すた☆だす   作:雲色の銀

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第38話「乙女達の奮闘」

 新年を迎えると、試験日はもう間近。受験生にとっては最後の追い上げの時期だ。

 俺も柊家から帰ってきた後は、試験勉強をひたすらに繰り返した。

 偶に、つかさや仲間達と勉強会を開くこともあった。まぁ、つかさと2人きりの時はイチャついたりもしたのだが。

 そうしている内に冬休みが終わり、あっと言う間にセンター試験当日になった。本当、最近は時間の経過が早く感じる。

 

「つかさ、平気か?」

「だ、大丈夫……」

 

 白い息を吐きながら、不安を拭い切れない様子のつかさ。緊張するのも分かるが、少しは自信を持っていいと思う。

 

「ふぁぁぁ……」

「早く始まってくれないかな。寒い」

「コーヒーうめぇ」

 

 一方で、日下部、こなた、あきのお気楽トリオは相変わらずの様子だった。

 これ、落ちたらやなぎとかがみにどんな仕打ちを受けるんだろうな。

 とりあえず、空いた時間も復習に充ててるみちるとみゆきを見習え。

 

「はやと君も、大丈夫?」

 

 呑気な連中を呆れ顔で眺めてると、つかさが心配そうに覗き込んでくる。

 お前は他人の心配までしてる場合じゃないだろうに。

 

「……俺は奇跡を信じない。だから、絶対に受かってみせるさ」

 

 奇跡的に受かった、だなんて言われない為に今日まで勉強してきたんだ。

 そして、それはつかさとずっと一緒にいる為でもある。

 なら、負ける気はしない。

 

「それより、今は自分の心配だけしてろ」

「ご、ゴメンね……」

 

 こんな時にもお人好しを発動させるつかさの額を、俺はコツンと叩いた。

 それから少しして、会場のドアが開かれる。

 さぁ、やれるだけやりますか。

 

 

 

「終わっ」

「てないだろ」

 

 あきの歓喜の叫びをやなぎが打ち消す。

 センター試験から数週間後。俺達は勉強漬けの日々を続けていた。

 そう、受験生の勉強は終わらない。今時、センター試験一本だけで大学進学を考える奴はそういない。

 志望校の入試試験まで、気は抜けない。センターで出来なかった点を大先生達に補って貰いながら、何回目かの勉強会を行っていた。

 

「こことここ、あとここも間違い」

「そんな殺生な!?」

 

 あきが解いた答案に、やなぎが容赦なくバツを付ける。

 おいおい、アイツ本当に進学できるのか?

 

「みちる、問題出来た」

「ありがとう」

 

 本来は推薦枠だったはずのみちるも、センター一本では考えておらず、今はしわすが作ったオリジナル問題を解いている。

 ……いや、みちるなら別にセンターだけでも合格が見込めるだろ。勤勉だねぇ。

 

「……ん? そういや、女子は何処行った?」

 

 あきの言葉の通り、B組の教室には俺達男子しかいない。

 何でも、女子はC組で何かの会議中だとか。……勉強中、だよな?

 

「C組にいるが、入ってくるなと釘を刺されてる」

「女子だけ……となると、アレか」

 

 あきに説明すると、何か思い当たる節があるようで、ニヤリと気色の悪い笑みを浮かべた。

 アレ……ってなんだ?

 

「2月と言えば?」

「節分」

「豆撒き」

「あぁ、今年は閏年だね」

 

 あきの問い掛けに、俺としわす、みちるが答える。

 2月と言ったら節分だろ。大豆の安売りが始まるしな。

 けど、みちるの言い分もある。閏年ということはオリンピックだ。コラボ商品が旬を過ぎると安くなる。

 

「違げーよ!」

「お前等なぁ……」

 

 だが、あきの答えとは違ったらしく、唯一分かっていたやなぎが溜息を吐く。

 何だよ。恵方巻きの相談でもしてるかもしれないだろうが。

 それ以上はあきもやなぎも教えてくれず、結局勉強に戻ることになった。何なんだ、一体。

 

 

☆★☆

 

 

「と、いう訳で、今年はつかさに教わりながらチョコを作ろう!」

 

 え、ええええっ!?

