ToLOVEる~氷炎の騎士~   作:カイナ

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第三十二話 アイドルの恋心

「リトくーん!」

 

「ルン? なんだ、いきなり呼び出して?」

 

彩南町のある公園。明るく微笑みながらリトを呼ぶルンに、いきなり呼び出されたらしいリトは首を傾げながら用件を尋ねる。

 

「……実はね……」

 

ルンはくすり、と微笑んで用件を切り出した。

 

「え!? 一日彼氏になってほしい!?」

 

ルンの言った用件にリトが驚愕の声を上げる。曰く、楽屋で友達と恋バナをした時に彼氏がいるとルンが見栄を張ってしまったらしく、そうしたら今日はオフだからぜひ会いたいという話になってしまったらしい。

 

「だ、だからって、なんで俺が!? え、炎佐とかに頼めばいいじゃねえか!?」

 

「え? あ、いやそれはえーっと……その、リト君じゃないと意味ないっていうか、むしろエンザに頼んだら後々やばいっていうか……」

 

「?」

 

リトは一応ルンの幼馴染に分類される炎佐に頼めばいいじゃないかと訴え、それを聞いたルンは目を逸らしながらぼそぼそと呟く。その呟きにリトが首を傾げると、ルンははっとした顔を見せた後、瞳を潤ませた。

 

「……いや? たまには相手してくれてもいいでしょ?……このままじゃ私……ただの見栄っ張り女になっちゃう……」

 

「わ、わかったわかった! なんとか頑張ってみるから、泣くなって!」

 

「やった♪」

 

ぐすんと涙目になるルンだったがリトからの協力を取り付けるとぱっと明るい笑顔を見せる。そのウソ泣きにリトは唖然とするのが精一杯だった。

それから場所は市街のちょっとした待ち合わせ場所によく使われるのだろう開けた場所に移る。

 

「あ、来た来た! キョーコ、こっちこっちー」

 

「キョーコ?」

 

「こんにちはー。初めまして、霧崎恭子で……」

 

ルンの呼び声に反応したのか、きょろきょろと辺りを見回していた少女はルンの方を向いて駆け寄り、彼女はリトを見て挨拶する。が、その言葉は途中で止まり、リトが首を傾げると彼女はルンを捕まえて引きずるようにリトから距離を取った。

 

「ル、ルルルルンちゃん! あ、あの子がルンちゃんの彼氏でエンちゃんの親友のリト君!?」

 

「え、あ、うん……え? キョーコ、リト君の事知ってるの?」

 

「まあなんていうか、去年エンちゃんとこの学園祭で一度話したことが……その時は変装してたし、リト君にエンちゃん呼んでもらっただけだから多分本人覚えてないと思うけど……も、もし私があの時のエンちゃんの従姉弟だってばれたら……」

 

「……」

 

恭子の言葉が終わり、ルンと合わせて顔を青くする。炎佐は恭子の安全のために必要以上には自分との関係をひた隠しにしていた。万一彼女らのミスでその秘密が拡散するような事があったら……

 

「よ、よくて拳骨とお説教のコンボだね……」

「希望的観測すぎるよそれ……」

 

恭子が楽観的な観測を立てるとルンが呆れ気味にツッコミを入れる。とにかく、恭子が炎佐の従姉弟であることは伏せる方向で、という共通認識が二人の間に成り立った。

 

「お、お待たせリトくーん。キョーコ! これが私の彼氏、リト君だよ!」」

 

「ど、どうしたんだ?」

 

「あ、あーいや、ちょっとねー気にしないで。改めまして、初めまして結城リト君。霧崎恭子です♪」

 

ルンはリトの腕に抱き付きながらリトを紹介し、リトがいきなり二人が自分から離れて話し始めたことを疑問に思うと恭子は誤魔化すようにリトに初めましてと言い、自己紹介する。

 

「あ、は、初めまして……ん? なんかどこかで会いました?」

 

