わんとな

 

55:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   元々は置物同然のプラグラムだったんだっけ?

 

56:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   だから埃臭いのかよ

 

57:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   イカ臭いよか遥かにマシ

 

58:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>57

   どう考えてもその比較対象はおかしい

 

61:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁバックアップシステムなんて所詮はおまけのおまけだしな

 

62:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そもそも自己再生と無限転生がデフォで搭載されてたからな

   バックアップ以前に「万が一」そのものが本来あり得ん訳で

 

63:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それでも普通は搭載するもんじゃないの?

 

66:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>63

   迂闊にコピー作ると情報漏洩の元になりかねんのよ

   オリジナルのセキュリティとサバイバビリティを極限まで高めるのも戦略の一つだべ

 

67:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   自分達の技術に絶対の自信を持ってたであろう連中ならまずそっちが浮かぶよな

 

70:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   本当についでで適当に放りこんだだけなんだろうなきっと

   中身スッカスカだったし

 

71:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>70

   まぁそれだけぞんざいな扱いだったからこそ我々でも掌握できた訳だが

 

72:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アルハザードの野望に振りまわされた我々が結局連中の気紛れに救われたんだからな

   人生解らんものだ

 

76:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   解らんといえば前スレのラストも理解の範疇越えてたよな

   よもやあれ程の奇跡的な瞬間に立ち会えるとは

 

77:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういや絵巻に関しては何の段取りも打ち合わせも無かったんだよな

   それで一糸乱れず完成させたのかよ

 

78:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   本当にこんな時ばっか無駄な団結力を発揮するんだよな

   ユニゾンの時は酷い有様だった癖に

 

79:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>78

   それが住人クオリティ

 

80:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   我々も凄いがなのはさんはもっと凄いぞ

 

81:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういや中身は兎も角ガワはなのはさんが焼き払ったんだよな

 

82:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   汚物は(ry

 

83:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   つくづくおっかない9歳児やな

 

84:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ゴールドレアは伊達じゃないのさ

 

86:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   あのSLBも最終的には元気玉よろしくそこかしこからエネルギーかき集めてたしな

 

87:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   同時刻に世界各地で日本方面へ向かう流星が多数観測されたってのはマジなのかね

 

88:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   遂には地球からも魔力を集めたというのか

 

89:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なにそれこわい

 

91:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ視点を変えれば地球がなのはさんに力を貸していたと言えなくも無いけどな

   流石にそこまでいくとファンタジーの領域だが

 

92:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そら戦闘力90865195024359483499283685761351700でも勝てんわな

   如何に数を積もうと無限大の前じゃ

 

94:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういやあの時のなのはさんの魔力光にうっすら虹色混ざってたのは気のせい?

 

95:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>94

   聖王家ゆかりって事?

   流石にそこまでは……

 

96:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>94

   いやいやまさか

 

97:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まさかの時の

 

 

 

98:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   来ないな

 

99:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   寝坊でもしたんじゃね?

 

100:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なにもそこまでリスペクトせんでも

 

103:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ともあれ経過は順調

   ここまで計画通りだな

 

104:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   (AA略)

 

105:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   交渉というか取り調べの時のアレも計画通りと申すか

 

106:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやまぁ多少の粗相はあれだよ、若さゆえのなんとやらってやつ

 

107:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>106

   外見は兎も角中身はもはや化石だろ

 

108:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>107

   中身がまるで成長してないから無問題

 

109:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   照れるぜ

 

110:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ほめてねーよ

 

112:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   少なくとも俺の知ってる常識では人と話す時に足を組んで机に投げ出したりはしないんだが

 

113:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   せやな

   ミニスカで足組むとかはしたないにも程がある

 

114:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>113

   その通りなんだがそっちじゃないというか

 

115:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ちなクロノ君の視線がスカートの方へ向いた回数もしっかり記録してますぜ

 

117:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>115

   まぁ彼も思春期の男の子という訳ですよ

 

118:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   悲しき男の性という奴か

 

119:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   仕事に次ぐ仕事で彼も溜まってるんだろ

   色々と

 

120:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今の彼ならきっとオペレーターでも容易に組み伏せられるぜ

   昼夜を問わず

 

121:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>120

   おう未成年に不健全な行い推奨するの止めろや(カメラを回しつつ)

 

126:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   でも交渉?上手く運べてよかったよなホント

 

127:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ほんとにな

   嘘に嘘を塗り固めた内容でよくプロを騙せたもんだよ

 

128:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ嘘なんて画面越しに散々吐いてるし

 

129:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>128

   高学歴高身長高収入の上八ヶ国語を操りプログラミングをマスターし武芸百般に優れ

   外車を乗り回し薬学の知識にも秀でモデル顔負けのプロポーションを誇りすれ違った十人が

   全員振り返る顔立ちの上粋なジョークも飛ばせるスレ住人が嘘吐きとでも?

 

130:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>129

   もういい…!もう……休めっ!

