黒猫、絢辻さん、そしてメルト。
ここ一年と少しでツボったキャラは大体該当してたりします。
……大丈夫かなぁ。こんなんでこの激動の一年、乗り切れるかなぁ。
そんな感じで今回も更新です。先に言っときます。なんかすいませんでした。
とある叙事詩に謳われる、一つの
幾多の冒険と幾多の勝利を手にした、常勝の英雄。
ネーデルランドの王子たる男は少年時代からその武勇は誉れ高いものだった。
憩いなど要らぬ。俺には、戦いがあればそれで良い。
しかし、彼が手にしたものは隠れ蓑と大剣だけではなかった。ニーベルンゲンの財宝。これは、所持した者の高い黄金律を約束するものだ。王国の不和と持ち主の破滅を代償として。
彼はそれを知っていたのか。知っていたとしても、彼はただ前だけを向き続けていた。
黄金の大剣によって成し遂げた竜殺し。それがこの英雄の逸話の中でも最たる功績だろう。
ファヴニール。不死の魔力を持った悪竜の名だ。
邪悪なる竜の血液を浴びた男の躯は、如何なる武器も受け付けない鋼の肉体を手に入れた。
その躯の瑕はただ一点。菩提樹の葉が代わって血を受けた事により、不死を逃れた背中だけ。
されど、男は完全だった。男はどこまでも、英雄だった。
そう――英雄だった。英雄らしすぎた。
竜殺しを成した無敵の大剣と、竜殺しにより得た無敵の体。これをあらゆる人々は頼りにし、また男もそれに応えようとしていた。
その誉れ高い生涯を、男は尊び敬い臣下になろうと殺到し、女は彼に純粋かつひたむきな愛情を向けた。
勇敢で気高い英雄は伸ばされた望みの手を笑って握り返した。
かの乙女を手に入れたいと乞われれば、隠れ蓑で姿を隠しそうなるように動いた。
私腹を肥やした役人から家族を殺されたと恨みを聞けば、仇を討った。
貧困に喘いでいた村人たちを、乞われなかったからと無情に切り捨てた。
ひたすらにそれを続けた。
願われたからそれを叶える。願われないからそれを見捨てる。
いつしかそこに英雄としての個は消え去り、ただ乞われたからその手を握る“だけ”という願望器となっていた。
感情はどこかに置いてきた。好み、楽しみなどどこかに消えた。
竜殺しの英雄に行動の意思はなく。竜殺しの英雄の心臓を高鳴らせた戦いに好みはなくなっていた。
「俺は求めに応える者。そこに己など必要ないだろう」
その男は、英雄過ぎた。英雄過ぎるがゆえに、人間らしくなかった。
願いに応じ、それを達成した後の感謝に男は笑った。
しかしそれだけだ。さながら
――ただの一度も敗走はなく。
人の数だけ望みがあり、望みの数だけそれを叶えた。
――ただの一度も理解されない。
自分の行動意義は誰に知られず、そして自分自身もそれを考えず。省みず。
その生涯に意味を感じず。体のどこかで空虚さを感じながら、黒い世界で。
人を愛して。世界を愛して。
それでも、やはり存在した。
どこかに――埋められない欠片が。
+
「――、っ、痛……」
ラニのSGを取る事無く一晩の休みを経た翌日、寝起きの呟きで発声機能が元通りになったことを知る。
一晩休めば治るもので良かった、というべきだろう。
その一言がわき腹に感じる鈍い痛みに対してだったのは仕方がない。
「……一体なんだっていうんだ」
良く分からないが、部屋に戻った後メルトに蹴り飛ばされた。無論、脚具は外した状態でだ。
まったく存じないが何かしらメルトの癇に障ってしまったのだろう。
「ん……ぅ……? ……あら、喋れる……?」
「おはよう、メルト」
「あら、ハク。生きてたのね」
