トリッパーと雁夜が聖杯戦争で暗躍   作:ウィル・ゲイツ

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年表(第23話まで)

1988年04月

【プロローグ】

 八神遼平がトリップ(憑依)する

 

1988年05月

 八神遼平が八神家の魔術書を発見

 八神遼平が遠坂母娘と親交を深める

 八神遼平は言峰綺礼が最近遠坂邸へ来るようになったことを知る

 

1988年06月

 八神遼平が間桐雁夜と接触し、『前世の記憶を持ち、予知夢を見たこと』を伝え、同盟を結ぶ

 

【第01話 遠坂葵の説得】

 間桐雁夜が遠坂葵に予知情報と間桐家の実情を話す

 

1988年07月

【第02話 雁夜と時臣の交渉】

 間桐雁夜が遠坂時臣と交渉し、桜を養子に出す計画を潰し、八神遼平の遠坂家への弟子入りの許可を取る

 間桐雁夜が遠坂時臣に対して、ギルガメッシュが裏切る未来を教える

 

【第03話 時臣師との契約】

 八神遼平が遠坂時臣に弟子入りし、対価として八神家の魔術の全情報を提供する契約を締結する

 八神遼平が遠坂桜の婚約者候補になる

 間桐雁夜が遠坂時臣に対して、サーヴァントを8体召喚するアイデアを伝える

 

【第04話 魔術回路の作成】

 八神遼平と間桐雁夜と遠坂桜が魔術回路を開く

 間桐雁夜が『魔術回路再構築』という修行を開始する

 

1988年08月

【第05話 使い魔の解放】

 八神遼平が念能力の方法を流用して、『魔力制御』の訓練を開始する

 八神遼平が封印されていた子狐の使い魔と契約し、タマモと命名する

 

【第06話 使い魔との対話】

 タマモが八神遼平の記憶を読み込んで、自分に最適な姿(夢の中限定)と人格を構築する

 (タマモは、キャス孤の外見と、キャス孤と琥珀に似た性格)

 八神遼平はタマモから、八神家の伝統とタマモの過去を聞く

 

1988年09月

【第07話 秘密の発覚】

 遠坂時臣がギルガメッシュとランスロットの縁の品を探し始める

 遠坂時臣に八神遼平の聖杯戦争参戦(ダブルキャスター召喚)を依頼される

 遠坂時臣に八神遼平が前世の記憶を持っていることがばれる

 遠坂時臣に八神遼平の聖杯戦争の自由行動の許可をもらう

 八神遼平が遠坂時臣に対して、遠坂凛と遠坂桜とラインを接続し、魔力供給を受ける許可を求める

 遠坂時臣が簡易的にラインを接続する魔術『仮契約(パクティオー)』の開発を始める

 

1988年10月

【第08話 仮契約の実施】

 遠坂時臣が『仮契約(パクティオー)』を完成させる

 遠坂時臣が遠坂葵とラインを接続する

 遠坂時臣が『仮契約(パクティオー)』の魔術を聖杯戦争後に特許申請することを決定する

 八神遼平が遠坂凛と遠坂桜とラインを接続する

 八神遼平が令呪を授かる

 八神遼平が遠坂時臣にギリシャ神話系のライダーかキャスターに該当する英霊の縁の品の捜索を依頼する

 タマモに埋め込まれていた解析プログラムが自動的に起動し、令呪の解析を開始する

 

【第09話 二人目の使い魔】

 タマモが遠坂凛の記憶と人格そして八神遼平の記憶を元に、仮想人格を作成する

 (仮想人格は、17歳の遠坂凛の人格と、20歳の遠坂凛の外見で、八神真凛と名乗る)

 

1988年11月

【第10話 修行と勉強の日々】

 八神真凛が、八神遼平、遠坂凛、遠坂桜の魔術の教師になる

 八神遼平が『魔術回路再構築』という修行を開始する

 八神遼平が念能力の方法を流用した『魔力制御』にある程度成功する

 間桐雁夜が念能力の方法を流用した『魔力制御』の訓練を開始する

 遠坂時臣が、八神遼平に対して『八神家の魔術刻印』の移植を開始する

 八神遼平が、間桐雁夜に対して『雨流龍之介の実家探し』を依頼する

 

