とある原石の神域能力   作:アクティブ

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今回は御坂(みさか)紅葉(こうよう)のプロローグです^^

まぁ、ゆっくりしてくださいw


プロローグ2

ーー俺の人生は、15年で終わった。

 

俺が死んだ日、その日はたまたま銀行に金を卸しに行っていた。もちろん母さんと一緒だった。

 

その日がその銀行が、銀行強盗に襲われるとも知らずに・・・

 

そこから先は簡単だった。

最初の銃声で俺の人生は幕を閉じた。

俺は、そのまま血の海に沈んだ。

 

ぼんやりとして、だんだんと意識が遠くなるような気がした。母さんが何か叫んでいるが聞こえなかった。

意識は、闇の中へ落ちて行ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

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気がついたら、真っ白な空間に居た。

 

「ここは?・・・あぁそうか。俺死んだんだったな。つーことは、ここは天国だろうな。」

 

まさか、死後の世界があるとは思わなかったな。

 

首を左右に振って見る。

 

何もない。

真っ白な空間が広がるだけだ。

 

上下も同じだった。

 

案外何もなく、平和なのだろうな。

 

「あれ?もう目覚めてる訳?」

 

声がした方に振り替える。

 

少女が立っていた。

訂正しよう。翼と・・・頭に付いているあれはわっかか?

 

俺の中で計算式が組上がる。

 

翼とわっか+真っ白な空間(天国仮)=少女は天使・・・

 

うん、まちがいないな。

 

「君は、天使かい?それとも・・・まさかの神?(主にテンプレの)」

「まぁ、神ですが?どうかしたんですか?」

 

俺は、人生終わったけど人生初めての当たりくじを、引いた気がした。

 

「あのーとある魔術の禁書目録の世界に転生でいいですか?」

「おぉ!それなら原作読んだ。一度行って見たかったんだよね♪」

「良かったです。何かしてほしいことは、ありますか?」

「具体的には?」

「こんな能力が向こうで使いたいとかです。」

「それなら紙に書いていくから俺につけといて。」

「分かりました。行ってらっしゃい。」

 

白い光が現れた。

 

俺は、紙をおいて右手を軽く振って天国(仮)を去った。

 

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俺はとあるの世界に転生した。

 

この世界での俺の名前は・・・

 

御坂紅葉

 

そう、俺は御坂美琴の兄だ。

何故か?それは、神と名乗る少女に頼んだからだ。(紙でだが)

どうやらうまくいったみたいだ。

 

そして、俺の超能力は『多重能力(デュアルスキル)』だ。簡単にいうと、複数の能力を持つことができる能力だ。後、『絶対模写(パーフェクトコピー)』相手の能力をコピーする能力に、『神上進化(レベルアッパー)』能力のレベルを上げることができる能力、そして『幻影光剣(ファントムブレイド)』光を操る能力だ。俺のLevelはLvevl6、絶対能力者だ。表向きはLevel5第2位だけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、この世界は退屈しなさそうだ。

だって、俺以外にも転生者いるみたいだからな…




なんか変だけど気にしない、気にしない…

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