Fate/Meltout   作:けっぺん

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多忙期間ですが最大の山は越えました。
時間のやりくりにも慣れてきたので執筆速度を上げていきたいです。

そんな訳で、章末です、どうぞ。


chapter-3/my room.

 

取得マトリクス

 

 

クラス:--

真名:メルトリリス

マスター:紫藤 白斗

宝具:

ステータス:筋力E 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運D

 

スキル

 

加虐体質:A

戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。

プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。

バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。

攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。

無意識のうちに逃走率が下がってしまうマイナス面もある。

 

 

クラス:アルターエゴ

真名:カズラドロップ

マスター:BB

宝具:

ステータス:筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運E

 

スキル

 

同属嫌悪:A→D

同属への攻撃性を増し、好意を強制的に嫌悪感に変えるスキル。

この場合は、BBや間桐 桜、他のアルターエゴたちが該当する。

カズラドロップに与えられた精神ではあるが、その性格が攻撃性そのものを喪失させたため、ランクダウンしている。

それでもスキル自体が消滅していないのは、カズラドロップが矛盾を見出した他の同属たちと協調しようとしないため。

余談だが、このスキルは精神性や在り方の傾向が似通っている人物にも該当する。

あくまでも想定に過ぎないが、和風で献身的な英霊がいたら面倒事が起きるに違いない。

 

インセクトイーター:EX

id_esと呼ばれる、アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。

スキル『自己保存』から進化したチートスキル。

カズラドロップが把握しえる範囲でフィールドのスキャン、及びバグの洗浄を可能とする。

このスキルを成立させるには以下の手順を踏むことが必要。

まず初めに、フィールドスキャンのために生命、物体の位置情報、構造の把握をしなければならない。

その上でカズラドロップが認めない存在をバグとして認識、それを構成する文字列を乱し書き換え、消滅させるのである。

この前工程は決められた区域に自らの(ちから)を浸透させ自身の領域(テリトリー)にすることでカットできる。

その中心で行動を封ずるとカズラドロップの状態は自衛に移行し、領域に入ったものの属性を強制的にバグへと変化させ、このスキルの対象にするのだ。

これは攻撃ではなく、ただの洗浄。攻撃性と指摘されればそれまでなのだが、厳密には近づくものから逃げるだけの自己保存能力の完成体であり結局のところカズラドロップに戦闘能力はない。

このスキルによる消滅というのは結果だけであり、実際はその容量をカズラが喰らい、自ら消化している。

消化に掛かる負担は喰らう際の比ではない。しかし、それさえ適えば凶悪極まりないスキル。

自身の障害となる(バグ)を喰らう。穏やかなカズラドロップの中にある、BBのエゴとしての確かな証なのだろう。

 

健康管理:B

健康管理AIが持つスキル。

精神状態や身体異常の把握等、生命を健康状態に維持するために必要な数々のスキルを兼ね備えている。

しかしカズラドロップは完全な健康管理AIではないため、本質とするもの程の権限はない。

不完全ではあるが、怪我の治癒なども可能。曰く、とりあえず注射しておけば大丈夫との事。不安この上ない。

 

魔術:C+

術符を用いた陰陽寄りの魔術行使。

攻撃には向いておらず補助に使用される。

対魔力の付与や対象の治療など様々な効果を発揮するが、高等魔術の使用は出来ない。

時間を掛ければ自身の魔術を最大限に行使できる擬似的な神殿の作成が可能。

これは陣地作成のカテゴリには含まれず、どちらかといえば『インセクトイーター』の応用に近い。

 

単独行動:A

契約したマスターの魔力供給を得ずとも行動できる能力。

Aランクならばマスターからの供給を一切受けずに行動が可能。

宝具もある程度なら問題なく行使できる。

自立を求めるカズラが自分でムーンセルのアーカイヴを利用し付加したスキル。

 

 