「き、気のせいだよー! テ、テレビでよく見るからじゃないかなー!?」

 

「そ、そうっすよねー」

 

リトも恭子に初めましてと挨拶した後、デジャヴを感じたのか質問。恭子はぎくりと身を揺らした後気のせいだと誤魔化し、リトも人気アイドルに早々会えるはずがないという考えから気のせいだと認識した。

 

「じゃ、三人でどっかその辺歩こうか」

 

「うん!」

 

恭子とルンで話し、三人はその場を後にする。それから人通りの多い道を歩きながら、リトはふとルンと恭子を見た。

 

「と、ところで二人とも、顔バレとか大丈夫なのか? 芸能人なのに……」

 

「キョーコがね、“堂々としてると逆に気づかれないもの”だってさ♪」

 

リトの言葉にルンはそう言い、リトの腕に抱き付く力を強めて胸を押し当てる。

 

「あ、あんまりくっつくなよっ!」

 

「いいじゃん別にー」

 

「ラブラブだねー♪

 

胸を当てられているリトが慌てたように言うとルンはにこにこ笑顔でいいじゃんと返し、そんな二人を恭子がラブラブだねーとからかった。そのまま歩きながら色々と雑談をしていくと、リトがその中の一つに反応した。

 

「キョ……霧崎さんも宇宙人だったの!?」

 

「キョーコでいいよ。私は正確にはフレイム星人と地球人のハーフね。火を操る能力(チカラ)も本物♪」

 

「特撮じゃなかったのか……へー」

 

恭子が人差し指を立ててその先から炎を出しながら説明するとリトはへーと頷く。

 

「どうかした? リト君」

 

「ん? いや、ララに教えてやったらびっくりするだろうなーって」

 

「ララ……って、ルンちゃんの幼馴染でお姫様だっていう?」

 

「あ、うん。そうそう! あいつマジカルキョーコの大ファンでさ!」

 

リトは楽しそうにララの事を話し、それを聞いていたルンの表情が曇り彼女はリトから離れるが、リトはそれに気づく様子を見せない。

 

「それに、実はキョーコさんと同じフレイム星人の血が流れてるっていう宇宙人が知り合いにいてさ。炎佐、きっと知ったら驚くだろうなー」

 

「えっ!? う、うん、そ、そうだね。会ってみたいなーなーんて、あはは……」

 

次にリトは炎佐の話題を出し、彼が知り合いどころか親族である恭子は苦笑いを見せながら相槌を打つ。

 

「うっひょー!!」

 

そんな時、突然奇声が聞こえてくる。

 

「キョーコちゃんにRUNちゃんではないですかー!?」

 

奇声の主はエロ本を片手に持って本屋から出てきた中年男性――彩南高校の校長だ。

 

「げっ! 校長!!」

「あ! いつかのヘンタイ!!」

 

リトはこの状況で面倒な相手に出くわし、恭子はルンと仲良くなったきっかけになったマジカルキョーコの撮影の事を思い出す。

 

「これは……服など着ている場合ではありますまい!!」

 

そう言って校長はパンツ以外の衣服を全て脱ぎ捨て、「わしのカラダにサインして~!」とセクハラまがいの言葉を言いながら二人向けて突進、リトが慌てて「逃げろ!」と叫んで三人で逃走開始。適当な路地裏に逃げ込む。と、ルンがどこからか何か手榴弾のようなものを取り出した。

 

「ルン、それは!?」

 

「銀河通販の痴漢撃退爆弾! こいつで!!」

 

爆弾という物騒なものを躊躇いなく取り出すルン。が、焦っていたためかルンは手を滑らせてしまい、爆弾を落とす。と、爆弾は地面に落ちると同時に破裂しルンと恭子を煙が包んだ。

 

「だ、大丈夫か二人ともっ!?」

 

