IS〜織斑一夏は男の娘!?〜   作:飯橋朱音

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スランプだ・・・

とりあえずこの小説の束はコミュ障(?)ではないです。
一般的な会話能力を持っている程度です。
箒はどうやって話せばいいのかわからない程度の会話能力です。


第七話

一夏はカタパルトから射出され地面近くに降りると、

目の前にISを纏い自分の獲物(武器)を構えているオルコットがいた

 

「あら、逃げずに戦いにきたのは褒めてあげますわ。

まあ、このわたくしだということは目に見えていますのに。」

 

セシリアは挑発とも罵倒とも受け取れる言葉を発する。

 

「・・・」

 

それに対して一夏は何も言わずにただセシリアを睨んでいたが、

当の本人はそんなことも気にせずに話続ける。

 

「あなたに最後のチャンスをあげますわ。」

 

「チャンスだと?」

 

「この私が勝つのは目に見えていますし、

貴方もボロボロの惨めな姿を晒したくはないでしょう?

ですから今、この場で謝るというのなら許してあげ「黙れ」なっ!?」

 

「黙れと言ったはずだ。俺はお前のお喋りを聞きに来たんじゃねえ。

さっさとしろ。俺は全力でいくぞ。つべこべ言わずに・・・かかってこい。」

 

ーー場所は変わってアリーナ管制室ーー

 

『黙れといったはずだ。俺はお前のお喋りを聞きに来たんじゃねえ。

さっさとしろ。俺は全力でいくぞ。つべこべいわずに・・・かかってこい。』

 

「もしかして、織斑君、オルコットさんに完全にキレてますよね?」

 

千冬に真耶が恐る恐る聞く

 

「ああ、一夏はもしかしなくても完全にキレているな。」

 

「それに、あいつの場合私の記憶が正しければ、

怒ったりすることはあっても今みたいにキレることは無かった。」

 

千冬と箒が答える

 

「確かにね~束さんもあのいっくんを見たのは今日がはじめてだね~」

 

「ふむ、確かに束の言う通りだ。・・・ん!?」

 

いつの間にかいた束に全員の視線がいく

 

「束!!いつの間にここに入ったんだ!?」

 

ギリギリギリ!!

 

千冬の必殺技(アイアンクロー)が束に炸裂する

 

「ギャアアアァァァ!!い、痛い!痛いよ!ちーちゃんの愛が痛い!

あ、でもなんか気持ちよくなってきたかも。」

 

「束、お前の性癖がMになろうがSになろうが、そんなことはどうでもいい。

何時からここにいた?」

 

千冬は束にアイアンクローを決めたまま聞く。しかも力の入り用で束が少し浮いていた。

 

「そ、その前にちーちゃん答えるからこの手を離してぇー」

 

千冬は呆れたように溜め息をつきながらそのまま束を落とす

べしゃりと音がなったが、ダメージが少なかったようですぐに復活した

 

「えーとここに来たのは黒式をここに運び込むときからずっといたよ?

ねー榮太郎、シュタイン?」

 

「ん?ああ、その通りだ。本人はロケットでここに来ようとしていたようでな、

ついでだから一緒に乗せてきた。」

 

「ついでに言うと黒式のほとんど作っちゃたし俺らの出番がほとんど無かったんだなこれが。

まあ世界一のする作業をこの目の前で見れたからいいけど。」

 

「お前と言うやつは・・・」

 

千冬が再度束にアイアンクローをかけようとする。

 

「ま、待ってよ!あ、それよりいっくんが!」

 

ーーアリーナーー

 

ドゴォン! ドゴォン!

 

セシリアがレーザーライフルやブルー・ティアーズに搭載されている、

四つのビットを使って攻撃するが全て避ける。

 

「くっ!、さっさと堕ちなさい!」

 

「残念だな、俺はそこまで素直じゃないんでな!」

 

ハンドガンを数発撃ち込むがすべて避けられる

 

「チッ!射撃がダメなら!」

 

そう言いながら一夏は大型ブレードを呼び出す

 

「接近戦で仕掛ける!」

 

瞬間加速〈イグニッション・ブースト〉で一気に近づいて斬りつけ

 

「まずは一撃!」

 

そのままラッシュに持ち込む

 

「おおおおおお!!」

 

二撃、三撃と斬りまくる

 

「こいつでどうだ!」

 

「それはどうかしら?ブルー・ティアーズは四つだけでは無いですわ!」

 

ブルー・ティアーズのスカートが外れ、発射されたしかもこいつはビットでは無く、

弾道型〈ミサイル〉だった。

 

ズドオォォォンッ!!

 

その瞬間光と共に俺は包まれた

 




ガンレオンがカッコいい

やっとカイザーが出せる

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