とある原石の神域能力   作:アクティブ

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また書いてしまった…

なぜか今日は執筆の手が進んだんだ(´・ω・`)


第二話

side 御坂紅葉

 

ここが常盤台中学か…

みこっちゃんはここに在学中というわけか…って噂をすればなんとやら、みこっちゃん発見。お、黒子も一緒にいんのか…声かけるか

 

「おーい、みこっちゃん」

「ん?あぁ、おにー…紅葉兄なんかよう?」

「いやー、たまたま通りかかったから声かけただけ」(嘘w)

「ふーん…あ、ヤシの実サイダー飲む?」

「おう、貰うわ」

 

よかった、どうやら俺の記憶はあるようだな…まぁ、神様に頼んでおいたから確かだろうけど…

 

「あの、お姉様?」

「ん?どうしたの黒子?」

 

後ろで会話が終わるのを見計らってた黒子が話しかけたぞ?…それにしても、このみこっちゃんから貰ったヤシの実サイダー意外とうめぇな…

 

「この方はいったい誰なのですか?」

「あぁ、私の兄貴の御坂紅葉よ。っで、こっちが私の同級生でルームメイトの白井黒子よ」

「よろしくな、白井」

「よろしくですわ、紅葉さん。それと、私のことは黒子で結構ですわ」

「そうかい、じゃあよろしくな黒子」

「わかりましたわ」

 

ふぅ、無事に黒子と知り合うことができたな…次は、原作道理だったら同じ常盤台のLevel5第5位食蜂操祈(しょくほうみさき)と知り合えればいいな。確か能力は精神系能力者の最上位の『心理掌握(メンタルアウト)』だったけか?確か詳細は…

 

「あらぁ~?誰かと思えば美琴さんじゃあないですか~」

 

俺の思考を遮るように何者かの声がどこからともなく聞こえてきた。

おいおい、この声って…全く、俺はついてんだかどうなのかわからねぇな…

 

「それで、私に何の用かしら?食蜂操祈…」

「も~、私のことは操祈でいいって言ってるのに全く呼んでくれませんねぇ美琴さん…あら?この方は誰かしら?」

 

あらあら、やっぱみこっちゃんと操祈ちゃんは仲が悪いみたいだねぇ…まぁいいや、誰か聞かれたから答えるか…

 

「俺の名前は御坂紅葉…御坂美琴の兄だよ、よろしくね食蜂」

「あらぁ~?…私は食蜂操祈。操祈、てよんでいいわよ?紅葉さん」

「そっか、じゃあ次回からはそう呼ばさせてもらうよ」

 

よし、これで俺の目的は達成できた…次は頂点上機に向かって垣根帝督(かきねていとく)と、どこに居るかわかんねぇ一方通行(アクセラレータ)を探すか…

 

「俺は用事があるからこの辺で別れるとするわ、じゃあなみこっちゃんに黒子に操祈」

 

そういい、俺は能力を使用し一瞬でその場を後にした。

 

 

 

 

やっべ、みこっちゃんに頂点上機の場所聞き忘れた…ま、いっか明日で……

 

 

side out

 

side 食蜂操祈

 

あらぁ~?おかしいねぇ…私の能力『心理掌握(メンタルアウト)』が効かなかったなんてねぇ…私の能力が彼の脳に改鼠を起こす寸前で何かにブロックされたような…まぁ、そっちはどうでもいいわぁ~。問題は、何の能力者かってことね…見た感じでは身体系か空間転移系…でも、それじゃあ私の能力をふせげないわねぇ…まぁ、気長に考えましょうか…

そういい、私は常盤台中学の寮に帰って行ったのだった。

 

side out

 

side 御坂紅葉

 

あっぶねぇ…もうちょいで『心理掌握(メンタルアウト)』にやられてたなぁ…

つっても、まさか会話中に仕掛けてくるとわなぁ…ま、おかげで『心理掌握(メンタルアウト)』は覚えることができた。これを『神上進化(レベルアッパー)』でLevelを上げてっと…よし、名ずけて『精神浸食(メンタルブレイカー)』だな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…すっげぇ厨二な名前w




今回は御坂紅葉と食蜂操祈さんサイドでした~。


もう、当分食蜂さんはでない…はずですww

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