Fate/Meltout   作:けっぺん

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四章章末は予想外の急がしさにひいひい言ってたらしいですね。
あの頃はこんなに余裕のある時が来るなんて思ってませんでしたよ。
もう寧ろ暇なくらいです。

四章で入手したマトリクス、SG、そして茶番です。
どうぞ。


chapter-5/my room.

 

 

取得マトリクス

 

 

クラス:--

真名:メルトリリス

マスター:紫藤 白斗

宝具:

ステータス:筋力D+ 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B+

 

スキル

 

加虐体質:A

戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。

プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。

バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。

攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。

無意識のうちに逃走率が下がってしまうマイナス面もある。

 

ドレイン:D

id_esスキル『メルトウイルス』の機能停止によって覚醒したスキル。

経験値や能力の限定的吸収、また、経験値の一部を使用した敵の能力の模倣が可能。

 

騎乗:B+

騎乗の才能。

現存する“乗る”という概念が通用するものであれば何であれ乗りこなせる。

メルトリリスがどうしてこのスキルを所持しているかは、想像にお任せしたい。

 

 

弁財天五弦琵琶(サラスヴァティー・メルトアウト)

メルトリリスの宝具。ランクはEXの対界宝具。

相手を身に宿していた力共々溶解・吸収する。

本来は対人戦闘に使うものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いる対衆、対界宝具。

スキルや支配していた空間をも吸収し、暫くの間操る事が出来る。

 

 

クラス:ディーバ

真名:エリザベート・バートリー

マスター:ヴァイオレット

宝具:鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)

ステータス:筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C

 

スキル

 

無辜の怪物:A

生前の行いから生じたイメージによって過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキル。

エリザベートはこのスキルによって竜の角と尻尾を持った魔人と化している。

竜の息吹やカリスマなどのスキルを所持する。

 

拷問技術:A

卓越した拷問技術。

拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。

アイアンメイデンや指折り器、拘束器具で苦しめて狂わせるほか、指や腕、首筋、乳房に噛み付いて食いちぎるなどの残虐行為にも該当する。

 

精神異常:A

精神を病んでいる。

通常のバーサーカーに付加された狂化ではない。

他人の痛みを感じず、周囲の空気を読めなくなっている。

精神的なスーパーアーマー能力。

 

対魔力:A

本人も気付いていない隠しスキル。

『無辜の怪物』による捏造と思いきや、実は本当に竜の血が混じっていた。

その出典はバートリー家の紋章から。

かの家の紋章は紅い牙を象った盾状の紋章で、ドラゴンの勇猛さと力強さ、そして敵を生かしてはおかぬ残忍さを象っていた。

 

 

竜鳴雷声(キレンツ・サカーニィ)

無辜の怪物によって怪物化したエリザベートが所持している宝具。

ハンガリーに古くから伝わる天候の精霊にして、雷鳴のドラゴンの威風を宝具としてコンバートしたもの。

音と振動を増幅し、その共鳴によって風雨を呼ぶとされる。

所持する者の声に宿る威厳やカリスマ、癒しの波動、聞くだけで心を砕く悪意。

または、単に声量や音量を9の9倍にまで増幅する。

聴く者の体ばかりか心まで破壊・蹂躙する、魔の歌声。

 

鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)

エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城を召喚し、己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。

城の名は監獄城チェイテ。

何百人という少女たちを拷問の末殺害した魔城であり、エリザベートは少女たちの生き血で満たしたブラッドバスに浸かることで強大な魔力と魅力を維持している。

被害者の悲鳴は常に周囲に響き、聞いたものの精神を蝕み重度の頭痛を与える。

特定のスキルを持っている場合、逆に調子を上げる要因となる。該当スキルは拷問技術、精神異常、加虐体質など。

 

 

取得SG

 

 

メルトリリス

 

加虐体質

『加虐』とは他人をしいたげる事、いわれなく攻撃する事。

 

SGというよりメルトリリスの特性の一つ。

どのような相手であれ、加虐なくしては付き合えない女王気質を示している。

 

メルトリリスはBBの“加害者の側面”から生まれた存在である。

それ故にこのSGも存在し、誇りに感じるべきものの為、本来SGとして成立しない。

 

――だが、この特性を無くしてメルトリリスは恋を知った。

加虐なくしては付き合えない筈なのに、それを極力抑えた上で愛したい者がいる。

その対象にのみ、メルトリリスはこの特性を恥として感じている。

誇りに感じるべき特性を隠したい。

対象には既にこの特性は知れているが、それでも対象の前ではそんな姿を見せたくない。

 

敵を徹底的に蹴り倒し、はしたなく頬を上気させる自分。

だけど自身が守っているのは恋するマスター。

隠し切れない自分の本性は、あくまでも彼に対してのみ、本当のSGとなっている。

 