起きて早々、辛辣なコメントを頂戴した。僕が何をしたというのか。
「えっと……メルト? どうしたんだ?」
「いえ何も。所詮ハクも男なんだなって思っただけよ。えぇそれだけ。何も、気にしてないわ」
少なくとも、何やら気にしているのは明らかだ。
恐らく昨日メルト的にNGである事をしてしまったのだろう。だとしたら、それは何なのか。
そして先ほどから、左手が疼いている。即ちSGの兆しか。このメルトの態度がそれにあるとすれば、何かしら、メルトの秘密ないしコンプレックスによるもの。
……駄目だ。まったく理解できない。
確か前回、迷宮四階を攻略した際にはカレンを僕が知っていると思っていたという勘違いからこんな事になっていた。
今回もそんな勘違いの可能性が高いが、とはいえ何をした覚えもない。そもそも喋る事すら出来なかったのだし。
「……僕、何かした?」
「昨日した事すら忘れるようなら貴方は霊子の一ドットから構成しなおした方が良いわよ」
酷い言われようだった。
やはりご立腹の原因は昨日らしいが……
表……聖杯戦争の記憶は無いが、そもそもここまでメルトは怒りっぽかっただろうか。
裏側に来てから何か、こういうことが多い気がするのだが。
「あぁ、それとも忘れっぽいから見境ないのかしらね。いっぺん死んでみる?」
考えろ。考えるんだ白斗。
メルトは何故こんなにも怒っているのか。
「……まだ思い出せない?」
「…………うん」
ガキン。
何故メルトは脚具を装着したのか。
そしてその膝の棘を何故、胸に突きつけてくるのか。
「昨日リップを抱き寄せた時、どこを触ったか。言ってみなさい」
「……は?」
リップを……抱き寄せた?
そもそもそんな事はしていないのだが……
「戦いの最中に欲情するマスターは躾けなおしてあげないと。さあ、ド、コ、を、触ったのかしら」
「……」
戦い……セイバー、そしてアタランテとの戦い。
それは分かるが……欲情?
いや、落ち着け。一つずつ記憶を整理させていこう。
セイバーたちとの戦いで、リップと関わった時。それは即ち、アタランテの攻撃を危惧してリップを引き寄せた時。
別に抱き寄せたつもりはないのだが、戦いの最中だったメルトにはそう見えたということだろうか。
そして、どこを触ったか。これに関しては咄嗟の事だ。まったく覚えていない。
普通に考えて、背を向けたリップを引き寄せるように手を伸ばしたという事は――
「……」
「ハク。私は怒ってる訳じゃないの。だから正直に答えなさい」
いいえ。怒っています。確実に。
だが、この状態をいつまでも続けていると生徒会に迷惑が掛かる。
憶測の範囲だが、答えた方が良いだろう。
「…………胸、って痛!?」
一瞬膝に力を籠めませんでしたかメルトさん?
「限度ってモノを知りなさい。あんな肉の塊の何が良いのよ」
「いや、あの、だからそんなつもりは」
あぁ、これはSGでも何でもない。左手が疼いているのは気のせいだ。
メルトのコンプレックスらしいそれと僕の……あくまでも偶然の行動が合致しなかっただけらしい。
「偶然だとでも言いたいのかしら。どっちにしても、大きい方が好きなんでしょ?」
「……メルト、気にしてるの?」
なんというか、メルトはリップの
「別にそんな事ないわ。あんなもの、邪魔にしかならないし。そもそも私は何? サーヴァントでしょ? 戦うための存在なの。行動の阻害になるようなもの一々持っていられないの。あんなものぶら下げながら戦うなんて、ちっとも優雅じゃない。魅了させて相手を堕とし込むなんてそれこそ論外よ。だから私は今のままで良いわ。特段何も求めることなんて――」