リトが駆け寄るが、煙が晴れた時リトが目にしたのは完全に全裸になっているルンと何故かニーソックスだけが残っている恭子の姿だった。その周囲にひらひらと元衣服だったらしい小さな衣の破片が散らばっている。

 

「な、なんで服がーっ!?」

 

「うそっ、着衣消滅ガス弾と間違えた!?」

 

「なんでそんなモンとっ!?」

 

どうやらルンは都合よく衣服だけを溶かすイロガーマの粘液の成分を使ったガス弾と件の爆弾を間違えたらしく、しかし何故そんなもんを持っていてしかもこのタイミングで間違えるのかとリトがツッコミを入れる。

 

「……」

 

恭子は羞恥心から胸を隠しながら驚愕に固まっていたが、校長の「むひょー」という奇声を聞くとリトの背中に隠れる。

 

「ごめんリト君、ちょっち盾になって!」

 

「え、え、え!?」

 

いきなり初対面の、しかも全裸のアイドルに密着されたリトは困惑から硬直。結果として恭子を隠す壁となる。

 

「ひょー! こんな所にいましたかー!」

 

ルン達を見つけた校長が路地裏に飛び込む。

 

「くらいなさいっ!」

 

「ぬわーっ!!」

 

が、それを迎えたのは恭子の指先から放たれた大爆発だった。吹っ飛ばされた校長はどしゃぁ、と地面に倒れ、場に静寂が戻る。

 

「あ、え、えと、俺服買って……あ、いやでも二人をここに残すわけにも……」

 

リトはルン達の着る服を買ってこようかと考えるが、同時に全裸状態の女子二人をこのまま残すわけにもいかないとおろおろ考え始める。

 

「こ、校長!? 爆音が聞こえてきたと思ったら、フレイム星人かクトゥグア星人にでもやられたのか!?」

 

そこに突然そんな青年の声が聞こえ、リトがはっとした表情を見せるのとルンと恭子がびくぅっと身体を震わせるのは同時だった。

 

「え、炎佐! 頼む、ちょっと来てくれ!!」

 

「リト!?」

 

「なー!!」

「リト君ちょっとタンマー!!」

 

リトは声の主である親友――炎佐に救援を求めるがルンと恭子がそれを阻止しようとする。

 

「リト、何があった!? またお前を狙う異星人か!?」

 

炎佐はリトの事を心配しながら彼の声が聞こえてきた路地裏に顔を出す。と路地裏の状況を見て固まった。

 

「ルンが変な爆弾使って、ルンとキョーコちゃんの服が消えちまったんだ! 俺、服買ってくるから炎佐は二人を見てて――」

「リト」

「――え?」

 

固まっている炎佐に気づかずにリトは慌てながら状況を説明、炎佐に二人が何かアクシデントに巻き込まれないよう見ててくれとお願いしようとする。が、炎佐の静かな声がそれを遮り、炎佐はゆっくりと右手を掲げ、人差し指を立てる。

 

「死ね」

 

そしてそう呟くと同時にその人差し指の先に巨大な炎の球体が出現した。

 

「えええええぇぇぇぇぇぇっ!!??」

 

いきなりの親友の豹変にリトも悲鳴を上げる。彼の目は殺しに躊躇がない獣の目になっており、ある意味今まで見た事のない殺気にリトの生存本能が警鐘を鳴らしまくる。

 

「エンちゃんダメー!!!」

 

それを止めたのは恭子だった。自分が全裸である事を忘れているのかと思えるほど大胆に炎佐に抱き付き、彼の上げている右腕を押さえつける。

 

「どけキョー姉ぇ! いくらリトとはいえ、キョー姉ぇをこんな目に合わせたのを許すわけには――」

「それが誤解なんだってばー!」

「キョ、キョーコがこんな目にあってるって意味なら悪いのは私だからとにかく落ち着いてー!」

 

何やら誤解しているらしい炎佐を恭子とルンが必死に説得し、なだめる。

 

(……え? 炎佐ってキョーコちゃんと知り合いなのか?)