 こなちゃんの宣言に、私は目を点にして驚いていた。

 センター試験を終えて、少しホッとしていたんだけど、普通の入試が残っている。

 だから、また勉強会をしようって集まったはずなんだけど……。

 今、C組の教室では、女子だけで今年のバレンタインにどうするかを話し合っていた。

 確かにもうすぐバレンタインだけど、いいのかなぁ。

 

「いやー、全員彼氏持ちだとこういう話もしやすくていいね」

「アンタだけだ」

 

 こなちゃん以外はちょっと恥ずかしいみたいで、頬を赤く染めてる。

 やっぱり、こなちゃんは恋人としての期間が長いから余裕なのかな?

 でも、お姉ちゃんも同じくらいだし、あやちゃんはもっと長いよね。やっぱりこなちゃんはすごいなぁ。

 

「でも、皆どうせ作るんでしょ? それとも買って済ます?」

「それは……」

 

 こなちゃんの言葉に、お姉ちゃんは何も言えなくなる。

 そうだよね。大好きな人に想いを告げるのは手作りがいいよね。

 

「わ、私! 頑張る!」

 

 皆に教えるだなんて、出来るかは分からないけど、役に立てるのなら。

 それと、はやと君にもチョコを頑張って作ってあげたいから。

 

 

 

 バレンタインデー前日。放課後になると、皆が材料を持ってウチに来た。

 

「お邪魔します」

 

 今、家には誰もいない。お母さんには許可を貰ってるけど、大人数でチョコを作るには丁度いい。

 予め用意していた調理器具を持って来て、私は皆に説明し始めた。

 

「といっても、基本はチョコを溶かしてから型に流して固めるだけなんだけどね」

 

 ボウルの中のチョコを混ぜながら、私は苦笑した。

 それに、あやちゃんやこなちゃんは料理出来るし、お姉ちゃんやゆきちゃんも湯銭は知ってたから、特に教えるようなこともない。みさちゃんはフライパンで焼いて溶かすものだと思ってたみたいだけど。

 

「いやいや~、デコレーションの仕方とか、つかさは達人級だよ」

「本当、料理に関しては凝り性だから」

 

 チョコペンで文字を書くところまで行ったこなちゃんとお姉ちゃんが、私を褒めてくれた。そ、そうかな?

 因みに、型は大体皆ハートを選んでいた。こなちゃんは星形、みさちゃんは猫型だった。

 

「みさちゃん、ハートじゃなくていいの?」

「い、いや、アイツさ、動物好きだし……」

 

 あやちゃんにハートじゃなくていいのかと聞かれて、みさちゃんは顔を真っ赤にしていた。

 そっか。しわす君は動物が大好きだから、チョコも動物型の方が喜ぶかもね。

 

「つかささんは、それでよろしいんですか?」

 

 ゆきちゃんの指摘で、皆が私のチョコを見る。

 私のはハート型にチョコペンで可愛くデコレーションをしたのみ。やっぱり地味だったかな?

 

「珍しいじゃない。それとも、はやとに愛想尽かした?」

「アイツじゃ、仕方ないよな~」

 

 お姉ちゃんとみさちゃんに、何だか酷い言われ方をされた。

 はやと君だって、いい所沢山あるのに。それに、私ははやと君に愛想尽かすなんてしないよ。

 

「大丈夫。はやと君のは、特別だから」

 

 私が今作っているのは、皆への友チョコだけ。

 恋人になって、初めて上げるバレンタインチョコだもの。もっと、すごいのを贈ってあげたい。

 

「んで、かがみは「I LOVE やなぎん」とか書かないの?」

「書くか!」

 