1988年12月~1989年10月

【第11話 間桐家の養女】

 遠坂時臣が『遠坂家の魔術刻印を制御する魔術』を開発

 八神真凛が、『八神遼平の影の魔術による分身』を使うことで実体化可能になる

 タマモが、『八神遼平の影の魔術による分身』を使うことで人型で実体化可能になる

 タマモと八神真凛が、遠坂時臣と面会する

 間桐雁夜が雨生邸を発見する

 タマモが雨生邸に侵入し、雨生家の魔術書を盗む

 間桐雁夜が雨生邸に死体があることと、その犯人と連続殺人犯が雨生龍之介である可能性が高いことを警察とマスコミに通報する

 雨生龍之介が殺人犯として全国指名手配になる

 

1989年10月

 タマモに埋め込まれていた解析プログラムによる令呪の解析が終了し、タマモが令呪を作成可能になる

 

1989年11月

 遠坂時臣が、八神遼平に対する『八神家の魔術刻印』の移植を終了

 タマモが、変化スキルを使用可能になる

 遠坂時臣が遺言を残し、死後財産面は弁護士に、魔術面は八神遼平と間桐雁夜に、魔術協会との交渉のみ言峰綺礼に頼むことになる

 遠坂時臣が遠坂家の口伝を本にまとめ終える

 間桐臓硯が封印指定の魔術師の次女であった滴を養女にする

 

1989年12月

【第12話 降霊術の結果】

 八神遼平が、降霊術を使って、メディアの分霊とメドゥーサの分霊を召喚する

 八神遼平は降霊術と相性が良すぎたため、メディアの分霊とメドゥーサの分霊を解放できないことが判明する

 

1990年01月

【第13話 想定外の事態】

 八神遼平が、降霊術を使って、自意識を持つメディアとメドゥーサを召喚する

 八神遼平は、メディアとメドゥーサを魂の空間(ソウルスペース)から出せないことが判明する

 八神遼平は、メディアとメドゥーサと協力して聖杯戦争を戦うことを約束する

 メディアによって、八神遼平の魔術回路がさらに開放され、メインは30本、サブがそれぞれ20本になる

 

【第14話 今後の相談】

 メディアとメドゥーサに『原作知識』と『今まで八神遼平がしてきたこと』を説明する

 メディアの指示で、今後の八神遼平の修行は『魔術回路を鍛えること』がメインに決定する

 メディアの竜牙兵の武装として、現代武器を使うことが決定する

 犯罪者を狩って、現代武器を奪うことが決定する

 

【第15話 臓硯の謀略】

 メディアによって、間桐雁夜の魔術回路がさらに開放され、メインは40本、サブがそれぞれ25本になる

 間桐臓硯から遠坂時臣へ『遠坂桜を養子にしたい』との提案を受け、遠坂時臣は『桜は婚約済み』との理由で拒否する

 間桐臓硯から遠坂時臣へ『遠坂家の三人目の娘を養子にしたい』との提案を受け、『聖杯戦争が終わるまで三人目の子を作る予定はない』という理由で保留する

 

1990年02月

 間桐臓硯が間桐雁夜を誘拐する。目的は、『間桐雁夜の全ての魔術回路が開いた理由の調査』と『間桐滴と養子にもらう予定の遠坂の娘との間に子を作らせるため(将来)』

 真凛とメディアとメドゥーサで間桐邸を襲撃し、間桐雁夜と間桐滴を救出し、地下室を全焼させる。(臓硯の生死は不明)

 

【第16話 事件の後始末】

 間桐臓硯が間桐雁夜の体、特に魔術回路の検査、調査をしていたことが発覚

 間桐滴の『間桐家に引き取られてからの全ての記憶』を封印することが決定

 間桐家の地下室から回収したミイラは、間桐家の魔術刻印を持っていたことが判明

 間桐鶴野と慎二が冬木市から脱出

 間桐邸が無人になり、間桐臓硯が行方不明に

 

【第17話 新しい仲間】

 メディアが、『間桐滴の臓硯たちによる洗脳や暗示の記憶』のみを完全かつ強固に封印

 メディアが、『間桐滴の間桐邸に入居した後から救出された日までの記憶』を封印

 

1990年03月

 タマモが遠坂桜の記憶と人格、そしてメドゥーサが持っていた間桐桜の記憶を核に、八神遼平の記憶を元にして(メディアが改良した)人格構築プログラムで作られた間桐桜の仮想人格

を作成

 (仮想人格は、16歳の間桐桜の人格と19歳の間桐桜の外見を持ち、八神真桜と名乗る)

 メディアは大聖杯の礎となったユスティーツァの記憶へのアクセスに成功し、アインツベルンの魔術情報の入手に成功

 メディアは聖杯戦争開始までの人形作成を諦め、ホムンクルス作成(真凛と真桜用)に方針を変更

 間桐雁夜が、自分で『間桐家の魔術刻印』の移植を開始する

 間桐雁夜が令呪を授かる

 

