カンピオーネ!---譲られた神殺しの力--- 作:auslese
キャラクタープロフィール
丸田 晃徳(まるた あきのり)
5月18日生まれ
身長: 173cm
体重: 69kg
目髪: 烏羽色(猫毛で前髪は眉に掛からないくらいで後ろ髪は少し長め)
好きなもの:ティナ
ティナと作る料理
家族
ティナの作るカーリカーリレート(フィンランド風ロールキャベツ)
嫌いなもの:『官』に属する術者
家族を貶す者
趣味: ユスティーナの髪を撫でる&梳くこと
ハディとリルの世話
権能
グングニルの槍(スピア・オブ・グングニル)
オーディンの代名詞とも言える槍の権能。投げれば相手を追尾する必中の槍。神話でグラムを砕いた為、剣に関する権能に対しては優位性を持つ剣砕きの力を持つ。
①この槍は決して的を射損なうことなく、敵を貫いた後は自動的に持ち主の手もとに戻る
②オーディンがシグムンドの魔剣グラムをグングニルで砕いたことにより剣に関する権能に有利な力を持つ
(護堂の剣の力と同じく、相手の神の知識が必要。 ただし相手の剣がその辺の普通の剣だと権能の力を借りて強化されていても元の剣を破壊できる)
③ユグドラシルを基点とし、グングニルの槍の柄に用いられているユグドラシルの枝を共鳴させ門を開く
ロキの悪戯(トリック・オブ・ロキ)
形状は仮面。身に着けた者を判別出来なくする能力を持つ他、外部からの呪力を遮断する。
①所持者の存在をあやふやにし所有者の隠蔽する
(例、晃徳がカンピオーネと知っているティナは判るが、エリカたちは隣にティナが居ても晃徳がカンピオーネであると判断できない)
②外部からの呪術を遮断し効果を無効にするが体内に直接吹き込まれた呪術までは無効に出来ない
(カンピオーネの呪力耐性を大きく引き上げる)
召喚
八本足の駿馬(スレイプニル)
オーディンの愛馬スレイプニルと召喚契約をしている。 8本の脚を持つ最も優れた馬であり、軍馬である。非常に速く走ることができ、空を飛ぶことができる。 主にサーラスティ家に赴くときの足に使用している。 愛称はハディ(フィンランド語の8のkahdeksan(カハデクサン)を縮めた)
戦乙女の騎行(ライド・オブ・ザ・ワルキューレ)
オーディンの力を借り召喚契約を交わした9人の戦乙女と召喚契約をしている。 オーディンが
フェンリル狼(ウルフ・オブ・フェンリル)
ロキの第一子のフェンリルと召喚契約をしている。 自分の子供の力を使い護堂の剣の権能と似た力を発揮し、敵対した相手の権能の知識量で相手の権能を封じる力を持つが、対象は太陽と月の力の神に限られる。戦闘時は2m程の大きさになる。普段は小型犬くらいの大きさでティナのペット扱い(ティナ曰く、もふもふは正義!)愛称はリル
その他
ルーン知識
オーディンから全ルーンを習得している
戦闘技術
テュールから槍と体術の戦闘術を習っている
呪物知識
ミーミルから呪物全般の知識を習っている
所持品
オリハルコンの指輪
オーディンの権能のグングニルを収納するための指輪。 付いている宝石はマラカイト(風を意味する宝石)、形状はトリコネを模した細身。右手の人差し指に填めている。
ミスリルの指輪
ティナ救出後、ウルが幽世を去ったオーディンとロキに、晃徳とティナに渡すようにと頼まれた結婚指輪。 付いている宝石はブルームーンストーン(永遠の愛を意味する宝石)で、形状は至ってシンプルな細身。 オーディンたちの粋な計らい(?)左手の薬指にしか填まらない。
詩の蜜酒(ミード・オブ・ポエトリー)
オーディンが
ロキのカリガ
ロキが
プロフィール
『民』で有名だった術者の一人息子。 8歳の誕生日に両親と共に旅行に行った際、『官』側の術者の策謀により両親を失う。 その後エルネスティによりフィンランドに渡りユスティーナと出会う。 10歳の誕生日にエルネスティより両親の死の真相を知り『官』に対しては敵対的な行動を取ることが多くなる。 ティナと屋敷の探索中、偶々現世見物のためにオーディンが放ったフギンが晃徳の巨大な呪力を見つけ、興味を持ったオーディンにより
主人公の設定でした。
次回、またヒロインが戦います。
主人公の戦闘シーンは何処へ? と感じている執筆者でした。