死神達の恋歌   作:yatenyue

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R16ありです。


月の導き  第一章  第八・五話  知らないんですね、俺の気持ち

初めて見た時から惹かれていた

 

 隊長

 

 

絹のように艶やかな朱い髪に、煌きの宿り思慮深さがある朱の瞳

 

 甘いー落ち着いた声

 

 人形のように整ったでも人間臭さが少しある美しい顔立ち

 

 誰にでも分け隔てない優しさ

 

俺の気持ち知らないなら教えてあげますよ

 

 

身をもってね

 

            《side ??》

 

 

第八.五話 知らないんですね、俺の気持ち

 

 

 

零番隊再結成から半年。

 

 

私は、いつもどおり死神業を今日もしていた。

 

零番隊になって対象が普通より高ランクの虚なため仕事が少なくなると思ったけど書類は普通の隊2~30人分の仕事があるし

 

今日は雑魚の相手ばかりだった。

 

B~C級200。

 

卍解はなるべく使わないほうがいいし

 

使わなくても簡単だよ

 

ただめんどくさいだけ

 

はぁ

 

いつもなら直で帰るんだけど・・・

 

 

寮には帰らず一番隊の二番隊とは逆側へと向かう。

 

そこにあるのは森と花に囲まれた場所。そこにあるのはごくごく普通の書庫に見える。

 

 その書架のある一角の壁の前で止まる。

 

 そこに立つと、そこの扉が開き、その周りの暗闇がそれにかかる霧が晴れる。

 

 これは扉に施された幻術だ。

 

 この壁の隠し扉は、私の場合は隊長羽織、海依達の場合は副官や席官の章(あかし)である上位だと金、下位なら銀で作られた隊章と

 

 

それらに込められた霊気に反応して開く。

 

 

 なんで私が今日ここによるかというと

 

 

 最近うちの五席になった元十一番隊四席の須王修宇君に呼ばれたからだ。

 

 

 それにしても終了してから誰もいない零番隊隊舎でなんて

 

 何のようなんだろう。?

 

 

(いやいやそれってわかりやすいシチュレーションだよね byユエ)

 

 

 

 

 「来てくれたんですね、美月隊長。」

 

 

アッシュ-灰-色の髪に黒色の瞳、彫りの深い外国の血を注いでいるのわかる顔立ちの20そこそこに見える男がそこにいた。

 

私には敬語だけど、昔からの知り合いにはもっと砕けた話し言葉なのを私は知っている。

 

まぁ、入ったばっかりだし仕方ないんだけどさ

 

 

市丸隊長と乱菊さん

 

冬獅郎とももちゃん

 

 

 

ルキアと恋次

 

 

 

彼らのように幼馴染のはずの元十二番隊三席で彼と同じ時期に海依と由宇の紹介で私が彼女の実力を見て入れた

 

  零番隊 六席 神代 魅と仲が悪いというか全く口を聞かないが、

 

 話すとき、敬語が抜けることを知っている、

 

 一人称も本当は俺だって聞くし。

 

 彼の方はまだよくわからないけど

 

 魅は間違いなく 修宇が好きだ。

 

 

 叶って欲しいとも思う。

 

 でも・・・

 

 

     何も事情を知らないで口を挟むのは間違ってるから

 

 

 私は 口をつぐむんだ。

 

 

 

 

 私は、思考をしながら、彼に返事をする。

 

 

 「で、須王。何か用?こんなところで?

 

  手短にね(このあと冬獅郎のとこ行くって言ってるんだから)」

 

 

 「雛桜隊長、いえ美月さん。

 

 僕・・俺は  あなたが好きです。」

 

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・好き?

 

 

 誰を   ・・・私を?

 

 

 誰が    ・・・須王が?

 

 

 

 一瞬時が止まった気がした。

 

 

 えっと  それはlove(愛してる)でそれともlike(人として好ましい)で?