「……気にしてるんだよね」
「……私はこの造形美と機能美を併せ持った身体を誇りに思っているわ。フィギュアにおいては大きいよりもちい……少し控えめな方が細やかで完成度の高い作品になりやすいの。あんなしょうもないモノの立体化に使う経費を細部に使う事でよりリアルに仕上がるわ。これからの時代、好まれるべきは“美しさ”なのよ。プリマドンナは何よりも崇高かつ煌びやかでなければならない、輝く星なんだから」
「……でも、気にしてるんだよね」
「……」
黙りこんでしまった。鬼気迫るようなメルトの勢いは消沈し、いつの間にか突きつけられていた棘も引っ込んでいる。
どころか脚具を霧散させ、素足を晒すとベッドに座り俯いてしまった。責められる点が理不尽だったとはいえ、やりすぎてしまっただろうか。
「……メルト?」
「……」
例えるならば、真っ白な灰の如く燃え尽きている。
この様子からメルトが気にしていたのは明白だ。
だが、とは言えメルトを傷つけてしまった事に罪悪感は感じる。
それについては素直に謝っておきたかった。
「えっと……ごめんメルト。傷つけるつもりは無かったんだ」
「……」
「リップの胸を触ったことも悪気があった訳じゃないし、そのつもりもなかった」
「……」
「……僕はメルトが好きだよ」
「ッ!?」
「いつも僕を守ってくれるし、信頼してる。聖杯戦争の記憶はないけど、きっと表でもそうだったと思う」
僕にとって他にはいない、最高の相棒。
表でもそんな関係だったかは思い出せないが、少なくとも今はそう感じている。
そして……一応、僕自身の主観も述べておくべきか。
「それに、さ……メルトが美しいってのも分かる。確かに華奢だけど……僕は、メルトは可愛らしいと思うよ」
「――――」
メルトがどう思ったかは分からない。だが、伝えたい事は伝えた。
記憶に障害のある今の僕には、本来あったと思われる嗜好性のようなものは思い出せない。
だが――だからこそ――メルトに正直に気持ちを伝えられたのだと思う。
「――ハク」
「何?」
暫く黙っていたメルトだが、か細い声で呟く。
「それは……記憶が戻っても?」
「え……?」
「記憶が戻っても、貴方は
何を意味するのだろうか。
どうやらメルトには、多少なり聖杯戦争の記憶は残っている。
僕にその記憶が戻った時、僕がこの感情を持っていられるか――そう聞いているのだろう。
だとしたら答えは一つ。
「――もちろんだよ。メルトは、たった一人の僕のサーヴァントだ」
これは変わらない事項なのだ。たとえ何が起ころうと、僕はメルトを信頼し続けるしいつだって、傍に居てほしいと思う。
記憶を失くした。この状況が逆の立場だったとしたら、失われたメルトの記憶に全力で手を伸ばしたい。
少なくとも、僕はそう感じている。きっと僕の手を握ってくれるサーヴァントは、彼女を置いて他にない。
「……っ」
「メル――」
立ち上がったかと思うと、胸に軽い衝撃。
ぶつかってきたメルトはあくまで此方に顔を見せず。
「約束」
「……うん」
歴戦のサーヴァントとは思えない軽い体重を預けながら小さな声で言うメルトの言葉に返し、負担にならない程度の力で抱きしめる。
いつも気丈で前に立ってくれるメルトの弱さ――というのだろうか――を垣間見て、ゆえにそれが嬉しく感じた。
脚具をつけないその身体は華奢そのもの。
こんな小さな少女が、僕の戦いを代行してくれたのだ。
「……まったく……本当に、面倒な性格よね」
ぼそりと、呟くように自嘲するメルト。