 

131:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>129

   これはひどい

 

133:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>129

   読んでて悲しくなってくるな

 

134:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁでもその嘘で守護騎士達の無罪放免がほぼ確定した訳だしええですやん

 

135:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   我々というか主犯の自白だけが決め手ってのは良いのかね法治国家的に

 

136:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とは言っても物証その他は根絶やしだからな

   自白くらいしか決め手無いだろ実際

 

137:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   根流し?(難聴)

 

138:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   やめなされ…無益な殺生はやめなされ……

 

139:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   和尚様がそう言うのなら…(止めるとは言っていない)

 

141:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   守護騎士達当人は精密検査名目でGOOD☆NIGHTだしはやても病院だからな

   万が一にもボロは出んよ

 

142:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   正しく我々の独壇場だったな

 

143:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   捏造設定おいしいです(^q^)

 

144:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>143

   失敬な事を言うなよ。我々の証言にだって真実が含まれているじゃないか

 

 

   0.1%くらい

 

145:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   バレなきゃイカサマじゃないのよ

   小数点以下でも確率があれば0じゃないように

 

146:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   イカサマが行われた確固たる証拠が無い以上

   天文学的確率で生じた偶然でしかないものな

 

148:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   証拠を掴まれるのは三流

   ばれていても成功させて初めて二流

   疑惑に留めて行動を起こさせないのが一流

   思考を放棄させるのが首脳クラス

 

149:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そして替え玉を立てるのが現実ですねわかります

 

150:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   全く酷い話だな

 

151:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   姑息な手を…(サルガッソの灯台を墓地に落としながら)

 

154:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   にしても取り調べ中のクロノ君の顔と言ったら

 

155:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   随分と悔しそうだったな

   彼が仕事中にああも感情を露わにするなんて

 

156:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   相手が相手で結果が結果だからな

   ハンカチ噛む程度じゃ済まんだろ

 

157:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   最後まで手を上げなかったのは流石だったけどな

 

158:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>157

   そらまぁ仕事へ私情を持ちこむ輩が執務官になれる訳ないだろ

   例え相手が親の敵でかつ現在進行形でそれを侮辱するような言動を繰り返そうとな

 

159:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   くやしいのうwwwwwくやしいのうwwwww

 

160:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それにしてもこの住人ノリノリである

 

161:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   スレ住人性悪説

 

162:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>161

   性悪じゃなくて性悪だろ

 

163:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>162

   おう異音同字やめろや

 

166:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   抑えてはいたがきっとリンディさんも相当腸が煮え繰り返ってただろうな

 

167:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>166

   そりゃ目の前で「お前の旦那をムッコロしました」的内容を嬉々として語ればな

 

168:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>166

   しかも「彼もよくやったよ、私には到底及ばないけどな」のおまけ付きだぜ

 

169:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これはリンディさんもハバネロ貪るレベル

 

170:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   S4T返却も悪意塗れだったしな

   「遺骨の代わりにでもしろ」は流石に我ながらどうかと思うぜ

 

173:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかしそんなのでも管理局的にはベターな結末だからな

   余計やるせないんだろ

 

174:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   遺族であると同時に管理局のお偉いさんでもあるからな

   それはもう板挟みが凄まじいだろうさ

 

175:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   だが私は謝らない

 

176:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>175

   チョチョー!(#0M0)

 

177:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>175

   より正確に言えば「れない」んだがな

 

178:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし謝ってないのは事実だ

 

179:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   よしその代わりに慰めてやろう(キャストオフ)

 

180:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>179

   おまわりさんこっちです

 

181:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>179

   お前以前にも似たような事してただろ

 

182:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>179

   これがビッチという奴か

 

183:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ×クロノなのか×リンディなのか

   それが問題だ

 

184:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どっちにせよNTRやないか

 

185:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   悔しいでもビクンビクン

 

188:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   何れにせよ所詮は獄中での虚しい妄想よ

 

189:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   よもや本物のワッパーを経験する事になるとはな

 

190:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   断頭台直行でもおかしくはないんだがな我々の場合

 

191:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   その辺はまぁ人々の平和と安寧に寄与する組織様々ですよ

   ここだって豚箱にしては豪華過ぎるぐらいだし

 

192:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   有りし日の騎士達の寝床より遥かに上等だしな

 

193:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ天下の管理局だし

   我々に関してはある意味VIPでもある訳だしな

 

194:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   皆の税金で飯が上手い

 

195:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   この大層な拘束だって実際にはまるで意味無いものな

   殆ど自由の身同然だ

 

196:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>195

   無限じゃなくなったとはいえ膨大な魔力と超スペックのサーキットは健在だからな

   今の管理局が使える真っ当な手段じゃまず拘束なんて不可能だろ

 

197:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   実際気休め意外の何物でもないだろ

   向こうさんだって意味無いのは解ってるだろうし

 

198:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それでも何かしら手を打たないとアカンのが立場だろうさ

   気持ち的な問題もあるだろうが

 

199:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ「諸悪の根源の気紛れ一つ」で平穏保ててるとか局としてはアウトだろうな

   形だけでも拘束せんと後で何言われるか判らんし

 

200:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   繫文縟礼はどこの社会にもつきものさ

 

201:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そして外野は今まさにその煩わしさの真っ只中という

 

202:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どの役職も疲労困憊だろうによく頑張るよなホント

 

204:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   後回しにして良い案件でも無いしな

   管理外世界とはいえ書類は待ってくれんのだろうさ

 

205:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁでも常日頃から人材不足に喘いでる管理局にとっても悪い話じゃないだろ

 

206:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>205

   これまでの被害全てを鑑みれば決して釣り合ってるとは言い難いが

   前向きに考えればそうなるよな

 

207:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それで救える命もある訳だしな

   もしかしたらあの程度の労くらいどうって事ないのかもしれん

 

208:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   立派なもんだ

 

211:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   騎士達ってやっぱ勤労奉仕の期間終わってもそのまま就職するのかね?

 

212:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>211

   そうなるんじゃないの?

   今更それ以外の働き口は中々厳しいだろうし、あれだけの戦力局が放っておかないだろ

 

213:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   向こう行けば教会関係でベルカ系の同胞とも会えるしな

 

214:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今度こそ正しき理念の元に剣を振るえるようになるんだ

   ある意味願ったり叶ったりなんじゃないの?

 

217:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どの道地球への永住もハードル高いからな

   最終的にはミッドに骨を埋める事になるんじゃね?