 

 

 

 

  普通に考えれば、告白以外の何者でもないのだが、美月の容姿でと思うがもしれないが、告白された回数は数えられる程度。

 

 彼女は綺麗すぎて、汚したくない高嶺の花

 

 のような存在だったからだ。

 

 そして彼女は自分の容姿を普通より上という程度しか認識していない。

 

  自分が何もしていないのに好かれるという思考にどうしても行き着かないのだ。

 

 だからこそ、誰がどう見て両想いだったのに自分の冬獅郎に対する片思いだと思い込んでいたのだ。

 

 

 

 「言っておきますが、これは愛情という意味ですよ」

 

 

 

 「っぅ」

 

 言おうとしていたことが遮られ、美月は言葉を詰まらせた。

 

 答えはNOに決まっている。

 

 自分には冬獅郎がいるし、

 

 もし冬獅郎と付き合っていなくても

 

 ほかに彼を真剣に思っている人がいるのに

 

 彼を好きでもないのに

 

    付き合ったりなんてしない

 

 

 だってそれは 彼にも 魅にも失礼だ。

 

 

 言葉を一つ一つ考え返事をする。

 

 

 「ごめんなさい。

 

 私はあなたを仲間としか思えません。

 

 それに私には今大好きで付き合っている人がいるんです。」

 

 本当に私にはもったいない人と・・・

 

 

 

 「そうですか・・

 

   

         誰と?」

 

 

 

 「と、十番隊の日番谷隊長よ」

 

 答えた瞬間首筋に痛みを感じ、

 

 

    目の前が真っ暗になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

《side 須王》

 

 

 振られるのは 覚悟していた。

 

 周りと同じ態度。

 

 自分が 男として恋愛対象として見られていないのは分かっていた。

 

 仲間とは思ってくれているようだけど。

 

 零番隊に入って日が浅いが、雛桜隊長に如月副隊長、大道寺三席に神無月四席。

 

 みんなが少し周りと線を引いているような、笑顔でやんわりとある一定の線から内側へ入ってくるのを拒絶しているように感じた。

 

 隊長は優しい  本当に優しい。

 

 でもそれは 仲間だからそれだけだ。

 

 だから、振られて諦めるつもりでいた。

 

 でも、

 

    あの人の 美月さんの口から

 

 

 

 

  あいつの名前が出た瞬間頭が真っ白になって

 

  黒に塗りつぶされた。

 

 

 

 あの時から俺はあいつにだけは負けたくなかった

 

 

    あいつ 冬獅郎には・・・

 

 

 美月さんだけは 

 

  

    あいつから 奪ってやる。

 

 

 そう思ってしまった。

 

        《side end》

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぅんっここは・・・

 

  「俺の部屋ですよ。」

 

 須王、断ったはずよ。

 

   首に手刀入れて私を気絶させて連れてくるなんてなんのつもり?」

 

 油断した。

 

 それは反省する。

 

 私の欠点よね、仲間に対して決定的に警戒心がなくなるの。

 

 朋に対してなんて警戒一つしないのよね、

 

 朋であっても敵であったことなんてあるのにね。

 

 それが私だから気をつけるだけするだけ。

 

 あー危機的状況下で緊張しなさすぎ?

 

 早く逃げろって

 

 逃げられたら逃げてるって

 

 じゃらっ

 

 体を動かして鳴るのは鎖の擦れる音。

 

 片手をつなぐ鎖。

 

 「あなたがあいつの恋人じゃなければよかったのに」

 

 冬獅郎と同期入学っていうのは知ってるけど何かあったの?

 

 薬を嗅がされたらしく頭がくらくらする。

 

 思考が遅い、まとまらない。

 

 目の前が グラついて見える。視界が揺れる。

 

 おかしい、大体の薬(毒)に対する耐性はついてるのに

 

 

 象が死ぬくらいの毒でも平気な(耐えられる)のに

 

 免疫のついていない薬?