それは、小さな小さな、心の秘密の兆し。だが、何と命名すれば良いのか分からない。
「それでも、僕はそんなメルトが……」
「……うん」
ともかく、メルトと近づけた――それにどこか感じる、満ち足りた感覚。
今は一時の間、その喜びに浸ることにした。
何とかメルトは機嫌を直してくれたようで、昨日の出来事も「偶然」だったと片付けてくれた。
これ以降こんな事が起こらないように気をつけなければ。
そう心に誓い、生徒会室に集まっての作戦会議。
セイバーとアタランテの二人がアイテムフォルダを守っていたのだとしたら、今後の襲撃は考えにくい。
その結論から始まり、ラニのSGへと話題は切り替わっていた。
「さて、ラニの三つ目のSGですが、今まで以上に摘出は難しそうですね」
いつも通りの声色のレオだが、どこか難しい面持ちだ。
確かに、ああ出られると此方からSGを見つけ出すのは困難だ。
加えて、迷宮は昨日探索したもので全て。つまり、ヒントのようなものは見つからなかったのだ。
「アーチャーが言うには……張りたい見栄が秘密かもしれないって」
「見栄……ですか。それが虚栄なのかラニ本来の力なのか。それも重要になってきますね……。ミス遠坂、ミス黄崎。同じ女性として、何か分かったりしませんか?」
「どうでしょうね……本人が“本当にもう秘密はない”って思ってるのなら、凄く厄介よ。どうにか突っついて、出てくるのを待つしかないんだもの」
「ラニちゃんの発言は今までと変わらないし、“いつも通り”のラニちゃんが秘密のきっかけになってるんだと思うけど……だからこそ難しいんだよね」
いつも通りのラニ、か……
「ふむ……たった一つのヒントは、これですか」
「これは迷宮の余剰霊子で構成されたものではありませんね。正真正銘、誰かが作り、置いたものです」
テーブルの上に置かれたチェスセットのデータ。
こんなものが何の目的で迷宮に置かれていたのか分からないが、これが唯一のヒントらしきものだ。
「ラニ嬢が設置したものと考えるのが妥当だが……これがSGのヒントとは思えんな」
ダンさんの言う通り、チェスがSGに繋がるとは到底思えない。
此方を混乱させるための作戦とも考えられないが……
「確実に勝てる戦いをこれ見よがしに置くとは、ラニとやらも案外童心があるのう。ははははは!」
「……ガトー団長? まさか、SGに心当たりが?」
「そんな筈が無かろう。小生これまでの人生に女子との縁など皆無。よって秘密など知らぬよ」
妙にリアルかつ哀しいものだが、“確実に勝てる”戦いか。
「……なるほど。或いはその童心とやらが、SGの兆しかも知れんな」
「ただ、問題はどう動くか、ね。ラニにそんな子供っぽさがあるとして、どうすればSGを曝け出すのか……ランサー、貴方は分かる?」
凛の問いに、出現したランサーは暫し考え込む。
英霊カルナ。貧者の見識を持ち、欺瞞に騙されず人の本質を掴むという優れた人間性。
彼ならば何か分かるだろうか。
「……オレの憶測に過ぎんが、あの少女は全ての物事を計算している。例えば、その遊戯ならどう勝利に繋げるか、とな。ならば計算外の出来事さえ起これば、動揺から秘密を露見する可能性もあるだろう」
「計算外……か。負かすだけじゃ駄目って事?」
「あの少女が、或いは“敗北する”という答えを出しているならば、それでは駄目だ。1%も揺らがない勝率の上で崩さなければ、計算を狂わせた事にはなるまい」
1%も揺らがない勝率の戦いで勝つ。つまりは、勝率0%の戦いでラニに勝たなくてはいけないと?