 その後も、皆でワイワイ話しながら、チョコ作りは進んでいった。

 明日、皆が喜んでくれるといいな。

 

 

☆★☆

 

 

 2月14日。世間では、バレンタインデーと呼ばれる日だ。

 高校生にとって、学年末テストが近い時期だと言うのに、この日に限って女子も男子も大体落ち着きがなくなる。

 登校時に、既にチョコを渡し終え、手を繋いで歩くカップルまでいるくらいだ。

 片や、チョコを貰う相手のいない男共は、恨めし気にカップルを睨む。

 ドイツもコイツも人生を楽しんでいると思う。今更恋愛なんてノイズだ、なんて言わないが、お菓子会社に振り回されるくらいにはおめでたいな。

 

「よーう! つーばめ!」

 

 そして、俺の名前を呼んで馴れ馴れしく肩を叩く男、霧谷かえでもバレンタインを楽しんでいた。

 コイツはみなみという彼女がいるから余計だろうな。

 

「いやー、今日はいい天気だな!」

「黙れ」

 

 コイツと本気で殴り合った日以来、自分でも丸くなったと思っていたが、どうやら勘違いらしい。少なくともコイツに対しては。

 

「さて、みなみはどんな風に渡してくれるんでしょう! 下駄箱かな? 机の中かな? 手渡しでも」

「その無駄に喋る口を縫い合わされたくなかったら、教室まで黙ってろ」

 

 いい加減イラついて来たので、浮かれまくっているかえでの口を摘んで、早足で教室に向かった。

 が、俺が黙らせるまでもなく、かえでのテンションは下がって行った。

 下駄箱にチョコは見当たらず、教室の机の中にもそれらしいものは入ってなかったからだ。

 逆に、何故か俺の下駄箱にはチョコが入ってた。

 差出人の名前に心当たりはないので、差し詰め桜藤祭での助っ人ライブで惚れた人なんだろう。

 

「余裕そうですなぁ、つばめよぉ」

「何が」

 

 貰ったチョコを食べていると、かえでが俺にガンを飛ばしてくる。

 テンションの上げ下げが激しい奴だ。大体、チョコは食べてるが、この人の気持ちに答える気はない。

 

「チョコを貰うことがそこまで感情を揺さぶるのか?」

 

 バレンタインの現状を理解出来ないさとるは、いつも通り本を読みながら首を傾げていた。

 感情が分からないコイツが、恋愛を知ってる訳ないか。

 

「あ、おはよう」

「……おはよ」

 

 そこへ漸く、ゆたかとみなみが登校してきた。

 途端、かえでのバカが復活する。

 

「おぅ! おはよう!」

 

 凄まじく眩しい笑顔でゆたかとみなみを迎えるかえで。

 いつも以上におかしなかえでに、2人も反応に困っているようだ。

 

「え、えと……」

「ヒント。今日は何の日?」

「……あぁ」

 

 困惑している2人に助け舟を出してやると、みなみはすぐに理解したらしい。

 流石、この鬱陶しい奴の恋人をしているだけはある。

 

「……ごめん。家に忘れて来ちゃって」

「……ゴフッ!?」

 

 みなみの予想外の返答に、かえでは血を吐くフリをして膝を床に付いた。今度こそ撃沈したか。

 浮かれすぎた結果、ダメージはデカかったな。

 だが、俺は気付いていた。みなみがデカい紙袋をすぐに後ろに隠したことを。

 ただ、かえでがウザいから下校まで隠しておいて欲しいものだ。

 

「つ、つばめ君……ちょっと、いい?」

 

 項垂れるかえでを踏んでおこうかと考えていると、ゆたかが俺を呼び出してきた。

 あぁ、ここまで来るともう何が目的なのかが分かる。大体、ゆたかには一度告白されてるしな。

 

「やだ」

 

 俺は呼び出しには応じなかった。回りくどい真似が嫌いだからな。

 そして、ゆたかが落ち込む前に右手を差し出す。

 