 

218:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ社会的には無実であっても風当たりは強いと思うけどな

 

219:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   人の恨みってのはそう簡単には消えないからな

   当事者でなくとも

 

220:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   極々解り易い「悪役」もいる筈なんだけどなぁ…

 

221:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>220

   そうそう都合よくいかないのが人の心よ

 

224:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ騎士達にとってはそれも覚悟の内に含まれるんだろうさ

 

225:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今度こそ自らの意志で歩んでゆく訳だからな

   その程度の逆風なんて無いも同然なんだろ

 

226:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   一方我々には勤労の意志がそもそも無かった

 

227:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ニート万歳!

 

228:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なんという社会の屑

 

229:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   お前ら働かないで喰う飯が上手いのかよ

 

230:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   美味也

 

231:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>230

   即答すんなし

 

234:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とは言っても我々の永久就職先はこの豚箱じゃないんだがな

 

235:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   せやで

 

236:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   一応表向きの今後については向こうさんに伝えてあるんだよな

 

237:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   当然

 

238:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>236236

   その所為で現状書類仕事に追われてる訳だろうしな

 

240:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   我々ってば一応超弩級の大物だからな実際

   書類なんざ100枚単位になるだろうさ

 

241:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁだからとてそうのんびりしてる時間がある訳でもないがな

 

242:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   マルチタスク持ちを地球人の常識で測ったらアカンよなそら

   書類仕事もまた然り

 

243:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ここまで来て慢心で足元掬われるとか洒落にならん

 

245:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   もう「捕まってやる」理由も必要も無くなっちゃったからな

   そろそろ次の段階へ進むかね

 

246:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   カシコマリ!

 

250:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   という訳で脱走開始

 

251:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そしてアースラ外壁なう

 

252:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   相変わらずの早技だな

 

253:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   べ、別に過程を描写するのが面倒だった訳じゃないんだからね/////

 

254:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   実際描写する程の過程がある訳でもないだろ

 

255:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   1.拘束を外す

   2.壁をすり抜ける

 

   以上

 

256:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>255

   いやまぁ確かにその通りではあるんだが…

 

258:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   結界その他でガチガチな隔壁を平然とすり抜けてる時点で大概理不尽である

 

259:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   こんなので責任問題問われるアースラはたまったもんじゃないな

 

261:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやしかし量子力学の世界では壁にぶち当たってもすり抜けられる可能性がある訳で

 

262:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   (物理的に穴を空けては)いかんのか?

 

263:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>262

   レッドアラート待ったなしの脳筋発想に大草原

 

265:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   兎角アースラともこれでお別れだな

 

266:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   さらばだ管理局員諸君!

 

267:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アキラって悪い奴だなー

 

268:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アキラって悪い奴だなー

 

269:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アキラって(ry

 

274:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そして衛星軌道上なう

 

275:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   地球は青かった(小並感)

 

276:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>275

   人類史に残る名言を汚す人間の屑

 

278:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし改めてみると星ってやっぱでかいんだよな

   どう考えても壊せるとは思えないだが

 

279:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そも壊して良いとも思えんよなこの光景見れば

 

280:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そら我々の母なる大地やし

 

281:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   このまま大気圏突入と洒落込むかね

 

282:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ここからでもピンポイント転移できない事もないが

   そっちの方が風情あるよな

 

283:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   装備の一つもないが問題無いしそもそも要らんですし

 

284:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   全裸最強は基本

 

287:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   生身で大気圏突入を成功させたという事例は、古今例を見ない

   しかし、それ故に成し遂げる価値があるというもの

 

288:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   良い子の諸君!

   よく先駆者気どりの馬鹿が

   「古今例を見ない事をやってのける」とほざくが

   大抵それは「考え付いてもやる必要性が無かった」事だ

   先人を軽んじる阿呆に大事は務まらないぞ!

   (AA略)

 

289:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   随分な言われようだなしかし

 

290:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ今更止めろと言われても困るが

 

292:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   げ、減速できません!

 

 

 

 

 終わってみれば、相応の長さであった事もあるが、既に短針は頂点を跨いでいた。それでも辺りに活気が溢れているのは、本命まで時間がある為か、評判通りの質に未だ興奮が冷めないが故か。

 見終えた面々は口々にその感想を言い合い、内容を聞くまいとし、しかしその熱意に期待を高まらせる上映待ちの列は、昼間におけるそれと変わらぬだけの賑わいを見せていた。少なくとも、周囲一帯に満ちている明るさの所以は、単なる照明の有無だけではないだろう。

 

 そして、肝心の内容と個人的な感想だが……「まずまず」ではあったが、残念ながらそれ以上もそれ以外にも思い浮かびはしなかった。演技だ演出だといった要素に通じている訳でもなく、また役者や歌手に特別な思い入れがある訳でもなく。結果的にそう言う他に無いのだ。

 強いて言うのであれば……ヒロインが少しばかり「良い子過ぎた」くらいだろうか。個人的には、もっと意地っ張りな性格であっても良かったとは思うのだが。

 

 

 とはいえ、映画自体は概ね満足のゆくものであり、前売りの券を購入した事に後悔は感じられなかった。特別同調する気こそ起きないが、周囲の反応にも納得はゆく。

 だが、感極まり涙する人さえいる中でただ一人、隣に居る孫だけがふくれっ面をしていた。さながら不味いものでも食べさせられたかのような表情は、彼女にとっての映画の後味を悠然と物語るものであった。

 聞けば、どうやらその内容・脚本・結末に対し大いに不満を抱いたらしい。曰く、

「確かに、彼女(作中における悪役は女性であった)がした事は罪深い。

 そこには討つだけの理由があり、結果的に多くの命を救った主人公達の選択は正しくもある。

 だが、本当にそれだけなのか? 悪役とは悪の為だけに存在したのか?