「……そんな事、出来るの?」
「まず無理だろう。あの少女の導き出した答えを否定する答えなど普通の人間では出まい……いや、普通の人間だからこそ、可能性を見出せるのかもしれんな」
「どういう事?」
「特殊な倫理観を持っていては普通の人間の“当たり前”が見えなくなる。あの少女の“いつも通り”が秘密ならば、その守りを破る槍もまた“当たり前”という事だ」
つまりは――一般的、かつ普通の人間でなければラニのSGを指摘することが出来ないと。
「そうなると……或いは魔術師である僕たちでは見出せないものかも知れませんね」
そう。ここにいるのは全て、魔術師という特殊な存在。
である以上、ランサーの言う“当たり前”を既に失った集団かも知れないのだ。
「だったら、とにかく数で当たってみれば良いじゃないですか。一人くらい、マトモな人が残っているかもしれませんよ」
「カレン……?」
「お待たせしました。ようやく行動に支障がない程度に霊子が安定したようです」
霊子が安定しないからと個室で休んでいたカレン。どうやらもう大丈夫らしい。
「本当ですか、サクラ」
「え? あ、はい……カレンの構成霊子は九割方安定していますね。AIとして活動できる許容範囲内です」
「そうですか。サクラが言うなら間違いないですね」
「……
「あぁ、いえ。AIが嘘を吐かないことは知っていますが、カレンは妙に曖昧なところがあるもので」
「否定はしませんが……さすがに自分の命に関することで手は抜きませんよ」
溜息を吐くカレン。確かに、カレンは発言に曖昧なところがあるとはいえ、そもそもAIに嘘を吐く機能がない。
だがレオが懸念しているのは、サーヴァントと同化していることによるイレギュラーだろう。
サーヴァント情報が組み込まれている為に“もしかすると”があるかも知れない。
そう考え、完全なAIである桜に訊ねたのか。
「それでカレン、数で当たるとは?」
「チェスがラニさん……でしたか? その人が設置したものなら、まずはやってみるものでしょう?」
「そ、そういうものですか?」
「そういうものです。それを片端からやっていけば、一人くらい彼女の計算を狂わせることの出来る人がいるかもしれません」
一理ある……だが、一つ聞きたいことがある。
「……カレン」
「何ですか?」
「生徒会で話していた内容を、何でカレンが知っているんだ?」
「桜の記憶情報を共有しました」
「な、何勝手な事してるんですか!?」
「……」
それは共有ではなく、窃盗というのではないだろうか。
そして、それを簡単にやってのけるカレンは、やはり只者ではなくレオが警戒するのも分かる気がした。
誰得メモリアル『Fate/Meltout zero』
第一話『出会い』
~一年ちょい前 日本~
K「
何故なら、男性の第一着目点は足や顔ではなく、胸から始まり採点の後次のポイントに引き継ぐ為である。
何故このような初歩的な話から始めるかというと、先日一人の学生が私のもとに論文を提出してきたからだ」パァン!
け「っ!」
K「タイトルは、『新世紀に問う貧乳の
他の萌えポイントに対するより深い理解とよりバランスの良い体つきであれば、生来の
つまり――胸の薄い女性でも一流の美女になれると説いている。私はこの論文を読んで正直思い知らされた」
ざわ…ざわ…
K「静かに。
――はっきり言おう。これに書かれている事は全て妄想に過ぎない」バン!
け「うぇ!?」
K「女性の優劣は胸の差で決まる。これは覆す事の出来ない事実である」
け「!」
K「けっぺん君。私の生徒の中にこのような妄想を抱くものがいたとは、実に嘆かわしい」
け「先生! 僕は今の旧態依然とした格差社会への問題提起として――」
K「けっぺん君! 君の彼女いない暦は確かまだ年齢と同じだね。
いいかね。人類の歴史からみればまだ君の人生など生まれたての赤ん坊にも等しい。
親に意見する前に、まずは
け「馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって!」
省略
け「大事なもの……送り元は……
――こうして僕は、
大体嘘です。
昨日風呂で突発的に思いついたネタです。
つーか何でこんな自虐ネタ書いてんでしょうね。
>「傷つけるつもりは無かったんだ(ゲス顔)」
>僕の手を握ってくれるサーヴァントは、彼女を置いて他にない。(お門違い)
根は白野と似てるので多分どこぞの四人も大丈夫です。
だれかハイパーサディストアルターエゴの女の子の所在を知りませんでしょうか。
自分で書いといてなんだけど、なんだこれ。
例の如くハイテンションタイムに書いたらこれまででトップクラスに酷い話になったぞ。
しかも自分は何を力説してるんだ。メルトとハクに代弁させてるだけで完全に自分の意見じゃないかコレ。
……開き直って自分は変態ですとでも言えばいいんでしょうかね。
まぁそんな訳で、今回はちょっとした小休止回って事で。
↓ちなみにzeroの続きはあるかどうか知りません予告↓
『くはははは! すまぬ、小生チェスなどという小洒落た遊戯、ルールを知らんのでな!』