 

ドールマニア

メルトリリスの二つ目のSG。

 

ドールマニア、人形愛好家といってもその嗜好は様々だ。

アンティーク・芸術品として収集する者もいれば、インテリアとして飾る者もいる。

そして本末転倒のように思われがちだが、人形のような人間を愛する者もいる。

 

メルトリリスのドールマニアはこの全てが当てはまる。

彼女は偏執的に人形を集め、飾り、愛し、蹂躙する。

そこにあるのは一方通行の愛情だけだ。

 

しかし、現在のこの性質は初期のものより少なからず変質している。

それはメルトリリスの価値観が変化したことによるもの。

たった一人を“そのままで”想う在り方は本来この性質とは矛盾する。

だがそれは逆を返せば、動かぬものしか愛せない『人形』に芽生えた人間らしさである。

今のこの性質は“少々行き過ぎた”人形への愛だ。

 

 

エリザベート

 

恋愛脳(ロマンス)

エリザベートの一つ目のSG。

恋に恋する妄想癖、甘いケーキに甘いハチミツをかけてほおばる乙女心、とでも言うべきか。

 

恋愛を経験してこなかったエリザベートは本で読んだ恋物語に憧れている節がある。

本人の惚れっぽさもあいまって、ちょっとした事でフラグが立ってしまう、たいへん厄介なSGだ。

 

彼女の好みはいじめがいのある生き物。

どんなに叩いても突き刺しても負けない、痛みに震えながらも気丈に見返してくる心の強さにキュンとくるらしい。

 

 

料理好き(スイーツ)

エリザベートの二つ目のSG。

料理好きと本人は語っているが、投影魔術を扱うどこぞの正義の味方のように純粋な料理好きではない。

エリザベートの料理好きは好きな相手に褒めてもらいたいor独占したいという欲求からくるもの。

つまるところ愛妻願望に他ならない。

ただし、料理の腕はからっきしである。

 

曰くその腕は、「金星の住民が食べるもの」だとか。

真偽の程は定かではないが、某「天の亡骸」はどう思うだろうか。

 

 

純潔(未経験)

エリザベートの三つ目のSG。

何をもって『純潔』とするかは想像にお任せしたい。

 

サーヴァントは生前の全盛期の姿で再現される。

このエリザベートはバートリー家の娘として夫に嫁ぐ前の、恋に恋していた少女の姿……という事だろう。

 

アイドルとは純白なもの。

恋ならともかく、愛を知った時点でその輝きは失われる。

彼女がアイドル稼業に没頭する限り、このSGは永遠に不滅なのである。

 

原作のこのSGを取得するシーンには定評がある。

薔薇の皇帝たるドル友には彼氏いない暦(イコール)年齢をバラされ、

狐耳の良妻には放送禁止用語の連発で滅多打ちにされ、

正義の味方(男性)には「突然指を突きつけて処女認定」され、

黄金のAUOからはあろう事か、ゴージャスでメソポタミアンな最古のセクハラ(キャスト・オフ)の洗礼を受ける事になる。

下に行くにつれ、徐々に悪質になっていくが本作のものは恐らく、二番目と三番目の真ん中くらいだろう。

女性に指摘されるだけ、マシなのである。

 

 

 

章末茶番『教えて! アンデル先生!』

 

先生「作者の悩みの種が解消されたらしいな」

メルト「なんで生きてるのよアンタ」

先生「俺がいなくては解説もクソもない。復活するほかないだろう」

ハク「そんな訳で、今回も始まります」

 

Iron Maiden Princess

 

先生「二話構成だ。オリジナル要素としてエゴの情報と外典サーヴァントの契約があるな」

ハク「残るエゴはヴァイオレット、プロテア、ローズ、ノートか。皆厄介そうだね」

メルト「誰が一番強いのかしら?」

先生「それを言っては駄目だろう……常識的に考えて」

ハク「五階層を突破して、残る迷宮は三階層か。エゴと数が合わないけど」

先生「そうだな。まぁその辺りはお前の考察通り、衛士に起用できないエゴがいる」

メルト「誰なの?」

先生「知ってどうする。迷宮進んでいくことに変わりはないだろう」

メルト「プロテアみたいな面倒なのと戦うのは骨が折れるわ」

先生「お前の相性で物語が決まってたまるか。精々願っているが良い。プロテア来ないで、とな」

ハク「外典サーヴァントのマスターについて、これは最初から決めてたの?」

先生「ジャックの登場はCCC編開始後に決定したから最初からもクソもないが、実を言うと旧校舎で再契約というイベントは当初考えていなかった」

メルト「このイベントを決めたのはいつ頃なの?」

先生「ジャック登場決定後暫くしてからだな。ラニをマスターにするというのは、感想から頂いた。結果として、他のサーヴァントたちもまぁ順当な結果となったな。フランも含めて」

ハク「アタランテは?」

先生「既に聖杯戦争は破綻している。初期のマスターがいなくなった今、彼女はそうマスターに関心がないのだろう。ジャックを近くで見守れれば良いとかそんな感じの心境だと思うぞ」

メルト「ロリコン……?」

先生「違う。まぁ、その辺りは外典を読んでいない読者にも分かるように、追々語っていくとしよう」

 

Dragon Sweet Coaster!

