『今日、イッセーがボンテージ痴女に告られた。今日から赤龍帝観察日記をつけようと思う。』
入学から1年、原作が開始した。
…え?また跳んだ?いや~この1年間特に何もなかったからねぇ。
……わかった。説明しようじゃないか。この1年間の出来事を!!
・木場くんと友達になる。
・主人公 兵藤一誠と親友になり、おちょくって遊んだ。
・負け犬がうざい。
………以上!!
それと、どーでもいいが、2日前に破壊・殲滅系神器×1億個と神・魔王系神器×1億さらに即死・虐殺系神器×1億を同時に禁手したら、新たに神器?が出来た。
気になって創世神に連絡した所、「お前が創ったのは、神器ちゃう、神様や。お前今日から神様やれ(笑)」とか言われ、終末神などと言う厨二な称号を手に入れた。
どうやら、創世神の対となる存在のようだ。
結果、俺……本格的に人間辞めました。/(^o^)\Oh…ナンテコッタイ
只今、親友イッセーが更衣室の覗きからボロ雑巾状態で帰ってきた。
どうやら立てそうにないので、保健室に連れて行ってやった。足を掴みグラウンドを10周してから……運ぶ前より、ボロボロで汚くなっているが、文句は受け付けない。むしろ感謝してほしいくらいだ。
イッセーの治療が終わったので生徒会長に売り飛ばした。いやぁ、親友の絶望した顔に笑いがこみ上げてくるねぇ。
ちなみに生徒会長の名前は 支取 蒼那(本名: ソーナ・シトリー)原作キャラで黒髪のクールなメガネっ娘だ。
「長門君。いつも問題を起こす兵藤君を捕まえてくれて、ありがとうございます。」
「気にしなくてもいいよ。イッセーの幸せに満ち溢れた顔見れて嬉しいからね。」
「そうですか。またよろしくお願いします。……そうだ!お礼にお菓子を作ってきますね。」
「……ゑ?」
横からイッセーが裏切り者!とか言ってるが無視!!今は蒼那が作るお菓子の方が問題なんだ!!
彼女の趣味はお菓子作り何だが腕前は壊☆ 滅☆的!!
パネェんだよ。前食べた時は体の中から焼けるような痛みが走った。
ちなみに、神器で調べた所彼女のお菓子からあのフェンリルの持つ神殺しの牙と同じ……いや、それ以上に危険な代物だということが分かった。
支取 蒼那……恐ろしい子!!
流石にあれはヤバいので神滅具「未来の選択肢」<パラレル・オルタナティブ・フィューチャー>を発動。
これは分岐したい過去を指定し、起こった現実(未来)を否定し、有り得た未来を現実に置き換えると言うチート能力である。
そして、お礼のお菓子を貰わなくてすんだ未来を現実にした。
とりあえず命の危機は去り、ついでにイッセーを売り飛ばした現実も否定してやった。俺って優しぃ~( ´∀`)
その後イッセーと別れ下校。
あー今、イッセーが天野夕麻に告られている。
それを俺は近くのデパートの屋上から眺めている。つまりは、だ。偽りとはいえ、リア充誕生の瞬間を目撃している。
すげぇイライラする。なんか…こう、ドス黒い何かが芽生える感じだ。分かってくれるよな?画面の向こうの同士諸君。
彼女欲しいよ~(つд`)
いやね?女の子の友達はいるんだよ?
例えば…蒼那とか?しかし、友達の域を出ない。
なんて思っている内に告白も終わり、イッセーが果てしなく気持ち悪ィ笑顔をしている。そんなイッセーにお祝いの意を込めて陸上で使われる砲丸を頭にプレゼント♪
偶然にもイッセーはかわし、アスファルトに大きなクレーターを作った。
イッセーがパニックになっているのは、きっと気のせい。……ッチ(゚Д゚)
まぁともあれ、始まった訳だ。
「もはや後戻りは出来ない。今まで止まっていた運命の歯車は回り始めた。これから起こるのは嵐だ!赤龍帝を中心にして世界が加速的に動き始める!!
俺はこの瞬間を16億年間も待った。俺が矢面だって行動できるこの時を!」
俺は両手を左右に広げ、言い放つ。
「さぁ始めさせて貰おうか原作介入を!!
この俺の、赤龍帝をからかい!弄り!!おちょくり!!!ふざけ倒す!!!!『赤龍帝観察日記』計画を!!!!」
「おかーさんあそこに変な人がいる~」
「しっ!!見ちゃいけません!」
「……………グスン」(;´д⊂)
死にたい。
ヒロイン募集!!
彼女いない歴16億年の長門にヒロインを募集したいと思います。
ハーレムにするか、しないか、ヒロインは誰がいいかなどの意見が有りましたらお知らせください。。