咲-Saki- 千里山編〝To the same heights.〟   作:天野斎

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6話投稿です。


プロローグ終了に際して、この作品の正式なタイトルを決めました。

『咲-Saki- 千里山編〝To the same heights.〟』

あの名曲と同じ意味を込めてつけました。

お楽しみください。


6.『親交』

 おれが席に着いたところで、五十鈴先生によるSHRが再開された。どうやら少々時間が押しているのか、その口調はいつにも増して軽やかだ。先ほどから、この後行われる始業式についての説明をしているようだったが、正直、話しの内容は右から左だ。

 こうしている間も自分の意識のほとんどは、今目の前に座っている、あのときの少女に向けられていた。

 

(偶然、だよな……)

 

 先ほどの劇的な再会から数分、そのあまりの驚きに、未だに頭がついてこない。はたから見たら、さぞ間の抜けた顔をしていただろう。いったいどうなっているんだ。しばらくして、一度深く息を吐きなんとか思考を平静に戻すよう試みる。

 真白く塗りつぶされていた思考が、次第に色を取り戻していくようだった。それにつれて、不意に先日の彼女の出で立ちが脳裏によみがえってくる。

 

 そういえば、彼女は千里山高校の制服を着ていた。同じ高校に通っていたならまた会うこともあるかもしれないな――、程度には考えていた覚えもある。だが、まさか同じクラスになるなんて、いったい誰に予期できるだろうか。

 

(でもな……)

 

 だからこそ、ふとして先ほどの少女の反応が気に掛かる。彼女にとっても、以前道端で出会った男子生徒が突然自分のクラスに入ってくるなど、予見しようもないはずだ。

 だが、目が合ったときの彼女の表情には、少し慌てた様子はあっても、それほど驚いているようには見受けられなかった。普通に考えれば、おれが転入してくるのを知っていたということになるのだろうが、こちらは名前すら伝えていない。そんなことが分かり得るものだろうか。

 本当にどうなっているんだか……。

 

 まあ、それについては彼女に訊いてみなければ分からない。ただ、今ここでおれが受け入れるべき事実は、期せずしてあのときの少女とこんな形で再会したということだろう。

 

(ほんとに、世間て狭いんだな……)

 

 なんて、ありふれた文句を押し付けて、とりあえず納得しておくことにする。少女から視線を外して、窓際最後列の席から教室内を見渡していく。

 そして、ふと廊下での五十鈴女史の言葉が思考の水面を打つようにして脳裏に浮かんだ。

 

 ――君にとって、この千里山高校での一年が、何よりかけがえのないものになることを願っているわ。

 

 一転校生をクラスに迎え入れる言葉としてはどこか意味深い。先ほどは、思いがけず呆気にとられてしまったが、今落ち着いて思い返してみても、やはりその言葉の意図を分かりかねていた。もしかしたら、特に深い意味なんてないのかもしれない。

 溜息が出る。どうにも、五十鈴女史の言葉には転入してこの方振り回されっぱなしだ。とにかく、このクラスへの転入に彼女の思惑があるにせよ、ないにせよ、今回のような驚きの連続がかけがえのないものになるというのなら、心臓に悪いのでやめていただきたい。

 

 突如として、ぱんっという手を打ち鳴らす音が耳を打つ。沈んでいた意識が不意に引き戻される。視線を前に戻すと五十鈴女史の話しが佳境に入っていた。

 

「連絡事項は以上になるわ。始業式開始は三十分後。みんな、遅れないように集合よろしくね」

 

 そう言って、最後に教室全体を見渡してから、廊下側に座る一人の女子生徒に向かって目で合図を送る。その子がこのクラスの学級委員らしい。

 

 彼女の号令によって、朝のSHRは締めくくられた。

 

 

 