クラス:--

真名:BBB

マスター:BB

宝具:BBちゃん直伝・必殺の超BBBビーム

ステータス:筋力A 耐久A 敏捷D 魔力A 幸運D

 

『BBB』

BBが作成した、対メルトリリス用ロボット。

廃棄されたアリーナの要素で作成され、ついでに容姿もBBに似て可愛く作成された。

急増で作ったものであるため思考アルゴリズムが未完成で攻撃手段はビームしかない。

 

『BBちゃん直伝・必殺の超BBBビーム』

砲口となったBBBの右手から放出される膨大な魔力ビーム。

名前はともかく威力は凄まじく、範囲は対軍ないし対城相当。

チャージに時間が掛かるという弱点があるが完全でなくとも放てるため一対一ならば十分に脅威。

 

 

クラス:セイバー

真名:

マスター:

宝具:幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)

ステータス:筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E

 

幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)

セイバーが持つ、竜殺しを達成した呪いの聖剣。

手にした者によって聖剣・魔剣の属性が変化する。

現代では失われた神代の魔力、真エーテルを貯蔵しており、それの解放で真価を発揮する。

竜殺しの逸話により竜種の血を引く者に追加ダメージを負わせる。

 

 

クラス:アーチャー

真名:アタランテ

マスター:

宝具:訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)

ステータス:筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運C

 

訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)

加護を求める矢文。天に放った矢に神の加護を乗せて増大、拡散させ光の矢として降り注がせる広範囲攻撃。

放った矢が一本であればアルテミスの加護、二本であればそれに加えてアポロンの加護を得る。

アポロンの加護を得た状態であれば矢は黄金に輝き、威力の増大だけでなく標的により集中する性能が付加される。

多産の女性・ニオベがアポロンとアルテミスの母・レトを「子供の数が少ない」と馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。

 

 

クラス:――――

真名:――――――――(―――――――――――)

マスター:

宝具:

ステータス:筋力― 耐久― 敏捷― 魔力― 幸運―

 

 

取得SG

 

 

カズラドロップ

 

同属嫌悪

カズラドロップの一つ目のSG。

自らと同じ属性を持った人物に対して嫌悪感を持つ性質。

 

本来、この性質は定義では「同じ趣味を持つ者への嫌悪感」である。

その趣味を客観的に見た上で、同意できるにも関わらず非難してしまう。

そういった見栄が、このSGを成立させているのだ。

 

カズラドロップの場合、同属というニュアンスは多少それらと異なる。

彼女のSGの対象は「桜としての属性」を持つものがメインとなっている。

趣味云々の話ではなく、そもそも存在自体がアウト。同じ桜属性として嫌悪感を覚えずにはいられないらしい。

尚、メルトリリス及びパッションリップも対象となっている。根底が桜属性だから仕方ない。

 

余談だが、精神性や在り方の方向性が似通った人物にも作用される。

献身的、和風、貞淑などの属性はアウトらしい。幸い、この時空にそんな狐は召喚されていないようだ。

……貞淑な狐なんざいないと思った者は、速やかに名乗り出るように。お仕置き玉天崩。

 

 

自立願望

カズラドロップの二つ目のSG。

確たる自己を持ち、単体で確定した一人になりたいという願望。

 

同属嫌悪のSGを持つカズラドロップは、それゆえに「桜以外の個になりたい」という欲求がある。

しかしアルターエゴである自分本来の存在意義と合致せず、ぶつかりあった結果として自己が曖昧になっている。

確たる単体を見つけられず、曖昧に自己は増え続け、廃棄されていく。

迷宮におけるザバーニーヤな人格分裂はその結果である。

 

尚、その出自上、カズラドロップが個を見つけることは不可能といってもいい。

強いて言うならば、アルターエゴという運命を肯定した上でならば、少なからず可能性はあるだろう。

 

 

インセクトイーター

カズラドロップの三つ目のSG。

彼女に宿る唯一の攻撃性であり最も危険な秘密。

外敵を喰らい、跡形も無く洗浄する最高クラスのウイルスチェック。

 

