ひといずin Angel beats!   作:堂上

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メンバー紹介の話でTKを書くのを忘れてたのに気づいて急いで書き直しました。
不信に思った方々どうもすみませんでしたm(_ _)m


第6話

「ん~…朝かぁ」俺はカーテンの間から入ってきた日の光で目が覚めた

なにをしようか考えて、昨日日向が奨学金を貰っとくように言ってたことを思い出し、とりあえず学校に向かう事にした。

 

 

「ふあ~あ…さあてと、起きますか」僕は眠りから覚めてとりあえず何しようか考えることにした。

「お腹減ったなぁ、そうだ!朝ごはんにしよう!」と我ながらハイテンションな独り言をいいながら学校に向かった

 

 

「ふあ~、ねみいー」となんでわざわざこんな朝早くに起きてしまったのかと後悔してると、突然後ろから「とっしー!朝ごはん一緒に食おうぜーい!」という言葉と共に突進してきた出夢にはね飛ばされた

 

「お前なぁ、ちょっとは加減ってものを知れよ、マジで。死んだらどうすんだ?」と出夢と正反対にローテンションで言うと

「バッカだな~人識は!ここは死なねえんだぜー!」ぎゃはは!と言ってくる出夢に、はあ、まあいい、と前置いて

「お前、金持ってんのかよ?」ときくと、…ああ、もってねえや、と若干間が空いてから返事が返ってきた

 

もう一度、はあ、とため息をついて

「じゃあまず職員室いくぞ」と言うと、うん!といい返事がかえってきた

うしろからタタタッと出夢が駆けてきて、横に並び、手をつないできた

「な、なにやってんだ?!出夢?!」と言って慌てててを振りほどく

「え~、いいじゃんとっし~、僕達ラブラブカップルなんだから~」とふざけたことを言ってる

「誰がラブラブカップルだ!誰が!」と言うと「またまた照れちゃってー!」と茶化してくる。しかし本当のことなので否定は出来ない

 

とりあえず職員室につき、奨学金をもらった。中身は8万7千円も入ってた

「これなら余裕でひと月くらい保つな」と言うと「ぎゃはは!そうだなー!」と出夢も同意する

次に俺達は食堂に行くことにする。

 

「へえ、結構種類あんだな。学食のくせに」と言うと「へえー、これって多いんだな!」と出夢が言う。(そういや、俺は学校通ってたけど、こいつって学校とか行ったことねえんだな)と今更ながら思い、ああそうだぜ、と返しとく

「出夢どれにする?」と聞くと「人識とおんなじの!」と即答

ああそう、と言い「んじゃー、そうだな、今日は肉うどんにでもすっかな」と肉うどんの食券を二枚買った

 

肉うどんをもらって、席に座ると出夢が「はいとっしー、あーん」と俺にあーんをしてこようとする

「なにやってんだ?!俺は絶対嫌たぞ!そんなのすんの!」と言うと

「えー、いいじゃーん」と抗議の声をあげてるが無視だ

ちぇー、と出夢がまだ不服をもらしてると「よっ、ご両人!」と軽い感じの声がかけられた。日向だ

「誰がご両人だよ、ふざけたこと言ってっと、殺して解して並べて揃えて晒すぞ」と言うと

「んだよ!ただの軽口でその扱いひどくねー?!」と突っ込んでくる

「いいだろ、日向なんだから」とまたしても辛辣に言うと

「お前…新人のくせにすっげぇ態度でかいな…」と不満そうだ

まあいいや、と言い「お前ら今日の放課後本部に集合だとよ」と言い残して違う席に行った。どうやら松下五段たちと食べるらしい

 

「放課後かぁ、何すんだろな?」と言うと

「きっと天使ってのと戦うだよ!たっのしみぃー!」ぎゃはははは!と笑う出夢

(なんでこんなに楽しそうなんだよ…?)とか思いつつも楽しそうな出夢の顔を見てなんだか嬉しい人識だった


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