 さて、どうしたものか。やはり、ひとつ前の席に座る彼女に声のひとつも掛けるべきなのだろうが。

 五十鈴女史が退室すると、教室内は瞬く間に元の喧騒を取り戻していく。休み時間、新しいクラスメートたちは、友人としゃべり出す者、鞄から文庫本を取り出す者、すぐさま教室を飛び出していく者など、各々自由に振る舞っているようだった。

 しかしそれでもなお、教室内の半分以上の生徒が好奇を宿した視線を自分に向けているのが分かる。おそらく自意識過剰ということはないはずだ。

 正直、やりにくいことこの上ない。

 

 そうこうしているうちに、彼女の隣の席に座っていた長い黒髪の女子生徒が、振り返りながら声を掛けてきた。

 

「初めましてやな。わたし、清水谷竜華いいます。よろしゅう!」

 

 先んじて自己紹介をしてくる。おれもそれに応えようと思ったが、その姿にはどこか見覚えがあった。

 

「ああ、さっきも言ったけど、藤見弥彦だ。こちらこそよろしくな。……前にどこかで会ったか?」

 

 すると、清水谷は大きく目を見開いて、

 

「覚えとるんか!?実は藤見君が昨年末に一人で職員室に来てたときに会うてるんよ。ほら、出入口んとこで鉢合わせになってもうて」

 

 言われてみれば、そんなこともあった気がする。あのときか。

 ああ、なるほどな――、と簡単な納得を返すと、今度は彼女の横に立って様子を見ていた男子、いや、女子か?……が後に続いた。

 

「おれは江口セーラ。よろしゅうな!」

「ああ、よろしく。……ところで、なんで体操着に学ラン?」

 

 先ほどから気になっていたが、江口が着ているのは規定の千里山の制服ではなく、どこぞのヤンキーが着ているような丈の長い学ランだ。おれが着ている男子生徒用の学制服とでは、デザインが全く異なっている。それに、中の体操着は真冬だというにも関わらず半袖短パンときている。

 改めて思う。何だこいつ……。

 

「あはは、やっぱ初対面の子は気になってまうよなぁ……」

 

 清水谷が苦笑を浮かべて頬を掻く。それに対して、当の江口は腕を組んで胸を反らせながら、堂々とした態度で宣った。

 

「スカートなんて、あんなスース―するもん穿けるかいな!それに、おれはこっちの方が性に合うとるしな」

 

 自信を持って力強く宣言しているところ悪いが、校則とか風紀とかモラルとか、その辺はこいつの中でどう処理されているんだろう。まあ、本人が気にしていないことをおれが気にしたところで仕様がないが。

 ……ていうか、やっぱり女子だったんだな。

 

「まあ、もう見慣れてもうて誰も気にしてないんは事実やけどな。藤見君も気にせんでええで。セーラやし」

 

 冗談めかして笑う清水谷に、江口がなにおー、と突っかかる。どうやら、そういうものらしい。

 

「ほら、怜もいつまでそっぽ向いてるん?……あいさつせんでええんか?」

 

 と、そこで清水谷が今も隣に座っていた、とき、と呼ばれた少女に声を掛ける。

 その言葉に、不意に彼女の栗色の髪が揺れる。それから程なくして、ゆっくりとこちらを振り返る。緊張しているのか、少しばかり表情が硬く見えるのは気のせいだろうか。

 

「えと、園城寺怜っていいます。この間はえらい世話になってもうて、ほんまにありがとぉございました」

 

 言いながら、深々と頭を下げられる。まあ、大方こうなるだろうことは予想できていた。

 

「その件については、どういたしまして。とりあえず、頭を上げてくれ」

 

 これでは自己紹介もできない。すると園城寺は、上目づかいにこっちを見上げながら、ゆっくりと姿勢を戻していく。

 

「久しぶり、だな。改めて、藤見弥彦だ。もう体調はいいのか?」

「はい。あれから二、三日休んだら良くなりました。もう平気です」

 

 ――おおきに。と、さらに言葉を重ねる。確かに、以前会ったときの曇りがちな表情は、今の彼女には見られない。

 