カズラドロップが何故このスキルをSGとしているか、それは明確だ。

性格的に攻撃性の皆無な自分が攻撃手段を持ってしまった。

たったそれだけの理由がインセクトイーターを恥と思わせている。

ゆえに、SGの正式名称は「攻撃性」である。

 

当然BBも、このスキルをSGとするために付属させたのではない。

せっかく作ったエゴ。自衛手段の一つも持たずに壊されてしまってはたまらない。

ゆえに防衛戦においては無敵ともいえるスキルを与えたのだ。

そこに母性愛はない。利便性を考えた上での行いというだけ。

存在を押し潰してしまうほどのトラウマとなってしまうなど考える由もなかった。

 

七階にてBBBのビームを防いだのはこのスキルによるもの。

三階層がカズラドロップを核としている以上は全て彼女の領域であり、攻撃的存在もバグへと変換が可能。

ただ正式な手順を踏んだ領域作成をしていないため、BBB本体は消せず、ビームを消滅させるだけで精一杯だった。

 

 

 

章末茶番『教えて! アンデル先生!』

 

先生「暑さ、多忙、プレッシャーの三重苦による疲労で更新速度は減る一方か」

メルト「何よプレッシャーて」

先生「前回のアレだ。言い切った手前エタれんらしい。自業自得という奴だな」

メルト「倒れて更新が滞るのだけは勘弁してもらいたいところだわ」

先生「どこぞの施しの英雄に倣ったKONJOUで耐えているらしい。まあ大丈夫だろう」

ハク「ところで、校庭にあるクレーターは何なんだ?」

先生「作者の鬱憤晴らしで日輪に呪われたサーヴァントの末路だ」

ハク「……根性にも限界があるんだね」

メルト「恩を仇で返すことになってないかしらこれ」

先生「まあどうせ茶番だ。その内復活するだろう。じゃあ始めるぞ」

 

Alter Ego-A

 

先生「二話構成だ。オリジナル展開の掴みだったが、如何だっただろうか」

メルト「とはいっても大方は原作通りの流れなんだけど」

先生「串刺公やロリコンが色々絡んできたがな。なんたらチャンネルがぶった切られたり」

ハク「それと、メルトとリップのid_esについて判明したね」

メルト「使えないのはEXTRA編と変わりないわ。あったらあったでチートすぎるって事でのご都合主義だけど」

先生「さっさと強くならんと、CCC編での相手は皆規格外の連中だからな。インフレについていけんぞ」

メルト「なんだかんだで助かってるけどね。味方連中が多いと助かるわ」

先生「まるで奴隷扱いだな。旧校舎最弱クラスの分際で」

ハク「で、でもそれは僕のせいだし……」

メルト「ハクの責任じゃないわ。私が力を取り戻せてないからよ」

先生「互いに責任感を持ってるわけか。マイナスとマイナスでプラスになったりしないものか」

ハク「物語の流れ的にはプラスになってる感じだけど」

先生「幸運だけはEXで良いんじゃないかこいつら」

 

Blossom Borderline.

 

