担い手も異世界から来るそうですよ?   作:吉井

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絶望に始まり絶望に終わる。


第五章-α 狂乱の宴編
収穫祭一日目 10:35 p.m.


 ◆◆◇◆◆

 

 ――世界を救え。

 ――その身に宿す奇跡をもって。

 

 ◆◆◇◆◆

 

 

 

 ――それは現世に蘇った地獄。

 血と殺戮の修羅道――皆々共が悪鬼と化し、狂乱の宴に酔い痴れる。

 そこに意思は無く、ただ本能のままに殺し殺され――後には、無数の骸が転がるのみ――――。

 

 

 

 ◇◇◆◇◇

 

 

 

「GuuuLaLaLaaaaaaaa――――‼」

「Luuuuuuuuuu――――‼」

 

 地獄の一角で巨人とグリフォンが衝突する。

 その眼に理性は無い。それどころか、恨みも憎しみも怒りも――あらゆる感情が感じられない。

 それでも二体は殺し合う。理性を剥ぎ取られたケモノが持つ根源衝動に突き動かされて。

 

「LuuaaaaaAAAA‼」

 

 一瞬の隙を突き、グリフォンの鋭い鉤爪が巨人の胸元を切り裂いた。

 傷口から夥しい量の血液が噴き出す――まず間違いなく致命傷だ。

 即死こそ免れたが、このまま処置なしで放置していれば十分そこらで絶命してしまうだろう――もっとも、それまで生きていればの話だが。

 

 ――深手を与えることに成功したグリフォンは勝鬨の声を発した。

 そして直後大きく旋回――止めを刺しにかかる。そこに油断など一切なく、むしろこれ以上ない程に感覚は鋭くなっていた。

 いつもならば掠り傷一つなく仕留められていただろう。

 

 だが現在のグリフォンに知性は無く、敵の行動を読む力も失われていた。

 それが彼の誤算であり――致命傷となった。

 

 大量出血でよろめく巨人――その瞳が、ギン! と見開かれ、しっかと大地を踏みしめたのだ。

 そして巨人は思いがけない行動に出る。

 硬く拳を握りしめると――()()()()()()()()()

 それは死期を早める自殺行為。

 しかし元より潰えかけた命――投げ出したところで問題などあるだろうか?

 

 ――ドン、という鈍い音。

 途端、胸の傷口から再度血が勢いよく噴き出た。

 

「LuA⁉」

 

 不意を突かれ顔面から血を被ってしまうグリフォン。

 すぐさま上空へ避難しようとするが、世界が闇に包まれたことで、一瞬ではあるが動きが鈍ってしまう。

 刹那、その丸太の如き腕がグリフォンに向かって突き出された。

 そして――、

 

「Gya……」

 

 ――翼が。

 巨人に掴まえられた翼が、

 その圧倒的な膂力によって――……()()()()()()()()()()()()()

 

「GyaaaaaAAAAAAA――――‼‼‼」

 

 響き渡る絶叫――否、事実上の断末魔か。

 獣王としての誇りである翼をもぎ取られ地に堕ちたそのグリフォンに生存の道は残されていなかった。

 

 ――無造作に持ち上げられる大足。

 

「LuuuuuuuuuuuuUUUUaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA‼‼‼」

 

 己の運命を悟ったグリフォンが絶望と怨嗟の叫びをあげる。

 血を吐き目を血走らせ、ありったけの力を籠めて――。

 

 しかし最期は変わることなく、彼は数秒後に訪れる惨劇から逃れることは出来なかった。

 ……ただ一点。彼の戦いは無駄ではなく、惨劇後しばらくして巨人は絶命した。

 

 ……そして。

 残ったのは一つの亡骸と、大地にこびり付くブヨブヨした肉塊だけ――――。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇

 

 

 

 ――何もかもが気持ち悪いこの地獄で尚、一際異彩を放つ惨状が広がっていたのは、巨大水樹の根元――〝地下街〟であった。

 異変発生前避難所として賑わっていたそこは閑散としており、既に生者は一人も存在していなかった。

 あるのはただ骸のみ。しかしそのどれもが異様な死に様を晒していた。

 

 一言で表すなら――〝喰い残し〟である。

 

 ある者は肩の肉をゴッソリ抉られており、

 ある者は四肢が幾つか喰い千切られている。

 それも絶命した躯にわざわざ歯を立てており、まるで肉食動物の狩り――〝食事〟のようだった。

 

「Guu、ァァ……!」

 

 唸り声。

 果たして白銀の獣王はそこにいた。

 