 

いきなり親友に殺されかけたという現実からの逃避なのか、リトの頭はそんなずれた事を考えていた。

 

 

 

 

 

「……つまり、校長から逃げてて、プリンセス・ルンが痴漢撃退爆弾で対処しようと思ったら着衣消滅ガス弾と間違えてしかも取り落としてしまって、こんな結果になったってわけ?」

 

炎佐の言葉にルンはこくり、と小さく頷く。その肯定を見た炎佐は頭痛を抑えるようにこめかみに指を当て、はぁと小さくため息を漏らした。

 

「なるほど……てっきりリトがまた変なラッキースケベを起こしてこんな事になったのかと思ったよ」

 

「ちげーよ!!!」

 

あんまりな発言にリトは叫んでツッコミを入れる。

 

「っつーかさ」

 

その後、今度はリトが切りだした。

 

「炎佐って……キョーコちゃんの知り合いなのか? あ、そういえば二人ともフレイム星人の血を引いてるつってたし、キョー姉ぇとか呼んでたし、もしかして親族とか?」

 

リトの、ヒントは数多くあったとはいえ核心を突く台詞に三人はぎくぅっ、と身を震わせる。

 

「……え? 当たり?」

 

その反応を見たリトもぽかんとした様子でそう呟いていた。これ以上隠しきれない、と判断した恭子とルンは顔を見合わせてうんと頷く。

 

「エ、エンちゃんが悪いんだよ!」

「そ、そーだよ! 私達は隠そうとしてたのに、エンザ自身がばらしちゃったら意味ないじゃん!」

 

保身のため責任を炎佐に押し付けようとするアイドル二名。下手すればどれだけ最良でも拳骨&お説教、最悪何が起きるか不明なものが待っているため必死である。

 

「た、確かに……すまん。キョー姉ぇがこんな事になってて動揺してた……」

 

動揺が残っているのかなんか理不尽な責任の押し付けを真面目に受け取ってしまうエンザ。責任の押し付けに成功したルンと恭子はこっそりとガッツポーズを取った。

 

「とりあえずリト。話は後でするから、キョー姉ぇ達の服を頼めるか?」

 

「あ、ああ。今ララに連絡取ったから、ペケに修復してもらえば大丈夫だと思うってさ」

 

炎佐がアイドル二人から責任押し付けをくらってる間に気づいたのか、リトはコスチュームロボットペケを持つララに連絡を取り、ペケが衣服修復機能を持つと確認。二人の衣服の修復を頼んだらしい。

それから連絡を受けたララはルンと一緒にいる憧れのマジカルキョーコこと恭子を見て歓声を上げ、「お友達になってー」とお願い開始。恭子もあらかじめ炎佐からマジカルキョーコの大ファンの友達という話は聞いていたおかげか笑顔で頷き、その横のルンが「いいから早く服直してよ」とツッコミを入れる。

そしてペケの機能によってルンと恭子の衣服が修復された後、炎佐は約束していた通り自分と恭子の関係を話す。

 

「えー!? エンザとキョーコちゃんって従姉弟だったのー!?」

 

一番に驚きの声を上げるのはララ。続けて「じゃーなんで教えてくれなかったのー、ずるいよー」と頬を膨らませてみせる。

 

「いや、プリンセスは俺が結構変なとこ顔売れてるの知ってるでしょ? キョー姉ぇの身の安全のためには俺とキョー姉ぇの関係は伏せといた方がいいんだよ」

 

[……もしや、以前のソルゲムの襲来で……]

 

ララのブーイングに炎佐が呆れたように返すと、ペケは前にソルゲムから襲来を受けた時に炎佐が人質を取られ苦戦を強いられていた事――結局作戦だったらしいが――を思い出す。それを炎佐は首肯した。

 

「あの時の連中は全員連行されたはずだから今は心配いらないが、またキョー姉ぇが狙われないとも限らないからな……俺とキョー姉ぇが従姉弟である事は出来る限りオフレコにしてもらいたい」