「ここでくれよ」

「……あ、うん! ど、どうぞ!」

 

 俺の言ったことの意味が分かったゆたかは、そそくさと鞄からラッピングされた箱を出し、俺に渡してきた。

 俺は受け取ると、即座に鞄に仕舞う。

 こんなものだ。わざわざ廊下で渡されるより、この場で渡された方が隠しやすい。

 

「……ありがとな」

「うん、どういたしまして!」

 

 それでも顔を合わせるのが恥ずかしく、開いた本に視線を移しながら、俺は礼を言った。

 ぶっきらぼうな俺でも、ゆたかはきっと笑顔で頷いてくれただろう。そう考えると、また顔が熱くなる。

 ゆたかのこと、少しは意識しているんだと改めて思い知らされる、バレンタインの朝だった。

 

 

☆★☆

 

 

 バレンタイン当日になると、周囲の雰囲気がちょっとだけ変わっているように思えた。

 仲のいい人や、好きな人にチョコを渡して、絆を深め合う。バレンタインって、いい日だと思うなぁ。

 

「オッス! 色男!」

「あ?」

 

 そして、私の大好きな人が、いつものように登校してきた。朝からテンションの高いあき君に話し掛けられて、不機嫌そうに睨んでる。

 そのまま、自分の席に行ってしまった。

 今日がバレンタインだってことに気付いてないのかな?

 そう考えると、席に座ったはやと君は私をジッと見ていた。あ、良かった。ちゃんと気付いてた。

 けど、ゴメンね。今、私ははやと君へのチョコを持って来ていないの。

 

「oh……」

 

 両手を合わせて、頭を下げて謝ると、はやと君は目を点にして空を仰いだ。

 うぅ、きっとショックを受けたかな。でも、用意だけはしっかりとしている。だから、もう少しだけ待ってて。

 

 

 

 その日の放課後。

 みちる君はゆきちゃんのチョコを受け取り、他の女子のチョコを断っていた。彼女が出来たから、とちゃんと断る姿勢は流石に格好良いと思うなぁ。

 余所のクラスのやなぎ君としわす君も、しっかりチョコを受け取っていた。特にしわす君は純粋に嬉しかったのか、散々みさちゃんお手製の猫型チョコを見せ付けて来た。

 それで、今朝から楽しそうだったあき君はと言うと。

 

「またチロ○かよぉぉぉぉっ!?」

 

 こなちゃんから貰ったのはチロ○チョコだった。

 って、ええええっ!?

 おかしいなぁ、こなちゃんもあき君へのチョコを作ってたはずなのに。後で渡すのかな?

 

「貰えるだけマシだろ」

 

 チロ○チョコにショックを受けるあき君に、はやと君が悪態を吐いた。

 ど、どうしよう。教室で貰えなかったから、すっかり落ち込んじゃってる……。

 早く誤解を解かなきゃ。

 

「はやと君?」

 

 暗い表情で窓を見つめるはやと君に、話しかけてくる。

 あぅ、こんなに落ち込ませるんだったら、もっと早くに説明すればよかったよ。

 

「一度帰ってから、はやと君の家に寄ってもいい? 渡したいものがあるから」

「勿論だ。長くは待たせるなよ」

 

 渡したいものがあると言った瞬間、はやと君はすぐにいつも通りの雰囲気に戻り、頷いてくれた。

 良かったー。回復が早くて。私なんか、期待されてないんじゃないかと思ったよ。

 途中まではやと君と一緒に帰ると、私は急いで家に「アレ」を取りに行った。

 お姉ちゃんの言う通り、私は凝り性なんだと思う。だって、学校に持っていけない程大きなものを作っちゃんたんだもん。

 これを見たはやと君は、どんな顔をしてくれるだろう?