 ――〝ソレ〟は幼い少女の姿をしていた。

 華奢な身体に細い手足。ボサボサに乱れた白銀の長髪は、夥しい血を浴びてなおその輝きを失っていない。

 肘より先と、膝から下。同じく白銀に覆われた手足には、鋭く伸びた凶悪な爪が伸びている。

 そして。

 〝彼女〟はヒトだった。

 以前は白かったロングコートを赤く染め、顔中に血化粧をし、双眼を血走らせる〝彼女〟は――それでもまだ、ヒトとケモノの境界を彷徨っていた。

 

「GuuLaaaA――、ッッァァア……‼︎」

 

 苦しげに歪められた表情からは、内より湧き上がる衝動に抗う意思が感じられた。

 だが大波のように押し寄せる獣欲に抗い続けるのは精神を削る行為だ。未だ耐えてこそいるものの、時折その眼から理性の色が失われ――、

 

「グ、uuu……ッ」

 

 ――と。

 唐突に少女の両腕から力が抜け、だらりと垂れ下がった。

 

「――Aa……」

 

 ポタリ、と雫が落ちた。

 だらしなく開かれた少女の口の端から、ツゥ――と涎が垂れていた。

 

 ――Ka……ッ、waク……。

 ヒトとケモノ、そのどちらの言語ともとれる音が零れ落ちるのと、少女の眼が()()を捉えたのはほとんど同時だった。

 

「ヒッ――――!」

 

 獣王の圧が、〝唯一の生存者〟に襲い掛かった。

 物理的な重みを錯覚するほどのプレッシャー。その正体は至極単純な〝欲〟――〝食欲〟――。

 腹が減った。喉が渇いた。――生物なら抱いて当然の衝動である。

 

 ――ただし。

 

 地を這っていたその獣人は、己の肉体がガチガチに固まっていることに気が付いた。気が付いて――同時に、どうしようもない現実にも気が付いてしまった。

 自分の身体なのに、いくら命令してもまるで動こうとしない。いっそ〝凍っている〟と言われた方が納得できるほどに。

 

 ――〝理性無きケモノ〟が跋扈するこの地獄では――、

 

 〝捕食者〟は急かなかった。当然だ、獲物は視圧でピクリとも動けないのだから。焦る必要性など皆無。

 故に少女は、散歩しているかのような気軽さで近づいていった。

 ぴちゃっ、ぴちゃっと血だまりを踏みしめて。

 

 ――この地獄においては、

 〝弱肉強食〟という野生の常識(ルール)が、至極当然のように適応される。

 

 ――そして少女は辿り着く、無防備な姿を晒す獲物の元へ。

 凶悪な程に伸びた爪をその背に突き刺し引っ掛け、無造作に掴み上げる。すると、狂おしい程に愛おしいソレ――()()()()()()()()()顔が露わになって、少女は思わず破顔していた。

 

 直後。

 ――銀光が閃いた。

 

 ぷしっ、という小さな音が鳴る。それは直ぐに激しい噴射音へと転じていた。

 噴水――否、間欠泉のように吹き出す鮮血。生命をたっぷり含んだそれは鮮やかな深紅で、肌にねっとりと絡みついてくる――。

 

 ――――アア……、

 ナンテ、オイシソウ――――。

 

 鮮血のシャワーを全身に浴びる。少なくない量の血が口内に侵入してくる。

 それを躊躇なく。

 少女は、喉へと流し込んだ。

 

 

 ――途端、

 脳髄が痺れるほどの衝撃が全身を震わせた。

 

 

「ァ……ア……」

 

 その衝撃で我に返った。

 犯してしまった事の重大さを悟り、吐き気が込み上げてくる。しかし、口から零れたのは呻き声だけだった。

 ショックからか上手くハッセイできない。……あれ?

 

 そこでふと、首を傾げた。

 ――ハッセイ、ってなんだっけ?

 

 確か、コエ……をハッすること。――漢字で書くと、〝発声〟。

 うん、覚えてる。…………。

 ……………………。

 

「………………………………………………………………………………………………、ァア……」

 

 ――声が、出せない。

 いくら意識して喉を震わせても、出てくるのはただ呻き声のみ。

 それどころか、徐々に頭の中が真っ白になってきている。数秒前には確実に覚えていたはずの〝発声〟も、今では忘却の彼方だ。

 

 ――まさか。

 少女の脳裏を過ぎる最悪。しかして一笑に付すことは出来ない想像。

 

 ()()()()()()()()()()()

 ()()()()()()――()()()()()()()()()()()()()()

 

 途端。

 ゾゾッ、と足先から恐怖が這い上がってきた。

 益体の無い思考が次々浮かんで、形にならないまま泡のように消えていく――そして、()()()()()()()()という諦観だけが残った。

 だけど。

 そんなの、認められる訳がない。

 

(……そんなの……嫌だ。

 消えたくない。消えたくないよ……。

 誰か……!)