 

 毒ならほとんど・・・

 

 どうやら 麻痺の系統のようで動けない。

 

 そう思ううちに 須王が近づいてきた。

 

 「やぁ やめて!!」

 

 言葉が出しづらい。いや発音しづらいと言ったほうが正確か?

 

 須王の手が私の手をつかみ、もう片方の手で顎を固定しムリヤリキスをした。

 

 

 

 

 冬獅郎の優しさと熱さを感じる愛情を感じて幸せになる嫌じゃないキスとは違う。

 

 

 噛み付くような、荒々しいキス。

 

 私の知る真面目で優しい須王じゃない。

 

 そして彼が見ているのは私だけじゃない。

 

 須王の手が着物の中へと入り、首筋に跡を残していく。

 

 

 普通の子のように貞操やキスにそこまで意味があるなんて

 

 過去の記憶から思ったことなんてない。

 

 思った人以外とする行為はただの 自分への侵略行為で

 

   ただ心を閉じて終わるのを待てばいいだけ。

 

 

 でも大好きな人とするそれをこの体は知ってしまっているから本能的な恐怖で

 

 

 私はいるはずのない彼の名前を呼んでいた。

 

 

 「や・・・ と、冬獅郎!!」

 

 

 

ダンっ

 

 

 そんな大きな音を立てて扉が開いた。

 

 視界を聞かなくされるためか暗かった部屋の光源はロウソクが数本だけ。

 

 そこからは 少し甘い香りが立っていた。

 

 見えるのは人影だけ。

 

 それでも私はその人影のもとへ

 

  鎖を 力づくで砕き、

 

 おぼつかない足を必死に動かして走った

 

 「冬獅郎っっ」

 

   「美月!!

 

      お前大丈夫か。」

 

 服ははだけ、そこから出る白い肌には赤い花が散っている。

 

 「へぇ、もう来たのかよ、冬獅郎」

 

 「ってめ、須王 」

 

 思い切り拳で冬獅郎は須王を殴った。

 

 それにより、後ろへと転げ落ちる。

 

 須王の顔の頬には大きなあざができ、

 

   口の中を切ったのか 唇の端からは血がつう と伝っていた。

 

 

 

 

 

 「昔馴染みのよしみでこれだけにしといてやる 未遂のようだしな

 

 でも次やったら殺すぞ

 

 修宇 美月は俺の女だ!!」

 

 

 そう言って私を姫抱きにして走り去るのだった

 

           《須王視点》

 

 

 

 

 いつも冷静だったあいつが、ここまで感情を露わにした。

 

 正直負けたと思ったよ。

 

 俺は あいつのように自分をあそこまでとり見出せない

 

  美月さんのために。

 

 

 

同時に  美月隊長の安心した顔にあぁやっぱりという感じで

 

 

  勝てないな  と思った

 

 

  

 

  着いた先は 零番隊隊長になって建築した自分の家。

 

 

 冬獅郎はよくこの家に泊まるので私の家の合鍵を渡している。

 

 

 ちなみに結構広くて中の敷地は5軒分くらいあるのよね。

 

 だから中を区切ってその中の3軒分はそれぞれ由宇や皐月、海依それぞれの家だ。

 

 もちろんお互いに合鍵は渡しあっている。

 

 鍵を開け、朱の色で表札の書かれた家に入ると

 

 

 そっけなく

 

 

 「さっさとシャワーを浴びて来い。」

 

 和を中心とした家にもシャワーとバスルームがつけられている。

 

 

私は今更だがはだけている着物を見て顔を赤くし、玄関に近いシャワー室へと走った。

 

 毒に対する耐性のせいか抜けるのが早くまだ動きづらいが 自分で動けた。

 

 

(それ以上のことしてるくせに・・・)

 

 

 

 シャワーを浴びる。

 

 それだけでもやはり動きがぎこちないせいが時間がかかった。

 

 それに自分の体に残る赤の花を見ると、自己嫌悪に陥る。

 

 泡を流した頃、冬獅郎がここに入ってきた。

 

 死霸装は脱ぎ、その下の白の下衣だけになっている。

 