 そこに、悪なりの正義は無かったのか?」

 ……要するに、「主人公が悪を倒してめでたしめでだし」という脚本(けつまつ)が気に食わない との事らしい。この孫にとっては、勇敢なる主人公達やヒロインよりも、壮絶な最期を遂げた悪役の方がより感情移入できるものであったようなのである。あまり素直とは言えない性格の子ではあるが、性根まで捻じれている訳でも無く、またその想いは紛れもなく本心でもある。

 

 

 決して、その言い分が判らない訳ではない。個人的には、むしろ同意したい気持ちも少なからずある程ではある。

 しかし同時に、物語というものが「そうはいかない」事も理解している。納得できてしまう。年齢を重ね、世の中の色々なものを見てきた為か、その裏側を知ってきた為か。それらの経験が、年月が、心の中に燻る幼稚な感情を押し黙らせてしまうのだ。

 

 そう「幼稚」。言い方は悪いが、孫の言うそれは、平時の大人びた容姿に反しなんとも子ども染みたものであるのだ。

 この世に普遍の善悪など存在しないと言うが、それは誤りである。むしろ現実は、空想以上に善悪の境界が明確になっているとも言えるだろう。何故なら、そうでなければ今の人間は人間でいられないから。明確な「悪」を置き、それに属さない自分達を「正義」として正当化しなければ、自らの弱さに押しつぶされてしまうからだ。

 何も、世界の危機レベルの話だけではない。人は日々生きる中で、「正義」として、強者として、「悪」たる弱者を踏みにじり礎とする事で、その存在を繋いでいる。食物連鎖然り、社会的地位然り。確かなる高低差(きょうかいせん)の存在するこの世界において、俯瞰により姿形を捉える事はできても、その立ち位置を侵せぬ強者が、真に弱者の全てを理解する事などできる筈が無い――何故なら、強者は弱者ではないからだ。弱者の全てを知った時点で、強者ではいられないからだ。

 故に、弱者たる「悪」の立場をさも理解したと言わんばかりの孫のそれは、所詮は強者の思い上がり、世の中を知らない子どもの戯言でしかないのだ。

 

 

 ――けれども、そんな「子どもの戯言」を、自分は決して否定はしない。もう肯定する事はできないけれども、微笑みを以て受けとめる事はできる。ならば、自分はそうするだけの事。

 確かに。「大人」としては可笑しいかもしれない。だがそれでも、潰えさせたくは無いのだ。大人の世界へ異を唱える子どもの心を。未来を築く、可能性の灯を。

 

 

 

 

293:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そして普通に海鳴上空に到着と

 

294:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   よくもまぁ大気圏外からピンポイントに再突入できたもんだな

 

295:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   摩擦熱なんてなかった

 

296:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   あれは司令官だ!

 

297:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   やられたんだ!

 

298:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   墜ちてくる!

 

299:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ホアァァァッ!!

 

300:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   安定の司令官オチ

 

301:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   高所からの落下はステータス

 

302:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ムービーなら死んでた

 

305:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   して今何時くらいよ

 

306:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>305

   ウシミツ・アワーは過ぎてるだろ

   良い子も悪い子も夢の中な頃合いだ

 

307:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それでも街にはぽつぽつと明かりが灯ってるんだよな

 

308:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   年の瀬だからな

   忙しい所は忙しいんだろ

 

309:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   つい先日クリスマスを迎えたばかりだってのに忙しいやっちゃな

   節操無いとも言えるが

 

310:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そら坊主がクリスマスツリーに賽銭ねだるような国ですから

 

311:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いいのかよそんなので

 

312:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>311

   その辺の適当さもまた日本らしさよ

 

313:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>311

   とりあえず楽しければそれで良いのさ

 

 

 

316:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   臨海公園とうちゃ~く

 

317:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これがリアル聖地か

 

318:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ああ一期ラストでリボン交換した場所ね

 

319:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ありがたや…ありがたや…

 

321:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   普段がどうなのかは判らんが流石に人影ゼロだな

 

322:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   繁華街でも無いしな

   この季節この時間じゃ人もいないだろ

 

323:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ早朝にはランニングとかで人も来るだろ

 

324:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういや夜明けまでは後どれくらいかね

 

325:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どうだか

 

326:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そればかりは神のみぞ知る

 

329:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そろそろアースラの方も脱走に気付く頃か

 

330:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アースラスタッフが元鬼刑事(無能)レベルじゃなけりゃな

 

331:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ身代わりも見破られる事前提の投遣り設計だったしな

   ぼちぼち捜索とかも始まるだろ

 

332:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   地球組は絶賛夢の中だけどな

 

333:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>332

   態々その時間帯を狙った訳で

 

334:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それを言うなら騎士達も夢の中ですやん

 

336:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そも我々自身魔力反応をほぼゼロにしてるからな

   見つけられるものなら見つけてみろってんだ

 

337:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   私を殺しに(ry

 

339:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういや結局声ネタを披露する事もなかったな

 

340:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>339

   まぁ初対面でそんな事言っても訝しがられるだけだろうけどな

 

341:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いや客としてさりげなくやれば或いは…

 

342:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>341

   どうしたら喫茶店で「殺人的な加速」なんてフレーズが出てくるんだよ

   ファストフードじゃあるめぇし

 

343:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   「私はまだ、自分を弱者と認めてはいない!」(空の財布をひっくり返しながら)

 

344:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>343

   これはもう土下座せざるをえない

 

 

 

 

 電車を乗り継ぎ、街の中心部から少し離れ、メインイベントを迎える場所……海沿いの公園へと降り立つ。予め娘達が調べてくれていただけあり、人影こそあるものの、ニュース等で見かける様な混雑ぶりはまるで無い。所謂穴場というものだろうか、少なくともこれで本命を迎える為の環境は整えられた事になる。