 

 万感の思いを込めて血染めのペンダントを握りしめる――縋りつく。

 それは最早、この地獄で唯一の〝希望〟といっても過言ではなかった。

 

 ……ふと、気づくと波は弱まっていた。

 だがそれは一時的なもの。直ぐに次なる大波が打ち寄せてくることは想像に難くなかった。

 

 ――故に。

 ヒトとしての機能が戻り始めた少女は、か細い声でこう呟くのだった。

 

「だれか……たすけてよ……っ!」

 

 応える声は――――。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇

 

 

 

 ――そして。

 〝柊華蓮〟は混乱していた。かつてない程に狼狽していた。

 ()()()()()()()()()()

 十六夜の声が届いたあの瞬間から現在までの道筋が、ごっそり欠落している。初めての体験だった。

 

「なん……なんですか、この状況はッ!」

 

 加えてこの〝地獄〟がそれに拍車をかけていた。

 見渡す限り三百六十度全てが紅く染まっている。それは大方が炎の赤であったが、中には全く違うモノも混じっていて――。

 ぐちゃぐちゃに混ざったソレは、最早誰のものであったか判別できない程――敵のみならず味方のモノも混じっているのではないか――。

 

「意味不明ですよ……、なんで味方同士で殺しあっているんですか……。一体全体、何があったっていうんですか」

 

 次から次へと叩き付けられる狂騒――華蓮は混乱の極みにあった。

 辺りに充満する強烈な鉄錆臭さに吐き気も催した。

 

 ――しかし。

 不思議と、気力は萎えなかった。

 今自分がやるべきこと――その全てが理解出来ていた。

 

「落ち着いて。……まずは犠牲者を減らす。これ以上、柊一族(ワタシタチ)に関わって命を落とす人を増やしちゃダメだ」

 

 そう言って。

 刹那、華蓮の身体が仄かに朱く発光し始めた。段々光量を増していく様は破裂寸前の風船のよう。

 

「命には命を――もう、私だけ安全圏にいるなんて許されない。あってはならないんだ。私は……ワタシ達は〝担い手〟――献身の一族。その身を投げうち大勢を救ってきた。

 ――――今更、我が身可愛さの加減なんて……()()()()

 

 陽炎のように揺らめくチカラ――朱い霊力。

 それ即ち――――、

 

朱雀(レイラ)

 

 短く呟く。すると、それに応えるように光が収束していき、一つの形をとった。

 

 現れたのは朱い少女。長い髪を束ねツインテールにし、ふわふわのロリータを着た愛らしい姿は、見たものを破顔させること間違いない。

 身長は低く、小柄である華蓮の更に胸元までしかない。華奢な矮躯を見ていると、思わず守ってあげたくなる――そんな()()を覚える。

 

 レイラはしばし無言で華蓮を見つめていた。何かを量るかのように、その真意を見通さんとばかりにまじまじと。

 それが解っている華蓮もそれを真っ向から受け止め、決して逸らそうとはしなかった。――結局、折れたのはレイラの方だった。

 

「……どうやら覚悟は決まっているみたいね。いえ、別に非難している訳ではないのよ。今更命なんて惜しくないし、華蓮が決めたことなら全力で挑むわ」

 

 瞳に悲しみの色を浮かべつつも、そうレイラは告げた。

 本心を言えば、華蓮にはこのまま逃げてほしかった――茨の道を歩んでほしくなかった。せめて華蓮だけは、まっとうな人生を送ってほしかった。

 でも。しかし。

 

(……眼を見て解った。もうこの子は()()()()()()()()()()()()()()()。あれは〝担い手〟の眼だ――己を蔑ろにすることに一切の躊躇がない人種の眼だ……!

 原因は間違いなくさっきの熱! 不条理・理不尽に反応する〝迎撃術式〟……! それで〝柊〟は消えたけど、引き換えに華蓮が〝担い手〟化しちゃうんじゃ意味がないじゃない……‼)

 

 レイラの胸中は大いに荒れていた。

 それを知らず、華蓮は続けて、三度呟いた。

 

「――――白虎(ビャクレイ)

       玄武(メイ)

         青龍(リセイ)――――」

 

 朱雀と同様に人の形をとっていく光。

 白、緑、青――三色の光が消えたとき、そこには新たに三つの人影があった。

 