 「ちょ冬獅郎まだ、」

 

 文句を言う暇もなく、キスの雨が降る。

 

 口に 瞼に 耳元に。

 

 最後の耳元へのそれのせいで一気に意識はそちらに向いた。

 

 彼女の感度はもともと高い。

 

 それが毎日のようにする交じり合いのせいでさらに強くなっている。

 

 普通の性感帯もだが、彼女の場合耳元やうなじがすごく感じやすいのだ。

 

 再びされた唇への口づけは深いもので、

 

 私の息を奪い取ろうとするかのように

 

 銀の糸がつながり切れる。

 

 指を秘所にいれ、少し性急にかき混ぜる。

 

 冬獅郎にしがみつくと、冬獅郎からは、先の部屋のロウソクの香りなのか、甘い残り香のような香りがしてくる。

 

 普通なら感じないくらい微かな香りそれと彼の体臭が混ざって、何とも言えない気分になる。

 

 「男をすぐに信用するなっていったよな、俺。

 

 二人きりになるなんて・・・」

 

 怒りを隠したような声。

 

 焦らすようにその指は入口付近だけを弄る。

 

 快感を感じながら、それに揺れないよう気をつけて

 

 

 「ご・・めん・なさい。

 

   とぉしろう。 」

 

 

 返答を聞いたあとはふっと、笑って

 

 

 「よくできたな」

 

 冬獅郎は立ち上がった自身を取り出し、私の蜜壷に宛がう。

 

 そして私の中に彼のものが入り、私は快感の渦へと引き込まれていった。

 

 

 

(続きますが、今より裏が濃くなります。

 

  媚薬やフェラがあります

 

 苦手な方はどうぞ飛ばしてください)

 

 

 

 

 

 シャワー室内での情事のあと、恥ずかしながら一緒に湯船に入り、

 

 

 少しのぼせ気味でぐったりした私を外に出し、白い下衣を軽く着せ、

 

 それを自分で直しているあいだに彼は知ったる顔でキッチンでお茶を汲みいれてきた。

 

 

 私はそれを疑わずにそれを飲んだ。

 

ガシャーン

 

 飲んですぐ、そのグラスを落とす。

 

 ガラスの破片が下に飛び散る。

 

 割れても大丈夫なように時間回帰術をかけたそれは破片が集まり床で再びグラスへと戻っていく。

 

 よく、下に落とすのでその術をかけている。

 

 

 

 「何を・・・入れたの?冬獅郎」

 

 「なんだろうな」

 

 体が熱い。

 

 彼が私に危険なものを入れるはずがないけど、

 

 私のあまり免疫のない薬

 

 

 あ

 

 こういう効果があって私が耐性つけていない薬

 

 それは・・・

 

 「・・媚薬?」

 

 「あぁ、京楽の奴に貰ったやつだけど本当に効くんだな」

 

 京楽さん

 冬獅郎 になに渡してんの

 

 体はほてる。

 

 思考が鈍る。

 

 どんどん体が熱くなっていくのがわかる。

 

 彼が私の首筋に触れたとたん敏感に反応する。

 

 ただでさえ感度のいい体は薬でより敏感になり 体全体全てが性感帯になる。

 

 理性とは違い体は正直に反応する。

 

 一日二回以上やると、この体13のときのままだから負担がかかるのか 

 

 翌日 すごく疲れる。

 

 なのに・・だ。

 

 

 

 

 彼は私を抱き上げ私のいつも寝るダブルベットへと連れて行った。

 

 

直した帯をまた解き、彼は自分のきていた白い下衣を脱ぐ。

 

 

 彼の口は、私のそれを塞ぎ口内を犯す。

 

 喘ぎ声さえも口内へ消えていく。

 

 銀の糸がつながれまた作られ、舌を伝いお互いの唾液が混ざり合う。

 

 

 それだけのはずなのにいつも以上の快感を感じ、戸惑う。

 