 ……筈なのだが、一寝入りした為か活力に溢れている孫とは異なり、この両足には既に疲労の色が見え始めていた。大事を克服したとはいえ、今となってはそれも昔。最近ではこういった形で自身の衰えが――ある意味では幸福な悲鳴として――顕在化する事も珍しくはなくなってきている。

 尤も、星の巡りを待つのに態々動きまわる必要も無く、足を休める意味も兼ね適当なベンチへと腰かける。都心と比べ明かりの少ない此処では、視覚面においても静けさが広がっており、いつしか口数も減り、ただ波の音だけが緩やかなリズムを響かせる様になっていた。

 

 そんな音色に、波の香りに誘われてか、少しずつ少しずつ、昔の記憶が表層へと浮かび上がってくる。幼少の折、丁度今の孫くらいの時分に得た大切な思い出もまた、故郷のこんな公園が舞台であったと。あの日もまた、こんな寒空であったと。

 今となっては、次元世界産の技術――ファンタジーでも何でもない、なんとも生活に密着したそれ――により防寒対策こそ万全なものの、それでもこうした機会でなければ、中々外へ出る気にはなれない。だが、当時の自分は今以上に不自由な軀で、それでもシーツ一枚をひっつかみ病院から飛びだしてみせた。それも、何の確証も無い「直感」に従って だ。何ともエネルギーに溢れていたものである。

 果たして、今の自分はどうだろうか。

 

 

 

 

354:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なん課すレ落ち弖たな

 

355:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   レスb@=号もtでるし

 

356:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>354>>355

   煮ほん後出oけ

 

357:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   お舞ら餅搗けく

 

359:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   お負のお馬上を維持くりマワシタ生で床RO床ろガタがきてるNNjaネ?

 

361:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   取り和えzoo表記だ毛でも々にかしteくレ

   読みヅラくてカナワン

 

362:001管制:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   よしきた応急処置

   どこまで持つか判らんが

 

363:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   サンクス

   でもやっぱり名前表記は妙ちくりんだな

 

364:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>362のはバックアップだからじゃないの?

 

366:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とうとうここまで来たって感じだな

 

367:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   こうなるとアルハザードの最高傑作も形無しだな

 

369:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁロストロギアと言えども物質やし

   諸行無常の前じゃ永遠不変なんてのは所詮幻想なのよ

 

370:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ジェネシックも所詮は(ry

 

371:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>370

   お前は何度光にされれば気が済むんだよ

 

375:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   でも折角のスレを浪費するのも忍びないですやん

 

376:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どうにかならんのですか

 

377:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>376

   どうにもならない

 

378:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやまぁ実際治すだけの余力が残されて無いのは事実だよな

   治す意志の如何はさておき

 

379:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   中の人がアレでもハード自体はマジモンのロストロギアだからな

   そこいらのPC直すのとは訳が違う

 

380:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それこそ国家予算と総力投じても1%修復できるか微妙なくらいだしな

 

383:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   こういう時になってからアルハ最狂のロストロギアって事を実感するんだよねぇ

 

384:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>383

   あくまでも最強とは言わないつもりか

 

385:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   実際最強じゃないですしおすし

 

386:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやまぁでも案外斜め45°に手刀かませば直るかもよ?

 

387:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>386

   我々はブラウン管テレビか

 

388:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   侮る事なかれ

   かのコマンドー部隊でも用いられている由緒正しき手法だぞ

 

389:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なんという筋肉任せ

 

390:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>388

   それ頭に元が付いてないか?

 

391:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   動けこのポンコツが! 動けってんだよ!

 

 

   #####

 

 

422:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   おい>>391wwwwww

 

423:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ホントに叩きやがったwwwww

 

424:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   叩いた結果がこれだよ!!

 

425:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   仮にも精密機械を叩くなよwww

 

428:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   結構飛んだな

 

429:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これは世界を狙えるで

 

430:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   つか貴重なスレを浪費すんなし

 

431:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これは謝罪と賠償を要求せざるをえない

 

434:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そういや実質的にスレもこれが最後なんだよな

 

435:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁこのスレ自体「夜天の書」のシステムを一部パチって運用してた訳だからな

   根幹たるシステムを焼き払った以上運命共同体よ

 

436:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   再生も転生もできない訳だからな

   完全に落ちるか完走したらそれまでさ

 

437:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どちらにせよスレと運命を共にする訳ね

 

438:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   正しくスレ住人の鑑やな

 

441:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   てか本当にこれで良かったんかね

   いや前スレの時点で結論が出てるのは承知してるし、今更それに文句付ける気も無いよ

   ただ何と言うか、いざその時に瀕すると色々思う所があるというか

 

442:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>441

   別に可笑しくもなんともないさ

   「考える」って行為は知ある生き物にとって呼吸にも同じ事

   それを辞めちまったら人間は畜生同然よ

 

443:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   つまりカーズさんは究極なる畜生だと

 

444:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>443

   アレは元々畜生やろ

 

445:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   仲間二人が死んだのが駄目だったんだよ

   あれで箍が外れちまったんだ

 

446:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   時々で良いのでサンタナの事も思いだしてやってください

 

447:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>446

   青っちろいガキがなんだって?