1990年04月

【第18話 滴の覚醒】

 間桐滴が覚醒

 間桐滴がメディアに弟子入り(対価として魔力の提供を契約)

 タマモと真凛に、幻想魔術具とネタアイテムの作成を依頼

 

1991年02月

聖杯戦争初日

【第19話 サーヴァント召喚】

 言峰綺礼がアサシン(ハサン・サッバーハ)を召喚

 遠坂時臣がアーチャー(ギルガメッシュ)を召喚

 衛宮切嗣がセイバー(アルトリア)を召喚

 ウェイバーがライダー(イスカンダル)を召喚

 間桐雁夜がバーサーカー(ランスロット)を召喚

 八神遼平&タマモがダブルキャスター(リン&サクラ)を召喚

 

聖杯戦争二日目

【第20話 メディアの裏技】

 メディアとメドゥーサがアサシンの分体二体を捕獲して生贄として利用

 メディアがアサシン(メディアとメドゥーサ)のサーヴァントを召喚

 八神遼平が令呪を使って、八神遼平の魂の空間(ソウルスペース)内の分霊とサーヴァントを融合

 メディアが真凛と契約してパワーアップ

 メドゥーサが真桜と契約してパワーアップ

 

聖杯戦争四日目

【第21話 バタフライ効果】

 ギルガメッシュがアサシンの分体一体を殲滅(茶番)

 八神たちがメドゥーサに血を提供することを約束

 真桜がアサシンの分体四体を聖杯内に捕獲して魔力化

 ケイネスとソラウがランサー(ディルムッド)のサーヴァントを召喚

 

聖杯戦争五日目

【第22話 サーヴァント集結】

 ランサー(ディルムッド)が街中を歩きまわり、他サーヴァントの誘き出しを実施

 セイバー(アルトリア) vs ランサー(ディルムッド)の戦闘

  勝敗:ライダーの介入により勝敗なし(実質、ランサーの判定勝ち)

  備考:ゲイ・ボウ(必滅の黄薔薇)でセイバーの左手の腱を切られ、セイバーが左手を使えなくなる

 ライダー(イスカンダル)がセイバーとランサーにスカウトするが断られる

 偵察の為、アサシン(ハサン)の分体一体が倉庫街で実体化

 ライダーの挑発に応えて、アーチャー(ギルガメッシュ)とアサシン(メディア)の影とバーサーカー(ランスロット)が登場

 ライダー(イスカンダル)がアサシン(メディア)にスカウト&プロポーズするも断られる

 バーサーカー(ランスロット) vs セイバー(アルトリア)の戦闘

  勝敗:ランサーの介入により勝敗なし(実質、バーサーカーの判定勝ち)

 セイバーオルタの登場

 ランサー(ディルムッド) vs バーサーカー(ランスロット)の戦闘

  勝敗:引き分け

  備考:セイバーオルタ登場により戦闘中断(実質、引き分け)

 

【第23話 セイバーオルタの目的】

 セイバーオルタ(アルトリア)vs バーサーカー(ランスロット)の戦闘

  勝敗:引き分け

  備考:ギルガメッシュの攻撃により戦闘中断(実質、引き分け)

 セイバーオルタ(アルトリア)& バーサーカー(ランスロット)vs アーチャー(ギルガメッシュ)の戦闘

  勝敗:引き分け

  備考:遠坂時臣の諫言でアーチャー撤退(実質、引き分け)

 セイバーオルタがファントムと自称(以降、セイバーオルタのことはファントムと呼称)

 ファントムが自身の正体やマスター、未来情報をばらす。

 ファントム(アルトリア)vs ランサー(ディルムッド)の戦闘

  勝敗:引き分け

 アサシン(ハサン)の分体 vs アサシン(5次ハサン)

  勝敗:アサシン(5次ハサン)の勝利

  備考:アサシンの分体の心臓をアサシン(5次)が食べて強化実施(以降、4次ハサンを分身ハサン、5次ハサンを腕ハサンと呼称)

 




 上記の内容で間違っていること、記載漏れなどがありましたらお知らせください。


【改訂】
2012.06.16 年表を修正(第四次聖杯戦争がPS発売:1994年12月より後だと判明した為)
2012.06.23 年表を再修正(公式設定に『第四次聖杯戦争 1990年頃』とあったので、PSに関する記載の方が誤っているとしました)

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