先生「三話構成。カズラドロップが本格的に登場だな」

メルト「白すぎない? この子」

先生「馬鹿が。お前たちが黒すぎるんだ。型月ヒロインが黒すぎるから余計に白く見えるんだろうよ」

ハク「白……黒……?」

先生「性格のことだ。お前のサーヴァントの性格、黒か白で例えてみろ。間違いなく黒だろう」

ハク「……あぁ……」

メルト「ちょ、ハク……! 何を納得したような……」

先生「ここで焦りと激情に任せれば、お前のマスターの目には余計に黒く映るだろうな」

メルト「……」

先生「それで止まるのもどうかと思うが。まったく、これだからリア充は」

ハク「えっと、後はBBBが登場したけど」

先生「見事なスルーだ。さて、BBBは正直、さして重要ではない。所詮は量産型機械だからな」

ハク「その割には強か……量産型?」

先生「ん? ……あぁ、本編で出てなかったか? それはすまなかった。一応ダンが完成系ではないといっているのだがな」

メルト「だからって、量産されるなんて思わないでしょ普通」

先生「安心しろ。まだ量産されるかは未定だからな」

ハク「いや、そういう問題じゃ……」

先生「エゴ共のように心を分けた存在でもないからな。廃棄物の宝庫である裏側ならいくらでもあんなもの作れるだろう」

ハク「量産型で、あんなステータス……?」

メルト「それになんかビーム出してくるし……」

先生「そういえば、作者は胸のリボンがビットみたいに飛行しそうだといってたぞ」

ハク「……アウトじゃないかな? 冗談だよね?」

先生「さあな。それと、外典勢はまさかの四枠目が登場した」

ハク「えっと……思い出せないサーヴァントのことかな」

メルト「正体を知ってるならクラスと真名、スキルに宝具を教えてもらえないかしら」

先生「ええい、面倒なスキルを持っているな。教えられるか馬鹿め」

ハク「僕たち覚えていないからアンデルセンに語ってもらうしかないんだけど」

先生「ちっ……まぁ、今後の奴の扱いには“なん…だと…”“ちょwww”といった感想を持ってもらえるだろう」

メルト「前者はともかく、後者なによ」

先生「餌が多いからな、この月の裏側は」

ハク「餌……?」

先生「おっと、ネタバレはここまでだ」

 

Branches in the Blur.

 

先生「三話構成。なんか、増えてたな」

先生「カズラから分かれた大勢のサクラ。異様なカオスだな」

先生「唯一会話能力を持ったサクラ。ホムンクルスっぽく書いた。当初は外典のトゥールのように書こうと思ったが、何だかんだでアルツィアっぽくなったな。三巻で調査に同行したホムンクルスだ」