 

先生「四話構成だな。エリザベートの契約者について、若干明らかになった」

ハク「結局、彼女はどういう存在なの?」

先生「ああ、その前置きとして語っておくと、エリザベートは原作CCCにおいてはランルー君と契約している。CCCの物語が始まる場合、彼女のサーヴァントはエリザベートで固定されるそうだ」

ハク「この辺りは、materialの用語集参照だね」

先生「しかし、本作においては位置づけが異なる。ランルー君のサーヴァントはヴラドであり、エリザベートの本来のマスターは別の誰かだ。月の裏側に落ちる際、既に死亡している」

メルト「じゃあ、なんで二重契約なんて事態が起きたのかしら」

先生「BBの仕業だろうよ。精神性の相性としてはランルー君とエリザベートの相性は良好だ。衛士にでもするつもりだったんじゃないか?」

ハク「でも、ランルー君は拒否した、と」

先生「ああ。「君の愛は美しくない」なんてな。原作ではこれで殺されるが、ヴラドがいたせいかその辺りも変わってきている」

メルト「そう。まあ、私たちには関係ないわね。次に移りましょう」

先生「そうはいくか。なんだお前たち、迷宮でのあの体たらくは」

ハク「僕のせいじゃない、と念を押しておく」

メルト「全部あのお花畑ドラゴンが悪いわ」

先生「なんだ、メルトリリス。お前はマスターを責めないのか」

メルト「あれはもうしょうがないわ。あの竜が電波なのが原因だもの」

先生「ちっ、つまらん……まぁ、あの後の流れも最早何番煎じか分からんし、そろそろ繰り返すのは良いか」

 

Crimson Full-Course.

 

ハク「思い出したくない」

先生「分からんでもないがなんだ突然。今までの流れは守れ、まったく……四話構成だ」

メルト「ハク、落ち着いて。その前にオリジナルなイベントがあるわ」

ハク「カレンのことか……次の章辺りで、彼女についても判明してくるかな?」

先生「どうだろうな。まぁ、秘密だらけだったカレンについては、そろそろ解答に向かう。徐々に、だがな」

ハク「じゃあ、まだこの解説でも取り扱わないのか?」

先生「済まんな。まだ開示できる裏設定等はない。しょうがないから、お前に料理の感想でも聞いて茶を濁すとしよう」

ハク「……」

メルト「あまりハクのトラウマを想起させないでくれるかしら」

先生「いや、メインイベントを無視する訳にもいかんだろう。五章は基本ギャグパートだし、あまり語ることがないしな。で、どうだった」

ハク「…………ハイポーション」

メルト「……」

先生「……」

ハク「……」

先生「とんでもないな。色々と」

メルト「そんな劇物を三食も食べさせるなんて……殺す」

先生「物騒だな。いや、しかしそんな感想が生まれるほどのものだったわけか」

ハク「…………ハイポーション」

メルト「……ハク?」

ハク「…………ハイポーション」

先生「もう壊れてるな。次に行こう。ちなみに、騎士王の再登場予定はない」

 

No Past.

 

先生「七話構成。相変わらず温度差が激しいな」

ハク「問題は、何で記憶を失っていたかだけど」

先生「それを話すことは出来んが、少なくともこれでCCC編はEXTRA編から続くものだと判明したな」

メルト「ええ。思い出してくれたようで、良かったわ……」

ハク「メルト……」

メルト「ハク……」

先生「ええい、その空気やめろ。虫唾が走る。ああ、読者諸君には言っておこう。記憶を取り戻してもコイツは朴念仁だ。無駄に無意味にフラグを建て続けるだろうよ」

メルト「……ハク?」

ハク「そ、そんな事しないってば!」

先生「この手の主人公は自覚がないからな。想いがお前に向いてても無自覚にその毒牙を剥き続けるぞ」

メルト「……」

ハク「……えっと」

先生「さて、続けよう。俺の出番はこれにて終了という事になる。後は章末で細々と語るだけの役だな」

メルト「……」

先生「一人黙るだけで随分静かになるな。ローズマリーがどれほど面倒な存在かは、あれだけでも分かってもらえたと思う」

ハク「厄介ってレベルじゃないんだけど」

先生「性格だけで言えば間違いなくエゴの中でもぶっ飛んでるな。良かったじゃないか、好かれてて」

メルト「…………」

ハク「……そろそろ煽るのやめてほしい」

先生「こんなのが月の覇者だ。信じられるか」

 

Bathory Erzsevet.