 彼は、私の唇から唇を離し、首筋や胸元に赤い花を咲かせていく。

 

 先ほどの赤い花の上からも唇を寄せより大きな花でそれを打ち消す。

 

 彼の口が指が 体に触れるだけで

 

 どんどん 愛液が滴るのがわかった。

 

 彼の手が、下へと下がり、ドロドロになった蜜壷に指を入れる。

 

 一本ずつ増えていく指。

 

 私の口からは私のものでないような声が漏れる。

 

 「ぅんっ あっ  ひゃぁ

 

 とぉ・・しぃろぉ・・ それ いやぁ」

 

 私の足のあいだに顔をうずめ、指を入れたまま動かしながら舌で秘所を舐める。

 

 それに、快感が走り また愛液がとどめなく滴るそこを見られることへの羞恥は高まる。

 

 頭は白くなり何も考えられなくなっていく。

 

 体はひたすら快楽を貪り求める。

 

 

 

 「いやじゃないだろ?美月。」

 

 彼が私の名前を呼ぶ。

 

     彼の私を呼ぶ声は私にとって甘い飴をまとったそんな甘さを感じる。

 

 彼の手には私の愛液がベッタリと付いている。

 

 「とぅしろぉのいれて?」

 

 舌足らずでろれつの回らない言葉を出す。

 

 瞳は快楽に染まり、潤む。

 

 本能と理性両方がそれを求める。

 

 

 彼は自身の分身を取り出し、私の秘所へと突き立てる。

 

 彼の律動に合わせて、私の腰は揺れる。

 

 ぬぷぬぷ、ぐちゅぐちゅ、ずぷずぶと言う淫猥な音だけは確かに二人の耳をうつ。

 

 そして、彼は私の中へと白い欲望を放つ。秘所には白いものがこびりついている。

 

 幼い体はもう限界のはずで、大人の体だった頃とは違うのに

 

 媚薬のせいかさらなる快感を求める。

 

  ずるっと蜜壷から抜けるそれを締め付けまるでもっとというようなそれに

 

 冬獅郎は笑みを浮かべた。

 

 それに構わず抜いたそれを私の手に握らせ、顔を近づけさせる。

 

 まだたぶんおしおきのつもりなのだろう

 

 すこしドSなことを言い放つ。

 

 

 「まだ、媚薬効いてるんだろ、美月。

 

  奉仕してくれよ」    と。

 

 (誰だろうこの人 BYユエ

   お前が書いたんだろうが)

 

 

 

 私は、彼のモノを口に含み、舌で刺激し口をスラストし、鈴口を吸う。

 

 属に言うフェラだ。

 

 (いやいや、美月さん、あなた享年13ですよね。なんでそんなこと知ってんの?

               By ユエ)

 

 (いや、これは・・まぁ 乱菊さんや由宇の入れ知恵かな)

 

 彼のモノは大きくなり私の航空に欲望を吐き出す。

 

 私はその白い液体を飲み込んだ。

 

 「とぉしろ」

 

 彼の名を呼ぶ。

 

 「よくできたな」

 

再び大きくなったもので私をつく。

 

   そして、それは私の媚薬が切れるまで続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 次の日、腰を痛そうにする美月の姿があったそうな(笑)

 

 

 美月談

 

 『だって5回以上もだよ。

 

  時間にして5時間以上

 

  もう絶対 男の人と二人きりになるもんかーー(といいつつ、やはりそっちに対する警戒心は薄い)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




おひさしぶりのあとがき


 駄文すいません。

 うちの子の双子姉こと 満月(真名)さんは自分に向けられる善の感情に対しては全くの無防備です。

 悪ノ感情には鋭いし他人の恋愛沙汰には鋭いんだけど


 うちの冬獅郎さんは結構嫉妬深いです。

 熱いです。


 うちに秘めるものは熱いと私は思うんですよね。うん。

この時点で二人の恋人関係を知っているのは

 由宇、皐月、海依、砕蜂、乱菊、須王、山本


 だけです!!


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