先生「まぁ、トゥール的サクラを追加しようとも思ったが、まぁ、必要はなかった訳だな」

先生「それと、会話能力は無くともサクラたちは全てエゴの分身だ。これまでの衛士二人のような感じだな。だからSGを抜いたら消えた」

先生「分かれている以上それぞれ別のものを目指し夢見ている訳だが、あの喋れるサクラはそれだけカズラの自我になりかけた存在という事だ」

先生「とはいえ、あのサクラが何を夢見ていたのかは不明だ。というか考えてないだけだがな」

先生「ローズマリーについてはまだ深くは語れない。ああ、ヤバイ奴か、とくらい思っててくれ」

ハク「」

メルト「」

先生「ん? どうした、この世のものとは思えない超常現象を見たような顔は」

ハク「」

メルト「な、なんで増えてるの……?」

先生「単なる冗談だ。作家たるもの引き時は弁えている。こういうものは出落ちだからこそインパクトがあるというものだ」

ハク「」

メルト「ハク、大丈夫?」

先生「少々刺激が強かったか。面倒だ、復活させるぞ」

ハク「はっ……! 僕は一体……?」

先生「嫌な事件だったな」

メルト「やめなさいそのネタ」

先生「さて、本題に戻ろう。まずは最初のモノローグだが、あれは二章のアレと同一人物だ」

メルト「結局誰なのよ、あれは」

先生「まだ言えないな。大分先になるだろうし、もう少し想像を膨らませているがいい。次に、制服パニックだな」

ハク「あ、いや、それは別に……」

先生「何を言っている。一体どんな展開があったのか、読者諸君も気になるところだろう」

メルト「黙秘権よ」

先生「月の裏側でそんなもん通用するか。諦めて全てを明かすがいい」

メルト「…………何もなかったわ。うん、何も」

先生「そんな訳ないだろう。あの拘束具のデザインからしてお前がつけてn

メルト「ブリゼブリゼブリゼブリゼブリゼブリゼブリゼブリゼエトワール――――!」

ハク「ストップメルト! アンデルセンが跡形も無くなっちゃうから!」

先生「1ターンに8行動とは中々にふざけてるな。やっぱり神様なんていなかったか」

ハク「そのネタもかなりアレだよね」

メルト「はぁ……こんな茶番無くなればいいわ。あることないこと言われそう」

先生「まぁお察しだ。茶番で死ぬのは馬鹿馬鹿しいからここまでだ。とはいえ質問なら大歓迎だ。感想欄ならこいつらも干渉できんからな」

メルト「こんなところで感想搾取しようとしてんじゃないわよ」

 

Badness or Betrayal?、Kazuradrop.

 

先生「三話構成。三章は、気付いた者もいるかも分からんが各階のタイトルの大文字は一括して“BB”となっている」

ハク「意味はあるの?」

先生「迷宮の衛士である内は、どんなに離反を望んでいてもBBの思い通りという事を示唆している。結局は最後にきて、衛士らしいことをしっかりとしてしまった訳だな」

メルト「とんでもないスキル持ってたわね、やっぱり」

先生「尚、あの能力は別に陣地張らなくても使えるぞ。BBBのビームを喰らったのもアイツだ」

メルト「その場合は演算速度とかに遅れが出るけどね。ただどっちにしろ、消化に負担が掛かるのだけど」

ハク「じゃあ、攻略法といえば?」

先生「とりあえず範囲の広い宝具を同時に放ったり、コストの低い攻撃スキルをやみくもに連発すればその内限界が来て一発くらい当たるだろ」

メルト「何その投げやり」

先生「さて、ヴァイオレットだが」

ハク「凄いスルー能力だね」

先生「お前が言うな。ヴァイオレットの能力は幻獣の召喚……ではないぞ」

ハク「え、だって……」

先生「まだ詳しくは語れんが、ともかくこれは召喚ではない“何か”だな」

メルト「その辺りもまた今後って引っ張るのね」

先生「なんだ、ここでネタバレが所望か?」

メルト「マトリクスが得られるならそれも良いかもね」

先生「だが俺が許さん」

ハク「次の階は……ジナコだね。一体どうして……」

先生「影の暗躍、遂にここまで来たな。作者がCCC編で最も書きたがっていた章だ」

メルト「なんで?」

先生「主にお前のせいだ」

メルト「……?」

先生「ともかく、CCC編の前半最終章という形になる。この時点で教えられる事は……」

ハク「今までよりガチな戦闘が多め……?」

メルト「雰囲気も変わるわね。コミカルなシーンは少なめよ」

先生「こんなところだな。多少、本作特有の“謎”は解ける事となるだろう」

 

 

ハク「で、まだ終わらないんだよね」

先生「察しがいいな。章末短編(なんたらファンタズム)が届いている。今回はこの三本だ」

 

『アンデル先生出張講義 サーヴァントの事聞いてみた』

『KYO-NO WAKAME』

『聖杯戦隊サヴァレンジャー 設定資料集』

 

メルト「ちょっと待って。何よ最後のやつ」

先生「この話まったく関係ないな。そんなに書きたければ連載すればいいというのに」

ハク「しない理由があるの?」

先生「これ(Meltout)に支障が出る。それと今年は忙しい。後、Fateの世界観から離れすぎてて非難されそうというヘタレぶりからだ」

メルト「どうしようもないわね。どっかの魔法少女みたいに平行世界で片がつきそうなのに」

先生「ま、良いだろう。好きにやらせておけ」

ハク「今回はアンデルセン主役の話があるみたいだね」

先生「短編ともいえんものだがな。暇つぶし程度に読んでくれればありがたい」

メルト「じゃあ、前回同様興味が無かったら飛ばしてちょうだい」




正直サヴァレンジャーはむしゃくしゃしてやった。反省はしていない。
多分日曜日辺りに更新します。

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