「そっか。とりあえず安心した。……ところで、その敬語はやめてくれ。同じクラスになったんだし、畏まられるとおれの方がいたたまれない」

 

 同級生に敬語を使われるのはなんとなく居心地が悪い。転入早々に言えることではないが、少なくない壁を感じる。

 

「あ……、うん。了解や」

 

 こくりと頷いて答える。次第に彼女の緊張も解けてきたようだ。

 

「まあ、今度はこっちの方が世話になることも多いかもしれないけどな。改めて、よろしく」

 

 先ほど、清水谷と江口がそうしてきたように、はっきりと挨拶を言葉にして伝えておく。そして、

 

 

「うん、よろしゅう」

 

 自然と、園城寺の表情が綻んだ。

 

 

 

 それからおよそ十分あまり、清水谷と江口から立て続けに、重ね重ね礼の言葉を浴びて、なんとかその話を落ち着けたころ。終始、苦笑を浮かべてその様子を眺めていた園城寺に、話題を逸らす意図も兼ねて、先ほどHRのときに気に掛かっていたことについて訊いてみた。

 

「もしかして、園城寺。おれがこのクラス……、っていうかこの学校に入ってくることを前から知ってたのか?」

 

 唐突な質問に、少しの間きょとんとしていた彼女だったが、

 

「……うん。この学校に入って来るんは、一週間以上前から分かっとったで。と言うても、それが分かったんもえらい偶然みたいなもんなんやけど――」

 

 それから園城寺は、その答えに行きつくまでの過程を掻い摘んで説明してくれた。

 

 

 

 ――なるほど。途中、五十鈴女史の名前が出たときは、思わずこの偶然の連続にうすら寒いものを感じたが、元をたどればおれと園城寺の遭遇も、園城寺が前の学校を探し出そうとしたことも、彼女の手が介在する余地はない。

 初対面のときの経験や廊下での言葉が後ろ髪を引いているのか、五十鈴先生のことを少しばかり邪険にし過ぎているのかもしれない。慎むべし、慎むべし。

 

 納得の言葉とともに、園城寺に礼を言う。

 そして彼女の話の中で一つ、ふとして気になっていたことを、この場にいる三人の顔を見回しながら訊いてみる。

 

「清水谷はそうじゃないかと思ってたけど、園城寺も、江口も、麻雀部に入ってるのか?」

 

 その言葉に目の前の三人は一様に頷いて見せる。麻雀部か……。

 

「なんや、うちの麻雀部に興味あるんか?」

 

 ほんの息を吐く程度の思案、その沈黙を江口は麻雀部への好奇心と受け取ったらしい。挑戦的な笑みを浮かべてこっちを見ていた。

 まあ、世間一般的な麻雀強豪校への興味があることは否定しないが、それは断じてこんな熱いまなざしを向けられるべきものではない。とてもじゃないが受け止めきれん。

 

「全国区の千里山麻雀部だからな。人並みに興味はあるよ。……だからその目はやめろ江口」

 

 人並みに、というところを改めて強調して言い直す。なんやーと口を尖らせる江口を視界の端に捉えながら、短い溜息を吐く。やれやれだ。

 

 と、そこで清水谷がなにかを閃いたように、ぽんっと手を叩く。

 

「せや!さっきHRの前に言いそびれてた話の続きなんやけど――」

 

 隣に座る園城寺と江口の二人を交互に見やりながら、

 

 

 

「藤見君、去年の夏の地区大会で団体戦入賞してるんやんな!」

 

 

 

 最終的にこっちに向かって爆弾を落としてきた。

 

 思いもよらない彼女の言葉に呼吸が乱れる。軽くせき込んだ後、改めて彼女の表情を窺うと、その顔には晴れ晴れとした満面の笑みが広がっていた。

 途中になっていた話しを思い出せて、気分はすっきりといったところだろうか。それに反比例するように、おれの気分はどんよりだ。

 

