あるところに、案山子がいた。
農作物を護る為に立てられた案山子は、晴れの日も雨の日も雪の日も――ただそこに立ち続けた。
全ては農作物を護る為に、案山子はそこに立ち続ける。
だがある日、案山子は「清く正しい鴉天狗です」と豪語する痛い少女と出会った。
これは、捻くれ者の案山子と清く正しい鴉天狗のほのぼのラブコメを綴った物語。

  第一報 幻想を護る畑の神()
  第二報 清く正しい鴉天狗2013年08月24日(土) 18:46()
  第三報 三羽の妖怪2013年08月25日(日) 11:14()
  第四報 二十年分の悲しみ2013年08月25日(日) 19:49()
  第五報 四人の少女2013年08月26日(月) 18:27()
  第六報 宴会の準備2013年10月20日(日) 20:48()
  第七報 交渉開始2013年10月30日(水) 19:18
  第八報 小さな戦い2013年11月02日(土) 21:44()
  第九報 気持ちの波2013年11月03日(日) 12:05()
  第十報 動き出す幻想2013年11月03日(日) 15:00
  第十一報 久延毘古2013年11月03日(日) 17:04()
  最終報 今日も鴉天狗が絡んできます()
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