 

「んーっと……うん、分かった!」

 

炎佐のお願いを聞いたララは頷いた後、恭子の方を向いて微笑む。

 

「大丈夫だよ、また何かあったら私も助けるからね!」

 

「だ、か、ら、何も起きないように秘密にしろっつってんの!!」

 

微妙に分かってないララに炎佐は怒鳴ってツッコミを入れる。そしてリトも加わっての説明、説得の結果ララはちゃんと炎佐と恭子の関係は秘密にする。という事を了解、次に友達になった恭子と連絡先の交換を行った後、リトとララ、炎佐と恭子とルンに分かれてそれぞれ帰路についていった。

 

「それにしてもプリンセス・ルン……リトを彼氏だなんて嘘をつかないで下さいよ」

 

「あ、あはは~」

 

「あ、やっぱ彼氏じゃなかったんだ」

 

炎佐の言葉にルンがすまなそうな笑みを見せると恭子が気づいていたように漏らし、ルンがびくっと小さく跳ね上がって恭子の方を見る。

 

「わ、分かってたの?」

 

「途中からね~? 二人ともギコチないし。リト君がララちゃんの話し始めた辺りかな? 核心になったのは」

 

ルンの言葉に恭子はにししと笑う。

 

「ご、ごめん……」

 

「ま、ちょっと安心したかな~。私だって彼氏いないのに、ルンにだけ~とか思ったし」

 

ルンがしゅんとなって謝ると恭子は悪戯っぽく笑いながら冗談っぽく言う。

 

「……へ?」

 

「え?」

 

その言葉にルンはきょとんとした表情で呆けた声を出し、恭子は首を傾げる。

 

「……恭子って、炎佐と付き合ってるんじゃないの?」

 

「……はぁーっ!?」

「はぁ?」

 

ルンの言葉に顔を赤くして大袈裟に叫ぶ恭子と顔色一つ変えず首を傾げながら控えめな声を出す炎佐。

 

「な、ちょちょちょ、ちょっと待ってよルン! だ、だからエンちゃんは私の弟で、もう家族っていうか……」

 

「キョー姉ぇはただの家族だ」

 

足を止め、動揺したように言う恭子の横で同じく足を止めて淡々と言い放つ炎佐。と、恭子の目が細く研ぎ澄まされ、その額に怒りマークがくっつく。

 

「ふんっ!」

 

「あだっ!?」

 

直後恭子が炎佐の足を思い切り踏んづけ、炎佐も悲鳴を上げる。

 

「何すんだよキョー姉ぇ!」

 

「なんかむかついただけよ! 知らない!」

 

炎佐の訴えに耳を貸す様子のない恭子。それに炎佐は「はぁ!?」と声を張り上げる。

 

「……痴話喧嘩にしか聞こえないから不思議だよね、レン」

 

その光景を見たルンはため息交じりに自らの半身へと声をかけ、その相手――レンも彼女の心の中で苦笑いしつつひょいと肩をすくめてみせるのであった。




大方の流れが思いついていた&休日だったとはいえ、まさか一日で書けるとはなぁ。昔を思い出すペースだわ。
今回はある意味ずっと楽しみにしていた、無印唯一の恭子ヒロイン編のデート回。ついに炎佐がこの作品開始時からずっと秘密にしていた炎佐と恭子の関係がリトやララにまで知れ渡りました。
そして炎佐は相変わらずヤンデレシスコンでした。恭子の裸体を見て誤解して親友であるリトをも問答無用で焼き尽くそうとしましたし……。
さて、予定としては次回無印編最終話となります。目標としては来週土曜日までの投稿を目指してますのでお楽しみにお待ちください。と、自らにプレッシャーをかけておきます。
では今回はこの辺で。ご指摘ご意見ご感想はお気軽にどうぞ。それでは。

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