 ――白。

 快活な少女。丈の短いパンツと薄手のパーカーに身を包んだ動きやすそうな出で立ち。古びた赤いリボンを鉢巻のように頭に巻いて、それなりに長い銀の髪を上げている。

 

 ――緑。

 臆病な少女。膝までしか丈の無い変則的な着物を羽織ったアンバランスな出で立ち。若干薄い黄緑色の髪はお団子状に纏められており、その小さな両手には厚手の本が収まっている。

 

 ――青。

 気だるげな青年。年季の入った着物を羽織り、腰に日本刀を下げた浪人のような出で立ち。青髪はぼさぼさで、ところどころ白髪のように色が薄い。

 

「わーお。確かにこれは地獄だねぇ」

「……マス、ター?」

「……」

 

 実際に目の当たりにしたその惨状に、三者三様のコメントが出た。

 ビャクレイは眼を輝かせ、メイは怯え、リセイは無言で遠くを見つめている。

 

 思考を落ち着けたレイラは深くため息をついた。全く統一感がない――各々が個性的すぎるのだ。初めから分かっていたことだ。そもそも目的や主義主張の違う奴らが足並みをそろえる訳がない。

 よって〝四神〟という枠は形式上の物に成り果て、最低限度の縛りがつくだけでほとんど形骸化しているのが現状だ。

 

 それは華蓮も理解しているだろう。にも拘らず四体全てを呼び出したからには、纏め上げる自信があるということだ。レイラには到底思いつかないが。

 

 さて、と華蓮の様子を窺う。すると視線の先で右腕がすっと持ち上がり、胸のアザ――封印に――――()()()

 

四神に告ぐ(みんな)――」

 

 刹那、令が放たれた。

 

「――()()()

 

 

 

 ◇◇◇◇◇

 

 

 

 レイラが見る世界は一変していた。

 華蓮たちの姿はどこにもなく、代わりに大量の死骸が散乱している。周囲には炎上する建造物もあり、熱はともかく煙が鬱陶しかった。

 即座に悟る。

 

「……飛ばされた……?」

 

 ――華蓮の令によって。

 にわかには信じがたいが、この瞬間移動じみた現象を説明するにはそれしかない。

 

 胸の奥に、ズン、と重いものが乗った気がした。

 ついさっき叩き付けられた事実が、現実を伴って再度襲い掛かってくる――もう、()()()()()()()()()のだと――。

 

「……おそらく貴女は、もう私を〝お姉ちゃん〟とは呼んでくれないのでしょうね……」

 

 ――それどころか、もう――。

 …………。

 ……それより先は考えないようにした。

 今知れば、おそらく私は戦えなくなる。

 ……戦う意義を見出せなくなってしまうだろうから。

 

 と。

 そのとき、頭の中に声が響いた。

 

『みんなには探しモノをしてほしい。そいつは全身黒ずくめの男で、おそらくこの事件の黒幕――一刻も早く見つけて』

 

 淡々と支持だけが飛んでくる。

 最適解だけを出力し続ける機械のように、人間味の無い冷徹な声――長年間近で聞いてきた〝担い手の声〟

 声は一旦止むと、そして、と続けて――、

 

『――――()()()()()()。みんなは、見つけても手を出さないで』

 

 ――モウ、ヤメテ。

 レイラの心が悲鳴を上げる。こんなことってない。あれだけ十六夜たちが頑張ってきたというのに、たった一手――あの男が起こした不条理一つで、全て無駄になるなんて。

 

 ――抵抗すらさせてもらえなかった――なんて不条理。

 始まりが終わりなんてあんまりではないか。未来を知る術のない自分たちでは避けようがない……!

 

四神に告ぐ(みんな)――()()()()

 

 二度目の令。

 レイラは自分の霊格が膨れ上がるのを感じた――封印が解かれたのだ。

 既に三つの膜は消失している。あとは各々の意思で力を引き出すだけだ。

 

 ――各々の、意思で……――――。

 

 

 

 ◇◇◆◇◇

 

 

 

 ――通信は切れていた。

 胸の内に感じる霊力のパスは、もう熱を持っていない。

 柊華蓮は消え、〝柊華蓮〟が完成してしまった。

 

 希望も未来も、なにもかもがガラガラと音を立てて崩れていく。

 涙すら――――流れない。

 

 ……それでも。

 唯一。

 残るモノが、あるとするならば――、

 

「私は――」

 

 それはきっと、遠い昔に願っていた理想の欠片。

 ――朱雀(レイラ)の片隅に引っかかっていたユメの残骸だろう。

 

「……私は、私の中の〝華蓮〟を護るために戦う」

 

 ――――()()

 救える命は、まだ残っている。

 

 




次話をお楽しみに。

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