 何とか転ばずに、急いではやと君が住んでいるアパートの前に着く。

 高鳴る心臓を抑え、深呼吸をしながら私は彼の部屋のチャイムを鳴らす。

 すると、はやと君はすぐに出てくれた。

 

「来たか」

「うん、お待たせ」

 

 はやと君の部屋に入ると、私はクリスマスの出来事を思い出した。

 あの時はぬいぐるみと……指輪をプレゼントして貰った。今は大事に机の引き出しに仕舞ってある、私達の婚約指輪。

 はぅぅっ、思い出すだけで顔が熱くなるよぉ……!

 

「えっと、その、これ! どうぞ!」

 

 何故かお互い正座のまま、私は持って来た紙袋をはやと君に差し出した。

 気恥ずかしさで、目を合わせられない。

 

「……なるほど。こんなデカいものを作ったから、学校じゃ渡せなかったと」

「う、うん……」

 

 はやと君は呆れた風に、私のバレンタインチョコへの感想を述べる。

 うぅ、きっと凝り性だって笑われちゃう。

 

「……サンキュ。それだけ好きでいてくれてるってことだろ」

「え、あ……」

 

 緊張で身を震わせてると、はやと君は優しく頭を撫でてくれた。

 そうだった、はやと君は私の頑張りを何時だって認めてくれてた。

 はやと君のお礼と、頭を撫でられて、私は身体が熱くなっていくのを感じた。

 

「こ、これは……」

 

 紙袋に入っていた箱を恐る恐る開けると、はやと君は驚愕した。

 今年、私が恋人に用意したバレンタインチョコ。

 それは、ハートの形をしたチョコケーキだった。スポンジ部分にもチョコ味のものを使用し、甘さは全体的に控えめに作っている。上には翼の形をした板チョコを添えて、更にチョコペンで「はやとくん大好き」という文字を書いている。

 自分の中では上手く出来たと思うけど……気に入ってくれるかな?

 

「……つかさ」

 

 ケーキを目の当りにしたはやと君は、両手を震わせながら私の肩を掴んだ。

 ど、何処か変だったかな?

 それとも、気に入らなかった?

 

「先に謝っとくぞ。これの三倍は無理だ……」

 

 え、三倍? それって、ホワイトデーのこと?

 すると、ひょっとして気に入ってくれたのかな。

 少しよく分からない反応に疑問符を浮かべてると、はやと君は思い切り私を抱き締めた。

 

「ありがとな、つかさ。愛してる」

 

 愛してる。はやと君のその言葉だけで、私の不安な心が解けて行った。

 よかった、喜んでもらえて。

 

「……つかさ、これ」

 

 暫く抱き締め合った後、はやと君はナイフを差し出した。

 そっか。ケーキが大きいから、切り分けないと食べにくいよね。

 でも、私が受け取ろうとすると、はやと君はナイフを離さなかった。

 

「はやと君?」

「違うって。ほら、こうすれば」

 

 はやと君は私の手ごとナイフを両手で持つと、そのままケーキに刃先を当てた。

 これって、ひょっとして……!

 ハッとしてはやと君を見ると、頬を染めて悪戯っぽく笑っていた。

 

「せーので行くぞ」

「もう……うん!」

「「せーの!」」

 

 声を合わせて、私達はケーキ入刀をした。

 ウェディングケーキにしては小さく、ケーキナイフも小さいけど、私達にとっては十分な幸せを与えてくれた。

 そして、切り分けたケーキを日が暮れるまで、お互いに食べさせ合った。

 甘さを控えめにしたはずのチョコケーキは、何故かすっごく甘くなっていた。




どうも、雲色の銀です。

第38話、ご覧頂きありがとうございました。

今回はバレンタインのはやつかでした。

他にカップルがいたはずなのに、はやととつかさがぶっちぎりで甘くなってました。
書いた本人が胸焼けしそうになってます(笑)。

今、1st Seasonの第1話を読み直すと、どうしてこうなったとつくづく思いますね。
最終回近くがこんなんでいいんでしょうか?

次回は、いよいよ卒業式間近!最終回一歩手前です!


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