 

先生「二話構成。お前の覚醒回とでも言うべきか。腐ってもEXTRAの主人公だな」

ハク「バーサーカーの宝具を模倣できなければ負けてたけど」

メルト「今回発動した『軍神五兵(ゴッド・フォース)』の形態は「打撃」と「切斬」よ。打撃は篭手として防御力を強化、切斬は物理防御を無効化する力があるわ」

ハク「その他の形態はスタンと貫通効果を持った「刺突」、横一列に攻撃判定を持った「薙ぎ」、物理攻撃を弾き返す「払い」、大口径呂布ビームの「射撃」がある。ローズとの戦いで使ったのは射撃だね」

先生「今回エリザベートの鱗を貫通できたのは切斬の特性ゆえだな。高い物理防御力を持っていた奴と相性が良かったわけだ」

ハク「ところで……マトリクスの『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)』の欄に、加虐体質のスキルがあれば逆にプラスになるって書いてあるんだけど」

メルト「ええ、なってたわよ。いつもより調子良かったわ」

先生「差は大きいな。もしくはエリザベートの上昇値の方が上だったのか」

ハク「……で、レリーフから出てのことだけど」

先生「ああ待て待て。ちゃんとパニッシュタイムの映像は残されている。お前が不在の状態でコイツは頑張っていたぞ、見るが良い」

ハク「えっ」

メルト「あら、気が利くわねアンデルセン。ハクがどうやってあの竜を懲罰したか、私も気になって――」

『ひゃ!? ちょ、や、やめなさいっ! 尻尾、くすぐったいから……!』

『ちょっと、く、くすぐったいって、言ってるの! 逆鱗近くは敏感なのよっ!』

メルト「……」

ハク「……」

メルト「…………弁明は?」

ハク「……何もございません」

メルト「この浮気者――!」

先生「さっきも言ったように、こんな展開を本編で何度もやるのはアレだしな。このくらいで勘弁してもらいたい」

ハク「ちょっ、本当に痛い! ごめ、メル――」

先生「さて、黒い銃身をコイツが持っていたのは、当然EXTRA編で入手していたからだ。聖杯戦争終了後にラニに返還してはいないという事だな」

メルト「鳴いて、啼いて、死ぬほど泣いて反省なさい! 私が苦しんでるときに一体何をしてるのかと思えば――!」

先生「これでエリザベートは封印を逃れたのだが、ぶっちゃけると作者のトラウマ払拭だな。作者はこの監禁イベントがCCC最大のトラウマだ。それをとにかくぶち壊したかったらしい」

ハク「……っ、……っ」

先生「悲鳴が消えたな。そろそろ危険か。なら、語るのも終いにしておこうか」

 

 

ハク「危なかった」

メルト「自業自得よ、自業自得……」

先生「人畜無害主人公が一命を取り留めたところで、章末短編(うんたらファンタズム)の時間だ。前回は本当にすまなかった。今回はこれだ」

 

『クリスマス・ムーン』

 

メルト「……」

先生「……なんだ、反応が薄いな」

ハク「えっ、一つだけ?」

先生「仕方ないだろう。この章末の時期が偶然クリスマス付近になってしまってな。ならば短編丸々これで使ってしまおうという事だ」

メルト「大丈夫なの? 他のネタ。ワカメとか投書箱みたいな突発ネタは良いとして、出張講義は全員終わってないし、Ifも一つなのはアレよ?」

先生「出張講義は暇なときに書き進めている。Ifもネタはあるし書き終えているものもある。まぁ、暫く短編ネタには困らんな」

ハク「いや、問題は完結までの章末の数でそれ全部終わるかなんだけど」

先生「どうにもならなかったら『Fate/Meltout 短編集』みたいなの始めるんじゃないか? まあ、そんな事はいい、短編の時間だ。きゃっきゃうふふで予定ギッシリのリア充共も、それらの爆発を祈りながら細々と聖夜を過ごす非リア充共も、楽しんでいただけたら幸いだ」

メルト「……で、作者はどっち側なの?」

先生「後者に決まってるだろう」




メルトのSGが開示されているのはハクが記憶を取り戻したからです。
それがSGだという事は知りませんがこの二つの特性に関しては完全に知っちゃってるので自動的に開示されます。

短編は明後日にUPすると思います。
過ぎちゃうと無駄になりますし。

……で、作者は後者の方ですけど、何か。
いいですもんいいですもん。忘年会に誘ってくれる友達くらいはいますもん。

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