 

450:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とにかくこの選択に間違いなんて無いだろ

   そもそも選択肢が無いってのは別として

 

451:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   プンプン丸こと夜天の書の闇がある限り何度でも書は蘇るが

   他ならぬその「闇」も住人から生まれたモノにしてその一部なんだよな

   システム的にも精神的にも

 

452:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   非常に残念だが我々の存命と第二第三のプンプン丸誕生は同義なのだよ

 

453:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>452

   しかも再誕の度に闇は深く暗くなるんだよな

   アレもまた我々であり人間である以上

 

454:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それが真理だ

   我々は夜天の書の光であり闇でもあるのさ

 

457:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   図らずも原作における氏と似たような結論になったんだよな

   仔細は色々と違うが

 

458:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そもそも人間である以上「闇」とは切っても切れん関係なのよ

 

459:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   真に超越した連中はその「闇」を乗り越え受け止められる輩だしな

   一方的に切り捨てるのはおかしいというかずれてるというか

 

460:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   欲望もまた生物にとって欠かせない要因の一つだしな

 

461:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   煩悩の無い人間なんて餡の無いアンパン同然よ

 

462:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   クッソ汚い欲望も住人が人間である証なんだよなぁ…

 

463:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今回は色々あってそれが悪い方向に形作られちまっただけさ

 

466:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   何をまぁ急に悟ったような事言い始めたのかねこの住人は

 

467:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>466

   マジで遂に解脱しちゃったからね

 

468:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   サンキューブッダ

 

469:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   逃れられた(業)

 

470:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>469

   どんな形であれ罪はきっちり清算されるって言われてるから

 

471:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   次元世界でぐう畜認定待ったなし

   はっきりわかんだね

 

474:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>473

   それどころか守護騎士達からもヘイトの嵐だろうさ

 

475:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   自分達と主君を玩び続けた元凶オブ元凶だからな

   同門とはいえ当然よ

 

476:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   むしろパンピー以上に恨み強くなりそう

 

478:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   はやてでもフォローしきれんぐらいだな

   してくれるかはさておき

 

479:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   流石に日常生活がギスギスするような事はないと思うが

   黒歴史扱いは確実だろうな

 

482:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   直接応対に当たった局員への印象も最悪だしな

   何だよ「お前は今まで喰ったパンの枚数を憶えているのか?」って

 

483:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>482

   マジであれを言う日が来るとは思わなんだ

 

484:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   クロノ君がパン派で助かったよな

   ライス派だったら大いに滑ってたぞ

 

486:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   なんかまたベルカ産の格言()が一つ増えた気がしないでもない

 

487:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   汚染されすぎやろ次元世界

 

490:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ悪い印象ってのは須らく誇張されて伝わるものだしな

   数年もすれば本一冊分くらいの悪い噂が生まれるだろうさ

 

491:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>490

   夜天の書だけにな

 

492:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   解り易い悲劇のヒロイン達も一緒だしな

   それはもう言葉にもできないくらいに凄まじい評価となるだろうに

 

493:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   どんな内容であれ我々自身が目にする機会は無いんだけどな

 

497:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁでも悟ったような事を言いつつも未練はあるのよね本当の所

 

498:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>497

   その未練の大きさこそがはやてのってこれ前にも言ったか

 

499:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   もしかしたらそうなのかもしれんのだが何分記憶が曖昧になってきてな…

 

500:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁこう駄弁っている間にも崩壊は進んでるからな

   もう過去ログとかも読めんだろ

 

501:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   スレ落ちだってその影響だろうし

 

504:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし未練たらたらな割には成功したんだよな今回の作戦

   何故?

 

505:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   やっぱそれってシステムだプログラムだを凌駕するだけの強い感情が生まれたからじゃね?

 

506:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>505

   単純に本能越えるってのとは違うだろ

   やぶれかぶれの激情なら過去に何度でもあったど

 

507:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   捨て鉢なのじゃなくて、逆に「その為ならどんな壁でも乗り越えられる」と思えるだけの

   強い執着やら未練やらが生まれたからじゃないんかね

 

510:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>507

   確かにその通りなら今回だけ成功した理由にも説明つくな

 

511:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   「現実への思い入れ」なんて今まで一度たりとも抱かなかった感情だな確かに

 

512:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   逆に(ry

 

515:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   後に託せる、繋げられる勇気の芽生えという奴だろう

   だからこそその一歩を踏み出せたのさ

 

516:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そうなるとやっぱ凄い事になるんだよな

   この性根腐った住人達にそれだけ思わせるってのが

 

517:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   でもその“託す相手”自体が特別な感じはしないよな

   いやまぁ確かに魔法少女ではあるが

 

518:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   身の上その他はとにかくはやてだって極々普通の現代日本人だしな

 

521:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>518

   だからこそなんじゃないの?

   「特別」じゃなくて「普通」だからこその発見とか

 

522:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これまでの流浪生活で非日常なんざ飽きる程見てきたしな

 

523:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   荒んだ日々を乗り越え、その上で「普通」な生活に触れたからこそ

   その大切さを再認識できたのさ

 

524:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>523

   それ前にも言ってなかったっけ?

 

525:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   何度言っても足りないくらい大切なことなのさ

   記憶も保てん今となっては尚更な

 

528:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   でもそんな感じの理屈だと別にはやて以外でも成り立つんじゃないのかね

   要は「普通」に触れさえすれば良い訳だし

 

529:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>528

   多分その通りだとは思うよ

   でも現実に我々にとってその契機をくれたのは八神はやて嬢だ

 

530:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   左様で

   ifも結構だが彼女への感謝を否定する理由にはならんさね

 

533:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやしかし気付くのが遅すぎたな

   もう前にも後ろにも道が無くなっちまった

 

534:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   親孝行にも通じるものがあるな

   したいと思った時に国はなし

 

535:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>534

   どこのシッダールタだ

 

537:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そんな事はないさ

   気付けた事それ自体が大きな成果よ

 

538:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   気付けないまま終わる事が多々ある世の中でそれを見つけられたってのは確かに大きいよな

 

539:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そうともよ

   償いはこれから一歩ずつ進めてゆけば良いだけの事

 

541:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とはいえ去りゆく我々にできる事など何もないんだがな

   もう直1すら無くなり0になる訳やし

 

542:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>541

   その1と0の支配を打ち砕く事こそ勝利条件だったからな

   仕方あるまい

 

545:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   だが我々自身にはできずとも、この世界にはまだ明日がある

   確かに繋がれた未来があるじゃないか

 

546:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   例え我々自身が世界に対し何かできずとも

   我々を土として育った花々がきっと世界に咲き誇ってくれるさ

 

547:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   未来の種は既に捲かれたんだ

   去りゆく我々にも、その土となり礎となる事はできる

 

548:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>545>>547

   なんというイボンコ

 

550:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   最後の最期まで子○推しか

 

551:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし未来へ託す云々はバンブルである

 

552:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   スワープもだぜ

 

553:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   グレンもだ!