 園城寺と江口がその話を聞いて目を見開くのが分かる。特に江口の方はその目を爛々と輝かせて、身を乗り出しながら勢いよく捲し立ててくる。

 

「ほんまか!?地元の地区大会って新潟やろ!?あそこの男子で強いっていったら小針西とか、弥上やけど、東城って名前は聞いたことあらへんな!オーダーはどこやったん!?もしかしてエースか!?――」

 

 江口の質問攻めが耳に痛い。隣では園城寺がなにか言いたそうに視線をさまよわせていた。とりあえず、江口をなんとか押しとどめ、目線で園城寺に先を促す。

 

「……ほんまなん?」

 

 彼女からもたらされた言葉はいたってシンプルだった。

 別に隠すようなことでもないが、千里山麻雀部の彼女たちに、あえて自分から話すようなことでもないとも思っていた。短い溜息を吐いて、肯定する。

 

「……まあ、そうだな。去年のインハイ新潟地区予選には団体戦で出場してた。結果は県四位。オーダーは大将。……あと江口、おれはエースじゃない」

 

 そもそもおれ自身、ウチの麻雀部にエースと呼ばれる存在がいたかどうかも分からない。

 

「けど、無名の高校の名前を背負って決勝進出なんて、立派な成績やん。大したもんやと思うで」

 

 清水谷が半年越しに東城高校麻雀部の健闘を称えてくる。園城寺や江口もその言葉に同意を示すように頷いていた。

 

 

 ……そうだな。おれもそう思う――。

 

 

「……ありがとな。機会があったら、他のやつらにも伝えとくよ」

 

 改めて、三人の顔を見回して伝える。すると、三様の笑みが思い思いに返された。

 

 

 

 しかし、清水谷におれが麻雀を打っていたことを伝えたのは、間違いなく五十鈴女史だろう。本当に用意が良い。別に口止めをしていた訳ではないし、他人に話したことを責める気もかけらもない。

 むしろその行為は、不慣れな転校生を出来るだけ早くクラスに馴染めるようにするための、彼女なりの配慮だったのかもしれない。などと、自分本意に逡巡してみても、今のおれにあの五十鈴女史の意図が読み切れるとは到底思えなかった。

 仕様がない、というか不毛だ。とりあえず、頭の隅にでも放っておこう。短い溜息とともに、つまらない考えを払拭する。

 

「せや、藤見君。これ……」

 

 伏せていた視線を前に戻すと、園城寺が自分の机に掛けてあった鞄に手を探っているようだった。どうかしたのかとその様子を眺めていると、不意に彼女の手がその鞄から引き抜かれた。

 

「これ、返さんと……」

 

 そこにあったのは、先日彼女に渡した白いマフラーだった。期せずして、あのときとは立ち位置が逆になる。

 

「このマフラー、ほんまにあったかかったわぁ。ちょっと名残惜しいけど、藤見君に会うたら返さんとって思うててん」

 

 言いながら、手に持ったマフラーを差し出してくる。正直、あげたつもりだったんだが、まさか返ってくる機会があるとは思っていなかった。

 思いがけず呆けていると、その沈黙を破るようにして、不意に清水谷が尋ねた。

 

「ん?それ、怜が自分で買うたんやと思ってたけど、違うたんか?」

 

 小首をかしげる彼女に、園城寺が苦笑交じりに返す。

 

「……うん。実は、前に藤見君に会うたときに、借りてたマフラーをそのままもらってもうてなぁ。ほんまにあったかかったから、今まで使わせてもろうてたんやけど……」

「そうやったん。よう似合うてたのに、ざんねんやなぁ」

 

 小さい溜息とともに、清水谷がぽつりと漏らす。

 

 あのう、それを聞いておれはどうすればいいのでしょうか。再びこちらにマフラーを差し出した園城寺と目が合った。元をたどれば、あのマフラーはおれが押し付けてしまったようなものだ。彼女が返すと言うなら、素直に受け取っておくべきではないか。――いや、う

 

「それは園城寺が使ってくれ」

 

 ふと口から言葉が出た。

 え?……と、目の前の彼女が目を見開く。

 

「おれはもう別のマフラーを持ってるし、もし園城寺がいらなかったら捨ててくれていい」

 

 考える前に、不思議とこぼれ続ける言葉。自分自身、思わず口の端に笑みを浮かべていた。それに――、と更に重ねて言う。

 

「おれより園城寺の方が、それは有用だろ?」

 

 その言葉に、今度は園城寺が呆けた表情を浮かべていた。清水谷も江口も、事の成り行きを見守っているのか口を挟もうとはしてこない。実際にどれほどの時間が経っていたのかは分からないが、短くない静寂が教室内を満たしていた。――そして、

 

 不意に園城寺が小さく吹き出す。何かおかしなことでも言ったかと先ほどの言葉を思い返してみると、どうやらおかしなことしか言っていないらしいことに気がつく。思いがけず、おれも吹き出して笑ってしまう。

 

 程なくして、再び園城寺が顔を上げると、その表情はいつの間にか笑みに綻んでいた。

 

「ほな、お言葉に甘えて、使わせてもらおうかな――」

 

 一度言葉を切って、差し出していたマフラーを腕の中におさめる。そして、柔らかな笑みを湛えて言った。

 

 

「――おおきに」

 

 

 真っ直ぐに向けられた感謝の気持ちを受け取る。喜んでもらえたようならなによりだ。

 

「よかったなぁ。怜」

 

 清水谷が園城寺にそっと声を掛けていた。

 

 そういえば、今週末にでも新しいマフラーを買いに行かないといけなくなったな……。

 ふとして、こぼれ出そうになった溜息を呑み込む。これは自業自得だ。

 

 

 

 それから、清水谷が徐に教室前方を振り返りながら言った。

 

「さって、そろそろ講堂に行かんと。始業式始まってまうで?」

 

 清水谷の言葉に教室の時計を確認すると、先ほど五十鈴女史が言っていた始業式の開始時刻まで十分を切っている。そういえば、と教室内を見渡しても二年一組のクラスに残っているのは、おれを含めたこの場にいる四人だけになっていた。生徒たちの喧騒が、廊下を反響して遠くに聴こえてくる。

 思いの外、時間が経っていたらしい。彼女の言うとおり、そろそろ教室を出ないとまずい。転入初日から行事に遅刻というのはいただけない。

 

「悪いけど、講堂までついて行ってもいいか?その講堂がどこにあるのかすら分からん……」

 

 当初は、生徒の移動する流れに沿って行けば着くだろうと安直に考えていたが、その列が途切れてしまっていては元も子もない。今は彼女たちに頼るほかないだろう。

 

「もちろん、ええで!そうゆう転校生のフォローもうちらの務めや。大船に乗っとき!」

 

 勢いよく立ち上がりながら、江口が得意げに胸を反らせて応えた。そんな彼女の様子に一抹の不安を覚える。実は泥船でしたっていう落ちはあまりに古典的なので勘弁してほしいんだが。まあ、快く了承してくれたようでほっとする。

 

「ほな、行こか」

 

 この場での会話を締めくくるようにして、園城寺が席を立つ。

 

「ああ、よろしくな」

 

 おれたちはそのまま、四人そろって教室を出た。

 

 

 

 講堂へ向かう廊下の途中、おれたちの話し声だけが静かな廊下に響いていた。

 

 

 

 




各話投稿の都度、ご感想を寄せてくださる読者の方々、本当にありがとうございます。
いつも次話執筆の励みにさせていただいています。

また、サイトを覗くたび、アクセス数やお気に入り数が増えていて、それがやはりうれしく思います。

これからも多くの人に読んでもらうためにも、頑張って執筆を続けていきたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

次話投稿を楽しみにお待ちいただければ幸いです。


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