 

555:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   未来へ託す……これぞまさしくツェペリ魂ッ!!

 

556:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>555

   そんな大したもんじゃないだろ我々の場合

 

557:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   むしろ丸投げに近い希ガス

 

558:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   逆に考えるんだ

   「要するにどっちも同じさ」とね

   byジョージ・ジョースターⅡ世

 

559:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>558

   ジョージwwwww

 

560:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   意外ッ! それは「普通の男」ッ!!

 

561:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まさかの二世

 

562:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   それで良いのか名探偵

 

565:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁジョージは兎も角この世界の明日は我々が心配するまでもないだろ

   何せ正真正銘ホンモノの魔法少女達がいる訳だしな

 

566:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>565

   それを守り支える騎士達もな

 

567:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   むしろ我々なんぞが心配する方がおこがましいくらいだ

 

569:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   守護騎士達ももう独立プログラムに切り替え済みだしな

   何も問題あるまいて

 

570:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   精々がバックアップの消失で再生不可能になったくらいだしな

   それすら今の連中にとってはデメリットにならないだろうし

 

571:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁはやてと共に限られた生を全うするだけだしな

   むしろ喜びですらあるだろ

 

572:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   はやての足もライン切断でこれ以上の悪化する心配も無くなるしな

   後は本人と石田先生の頑張り次第だ

 

573:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   餅は餅屋ね

 

575:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   その辺も手抜かりないのな

 

576:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そらまぁ止まった時間の中で住人なりに精一杯考えたプランやし

 

577:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   サプライズの方も既に根回ししてあるしな

 

578:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   3人+1頭へ仕込みを分散したのは若干不安が残るけどな

   まぁ流石にもう死に急ぐ事はないだろうが

 

579:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>578

   はやてとその存在そのものがストッパーになるから大丈夫だろ

   まさかはやて自身に仕込む訳にもいかんしな

 

580:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そこまで考えての仕込みさ

 

582:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   タイマーの方も合わせてあるんだろうな?

 

583:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そらもうバッチリと

 

584:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今計算してみたが、サプライズは後32,916,196,000秒で発動する

   貴様らの頑張りすぎだ!

 

585:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>584

   計算乙

 

586:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>584

   ホントに頑張りすぎだよ

 

589:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかしこうして見ると「結果」としては原作とさして変わってないんだよね

 

590:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   目立つのが精々はやての魔力資質を失くしたぐらいだしな

 

591:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>590

   それとて「はやてにリンカーコアなんて必要ない」って住人の総意やし

 

592:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   騎士達にも半独立したリンカーコアを作ったしな

   そもそも既に「魔法少女」なはやてに魔力エネルギーなんて必要ないやろ

 

593:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   昔は色々あったんだけどね

   その辺が原作で語られてない以上、結局のところ乖離点としてはその辺で落ち着くのか

 

595:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやまて分からんぞ

   歴史の流れで見れば今この瞬間も通過点の一つに過ぎんからな

   さっきのにも繋がるが、この先未来で大きな変化が生まれるかもしれん

 

596:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>595

   例えば守護騎士達を筆頭としたベルカ勢がネタに塗れるとか?

 

597:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>596

   既に手遅れやろ

 

598:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ二重の極みや紅蓮腕辺りは普通にぶっぱなしてるだろうな

 

599:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   今の聖王教会がどうなってるか見たい気がしないでもない

 

600:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   少なくとも安息の地で無い事は確かだな

   下手すりゃ紛争地帯以上の世紀末になってそう

 

601:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   棺桶入っても叩き起こされそうだな

 

602:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>601

   それなんてヴァルハラ

 

605:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   或いは六課自然消滅でミッドに危機が訪れるとか

 

606:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   立ち上げ人の一人がいなくなるからな

   少なくとも我々の知る「機動六課」は生まれようが無いわな

 

607:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   でもなのはさん将来的には管理局就職なんだろ?

 

608:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>607

   その一言で全ての心配が吹っ飛んだわ

 

609:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   むしろ別の意味で惑星ミッドチルダが心配な気g

 

610:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ⊃なの⊂

 

611:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ===このコメントは爆砕されました===

 

613:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   つかはやては将来何になるのよ

   別に入局する理由も必要も特にないだろうし

 

614:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>613

   料理の腕を生かすとかじゃね?

   本人的にも好きだろうし、これから勉強すればもっと伸びるだろ

 

615:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   桃子さんに弟子入りするとか?

 

616:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>615

   翠屋ミッド支店ですねわかります

 

617:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁなのはさんが居ればミッドの平和は大丈夫だろうしな

 

620:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そもそも何で三期の事件って起きたんだっけ?

   一期二期はともかく

 

621:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   何かオレンジで紫の変態が居た気がしないでもない

 

622:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   \ソイヤッ!/

 

623:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   みかん農家なら住人にもいるんだがな

 

624:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   トマト祭りならぬオレンジ祭りでもしようってのかい

 

625:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>624

   なにそれへいわ

 

626:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   後はまぁ……なのはさんがリア充になるとか?

 

627:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>626

   なのはさんは原作の時点で既にリア充だろいい加減にしろ!

 

628:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   せやな

   美人の相方+可愛い娘と同じ屋根の下やし(白眼)

 

629:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   おまけにそろいもそろって廃スペック過ぎるからな

   そりゃ生半可じゃなくても男は寄りつけんて

 

630:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   当人達のその気は無いんだよね

   ……無いんだよね?

 

631:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いやまぁ愛の形は人それぞれですしおすし

 

632:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アカン不安になってきた

 

633:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ユーノ君頑張れ超頑張れ

 

634:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   さっきも言ってたがノンケならまじで彼氏の一人ぐらいをですね

 

637:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ついでと言っちゃ何だが陛下とクラウス君がもう一度巡り合ったりしないのかね

 

638:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   リアル転生って事かい

 

639:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ何でも有りな古代ベルカだからな

   それぐらいあっても罰当たらんだろ

 

640:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   できれば幸せになって欲しいもんだがなぁ……

 

 

   #####

 

 

646:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   また落ちてたな

   さっきよりはマシだが

 

647:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   アレは>>391の所為だろ100%

 

648:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>391が生きていればまたスレが飛ばされる筈だ

 

649:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   もうこれ以上は止めてくれよ

 

652:001管制:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   と、談笑中の所申し訳ないが接近する反応一つ

 

653:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>652

   野良猫とか勘違いとかの可能性は?

 

654:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   或いはセンサー系の誤認だな

   もうポンコツも良い所だろ

 

655:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   やっぱり「たかが」とか言っちゃいかんのよ

   足も然り

 

657:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし予想される進路は真っ直ぐ此方へ向かっているぞ

   てかそもそもこの反応を我々が見誤る筈がない

 

658:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   はやてか

 

659:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   反応一つって事は一人で病院抜け出したのかよ

 

660:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>659

   そもそも今の状態で外出が許可されると思うか?

 

661:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   だからって寒空の下に車椅子一つで飛びださんでも

 

662:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   逞しいというか無謀というか

 

665:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   はやてにも一応我々の「本性」は伝わってるんだよな?

 

666:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>665

   そら一番近い関係者だからな

   知らせる必要はあるだろうし、実際リンディさんが伝えてた筈

 

667:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   キロ単位の砂糖入れたくらいマイルドにしてな

 

668:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   流石にストレートじゃ9歳児にはきつかろうて

   砂糖マシマシな説明でも本旨は十分伝わっただろうし

 

670:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   となるとやはり直接殴りにでもきたのかね

 

671:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   with乗り物となると由緒正しきベルカ流カチコミか

 

672:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   覇王翔吼拳を(ry

 

673:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかしこの距離からでも判るくらいに敵意は感じられんぞ

 

674:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   むしろ家出した子どもを探す母親のオーラだなありゃ

 

677:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   リンディさんの説明だけじゃ納得できない所もあったんじゃね?

 

678:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   自分で見聞きしたものじゃなきゃ信用できんと申すか

 

679:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   その辺もまた子どもらしさの一環さね

 

682:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかしどうやって我々の居場所を特定したのよ

   リンクは既に切れてるし、魔力だって完全に隠匿してるんだぜ?

 

683:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   あの二人は兎も角はやてはこの場所とそれに纏わるものなんて知らない筈だしな

 

684:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>682

   それを見つけ出すのもまた魔法少女の成せる業よ

 

685:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   或いは本能みたいなものかね

   王としての

 

686:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   とか言っている間に有視界ハケーン

 

687:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   全速前進DA!

 

688:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   いくら電動とはいえよくやる

   近い距離でもあるまいて

 

689:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   文字通り全速力で飛ばしてきたんだろうな

   大した運転技術と根性だ

 

691:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   ああーっとここでクラッシュだぁ!!

 

692:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   転倒すること元キングが如し

 

694:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   綺麗なまでに顔面から突っ込んだな

 

695:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   これは痛い

 

697:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   車椅子もお釈迦になっちまったみたいだな

   つか車輪が取れるくらい無理したのかよ

 

698:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   痛みに加え足まで失くしたとくればダメージは計りしれん

 

700:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   しかし手は貸さないという

 

701:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そら当然

 

702:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そんなの当たり前さ

 

703:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   這えば立て、立てば歩けのなんとやらさ

 

704:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   随分冷淡な事

 

705:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>704

   必ず立ち上がると信じているが故の行いさ

   残念ながら世の中にはその辺を理解してない輩が多すぎるがな

 

706:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   だから私は謝らない

   何と言われようと謝りはしない

 

707:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>706

   何を意固地になっとるんかねアンタは

 

709:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   まぁ実際手は動くんだしそれで這えばよかろうなのだ

 

710:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   腕で駄目なら腹だ

   腹で駄目なら顎でも使え

 

711:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   目だ耳だ(ry

 

712:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そうでもしなけりゃ「夜天の書」は話しあいのテーブルになぞ着かんのよ

 

715:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   流石にそこまで行くと買いかぶり過ぎというか期待の押し付けじゃないのかね

 

716:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>715

   まさか

   我々はただ事実に基づいた意見を述べているまでの事

 

717:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   我々が信じずして誰が王を信じるというのか

 

718:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そうともよ

   それにほら、こうしている間にももう目の前にまで

 

719:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そんなに話しこんでた訳でも無いのにな

 

720:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   >>719

   子どもってのは大人の想像以上に逞しいもんなんだよ

   同時に脆くもあるがな

 

721:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   そしてだからこそ真剣に全力でぶつかってやらねばなるまい

 

722:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   下手な誤魔化しや気遣いは無用

   我々もまた全力で応えるのが礼儀であり敬意

 

723:―――:0000/00/00( ) 00:00:00 ID--------

   我々自身の為に

   そして何よりも大切な人の為にな

 

 


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